mimakiのブログ一覧

この一年どのくらい歩いただろうか
毎日１万歩を目標にしたがクリアしたのは２/３くらいしかないだろう

この頃は6：50にならないと陽は昇ってきません
ビニールハウスは部分的に長日処理で煌々とライトが付いてます
全部にライトが点灯しているわけではないので高価なランなのかな
中で育つ植物は一晩中ストーブのバーナーの音とライトでストレスがたまり、可哀そうな気もしますが人の欲望はとどまるところを知らないと感じてしまう

ロッキーとの毎日の朝散歩もあと数日で今年が終わる
年を追うごとに早いなぁ




冬になり透明感が増してきて、遠くまで視界がきくようになりました
上田付近から見える北アルプスが朝日を浴びて茜色に萌え始めモルゲンロート15分のショーの始まりです
軽井沢あたりでも標高を上げれば見えるのだろうか



高峰高原に登ればカラマツ林の斜面を撫でるように靄が吹きあがってきて、淡い茜色に染まるのを見れる




今年は雨飾山、焼山、朝日岳、火打山

と登ることができた

朝日岳は雨降りしきるなか、靴の中まで気持ち悪いほど濡れて登った印象に残る山でした
稜線の下のコルには名も無き池が現れそして消えていく


早朝には夜露をたっぷり吸ったチングルマの綿毛と滴が妖しく白く　ひかる



足元は濡れてしまうが、眼下の雲海を見ながら登山道を歩くのは草木の生きる力をもらえるようでうれしい気持ちでもある




クリスマスも過ぎた26日の土曜日には黒斑山に登り今年最後の浅間山を見てきた
稜線の登山道から秋に見たあの景色は


今ではカラマツの枝は隅から隅まで霧氷を纏って
モノトーンの世界だ

シラビソももうじきスノーモンスターに変身だ


「エビのしっぽ」もだいぶ成長してきた




もう温かい日は無いだろうから、「つらら」もペースダウン




浅間山の山肌をみると積雪があり、道みたいな崩壊土砂の通り道がよくわかる



そばで確認すれば幅は数mくらいあるだろう

今日は風に乗りガスが流れてきて山頂を隠す時間が多い


風にまともに当たっているとかなり体は冷える
登山者は皆足早に下山していく

そろそろ来年の山行きを考え始める時期になったね



車ネタの無い今年最後のupになってしまいましたが、
今年に入り少しずつブログを書くようになり、リアルにお会いした方やみん友さん、そしてオレの部屋をマイファン登録してくださる方や、コメのやり取りをして頂いた方
ありがとうございます

ひょんなことでブログを拝見して勉強になり自分の糧となったり、元気もらったり刺激のあった一年でした

来年も今まで以上にいろんな事にそして縁に、ジジィながらチャレンジしていく予定です(^^♪

日にちが経ってしまいましたが、10日の朝焼けは雲に茜色が広がり久しぶりにキレイでしたね




13日（日曜日）に毎年恒例のそば打ちに参加しました
もう一年が経ってしまいました
参加者は地元民14名です
例年は6,70代が多く自分が一番若いのですが、今年は30代の夫婦が一組参加です

生徒の腕がかなり悪いので講師は3名もいます
今日のそば粉は地元産です
今年は盆過ぎの長雨でソバの花が受粉ができずに、生産量は例年の3割だそうです
長野県のソバ粉は大丈夫か
この先にはキレイな尾根遺産は写っていませんのですいませんね



今日はそば粉350g強力粉150gの7:3の500玉です
素人が捏ねるにはこの割合がちょうどいいそうです



最初にこね鉢にそば粉のみ入れて熱湯150ccをいれます
お湯を使うのが戸隠流です



鉢の中のそば粉をまんべんなく混ぜてから強力粉を投入して水を100cc入れてまた混ぜていきます
この水の量がシビアです
一挙に入れないで10ccくらい残します

その日の気温、乾燥具合、そば粉の違いで水の量を調整します
混ぜるのが足りないと、伸ばした時に穴が空いたり茹でた時に切れたりします

充分に混ざったら一つにまとめます
混ぜている時、捏ねている時にソバのいい香りが漂います




鉢の周りや手に付いている粉の全てをこの玉の中に入れて捏ねます
自然としっとりとしてきます
この時はうどんではないので、あまり捏ねないほうがいいです



麵台に乗せて最初は円形に伸ばします
戸隠流は円形に伸ばしていくようですが、今回は長方形に伸ばします
真ん中に小さい山を残して伸ばしていきます

ここの過程が一番難しいです

麵棒に巻いて手前に引きながら伸ばします
これは慣れが必要です



打ち粉（そば粉）をしながら麺台の幅くらいまで伸ばします
あくまでも、均一の厚みです



伸ばしたら重ねてソバをたたみます。
こま板を使い楊枝2本の幅でソバ包丁を使い切ります



この切り方も素人が切ると、だんだん斜めになってしまいます
講師に根性が曲がっている人は曲がると言われてしまいました

いよいよ茹でます
たくさん入れずに少量のソバを入れて浮き上がったら、ざるで掬い冷水の中で洗います
時間にして1分30秒くらい


盛り付けです
ちょっと雑ですが(^_^;)

一人200gくらいありそうです
茹でた順にボッチを作っています
これで5回に分けて茹でてます


かなり太いソバがありますね



ツユは市販品ですが、辛味大根を大量に入れてしまいました
最初はツユに付けずにそのままソバを食べると、風味の良さがわかります


20回もソバ打ちをすれば、なんとなく作り方がわかるようになり
自分で打ったソバを食べていると、店のソバとの違いが良くわかるそうです


かなり量があったので食い過ぎました
来年までどのくらい今日習ったことを覚えているだろうか、心配です

久しぶりに佐久市まで来たので浅間山のアーベントロートを待っていたけど、山頂はガスで覆われて見えず残念

27日から急に冷え込んできました

この日の蓼科山は朝からの雪雲に覆われて一挙に白くなりました


エスニもそろそろ冬ごもりの用意です


アウトバックのタイヤは週末にスタッドレスに替え冬の準備はOKです

これからは冬らしい気圧配置で重たい鉛色の雲からわずか陽が射し朝は明ける
こんな日が増えて池は凍り始めて寒さをよけいに感じる季節に



夏にきれいに咲いていたハスはすでに枯れて茶色に
水を弾いていた光沢のあった葉がウソのよう


蜂の巣に似たハスの花托
実は食用になるらしい、根っこはよく食べるレンコンだ



実も落ち
池の水も抜かれて冬の準備



風に吹かれて枯れたチガヤが踊る



以前に比べると薪ストーブが増えています
近所にも薪ストーブのお宅が多くなりましたね

そのためかここ数年、里山の雑木林の伐採が増えました
雑木林も更新され山も荒れなくなり良いことです



蒔棚に入れ乾燥させて


自分で山を持っていればいいが、薪を買うとなると高級な暖房方法です

畑に目をやればもう5cmくらいに伸びた小麦がミドリの鮮やかな線を描いたようだ



12月末になると長野県の天竜村あたりでふきのとうが顔を出した、そんな新聞記事が出るけど、



今日仕事でいった場所の畑にふきのとうを見つけました
こんなに早いのは初めて見ました

標高1000mもあるのに、南斜面でチップを蒔いてあり環境がいいのでしょうか
この淡い黄緑色を見ているとこれから向かう冬を通り越し気持ちは早春かな(^.^)/~~~