リアドアの点検とやり直し

週末二日間かけてリアドアのサビ点検とデッドニングをします。
写真を見ると塗布したグリスにムラがあります。１日経過して固まってきました。ここでもう一度スプレーして全体を平すといいでしょう。このグリスの特徴として硬くなるまで少し時間がかかるようです。この辺りの説明文が十分でなかったように思います。


リアの左ドアのグリス塗布は失敗したなあと思っていました。
一番の理由はグリスの臭いが酷くて頭が痛くなりそうです。乾燥後にも臭いが残り、とくに説明文にもなかったのであれっといった感じがあり健康被害も心配になります。もう一つ硬化後も黄色のためサビが分かりにくい点も残念です。これら気になる点もあってデッドニングをしようという気持ちになります。本当はリアのデッドニングは費用と時間を考えしないつもりでした。

デッドニングをすると決めた以上少しはきれいにしようと何種類かのクリーナーと洗剤を使って油を落とします。ここでも臭いがきつくてめげますが、水拭きし乾かしてからデッドニング（制振・防音）を行いグリススプレーを塗布します。良い感じです。

肝心の内部のサビですが数カ所小さいのを発見します。ドア４枚のサビの共通点についてみるとどうやらサビが発生し易い場所があるようです。これに関しては近日中に整備手帳に備忘録として残します。作業をしていて気づいたことは新しく購入したライトが使いやすく作業が捗ります。道具は大事ですね。

いつまで経っても作業が終わりません。必要な物品をその都度探して購入していたことも時間がかかる一因になっています。下調べをしてしっかり計画を立て日時を調整して集中して作業しないと中途半端なまましているので時間とお金のロスが大きくなってしまったと反省します。

関連商品をインターネットでいくつか購入しますが、説明と違ってSKタイプのフォレスターには不適合であったりします。返品も面倒なのでフォレスターと商品の両方を加工して取り付けたりします。今日時点で走行距離が３万キロを超えているため下取りに出しても安くなりそうなことと、2500ccのエンジンがトルクがあって高速道路でも運転し易いのでこのまま最後まで大事に乗ろうと覚悟を決めたことも影響していると思います。