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2017年09月09日 イイね!

続・上高地の知らない世界

続・上高地の知らない世界


先週の9/2(土曜日)に全国におなじみの上高地に嫁さんと行ってきました
嫁さんに久しく行っていないから連れて行ってくれと言われて😂

沢渡のターミナルにクルマを置いて、M3を見ながら

昨年に引き続き上高地の知らない世界です
内容を知っている方はだまって笑っていてくださいね


沢渡はどこにクルマを駐車すればいいのか、毎回悩みます
運賃は同じようなので、早く駐車場から出れるところか、それとも足湯がある駐車場か、温泉のある駐車場か悩みます


クマが出たようです
クマは骨格を見るとわかりますが、下りが苦手なようです
後ずさりするときも低い方へ、飛びかかって来たら寸前に横に跳ぶ。これホントです
ただし、若いクマは下半身に抱きつくらしいので、抱きつかれないように



子どもじゃないですがバスの一番前に座ります



良く見えます。運転手さんの帽子はメッシュなんですね

今日は夕方に小僧と松本で合流して焼き鳥を食べる約束をしてあるので
大正池~かっぱ橋まで半日の予定で徘徊です
大正池で降りてまだ8:30ですが、ランチメニューを覗きます


少しお高いようです😲

そしたら、ホテルの前でエコツアーの申し込みしているじゃないっすか
嫁さんの許可が下りたので、また無駄知識を収集するため申し込みます(2500円保険500円含む)

今日の申し込みは4人でツアーの始まりです



今日の案内ガイドさんは65歳だが、歩くのがやたら早い

聞いたら、四国生まれで山が好きで20歳の時に長野に来て涸沢小屋に30歳まで勤めたとか。涸沢に泊りに行くなら素人は歩くのが少ないヒュッテ、玄人は小屋だそうです。

面白いオジサンです。
その後35年間松本駅の前で手打ちうどん屋を営業していたとか。
長野の蕎麦じゃなくて自分の出身県のうどんw
ガイドの試験で100点取ったと申してました



他の2人も夫婦で明石から来たとか
お客で喋っているのはオレだけでした


質問をしてみました

①大正池からかっぱ橋の間で一番古い木はどれか
②ケショウヤナギの下流域で見られる場所
③お昼の安くて美味いのはどこか


オレのくだらない質問に全てでは無いけど答えていただきました

①1番古い木

このカラマツが一番散策路の中で古いと思われる木だそうです
約350年~400年前


直径は約1.3mくらいでした
なんで古いことがわかるのか、それは江戸時代に松本藩が上高地の樹木の伐採をしていて、記録があるそうです。木を切り倒して梓川に筏を組んで流していたそうです。
で、その時に二股とか枝分かれしている木は材に向かないから除外した
現在残っている大きな木は確かに枝分かれした木ばかりでした
大正池から歩いて20分くらいの左手にあります

凍裂

以下引用

凍裂とは冬季の低温により、林木の樹幹が縦方向に割れる現象のことをいい、霜割れ・霜裂・寒裂とも呼ばれている。

黒い縦筋のところです


凍裂の下端は地上0.2~0.7m、上端は地上2~3mに位置し、凍裂の平均長さは2m前後が多いといわれています。まれにひどいものは、長さが6m以上になることがあり、木材価の最も高い一番玉と呼ばれる位置で発生することが、凍裂の問題を深刻なものにしているそうです。
当然、凍裂が発生すると材の利用価値が下がり、その経済的な損失は大きくなるからなのです。

発生するメカニズムは完全には解明されていませんが、樹木の中の水分が冬期間の低温で凍結し樹幹に裂け目のできることが原因の一つとされていて、凍裂によって、幹が裂けるときは、ものすごく大きな音がするそうです。

上高地は標高1500mあるのでこんな木がかなり見受けられます


栂サルノコシカケ
名前の通り栂の木に生えるキノコです
このサルノコシカケは10年前にはあったそうな
キノコの寿命は長いがサルは食べないようだ



ゲンノショウコ
胃薬に入っていますね。
関東以東の人はゲンノショウコと言えば白い花を思い浮かべますが、以西の人は写真の赤い花なんです。初めて見ました
そして上高地は赤い、白い花の両方が咲いています。分布混成地なんだそうです、よく北アの東側に赤い花があったなぁ、不思議なものです




②ケショウヤナギ
ケショウヤナギは氷河期の生き残りで、上高地と北海道の石狩川にしか自生していません。
どうしてケショウヤナギなんておかしな名前が付いているのか、それは枝の色が白い蝋状がまるで化粧をしているかのように見えるため

中州に自生していれば生きていけますが、自分の根っこの周りの土が川の氾濫で撹拌されないと生きていけないデリケートな木です

ピンボケですw


このケショウヤナギは3月頃に枝が紅くなり、梓川の中洲が紅く染まると言われてます
でも、その頃はまだ上高地には徒歩でしか入山出来ません。
以前に本で読んだのですが、下流域にも流れ着いたケショウヤナギがある場所があるとか。
それを聞こうとしたら保護しているから教えられないと言われてしまいました。
そんな話しを知り合いにしたら、場所を知っていました。来年は見に行くぞ😆👍



③安くて美味い店
自分の知っている
西糸屋山荘のカツカレー、河童食堂以外を教えてもらいたかったのですが、そこを知っていれば大丈夫だと言われて教えてもらえませんでした





今日は河童食堂で人気NO1の山賊定食に

ここは場所を先に確保します、その後に食券を買う
窓際の一等席を取りました

長野じゃ山賊焼きとか言われてますが、云われは多々あります
鶏肉なんですね、羽をむしり取る→身ぐるみ取る→山賊らしいw
経営はあのビーフシチューで有名な五千尺ホテル




河童橋を見ながら、今日の上高地は空いてます


高地アルペンホテル(旧村営ホテル

今年もセルフドリンク(300円)やってました
ナウいヤングはぜったい入らないであろう、シャレ乙で無いアルペンホテルのセルフドリンクは喉の渇きを癒します


17時に合流して松本の19号の渚交差点の福井発祥の「秋吉」福井の大学に行っていた小僧のお気に入りみたいです




3人で何本食べたのか、1本が小さいのでかなり食べることができます
珍しく小僧のおごりでした




週末は所要がありますのでコメント欄は閉じさせていただきます
2017年08月21日 イイね!

白い虹?を見た(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)✨

白い虹?を見た(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)✨今年のお盆休みの12日~15日までお気楽な単独小屋泊りで、蓮華温泉から白馬岳~朝日岳に周回コースで行ってきました
山の天気が悪かったので、予定より1日早く下山しました
初日は蓮華温泉から白馬岳に登り、2日目は白馬岳~朝日岳を縦走、3日目は虫探訪、4日目は朝日小屋~蓮華温泉に下山の行程楽ちん殿様行脚ですw

長めなのでお暇な時に見てください

歩きは約50㌔、地図上では40㌔くらいだけど、メインは「虫探し」なので戻ったり進んだりをかなり繰り返しての不可解な歩きです。虫屋はだいたいこんなもんです
虫屋と歩くと道草が多くてとても付き合えないとか言われてますw

登山口にあるトイレの設計荷重積雪量7m、どんだけ~の豪雪地ですね
今回は常念でのリュックの重さに懲りたので、コンデジGRとスマホだけで撮りました
それでも約15kg

「小雨降る道をひたすら登る」

08月12日(土)初日 雨のち曇り少し晴れ

11日は天気が悪いと予想してスタートを12日とした
一番近い駐車場に2時30分に滑り込む。途中の小谷の道の駅でどうしようもなく眠くなり1時間仮眠して、慌てて蓮華温泉へあと空いているマスは2つでしたww
平岩駅から20kmくらい山に入る道が長いです、空には時折月が見えている
ここの駐車場に入れなければ+500m歩かなきゃ😂
良かった🙆





車から降りて5分もしたら雨が降り始めた⤵︎
北ア北部は天気悪い予報と知ってはいたが、やはりな~少しクジける

ブナの樹林帯から抜けると「天狗の庭」に出る     
7:51



草原が輝くとは言えないけど、あちこちにヒメシャジン、アキノキリンソウが咲き誇り気持ちいい
そしてまた、シラビソの樹林帯に入り
ひたすら白馬大池に向かい歩くが、登山道が増水で川になっている

9:24



この時点で靴の中も湿気ってきて、気持ち悪い

白馬大池では、テント約30張りで、高校生が多い
だいぶガスッている
9:39



栂池から登って来るとここに出るけど、この手前の巨石の登山道はあまり通りたくないですな、特に雨が降っている時は怖いです

トウヤクリンドウは見つからなかったけどチシマギキョウは咲いていた、遅れ気味なようです。

10:28




小蓮華岳を目指して稜線のアップダウンを歩く
時折晴れ間が出たりして🚶。右が新潟、左が長野

意外と遠い
11:34




三国境(長野・新潟・富山)を越して白馬岳も通過して村営白馬頂上宿舎の泊りです
もちろん食事がバイキングのためです。当日は100人くらいの泊り客でした
白馬館は500人だとか😲

小屋に着いたら、ガスが取れて杓子が見え始めます

皆さんから歓声が😙🙌

14:41




今日は20人部屋に6人でガラガラでしたw
去年はWi-Fiが通じていたのに今年はダメでした、何でだろ

ペルセウス座流星群の日でしたが、とても外に出て見上げるなんて残念ながら寝不足で寝てしまいました
ここの小屋は部屋が広過ぎるので登山者とは話しが弾みません


「ブロッケンそして白い虹を見た」
08月13日(日)2日目 晴れのちガスガス時々小雨


3:30に起きましたが、モタモタしていて弁当を前日もらって小屋を4:30に出発
今日の日の出は4:57と黒板に書いてあります
山頂までギリギリのタイムだ

小屋を出たら、おおぅ晴れている~しかも雲海だ
4:32





知らないオジサンに呼び止められ話し込んでしまい、山頂に着かないうちに陽が昇ってしまいました😂
まだ山頂じゃないです
5:19



せっかくの雲海の日の出が見れずじまい

白馬岳の手前でブロッケン現象が出た~www
背後は旭岳、こんなのが出る事態、天気が悪いツウことだね
5:48



写真ばかり撮っているので一向に進まず
白馬岳の山頂に向かう人を追いかける

5:49



長野側を見ればまだ雲海が👍、ポツンと見えているのは雨飾、火打?か
5:58


まさに絵にかいたような雲海ですが、日の出前に見たかった


やっと山頂に着いたけど、陽はかなり揚がってしまったな


6:03


なんでここに小銭を置くのでしょうか



三国境の少し上から長池、以前はあそまで降りたけど今降りたら怒られそうだ


7:14


長野県から新潟県に入ります。鉢が岳の雪田跡のお花畑広がるここが縦走路の見どころ


7:39

途中、残雪が残っていてベンガラも不鮮明な所があって、ガスっていると迷う人が出そうな所

皆さんはNHKの
8/11の北アルプス ドローン大縦走を見たでしょうか、まさに同じものがオレが歩いている約15m目の前に白い虹が
8:24


(微妙に色が付いているようにも見えるが、見えなかったことにw)
雪倉避難小屋付近でした

霧のように均一な水滴の場合に出現するらしい。雨の場合は均一な水滴じゃないので何色かの色が付くらしい

フレームに収まりませんが1分ほどで消えてしまった。生まれて初めて観たぞ~

後日談=朝日小屋に同部屋のT大学の元研究員は虹ではないと認めなかった。じじぃは頑固である。(なんとなくわかるが自分の周りに出来たハロだとは思うけど)

初夏の花「キヌガサソウ」が水平道の湿地になんと2株咲いていた

12:31



水平道と言ってもアップダウンがかなりあります。そして木道が所々古くなり撤去されておりぐちゃぐちゃの泥道で靴が泥だらけw

14:09



15時までには到着してくださいと言われてたので、どうにか到着

夕飯は北アルプスのなかでもトップクラスの豪華さ

連泊の人は初日(↑の写真)、2日目(↓の写真)と料理が違います
ワインも付きます



ホタルイカの沖漬けは名物ですね.
女将さんがひとつひとつ料理の説明してくれます、ここの夕飯を食べたくてテン泊の方もいます

「今日は長栂山へ」

08月14日(月)3日目 ガスガス時々晴れ時折小雨

14日4:41



何回か夜中に外の天気を見に起きましたが、ガスッていました
ミヤマキンポウゲも満開です
6:29



ここが朝日岳の山頂です。山小屋は富山側に40分くらい下ったところにあります

7:02



下に見える鞍部が吹き上げのコルです
雪渓の左側を登山道は通っていきます

7:31




この岩を登っていくと栂海新道です。北アルプスを縦走する登山者は必ず通る道

この日も3人下っていきました。電波はぜんぜん入りません


7:40



日本海の字に心躍ります

もう花は終わっていますが、白馬岳周辺だけかと思っていた「ウルップソウ」がこんなところまで自生しているんですね。後ろに見えている白い花はイワオウギ




木道が伸びていて気持ちイイ道です。登って来る人には誰も会いませんでした。それだけキツイ道です



長栂山(2267m)の山頂は良く見ていないと通り過ぎてしまいます
銘板が倒れていたので直しておきました
こんなに標高が低い山にライチョウがいました。冬は標高を下げると言いますが、夏でもこんなところにいたのが驚きです

右下が長栂山の山頂です。標高が低いのに周囲は砂礫地で地形も独特です




朝日小屋のオジサンが草刈をしてました。こんな裏方さんのたゆまぬ努力で道が整備されていて、道は荒れることもなく快適に通れることに感謝です。
お昼はおにぎりを立って食べながら、15時まで休まず刈るそうです

栂海新道はこの先は笹原をガクッと下っていきます



「楽しかった山行きも下山です」
08月15日(火)4日目 晴れ時折ガスのち雨

小屋を出て花を見ながら標高をどんどんと下げます

ミヤマアズマギクこの濃い小豆色の花弁がとても好き

7:05




チングルマは今年は残雪が多いので、蕾から綿毛までいろいろです


8:06






このオネーさんテン泊ですが大きなリュックでも歩くのが早い

尾根にずっーと木道がある五輪尾根

10:03


北アルプスの北限のベニヒカゲ


10:34



やはりこのヒノキが今回歩いて来た道中で一番風格あり太い
2年前と同じ木だね

12:22

駐車場でラ王を作って食べてから蓮華温泉に、熱い43℃くらい

久しぶりの温泉は気持ちイイね


15:19

前回の教訓で芍薬甘草湯を持ち歩いてます

出来れば手前の少し値段の高い1包ずつのほうのが持ち運びにイイかと思います
ふくらはぎは踵で引っ張ることができますが、太ももはどうしようもありません

今回の山行きで雪倉岳の登山道で太ももをつっている方にこの漢方を差し上げたらとても喜ばれました。オレに後光が差して見えたかもw



この山域のルートは長く、途中にエスケープルートもないので注意が必要です
蓮華温泉に下る時は最後に300mまた登ります

かなり省きましたが少しは山のイイところを感じたでしょうか

長くなりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました

Posted at 2017/08/21 20:05:33 | コメント(23) | トラックバック(0) | 山、池、湿地、虫 | 日記
2017年08月08日 イイね!

立秋の頃

立秋の頃昨日は立秋でした

立秋を過ぎると残暑お見舞いになるのだが、なんか早いね😂
朝からジリジリする暑さがあまりなかった夏だな

08月05日(土)は少し時間があったので、行くところも無いのでいつものベタなビーナスライン車山肩に行って来ました。
09時00分過ぎに家を出た時は27℃と快晴☀️
今年は梅雨明けしたのに、いつまでもぐずついた天気が続いてましたが、天気予報はハズレて晴れましたね~
ビーナスラインに向かう県道には鹿の飛び出し注意の路面表示が何か所かあります
他の県にはあるのだろうか🤔💭
夜に走ると鹿の目がギラギラ光ってあの大きな図体の鹿が道に出てきます🦌



今日は女神湖に登っていくクルマやバイクが多いです



旧料金所の手前の大門峠に来ると気温は22℃
5℃も下がり




夏らしい雲がモクモクしてます

S字カーブを登ってくるクルマ
車山肩の駐車場も既に満車



でも、7月末よりは空いてます。農協の有料Pは一台も駐車無し

陽射しが強くて気持ちイイです
帰れば顔が焼けて真っ赤だろうね






今日はグライダーがいくつも飛んでいて






風を切る翼の音だけが空から聞こえてくる




草原にはヤナギラン、マツムシソウが咲き始め
キスゲはすでに実が出来ていた



高原は夏から初秋に衣替え、もうそんな時期になってしまったか

このソフトは食べたことないんだよね
380円


ウチの豊橋小僧が山本小屋でバイトしていたときの信大生が今年度で卒業なのでバイトのジャマに数日行くという
楽しいだろうな、( *¯ ³¯*)
そんなことしなくていいからバイトをしてくれw(親の願いw)
自分も若い時はそうだったか

ブルーミラーに映る空はよけいに青いw




毎年思うが、過ぎゆく夏に寂しさを感じる8月上旬

お盆も近づき徘徊予定ですので、コメ欄を閉じさせていただきます<(_ _)>

2017年 晩夏
Posted at 2017/08/08 19:23:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車,ドライブ、道 | 日記
2017年07月27日 イイね!

出会い

出会い
07月22日の午後から曇り⛅️雨☔️の日が続いています。もしかして梅雨明けしていなかったのか~という天気ですね


22日(土)の午前中はこんなに晴れていて



少し湿気でムンムンしたけど心地よく歩けた

最近、Twitter上で写真をupしているみんカラにいた人を何人かTL上で見かけるようになった。見覚えのある写真で判る
みんカラをしながらTwitterも楽しんでいる方もいるでしょうね、オレがしているくらいだから
myファン登録してないので、今でもみんカラしているのかわからないけど
Twitterで羽ばたくのもアリだし



みんカラ登録者53万人
Twitter登録者(国内)3500万人

こんなに違うのね

まだ他にもいろいろ有名どころがあるが、どのSNSが自分にいいのか合うのかまだわからないけどTwitterで登録しているのは虫垢なので、それはそれで楽しい
人に気兼ねせずできるのがTwitterのいいところ。記録としてTLに流す
TwitterのTLの写真を見ているとスゴイ、もはや写真じゃないでしょと思うのも

21日の金曜日には東京から来長野されたフォロワーさんが忘れ物をしたというので貸したりもした



この日に、ここで30年ぶりに偶然出会った虫屋さんがいた
どこかで見たような気がして10分程話していたが、もしかしてと頭の隅にある名前を出したらそうだと言う。
向こうもオレの名前を憶えていて赤くはないと思うが糸が繋がった


人の出会いや繋がりはひょんなところから始まったりする


水辺にモウセンゴケが見事だ。赤く見えるのが


草原の中にミズナラがクヌギじゃないところが高原だね

狭い趣味のなかの出会いは必然なのかもしれないね

電話番号を聞くとか、それ以上を求めないので気楽なものだ
知人を通して聞けばわかるからという気持ちがあるからなおさらだ

みんカラ、Twitterでもリアルに会ったことがある方たちは、昔から知っているような気持ちすら覚える。不思議だね


尾根を登り沢に下る時に対面の尾根に鹿の群れに出くわした
その数は約50頭が向いの尾根から沢に下っていた
出会う前から鹿の鳴く警戒音みたいのが聞こえてはいたので、びっくりはしなかったが壮観だった
ものの5秒くらいだったかもしれないが、約80mの距離を保ちかなりの速度で走っていた
写真は撮れませんでした


もうシシウドの花が咲き始めて



藪で茂った小路を歩き




13時過ぎには、雷鳴が遠くで聞こえ始めたのでクルマに急ぐ

週末も天気はダメなようなので遠征はキャンセルです
天気はどうなっているのでしょ🤔💭

ネットより引用


曇りか雨ばかり😂

7/21 18:25分いつもの場所で太陽のヒカリが眩しかった
あまり焼けていなかったけど

レンブラント光線の発射




ネット裏情報


これは見に行きたい

以前は海野さんを道端で撮影しているところをよくお見かけしたが、最近は見なくなってしまった
撮影場所を変えたのかな




ニコン、創立100周年にあわせてフルサイズ一眼「D850」を開発発表ですか

ニコンと言えばカメラを使う前からニコンの双眼鏡を使っていました。昔の日本光学か

はたしてホントに出るのかな、買わないけどw


Posted at 2017/07/27 18:25:40 | コメント(15) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年07月25日 イイね!

ノゾリキスゲからの常念岳

ノゾリキスゲからの常念岳
早く書かないと7月が終わってしまいますw。
15~17日の3連休を振り返ってみました
ダラダラと綴っているので暇な時に見てください
スマホ入力なので字間とか変かもしれません<(_ _)>

今年は7/19に梅雨明けしましたが、例年より2日遅いそうです
梅雨明け10日と言いますが、天気がイマイチな日が続いていますね
まだ梅雨明けしていなかったりして😆

連休初日の7/15はまたまた群馬に、車で横付けのノゾリキスゲを見に行ってきました



天気は曇りでしたが、湖畔の

アヤメやノアザミ、イブキトラノオの最盛期です



これから少しずつ標高を上げて、今頃はどの辺りかな

湖ではイワナ、ヤマメを釣る人が、観光客の喧騒のなか釣りを楽しみ🎣💦





花を撮る人たちがいっぱい

ここはまだキスゲを食い荒らす鹿🦌が雪深いから越冬出来ないのでしょうね
電気柵はありません




ちょっと股関節が痛いので(弱りましたw)、明日の山登りの練習も兼ねて3kmほど歩きました



家に戻り当日の22時頃に家を出て常念岳の登山口の三股に向かいます🚗💨

日にちが変わった16日0時頃に到着しましたが、70台分の駐車場は残り20台ほどでした
一ノ沢の駐車場は狭いので、22時にはあと空きスペースは2台だったとか、登山より駐車場確保の方のが大変です😂




少しクルマの中で仮眠をして4時に起き登る準備です
今回は三股から前常念を通り直登ルートで、二日目は周回して蝶ヶ岳を周り三股に降る、常念小屋で泊りの1泊2日の余裕しゃくしゃくルートです(この時はそうでしたが🤔)



天気は良さげな?朝焼け空です🤔💭

ブナと針葉樹の混合樹林帯のなかでギンリョウソウ見ながらドンドン登ります

漢字で書くと「銀竜草」らしいです





今回の山行きで見た一番大きな樹

イチイ?か胸高直径約1.5 mひと際太かったが、周りにも太い木がかなりあり、ここの環境が樹にとって過ごしやすいのだろうね(南西斜面)



ここらからキツ~い、つづら折りがこれでもかと続きます
唯一のハシゴを登り上がると
樹林帯を抜けてハイマツ帯に出ます

全CTは8.5時間くらいですが、ここまで来る間に太ももがツってそれも交互に
大幅なペースダウンです
運転は往復オレなので寝不足もありますね
運動不足、年寄りは太ももがツるらしい
若い人はふくらはぎだとか、福井小僧が言っていたがホントだろうか
小僧は週2で山に登っているので、登る早さはとても太刀打ちできまへん
あまりに歩くのが遅いので、小僧にリユックを交換してもらい(ナイショw)

ようやく前常念まで






前常念の下に石室があり数人は寝れるスペースがあり
ヤツの硫黄岳にも石室があったような

ハイマツの松ぼっくりはあまり無くて、探すのに苦労しました


目の覚めるような濃い桃色がいいゾ~^

稜線に出ると
どうも天気が下り坂のようです
台風並みに暴風が吹き荒れるようになり


間違えて左の(91年)地図を持ってきたのでショートカットして巻き道を行こうとしたら
右の地図は(09年)これも古いですがw




廃道になっていました

あと30分くらいで常念小屋に到着すると思ってましたが、あとプラス40分くらいか↯↯
地図は新しいのを買おう


初めて経験する暴風雨で風速約40mくらい吹き飛ばれそうです
とても写真は撮れませんでした

小屋に着く前30分で雨に降られてかなり濡れてしまいました
カッパ着ていても汗でびっしょりです

お昼をほとんど食べて無かったので、小屋の外の駄弁り場で、夕飯前にウィンナー入りの日清のラ王を作り、周りの酔っ払いにデカイ鍋持って来たなーと笑われてw



ラーメンを食べて1時間ほどして18時30分の夕飯です。ローテーション3回目でしたが、米粒の芯が固く食べる意欲が失せました

上が夕飯、下が朝飯


三俣小屋も大きめな煮込みハンバーグでしたが、ここも同じですな、
朝食のご飯は柔らかったので、夕飯の水の量を間違えたのかな
それに味噌汁もしょっぱすぎたのでお茶で倍に薄めました

小屋は2名以上は予約とのことなので、3階の屋根裏部屋で布団1枚/1人で寝れました
予約無しのヒトは下の階は布団2枚/3人です
但し屋根裏部屋は30℃超えで寝苦しく暑すぎ
屋根裏部屋なのでまともに立って歩けません


何故か枕はありません
その代わりに棒状の物が布団の下にありました
夕飯の後から小雨が続き夕焼けは無しでした😂
山の上なのにクソ暑い夜が過ぎ4時過ぎに外に出てみると、ドン曇りです⤵︎




5時03分ご来光はダメですね
雲多すぎ、晴れていれば富士山まで見えます


山に登り始めて初めてきた常念岳

常念岳といえば、虫屋なら誰でも知っている
田淵行男の名前が思い浮かぶ。有名な氏の本の「高山蝶」で氏が毎年通っていた山だ
ちょうどこの常念乗越の右側の草付きで写真を撮っていたのだろうか

ようやく同じ地に立て感慨深い


正面奥が常念のピークであるが、ダケカンバが森林限界超えて数本生えてますが、全て三股側に谷川からの吹き上げの風圧で流されてとんでもない斜め


常念のピークはあんがい狭い

小僧と記念撮影
富山から来ていたテン泊のお母さんと小1の息子親子に撮ってもらった
飯だけは小屋で食べ朝飯の席か横だった


こんなおこもいたりて、槍はガスの中です
正面に見えるはずですが



常念の撮影ポイント、ここでジャンプして撮るひと多数
踏み外せば死にます
小僧と千葉から来た人に頼んで撮ってます
それを撮るオレ




チングルマも真っ盛りです



どうも脚がやばそうなので、オレはピストンで下り、小僧は周回ルートで蝶ヶ岳へと別れました



クルマに着いたら横にバイクの持ち主の青年が常念から降りて来て、話しを聞いたら、前日の朝東京を出て昼過ぎから常念に登り、テン泊してこれから温泉に入って東京に帰るという、スゴすぎる👍

登りはCTの半分の4時間くらいで登ったみたい😂

下山後の楽しみ、セブンイレブンのちょっとお高い「揚げ鶏」とコーラを食べながら無事帰宅

Posted at 2017/07/25 01:06:43 | コメント(17) | トラックバック(0) | 山、池、湿地、虫 | 日記

プロフィール

「@ノン・ダンディ さん、あまりハッスルするとヤバいですよ笑」
何シテル?   05/25 17:46
2019年01月16日のみんカラのシステムの変更で私個人の事情なのですが、タイムラインの流れが早くて、全て見切れません。 そろそろギブアップです?? ...

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