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ドアハーネスの反対側はサービスホールの既存配線に沿わせて取出します。
結束バントでアウターパネル内もきちんと止めておきます。
配線を固定しておかないとドアパネル内で異音が発生したりドア開閉時にケーブルと当たって断線したりするので確実に固定しておきます。
2
運転席側と助手席側のドアハーネスの取付作業が終わったらメインハーネスを取付けます。
ドアハーネスと接続するために助手席側と運転席側で白色2Pコネクタの長さが異なっています。
長い方が運転席側まで引く方になります。
3
助手席側ロアグローブボックス(取付要領書での名称はクラブコンパートメントドア)奥にある白色43Pコネクタを取外してここの3番/5番/20番コードにメインハーネスの分岐コネクタを接続します。
この白色43Pコネクタはロック機構付きなのでロックを外すとコネクタが外れる構造になっていますから、外れないからと無理に引っ張らないでください。
ロック機構動かすと簡単に外せます。
4
メインハーネスを両側のスカッフプレート付近まで引き回しました。
ここでドアハーネスのコネクタと接続させました。
5
コネクタには付属してきたスポンジテープを巻き付けて結束バントでにてスカッフプレート内に固定しておきました。
配線関係はコレで終了です。
6
ここで最大の肝がフロント同内張に35φの穴を開けです。
型紙が有るのでこれをテープで貼付けて最初に3mmの穴を2箇所開けます。
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無事に35φの穴開け完了。
前回は小さいドリルの穴を何個も明けてニッパーで切って鑢掛けしてといった作業をしましたが今回はドリルドライバー用のホルソーを買って穴開けしましたので前回と違って簡単に開けられました。
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ベゼルを開口部に合わせてピッタリ入ることを確認。
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ランプSUB-ASSYを取付けていきます。
最初に付属の両面テープを大きさに合わせてカットして貼付け。
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あとはネジ2個でしっかりと固定します。
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これで取付作業も完了したのでドア内張を戻していきます。
この時にドアハーネスのコネクタを忘れずにランプSUB-ASSYに取付します。
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ドア内張を元に戻したらドアを開閉してプロジェクションイルミネーションの点灯を確認します。
こちらは運転席側です。
AQUAの文字が浮かび上がり綺麗に点灯しました。
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助手席側も同様に動作確認します。
ドア閉で消灯してドア開で点灯するのが確認出来たら作業は終了です。
一度作業を経験しているので難しい作業は有りませんでしたがやはり工具が有ると無いでは大きいですね。
私的には35φの穴開けが一番大変な作業でした。(笑
最後に、この取付作業はDIYでするよりも工賃払って取付けしてもらった方が良いです。
とても面倒な作業となりますし、ドアグロメット外しは敷居が高いかと思われますので。
取付け後の感想として、アクアにはドアカーテシランプが無いのでその代わりとなりますから取付けて良かったと思います。
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