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07月20日（3日目）

今日は礼文に渡る日
船はお昼頃なので、それまで利尻の湿原を歩く。

花に蝶など撮ったり、時間に余裕を

船に乗ったら、また例のサンダル履きオジサンがいた！

いるとは思わなかったw

利尻岳はガスの中だ

聞きなれない道道線　礼文にも知床があるんだ。

礼文島では原チャリで移動する。宿は一番北にあるスコトン岬なので、今日は島の南をせめるよ。

着いたね

あの北のカナリアたちで使われた分校だ

わざわざこの地に建ててロケをしたそうである。

中は見学自由だ

この廊下はビカビカだ

映画のシーンが思い出され、涙が出そうだ…

すぐ北側に6月にオープンしたカナリアカフェ

その場で礼文島ファンクラブに入会したら、ソフトか珈琲がサービスだ

ソフトを食べるにはもってこいの天気だ

これから40km北上しないと。写真を撮りながらだと1.5時間くらいか。

宿と言っても飯付きのユースホステルみたいな感じ

オレはそんなところしか泊まらないからw

でも、同宿の人たちとは仲良くなり、そんなのが好きな人にはもってこいの宿

夜中に起きて海を見るとどこから来たのか、イカ釣り船が6隻ほど

低く垂れこめている雲が良く見える

ネオワイズ彗星はこれではムリなようだ

続く

07月19日（二日目）
北緯の高い場所の夏は日の出は早く、日没は遅い

利尻は朝5:30からサイレンの音で漁が始まる。昆布だったりウニとか日によって資源保護のために替えている。

この日は昆布だった。

利尻昆布とはブランド名で礼文で採れても利尻昆布というらしい。

礼文のほうのが最高級だとか礼文の地元民が申してた。

採ってきたら、すぐに干す。

これが鉄則だ。

夕方になると集積してトラックに積んで運ぶ。

トラックの荷台はステンレスに改造してあるのが大半だ。

今日は利尻山が良く見える。海のなかにポツンとある島だが、この山がとんでもなく天候を左右する。

今回の旅でつくづくよくわかった。

日中は沢を歩いてみた。クマ・ヘビはいないので気が楽である。

あの一昨年のヒグマ騒ぎが、妙に懐かしい

夜はレンタカーを借りたので、少し礼文島寄りの所へ行ってみた。

島がポンモシリ島で海鳥の保護区だ。

電線がジャマだが、レンタカーとネオワイズ彗星

利尻山方向は空港の光が強くても天の川は良く見えるね

肉眼でも22時には真上にミルキーウェイがクッキリ

続く

07月18日（初日）
東京までの新幹線が1割に満たない乗車率だった。

トランヴェールを読むと、昨年に行ったオシラサマが出ているじゃありませんか。

飛行機も同じくガラガラで何とかディスタンスは余裕です。

ポストカードを貰ったら、搭乗証明書？も🙌

乗り継ぎで昼飯を食べる時間がなくてソフトクリームを

飛行機にはめったに乗らないが、滑走路に降りてテクテク歩くのもいいですねぇ。

利尻山がカッコイイです

14時に利尻空港に到着したので宿まで歩いて向かう。羽田から同じルートで向かう、一風変わったサンダル履きオジサンと抜きつ抜かれながらw

約6キロの道のりを、遠回りしながら海辺にも降りたりして楽しむ

そして夜には宿の裏でまさかのあのほうき星を見ることが出来た。

肉眼でも薄ぼんやり白い尾が伸びているのがわかる

07/18　21:47撮

続く

4日目の事(全てスマホ書き)

北の島に来てから07月21日現在で、今朝も朝焼けを見ることが出来た。



昨夜は残念ながら、ネオワイズ彗星は曇り空とイカ釣り船の漁火で見ることが叶わなかった。


船上のあの集魚灯？はスゴい明るさだ。

しかし、途中からは冷たい雨がポツポツと落ち始めた。
さて、今日は天気が悪いので、山に登るかと考えていたので、レンタルバイクで登山口に向かう。



ナンバーは星飛雄馬の背番号だw
雨の日はちょっと切ないね

往復3.5時間の予定なのでゆっくりと歩く。

途中、シラビソとダケカンバが見事に切り替わる所を見つけた笑


あいにく利尻富士は微かに標柱の左側に確認出来ただけ。


下ってきて、カッパを着ていても、シャツが濡れて気持ち悪いが、コーラを


15分ほど移動して
宿のご推薦の食堂に



普通のラーメンが美味しいと言われているのを、聞かなかったことにして野菜チャーシューを。
塩ラーメンぽいが、こちらに来てからは普通のラーメンが塩なのか？

日本の最北のトイレに寄ってみたよ
海抜は29.3mか


ついでに横にあるお店で昆布ソフトを


身体が冷えていても食べれるもんだね。
少しミドリっぽいわ
お土産を少しここで買って来ました。
宿に帰り、オーナーに話したらあそこは高いから他で買わなきゃと言われて、まぁそうは思ったけど後の祭り。
一日中、除湿機が回っている宿には始めて泊まった。


談話室からスズメじゃなくて、ウミネコが見えるとは
リピーターがとんでもなく多い宿だね。

程なく夕食です。

長い自粛生活に、ようやく先が見えてきたような気配が感じられるね

世の中に流されないようにさ

でも気を引き締めて


https://youtu.be/4JkIs37a2JE

田んぼに水が入り10日ほどの水鏡の世界を朝に晩にと楽しむ




晩春の少し霞んだ空がたまに焼ける
31日は松本では爆焼けだったらしい

畦にミニカ？らしき車が、田舎あるある　農家の道具置き場だ

23日には虫友さんの案内で山奥にヤマシャクヤクに依存する精霊を見に行ったよ

このぼんぼりみたいな花びらを食べているんだ

幼虫時代は根を食べているらしい、豪華な食事だ

1週間後に再度行ったが、花期は短くすでに終わり

クリンソウが開き始めていた