PIAAスレンダーホーンの取付け②

ホーンハーネスの黄コード２本はそのままスレンダーホーンの平型端子へ取付けます。
こちらは４００Hz側です。

同様にホーンハーネスの黄コードのもう一本をスレンダーホーン500Hz側の平型端子へ接続します。

ホーンハーネス青コードのボディアース側はこの部分のボルトを緩めて友締めしました。

残りは純正ホーンに接続されている純正コネクタの取外しですが、手は入ってもコネクタの爪に指が掛からず引き抜けなかったので純正ホーン固定ナットを緩めて純正ホーンを取外して純正コネクタを引き抜きました。
引き抜いた純正コネクタにMITUBAのホーンハーネスの青コードに接続した純正変換コードを接続します。
接続した後は、ケーブルがブラブラしないように結束バンドで固定しました。
近くにプーリーベルトが有り巻き込まれるので。

こちらが取外した純正ホーンです。
シングルホーンなのでもちろん１個しかありません。

あとは配線を結束バンドで固定していきます。
エンジンルーム内は高温と雨天走行時の水や土埃等が入る過酷な環境なので配線チューブ養生は必須ですね。

フロントグリル裏に余剰配線を束ねて結束バンドで固定しました。

結構ごちゃごちゃな感じです。
水と熱気にさらされるので定期的に確認は必要ですね。

全ての配線と接続確認が完了したら最後にバッテリー端子の+側にパワーリレーに繋がっているブレードヒューズの赤コードを接続して作業完了です。

接続完了後ホーン鳴らしてみました。
ビィー音からバァン音に変わりました。

音量も結構あります。
純正ホーンから交換して良かったです。

参考になるかはわかりませんが、ワゴンRスマイルのフロントバンパーは取外さなくても一応ホーン交換は可能です。
但し、エンジンルーム内部は突起部やエッジ部で切傷を負う危険が有りますのであくまでも自己責任にて作業をお願いします。

ちなみに嫁からホーン音が大きいってクレーム入りましたが、滅多に鳴らさないから良しとしましょう。(笑

最後にホーン交換に使用したパーツの写真です。
・PIAA スレンダーホーン　HO-12
・MITUBA ホーンハーネスセット SZ-1133
・MITUBA 純正変換コード①　SZ-1151
・AMON 配線チューブ　Φ3　約2m　1120
これ以外にクワ型端子、ビニールテープ、結束バンド等が必要です。