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23日の夜に鹿教湯に行くと霧に溶け込む月が寒さを感じさせる

誰もが小さい頃の思い出があるように、オレにはどこかにあの当時の場所がある

小学校2年頃に地区の遠足でバスに乗り鹿教湯温泉の旅館に日帰りできた
もう半世紀近く前なのでどの旅館かはおぼろげだ






大人たちは着くとすぐに宴会を始め最初はオレも昼飯を食べていたが、食べ終わるとその場にいるのも飽きてしまい外に出た

未舗装の道は今では舗装されて土の見えているところは無い




路面は先日の降雪が凍りつきツルツルだ

ここの店の名前「わんだーれ」とは方言でキレイな言葉で言えば「あなたがた」ですな
そういえば東京にいたときに、下宿の山梨県人に言葉が喧嘩口調だと言われたことがあった

言葉が汚いとか言われて、自分ではまともに話していたつもりでも方言が出て荒い喋りかたになったのだろう


鹿教湯もあちこちの建物が新しくなり様変わりした



文殊の湯も改築されて新しくなっておりこの温泉は単純温泉で　入湯料300円

薬師堂はライトアップされて温かみを感じさせる電燈色だが、つま先からは
雪の冷たさが身体を駆け上がってくる




雪のある階段は転んだら下まで落ちそうだ

地元の人たちが冬期に観光客が減るために集客を兼ねた協働の氷灯篭



氷灯篭に地域の人々の温もりを感じ

そして無料の足湯で足の芯から暖かさをもらう


外に出て旅館の傍の水路で手づかみで採ったのは小さいイワナだったが
どの水路だったのだろうか


今では水路が暗渠となりグレーチングの隙間から湯気が立ち上り、記憶も曖昧となりその水路はどこだかわからないが、鮮明にイワナを採る仕草が記憶に残る

ここのイワナの記憶が根底にあり、魚つかみに放課後に川に通い毎日採っていたのだろう



小さな山間の温泉街のどこかにある思い出の場所





車ネタですが、翌日にスバルが2014年から開催しているSUVモデルの雪上での実力を体感
今年度3か所で開催されているゲレンデタクシー2016の一つエコーバレースキー場にて24日に開催された
あいにくの雪が舞う❄天気でしたが時折陽も射し




当日は通常は一般車両が通行できないスキー場のゲレンデなどを、「レガシィ アウトバック」「フォレスター」「XV」「XV ハイブリッド」「エクシーガ クロスオーバー7」といったスバルSUVモデルで走行。
リフト代わりにスキーヤーらを乗せてゲレンデを駆け上がり、卓越した登坂性能や走行安定性に加え、車内の居住性や積載力などを体感できるというもの





乗車は無料であるが、条件としてSNSにシェアすればいい

受付にオネーさんに、「投稿するにみんカラという車オタクのサイトでもいいですか？」と聞くお仲間がいて笑えました(^-^;




乗車まで約40分くらいなので待つことがキライなので見るだけです
豪快に尻を振り雪煙をあげながらゲレンデを登る



当日は新井敏弘選手によるデモランも16時からありましたが
時間が合わず残念ながら見れませんでした