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スピードマスター@PCX←レガシィのブログ一覧

2005年02月08日 イイね!

★慣らしは必要だ。(自分なりの結論)

先日の東京から帰ってきたことで,走行距離が 5,500kmを超えた。

 3,000kmまで丁寧に慣らし,今に到った結果,やはり現代の車と言えども




『慣らしは必要だ。』




との結論に達した。


 明快なデータがあるから,それを基に説明しよう。

 納車から1週間後 11/28(日)の記録と2/3(木)の記録を比較しよう。

11/28(日),この時の車両コンディションは
------------------------------------------- 
・走行距離 300km程度
・タイヤ  POTENZA RE050A 215/45/17(夏タイヤ)
・OIL  スバル純正 5W30
・走行条件 高速道路 9割(約400km) 山道1割(約50km) 一般道1割(50km)
・高速道路での巡行速度 100km(2,500rpm)
--------------------------------------------
 この時に 記録した平均燃費は,

『10.88km/L』

である。

 
2/3(木),この時の車両コンディションは
-----------------------------------------------
・走行距離 3,800km
・タイヤ  スタッドレス 205/50/16
・OIL  BP 10W50
・走行条件 高速道路 9.5割(約720km) 一般道0.5割(約50km)
・高速道路での巡行速度 120km(3,000rpm)
-----------------------------------------------
 
 この2つの条件(100km巡行と120km巡行)だけを見比べた場合,どちらの方が燃費が良さそうと思うだろうか??

 前者と答える方が多いのではないかと思う。

 しかし,結果は,後者の時に,『12.77km/L』を記録している。

 つまり,今回は,抵抗の大きいタイヤ・固いオイル,高い巡航速度という悪条件が重なりながらも,新車から300km時の記録を『約2km/L』上回ったのである。

 これは,エンジン等各部に当たりがついた すなわち「慣らし」が進んだ結果と言えるのではないだろうか。

 チューニング的な物,燃費向上アイテム等 車本体に関しては一切の変更がない状態であるので,信頼性のあるデータだと考えている。



 『慣らし不要』



が言われて久しい昨今ではあるが,このデータをみる限りは「慣らし」(当たりがつく)という状態は間違いなく存在すると考えられるので,新車から3,000km程度は丁寧に乗ってみてもいいのではないだろうか

 あくまでも個人的な考えではあるが。

 みなさんは,このデータ・考察を見て,どう感じるだろうか。

※付け加えておくと,「ぬうわ」で巡行した場合でも,11km台の好燃費を記録した。
Posted at 2005/02/08 14:52:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマに対するこだわり | クルマ
2004年12月13日 イイね!

◎慣らし運転

昨日で,納車されてから約3週間,700kmを走破したので,BP初のOIL交換を実施した。(本当は500kmで交換したいと考えていたのだが)

 今時の車には慣らし運転は必要ない。と言われる。

 しかし,慣らし運転というのは,新車を買った時の特権(儀式)とも言えるし,オーナー自身の慣らしでもあるし,愛車をいたわる心を熟成させる第一歩ともいえると思う。

 それに500kmを越えると,体感的にエンジンの回転フィールが,よくなってきた気もする。個人的にはなはり,「馴染み」というのはあると感じている。

 そういった事からも,今回,早く全開したい気持ちを抑え,8年ぶりに『慣らし運転』を行っている。

 自分の中のメニューとしては

・~1000km
 2000~2500rpmをリミットとし,丁寧な運転を心がける。

・1200km OIL+エレメント交換

・1000~3000km
 3500rpmをリミットとし,普通に運転する。

・2200km
 OIL+エレメント交換(この後のOIL交換は 4000kmサイクル)

・3000km~
 回るエンジンに仕上げるため,全開もOKの通常モード

を予定している。

 今月末に北志賀へスキーに行くので,行き帰りで 1200kmには到達するだろう。

 そして,春には3000kmに達すると思われる。

 スタッドレスタイヤから夏タイヤへのスイッチと同時にエンジンのリミットも開放。全開体験だ!!

 このジレッタイながらも,いたわりながら走行する期間が,愛車への思いを熟成させるはずだ。間違いない!!!

 やはりBPも溺愛するはずのスピードマスターなのでした^^;
Posted at 2004/12/13 11:50:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマに対するこだわり | クルマ
2003年11月12日 イイね!

自分にとっての理想の足まわりとは??

自分にとっての理想の足まわりとは??「車」というものは,大雑把に言えば,鉄の箱に4本のタイヤをつけて,そこに動力を伝達させて移動させる。というもので,その観点から言えば,どの車も同じと思う。

 だが,実際には,同じ「車」と言えども,かなり違う。

 じゃあ,何が違うのか。(言い出したらキリがなくなるので,異論もあろうかと思いますが,そこは流してください。)

 その大きな要因の1つは,足回りではないか??と思っている。

 極端な話になるが,オデッセイのスポーティー版の試乗記事を読むと,(NSXのハンドリングを髣髴させる)と批評する記事があったりする。
 また,ランクルの記事だと,(セルシオを思わせる乗り心地と静粛性…)と批評する記事もあったりする。

 この2つの例から,まったく違うタイプの車であっても,似たような印象を受ける場合があるということが伺える。
 
 そのような例からも,車の違いを決定付ける大きな要因は「足回りだ!!!」との推論にいたる訳である。(暴論ですいません^^;)

 そしてこのハンドリング,乗り心地という部分が,実は車を「好きになるかどうか」,「長く付き合えるかどうか」,にも大きく影響するのではないか,と考えている。

 ただ,これには,個々人の求めるものの違いがあるので,ひとくくりには出来ないのだが。

 例えば,クラウンのようにフワッと段差をいなすような乗り心地こそが最高だ。と考える人にとっては,いくらメルセデスがいい,と言っても,満足できないかもしれない。
だが,段差の突き上げが多少あっても,段差通過後に,車の姿勢がビシッと収まる乗り心地こそ最高だ。と考える人にとっては,クラウンの乗り心地には満足できないかもしれない。

 「自分にとっての理想の足回りとは何か??」

1.自分の思ったラインをしっかりトレースできること。
2.段差を越えた後にすぐに車体が安定し,次の操作ができること。
3.ちょっとしたワインディングや,サーキットのスポーツ走行でもキビキビ走れること。
4.街乗りで不快にならないこと。
5.長く乗って疲れないこと。
6.冬はスキーにも行けること。

 ざっと挙げるとこんな感じかと思う。結構,相反する性能要求があるように思う。結構欲張りかもしれない。
 しかしながら,この相反する要求をレガシィの純正足回りは比較的満たしてくれている。(H6年式 GT)

 だが,経年の劣化もあり,(現在,走行距離 7.5万km)自分の意志と車の動きが若干ずれてくるような感じを受けるようになってきた部分もある。

 ただ大部分については,このレガシィを気に入っているので,この部分を改良すれば,さらに愛着を持って長く乗りつづけられると考えた。

 そこで,今回,足回りのモディファイを進めることを決めた。

 結論から言うと,今回選んだのは,「スバル純正採用 ビルシュタイン」。安直な判断であるかのように思われるかもしれないが,これがおそらく自分の目指す性能要求を満足させてくれるはずなのである。

 前車のカリブの時は,純正ショック+ダウンサスという組み合わせを試してみた。この組み合わせは初めはよかったが,1年半ほどでショックが劣化し,底付きを起こすようになり,またハネたりもするようなり,思うような仕上がりにはならなかった。

 そこで思い出したのが,その前に乗っていたロードスターの事だ。
 これには「マツダ純正採用 ビルシュタイン」を装着していた。これが非常に満足のいくものだった。

    (腰のある乗り味,しなやかな足)

 という表現がピタリとはまる,まさに乗り心地と運動性能という相反する性能を高い次元で満たしてくれるものであった。

 その記憶もあり,また,純正で採用されたということは,メーカーの試行錯誤と数々のテストを乗り越えての結果でもあるはずなので,マッチングにおいて文句ないはずである。そう考え,今回,うちのレガシィに再度,ビルシュタインを入れるを決定したのである。

 出来るだけ,おいしく味わいたいとの想いから,今まさに,エナペタルでOHをしてもらっているところである。

 正直言うと,安くはない。中古品のOHであることを考えると高い。(今回,総額10万円程度になると思われる。<工賃込>)賢明な諸君であれば,社外品の多機能な車高調を選択するかもしれない。しかし,これでいいのである。

 仕上がれば,レガシィのグランドツーリングカーとしての資質はより一層高まるはずなのだから。装着するのは,11月29日の予定である。

 みなさんにとっての理想の足回りはどのようなものでしょうか。

(でも,意図するところとちがったらどうしよ^^;<爆>)
Posted at 2003/11/12 14:17:06 | コメント(1) | クルマに対するこだわり | クルマ
2003年10月24日 イイね!

◆車選びの基準

(かなり長文になってしまいましたので,読もうと思ってくださった方は,覚悟の上,読んでみてくださいね。)

 みなさんの,車選びの基準とは何だろうか??

 スタイル?走り?値段?耐久性?信頼性?メーカー?

 どんな車も選ぶにしても,その選考基準は,いままでに乗ってきた車達に影響されて変化していませんか??

 少なくとも自分の場合は,乗ってきた車とともに,変化してきているので,その変遷を書いてみようと思う。



○下地??

 物心ついた時から車は好きだったようで,カウンタックの絵柄のマグカップとミニカーが特にお気に入りだったようで,「カンタック,カンタック(もちろん,カウンタックのこと)」とよく言っていたらしい。そのスタイリング(あるいはドア?)に惹かれたのだろうか。



○はじめての車

 だからかどうだか分からないが,初めて自分の車を買おうと決意した大学2年生のときは,リトラクタブルの<2代目プレリュードを買う!!>と決めていた。
 もちろん,この時の車選びの基準は,

「カッコいいかどうか。」

が最大のポイントであり,見方を変えれば,

「女の子にモテそうな車は何か???」

でもあった。

 そんな中で,2代目プレリュードのスタイリングは,自分の心を捕え,価格もこなれてきており(確か20万のを買う気でいた。)これだと決めていた。
 もちろん,このころの自分は,スペック表など読めず,ただただスタイリングで決めた覚えがある。
 
 ただ,実際,親に「車を買う!!」と相談を持ちかけたところ,素性もわからない訳のわからない車に乗るのは危ない。それなら家の車を持っていけ。と言われて,初めての車はH2年式の「シビック35M(AT)」になったのである。



○moreパワー

 このシビック35M,4枚ドアだったので,室内の広さは充分。だから4人,5人乗車で遊びに行くことも結構あり,大活躍してくれた。想い出深い車である。

 ただ,91 ps / 6000 rpmというスペックでありながら,なぜかATのシフトスケジュールのせいで,4000rpm以上回らなかったため,非常にローパワーであった。実際にはMAX50~55psしか出ていなかったのかもしれない。

 <登らない!!> <走らない!!>

 実際,4人乗車時の峠では,必ず登坂車線(左)だったし,高速道路は平坦路でmax120km。軽自動車に抜かれることも日常茶飯事であった。

 ここで,新たな車選びの基準,「moreパワー」思想が産まれたのである。



○やはりMT車

 先述のシビックが8万kmを超えてきたころ,各部にガタが出てきた。翌年からは就職し,仕事を始めるということもあり,親ローンを頼み,車を買い換えることになった。親からの条件は新車であること,スポンサーが乗れる車,つまりATであること,(実はうちのおやじは,AT限定免許なのだ)であった。

 この時の自分にとっての一番の基準は先述したとおり,「moreパワー!!」

 ストレス無く山岳路,高速の追い越し車線を走れること。これであった。

 そして,時代は,SWブーム。(やはりモテる車はワゴンと思ったか??)ということで,SWでパワーのある車にしようと決めた。
 真っ先に検討したのが「レガシィGT-B」,しかし,予算は4万×60回(男の60回<爆>)=240万円だったため,レガシィでは折り合いがつかず断念。
 そこでスペック表とにらめっこ。(このころからスペック馬鹿かも??)
 当時NAワゴンの最強スペックはカルディナの3SG 175ps(しかし,これも予算OVER),次いだのが,カリブの4AG 165ps だった。しかし,パワーウエイトレシオでは先述のカルディナを上回っており,実質のNAワゴン最速はこれだ!!と確信を持ち,価格も折り合い,購入決定。

 このカリブには,今年の4月までの通算12.5万kmお世話になり,パワーにおいても最後まで特に不満を覚えることもなかった。
 
 だが,途中から最後まで不満だったのは,やはりATだった。(スポンサーの意向で仕方なかったが)
 
 高速道路の上り勾配。シフトダウンすることなくエンジンの回転だけあげてトルクで乗り越えたい。峠のヘアピン等の急カーブ立ち上がり,スムースかつ素早く立ち上がりたい。しかし,高速の上りでは,ATは勝手にキックダウンするし,コーナーでは遅れてシフトダウンする。
 積極的なATシフトチェンジを行うも,やはり自分の意志と車の動きとのズレは解消されなかった。
 
 ここで,もうひとつの車選びの基準「やはりMT」が産まれつつあったのだと思う。



○運転の楽しさ(衝撃の出会い)

 そんなこんなでATに不満を持っていた時,そして社会人になって激務の3年が経ったころ,ふと思ったんです。

(社会人になってガムシャラにやってきたけど,形に残る物って持ってないな。)

 ストレス解消の意味と,モテる車という原点(?)に立ち返り,ふとロードスターを買うことにした。

ヤフオクで激安車を発見,落札。

H2年式 走行9.6万km 車検なし 15万円だった。

 この個体は中古車選びとしては大失敗。(このことについては,いづれ,「間違いだらけの中古車選び」とでも題して書こう。)であったが,自分にとっては,衝撃的な出会いであったといえる。

 なぜなら,楽しい!!のだ♪

 それまで毎日,通勤していた単なる通勤路が,一瞬にしてワインディングに姿を替えたのである。交差点ひとつ曲がることにあれほどの感動,衝撃を感じたことはなかった。(おおげさでなくホントに)

 まさに人車一体!!^^

 経たりきっているはずのその脚で,どこからともなくミシミシいうそのボディーで,回るのである。

 この一時期はカリブとの2台所有になっていたのだが,だからこそわかることも多かった。
 
 カリブはダウンサスをいれて,16インチタイヤでグリップを上げたセッティングになっていた。そして,ロードスターに乗るまでは,結構曲がる車になってきたと思っていた。
 しかし,ロードスターは,何も手をいれないノーマル状態(タイヤだけは15インチだったが),しかもお世辞にもいいコンディションとはいえないその状態で,そのカリブよりも圧倒的に曲がるのである。
 そう,某湾岸ミッドナイト(Dだっけ??)のセリフが浮かんできた。

(いくら,車をいじろうとも,その車の持つ基本特性は変わらない。)

 そうなのだ。スポーツカーとして産まれてきたロードスターとあとから販売面のバックアップのためにあとからスポーツモデルを追加したカリブとでは,根本が違ったのである。(カリブはやはりトヨタ思想のアンダーステア傾向が強い。)

 後にこのロードスターには,純正ビルシュタインを入れ,補強バーを追加し,コーナリング性能を高めるモディファイを行っていったのだが,その度に,ドンドン良くなっていった。素性のいい車の場合は,いいところがドンドン延び,欠点を隠そうとする場合は,良くはなっても,最後に顔を出すという,感覚をじかに感じ取った気がする。

 そう,それ以来,自分にとってのハンドリングの指標はロードスターなのである。そして,

「車は楽しくなくてはいかん,ハンドルを握ってカーブが楽しくなる車。」

という基準が出来たような気がする。

(でも転職を決めた際に2台所有は出来ないので,残念ながら手放しました。再びの気持ちもありますね。)



○まとめ
 現時点での選考基準をあげると,基本は

①運転が楽しいこと(カーブが楽しいこと)
②あらゆるシーンで不満を感じない,ある程度のパワーがあること。(具体的にはパワーウエイトレシオが9kg未満であること)
③MT車であること

であって,そこに+αとして

④荷物がたくさん積めるとなおいい。

 そして①+②+③+④=レガシィとなる訳である。
(もちろん,値段だとか,スタイリングとかの要素も関係しますが,大きなところという意味で)

 さあて,レガシィと過ごす日々は,次の自分にどんな価値基準を与えてくれるのだろうか??

⑤ターボであること。

だったりするかな(笑)

みなさんの選択基準はどうでしょうか??
Posted at 2003/10/24 16:27:39 | コメント(2) | クルマに対するこだわり | クルマ
2003年08月05日 イイね!

MTに乗るようになって

「車との距離が近くなった」

 そんな気がします。

 希少なレガシィツーリングワゴンの5MTを購入し,そして相棒に据えて4ケ月が経ったので,自分と車との付き合い方の変化について振り返ってみたい。

 MTにして一番変わったのは,冒頭に記した

「車との距離が近くなった」

である。以下にその理由を説明して行くことにしよう。

 まず
 
①オーディオの音量は,聞こえる程度の小さな音にするようになった。

 やはりエンジン音が聞こえてこないと運転がギクシャクするからである。(そんなことないとおっしゃる貴兄もいらっしゃるとは思うが。)

 ○この回転数で繋いで,トルクは足りているか??
 ○もう一段ギアを上げるか??下げるか??

などギアチェンジの判断は,回転数計,速度計も見るが,やはり音も大きな判断要素にして操作している。車の声を聞こう。ということである。
 
 そして

②車に対する不満が激減した。(意識の変化)

 例えば,高速道路を走行中登り坂に差し掛かると,AT車の場合は,速度を維持するためにキックダウンを行う。しかし,運転者である自分の意志としては,回転数だけを高め,乗り越えて欲しいと思っている。というような場合,食い違いが起こる。

 また,峠道等でのきつめのコーナーを曲がり,立ち上がり加速をしようという際,なかなかキックダウンをせず,気持ちのよい加速が得られない。ということもしばしば発生する。(ATでも積極的にギアセレクトすれば…等の話は今回は避けることとする。)
 
 これはいわば,トランスミッションへの不満というべきものなのだが,こういう運転者の意識と車の動きにのズレが出るごとにトランスミッションに対してではなく,車本体に対しての不満を持ってしまう。

 対して,MTの場合は,先述の高速道路登坂の場面でも,ギアを固定し,アクセル開度の調整によって乗り越えることが出来る。
 また,きつめのコーナーの場合も,コーナー進入時に適切なギアを選択することによって気持ちのよい加速が得られる。

 もちろん,MT車の場合も,運転者の判断ミス(ギア選択ミス)によって,充分な加速が得られない場合もあるだろう。
 しかし,それは,あくまで運転者(自分)のミスなのであり,車への不満にはならない。

 そう,MT車は,運転者と車の対話というか,呼吸によって気持ちよく走ることが出来るのである。
 某エヴァンゲリオンのように,「A-10神経」のシンクロ率が高まれば高まるほど気持ちのいいドライビングが出来るのである。

 逆に言えば,車の声を聞かずに運転しても,思いのままには動いてくれないのである。アクセル,ギア,ブレーキ,いずれにおいても,自分勝手な操作では車はスムースには動かないのである。

 AT車の時はどちらかと言えば,そのあたりに関しては無頓着で,

(自分の運転に対して車がついて来ない。)

というような意識があったような気がするが,MT車に乗っている今は,

(運転とは車との共同作業だ。)


というような意識を持つようになっている。

《性能を活かすも殺すも運転者次第,車との対話を大事にしよう。車との距離を近くしよう。》

というような。

 そういう意識であるからこそ,車への愛着もより一層湧くし,メンテナンス等,コンディションへの意識も高まるし,いままでよりも一層楽しいカーライフが送れるようになっていると思う。

 やはりMT車を買って正解だったな。

 そう感じる今日このごろです^^
Posted at 2003/08/05 13:27:01 | コメント(3) | クルマに対するこだわり | クルマ

プロフィール

「★PCX(JF81)金サス化完成!! http://cvw.jp/b/13388/46681581/
何シテル?   01/15 20:01
いままでの車歴は ●シビック35Mエクストラ(91ps) ●カリブBZツーリング(165ps) ●ユーノスロードスターNA6(120ps) ●レガシイB...
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