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久しぶりのブログです。、皆様お元気にお過ごしのことと思います。
暑い日が続いてます。先日車内に置いておいたブレスケア(口臭予防(笑))、
高熱のせいかケースの中で全部くっついてひと塊になってました!
一気に呑み込めば好感度大幅アップだったかも?(笑)
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さて、今日は新調したボディカバーです。
妻の318i、納車時にはコーティングをしてもらって、
汚れ知らず(でもなかったけど)だったのですが、
5年も経つとずいぶん表面がザラザラしてきました…
近いうちに再コーティングか何か処理をすることにして、
ひとまず別の角度から手を打つことにしました。
最近見かけなくなった、ボディカバーです。
ネーミングはプレミアムカー用のカバーなのか?カーカバーのプレミアム仕様か?
まあどちらでもいいですが…
お勧め度=★★★★☆(5点中4点)=2014.01.05現在
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【2015.06.08更新】
お勧め度=★★★★☆(5点中4点)
・2年近く経過しました。さすがに部分的に破れが発生していますが、
機能(雨漏り防止)としては満たしています。
・破れの原因は、ネコのひっかき傷があるところに装着時の引っぱりが原因のようです。
・前後の固定用ベルト、ロックを外してそのまま忘れてクルマで踏みつけると
簡単にバックルが壊れてしまいます。
【2015.09.01更新】
・BMW用は2年、ユーノス用は1年半経過しました。
(どちらも同じMサイズ)
さすがにこの夏を越して、劣化が進んだ印象です。
表面ばかりか内側も、材質が劣化して、粉を吹いたようになっています。
そろそろ買い替えを検討する時期になりました。
湿った状態で位置を直そうと引っぱったりすると、破れてしまいます。
4層構造のはずなんですが、生地としては一枚もののようです。
5000円程度で20か月程度もてば一か月あたり250円なので、
コストパフォーマンスはかなり高いです。
専用品でないがゆえのダブつき対策は必要ですが、
一度使えばすでにノウハウは有るので、再購入の予定です。
皆さん気になるであろう塗膜の擦れやキズは、
細かなものはありますが致命的なものはありません。
グリーンハウス(窓部分)のカバーをアルミ箔などの反射素材で作製し、
ボディに装着してからカーカバーを掛ければ内装への紫外線対策も万全かと思います。
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昭和の時代、わたしの父は中古(大古?)の
KE20系カローラや210セドリックに乗っていましたが、
毎日帰宅すると、ボディカバーをかぶせるのを手伝わされていました。
以前は駐車場でもボディカバーを掛けたクルマがたくさんいましたが、
最近はカー用品店でも在庫品を見かけることはありませんね。
露天駐車が減ったわけでもないですから、
クルマの防錆性能の向上が大きいのだろうと思います。
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ボディカバーを掛けることにしたもう一つの理由が、紫外線・熱線対策です。
わが家に来て以来、以前の住まいでは運転席(右)側が南になる向きで止めていましたが、
パワーウインドウ故障、ホイールキャップのセンターマーク剥がれと、
些細なことではありますが、不具合は立て続けに右側に相次ぎました。
聞くところでは最近のBMWは再生樹脂を多用しているとかで、些細なプラスチック部品の劣化・破損でアッセンブリー交換になることも多いとか。
紫外線や熱線にさらされる側が早く劣化したようです。
(その後左側も同じように不具合が発生しました)
最近では内装材の剥離も見られるようになってきたので、
こりゃいかん!と慌てだしたところです。
ちなみに、いわゆる先進国に旅行に行くと、大抵のクルマはガレージに保管されています。
ピックアップやおつかい用ツーボックスなんかが、軒先や露天に置いてあることはありますが、たいてい日本車だったりします…
特に欧州車は、屋外保管を前提には作られていないのではないか?という気がします。
わが国では、ベンツやジャガーは言うに及ばず、うちの近くにはベントレーまでもが露天駐車されていますし、その横には以前360モデナもボディカバーを掛けて露天で駐車していました。
車両代・維持費を思うとガレージ代は大した額ではないと思うのですが…
ちなみにわたしが借りているガレージは、8,000円/月です。
この界隈では破格の安さと思いますが、20年近く借りているのでずいぶん払ってますね(笑)
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さて、みんカラでも利用者の方がおられたのでコメント欄から耐久性など質問をし、
インターネット通販で注文したボディカバーですが、大きな箱で届いたので驚きました。
4層構造とのことなので、厚みがあって嵩張るのでしょう。
よく二輪用で見かける銀色の素材を想像していたのですが、
開けてみると、不織布のような素材で、縫い目を見ないと裏か表かわかりません。
箱の表記を見ると、最近大型店舗で安さで評判の”コストコ”の取り扱いの品のようです。
縫製はしっかりしているようで、メイドインチャイナゆえの不安はなさそうです。
購入時に販売店のページで適合車種とサイズを確認して、
E46の318iにはMサイズとのことだったのですが、
被せてみるとチョットすそが窮屈で、一杯いっぱいです…
ばたつき防止や、地面への引きずり防止にはいいかもしれませんが、
屋内使用の方は同車に使用する場合、Lサイズの方がよいと思われます。
汎用品なので、専用のミラーのふくらみなどはありません。
Aピラーの辺りが少しゆったり目に作られているようです。
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雨あがりなど、汚れている状態で被せるのは躊躇しますので、
その場合はやはり洗車してから被せるのがよいでしょうね。
前後のオーバーハングを、下から別部品になったワンタッチバックル止めのバンドで留められるようになっていて、なかなか良心的な造りのようです。
ただ、318の場合、マフラーに接してバンドを止める形になるので、
冷めるまでは後ろ側は留められません。
しばらく使って見て、使い勝手、耐久性等、
本欄追記かパーツレビューにてレポートしたいと思います。
使い始めの印象では、5000円弱の売価の割にはしっかり作ってあるように思います。
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以前、中古車雑誌か何かで読んだのですが、
「外装の傷は仮に全塗装しても驚くような額にはならないが、内装のダメージは採算が合わない」というような話が高級中古車業者の話として出ていました。
外装の擦り傷を気にして、カバーを掛けず露天駐車の方も多いと思いますが、
内装の劣化を考えると、時すでに遅し、といった気もしますが、
せめてボディカバーを掛けて劣化を遅らせてみようかと考えました。
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<追記>
午後の暑い時間帯に、カバーをめくって出動しました。
車内の温度上昇は防げないようです。まともに直射よりはマシですが。
鳥のフンも付着してました。
いちいち洗っていられないので、汚れ部分だけティッシュで拭いておきました。
跡は残りますが気にしないことにします(笑)
<再追記>2014.01.05
今のところ、素材や縫製など、全く劣化も見受けられず、
雨天時の雨の浸透も少なく、活躍中です。
費用対効果では十分お勧めできそうです。
無精なので、雨上がりもそのまま被せっぱなしですが、
朝湿っていても夕方には中も乾いているようで、
なかなか成績優秀ではないでしょうか。
カバーを使いだして一度も洗車をしていないので、すり傷の具合などは不明ですが、
銀色のボディカラーでは目立った様子はありません。
下から左右をベルトで留めるため引っ張られる、
前後バンパーのホイールアーチ部分は多少すり傷があるようにも見えます。
後ろ側の留めベルト、走行後すぐにカバーを掛けても、
今のところマフラーからの熱害は見られません。
長い目で見れば冷めてからの方がいいことは間違いないと思います。
そういえば鳥は反射物を狙ってフンを落とすとか聞いたことがありますが、
輝く(?)銀色の車体を、つやのないネズミ色のカバーで隠しているせいか、
鳥のフンの被害も目立って減りました。
付着しても、乾くと簡単に落ちてしまいます。
(液体成分は滲みているかもしれませんが)
難をいえば、4層構造で結構厚手なので、
畳むにも結構嵩張るということでしょうか。
内側の汚れ付着を気にして水洗いするには手に余る大きさと思います。
カバーを外した際は、アクティバンの中に丸めて放り込んでいます。
畳んで入れるための同じ素材の袋が付属していましたが、
ここに収めるにはしっかり畳まないと難しい気がします。
カバー素材の紐状の細長いものも付いてきましたが、
破れた際などの補修用なのでしょう。
失くさなければいざというときには役立ちそうです。
<再追記>2015.11.14
さすがに劣化しています。
昨年夏ごろから部分的に外側の層が破れ、内側の層も傷んで粉を吹いてきました。
引っぱると破れが広がるので、丁寧に扱っていれば何とか使えています。
ボディは粉だらけになるので、美観を気にする一般の方(笑)なら交換時期でしょう。
既にクルマは退役(車検切れ)していますので、保管用に被せていますが、
前後のストラップとゴムひもで留めてあればそれ以上風で破れたりもしていません。
ユーノス購入時(2014年3月)にもう一枚追加購入し、使用していますが、さすがにこちらも1年半経過して劣化し、ほぼ同様になっています。こちらも検切れで不動なのでそのまま使用中(笑)
普通に使える期間は約1年というところでしょうか。
購入額を送料込6,000円とすれば、500円/月となり、まずまずではないかと思います。
厚手の分、嵩張るので持ち運びが難しい点を除けば高評価できると思います。
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