純正バックカメラクリーナー取り付け

デラプレさんに触発されて，トライしてみました．デラプレさんと同様，エアポンプ本体と，バックカメラクリーナー取り付けキットの双方を買いました．施工内容はデラプレさんの記事に詳しいので，要点だけ記載します．

まず，バックカメラを取り外して，写真の「エアの吹き出し口」を両面テープでカメラ本体へ貼るのですが...

やってしまいました．カメラ本体には写真の銀色のシールが貼ってあったので，何の疑いもなく，「両面テープはシールの面とは反対側，何も貼ってない面」の方に貼ってしまいました．

しかし，車体へ組むときに発覚したのですが，実は，「銀色のシールの上から両面テープを貼る」のが正しい方向で正解だったのですよね... いきなり最初から躓き，貼り直しです．写真は正しく貼り直したあとのものです．

こちらはエアポンプ本体と，取り付けのスターです．

マニュアルに従い装着すると，こんな感じです．ポンプの振動が直接車体に伝わらないよう，ダンパー構造になっています．

難関のリアガーニッシュ取り外しです．このように内装剥がしを隙間に入れて持ち上げつつ，両面テープをカッターで切断しました．

内装剥がしで少しずつ持ち上げつつ，車内側からクリップ頭を摘まんだりして，なるべく丁寧にクリップを外しました．何とか，一つも破損せずに済みました...

車体にエアホースの穴を開ける際は，写真のようにビニール袋を貼って，削りかすが飛散しないようにしました．

こちらは穴を開けて，防錆のタッチアップ済みです．指定は9.5㎜のところ，自分は8.5㎜のドリルしか持っていないので，最後はリーマーを回して少し広げました．

グロメット，エアホースを通した後です．実は，リアテールの一文字化も同時に考えていて，室内側からのテールのLED給電用に，このグロメットへ細いペア線も通しました．でも，あまりに細すぎて，どうも，引っ張ったりしているうちに，内部で断線してしまったようです... ちょっと，一文字テール向け給電ラインのパスは，別途検討します．

こちらがバックカメラ，ホースとグロメットを接続した状態です．

すみません，写真はここまでです... やっぱり試行しながらの撮影は難しく，手が3本欲しいですよね．

バックカメラクリーナーへの給電ですが，私はリアワイパーへの給電ラインから横取りしました．リアワイパースイッチを入れると，その都度，エアポンプが4回連続で作動します．今のところ，それで特に不具合はなさそうです．