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スピードマスター@PCX←レガシィのブログ一覧

2005年04月01日 イイね!

★夏タイヤに戻したので、再び全開(?)インプレ!!!

 今日は、めずらしく車出勤した+仕事が早く終わったので、仕事帰りに


       『いつもの山坂道』へ^^



  (7割くらいのペースで流すか。)



と思っていたのだが、走っていれば熱くなってくるスピードマスター(笑)

 いつのまにやら、「全開(?)インプレ」に。ハハハ^^;

 走りの記憶が薄くならないうちに書き上げようと今パソコンに向っている。(睡魔が来ているのだが)



 まず、最初に『RE050A(215/45/17)』は素晴らしい!!!!

ということが一番印象に残る。←車じゃないのかよ(爆)

 今回、出来る限り攻めてみたのだが、結局スキール音を出すことはなかった。滑りそうな気配もなし^^;


 BGレガシィの時は、この純正『RE050』よりも幅広いDNA-GP(225/45/17)で同じ所を走ったが、その時はスキール音が出た。

 今回はそれよりも速いペースを刻んだはずなのに、まったく問題無し。

 そんなペースで5、6本走り、

(結構、コジっちゃったかなぁ~。)

と思うような場面もありながら、走り終わった直後にタイヤをチェックしたら、ホンノリ暖かいだけで、ショルダーがヨレて接地した感じもないし、トレッドもいたって綺麗。



    これはすごいタイヤだ。



 スキール音が出ていないってことは、まだタイヤには余裕がある。ってことだもんね。だから、厳密に言えば、まだ自分はBPレガシィの底を知らない。ということだ。



う~~~ん。奥が深い。



 さて、車のインプレに戻ろう。

 結論から言えば、ノーマルでもよく出来ている。

 スポーツ走行も十二分にこなせる。先述のタイヤが素晴らしいことも一員だろうが、良く曲がる。そして、スタッドレスの時に感じたプッシングアンダーも出ない。

 アクセルonで、「怒涛のコーナー脱出」を見せる。

 それでいてステアリングに不安感もない。

 8割くらいのペースなら破綻をみせず、鋭い走りを見せる。

 しかしながら、自分なりの全開をした時に やや気になる点があった。

 スタッドレスでの走行時にも感じたことだが、リアが気色悪いのだ。

 ロールうんぬんではなく、ハードブレーキ時にリアが浮き上がる感じで、リアの接地感が乏しく感じるのである。

 フロントが、BH16インチブレーキ(サイズダウン)のままなのにである。純正17インチブレーキなら、なおさらノーズダイブの傾向が出るのだろうか??

 そのためか、全開でブレーキを残して進入すると、ややリアが巻き込み気味で、オーバーステア傾向となる。
 先述したようにタイヤには余裕があるようなのでスピンモードにはならないのだが、戻す方向での修正舵が必要になる。


 これは意図的に味付けしたものなのだろうか???

 それとも3.0R Spec-B乗りのIchiさんがおっしゃるような設計的な問題なのか??

 たしかにこのセットのおかげ(?)で8割くらいのペースで走った時にはAWDにもかかわらずオンザレール感覚。曲がる曲がる。
 オーバーステア傾向なのだから、スタビ径のupは、限界を超えた時に危険かもしれない。


 バランスを考えれば このままでいいのかもしれない。

が、気になるっちゃ~気になる。


 リアが浮き上がるような感覚。これを改善する方策として自分なりに思いつく方法としては

1.フロントのバネを固めのものにする。
2.リアのダンバーの減衰力を上げる。(可能であれば「伸び側」だけ)
3.ブレーキバランスをリア寄りにする。

であろうか。

「1」は基本的には車高downが伴い、フロントだけ下げたなら、より一層ノーズダイブを増長させる可能性もある。替えるなら全部か。
「2」は、ダンパー交換となると費用がかかりそうだ。
「3」これが一番有力かなぁ~。

 リアブレーキの強化はアンダーステアの助長に繋がる可能性もなくはないが、車全体が沈み込むブレーキングは、車の姿勢が安定し、高速域で効く。


 リアの2POT化、ブレンボ化がいいかもしれないなぁ~。なんて妄想する。フロントは特に不満ないし。


 どうやら、自分は、人がしたがらない事がしたくなるようだ。(笑)


 なんかまとまりの無い文章になったが、まあこんなところで。

 コメントの返信もたまっているのだが、昨日遅くまで起きていたので、もう限界^^;→明日、コメント返しま~す。


 とりあえず、寝よう^^;

 また明日。かな。
Posted at 2005/04/01 20:33:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | BP全開インプレ | クルマ
2005年02月09日 イイね!

◎1,693kmを走破してBPを評価する。(長文です。)

◎1,693kmを走破してBPを評価する。(長文です。)やはり長距離を乗ってこそ,車の実力がわかるというものだ。

 2日間で, 1,693kmを走破して再度BPを評価してみようと思う。(満点は5点)



○エンジン「4.5」
 ツインターボからシングルターボに変更され,最大トルクの発生回転数が下げられた(BG5A 5,000rpm → BP5A 2,400rpm)効果は大きい。

 120kmで巡行している時の,BG5Aの場合はエンジン回転数は, 3,500rpmである。(BP5Aは,120km 3,000rpm)

 そこから加速しようとした場合, 4,000rpmに存在する ツインターボ切替えによる「トルクの谷間」を超えなければならない。つまり,一瞬加速が鈍る瞬間がある。
 その谷間無く,巡行しようとするならば,一度,ドーンと回して,ツインターボ領域に入れて,その後,回転数を3,000rpm以下に落とさないようにし,ツインターボ状態をキープする。という『コツ』が必要になる。

 しかし,BP5Aは,シングルターボであるので,その「コツ」が要らない上に,もちろん「トルクの谷間」もない。しかも,100km 2,500rpm以上回していれば,フラットなトルク特性により,どの回転域でもほぼ 35kgのトルクを発生しているので,必要な時に必要なだけ加速が得られる。

 これはロングツーリングに有利だ。

 満点で無いのは,「味」としてはツインターボの方が面白かったからである。



○燃費「4」(高速燃費に関しては「5」)
 一般的にハイパワーとトレードオフの関係にあるのが「燃費」であるが,新型においては決してそうではない。

『街乗り 8km/L~9km/L』

というのは,決して凄い数値ではないが,2Lという排気量を考えれば,それほど悪い数字でもない。(マークⅡ2L NA,ウイッシュあたりでも実用燃費はこのあたりではないだろうか?)

『高速11km/L~12km/L』

 これも,数値だけを見れば,そんなに驚くべき数値ではないのかもしれないが,この燃費を下記の巡航速度で実現していると言えば,その凄さが分かってもらえるのではないだろうか。

 120km/H巡行 で 12.77km
 ぬうわkm/H巡行 で 11km台

 100km/H巡行は試していないが,100km/H巡行をしたならば,13km台に乗るのではないだろうか。

 ハイパワーのゆとりがありながら,好燃費。高速クルージングが楽しくなる車だと言える。


○航続距離「5」
 先述したような高速燃費のおかげもあり,足も長い。
 4.4Lのタンク残の状態(満タン64L)で,760.8kmを走破。
 東京→大阪間を越えて,岡山まで届く。
 高いグランドツーリング性能を備えている。

 不満なし!!!



○乗り味(ノーマル足回り)「3」(街乗り「4」)
  「街乗り」程よいダンピング。妻からも文句は出ない。

  「高速」継ぎ目などの段差を超えると,2回目で収まる感じ。BG純正ビルは,1度でバシッと収まったのだが,BP純正ビルは2回揺れる。
 これは,街乗りに降ったGT用セットだからだろうか??

 個人的な好みとしては,1度でバシッと収まって欲しいところだ。BGがよかっただけに低めの評価とした。
 
 揺れを止める。ということは,ダンパーの減衰力の関係か??となるとバネ交換では解決不可能ということになるが,ダンパー交換までは費用が回らない。。。^^;



○ハンドリング「5」(現状だが)
 一言で言えば,流石『走りのレガシィ』である。

 納車後早々に,冬が来てスタッドレスタイヤに替えてしまったため,夏タイヤでの全開走行等はしていないのだが,現時点での評価は満点と言える。

 ノーマル状態でありながら,これがノーマルか???と思わせる鋭い回頭性を見せる。S字のような振り返しの場面では少々ロールが大きく不安感をいだかせることもあるが,それであっても破綻することはないし,1つ1つの単体のコーナーにおけるコーナリング性能においては,『これで十分以上』と思わせる。

 下手に車高を弄る。足回りを交換する。

 などしたら,悪影響を及ぼすのではないか??とさえ思う仕上がりのよさである。
  
(以前のビル脚+ローダウンしたBGよりも圧倒的に曲がる。以前の感覚からすればオーバーステアなほどである。<汗>)

 それでも,足回りを弄りたくなるのが,車好きの「性」とでも言うべき悪癖であるが,今回は,替えた後に,性能が悪くなっていたら,元に戻せる思い切りを持ちたいと思う。

 先述の,高速走行時の揺れの収まりとの折り合いが難しいところである。


○快適性「2」(運転席シートが「2」,シートを変えれば「5」かも??)
 遮音性はBG5Aと比べると格段に上がっているし,エンジン・ミッション等からフロアに伝わってくる振動も格段に少なくなっている。

 また,空力は,BPレガシィはCD値 0.30,BLレガシィは CD値 0.28 である(CD値だけで言えば,BPとNSXは同等である。)ので,高速走行時の風切り音も小さい。(おそらく高速燃費にも効いているであろう。)

 これは,高速を走ると実感出来る。BG5Aと比較するならば,「時速20km」分くらいのアドバンテージがあるように感じる。

 BPでは,80km/Hでも,ぬうわkm/Hでもオーディオの音量はそのままで聞くことが出来る。

 つまり,静かで,揺れ(微振動)の少ない車内であるので,非常にリラックスして運転することが出来る。

 なら,「5」をつけても良さそうなものなのであるが,シートがいかん。

 カタログ等によると,気合を入れて作ったシートらしく,8ウェイ電動+ランバーサポート付きで好みのポジションを作り出せるとの触れこみであるが,自分の体(腰)にはまったくもって合わない。

 1時間経過すると,腰のあたりがムズムズとしはじめ,2時間が限界といったところか。(そろそろ休憩しなさい。っていうメーカーの意図か??<爆>)

 BG5Aの純正シートも同様に,自分には合わず,すぐにBH5B純正シートに交換。
 このBH5B用シートは自分にはよくフィットしていたのだが。。。。

 BP5Aのシートは自分的には,後退(悪くなった)したように感じる。(BG5A売却時に,BG5B純正シートも試してみたが,これも合わなかった。→スバルのシートと相性が悪いのか???)

 このシートさえ良くなれば,3~4時間連続運転出来る車になるのではないかと思う。

 純正オプションでレカロの用意があってもいいのではないかとさえ思う。逆に悪く言えば,グランドツーリングを標榜しているのに,これではいかん。


○質感・デザイン「4」
 BG時代から比べると格段によくなっている。やっと新車価格に見合ったインテリアになってきた。

 メタル調に仕上げ,上質感とスタイリッシュ感を演出しているし,ダッシュの形状,シボの入れ方もなかなかのもの。

 ドアの開閉音も,建て付けが良さそうで,欧州車を思わせる心地よい音で閉まる。(リアドアは少々軽いが,運転席・助手席はよく出来ている。)

 文句を言うなら,センタートンネルに配置されるドリンクホルダー部を隠すジャバラが安っぽいことと,リアシートの肘掛けが薄っぺらいことくらいだろうか。

 外観デザインは斬新過ぎず(BHの時は馴染むまでに時間がかかったが),一目でレガシィとわかるデザインで(BGと近似点があるからだろうか),しかしながら,旧さは感じさせずスタイリッシュ。

 刺激的でスポーティーな走りをイメージさせるいいデザインだと思う。

 このように,内装・外装,概ね満足である。


○ユーティリティー(使い勝手)「2.5」
 サブトランク,グローブボックス内の仕切り,リアシートワンタッチフォールディングなど,細部の使い勝手についてはよく研究されていて好感がもてる。

が,基本的な部分として,荷室開口部の縮小,荷室天井高の低下などがあり,荷室自体の使い勝手は下がっている。なんとか使える。というレベルに留まっている。

 期待が大きいからこそ,厳しく「2.5」


○総合「4」
 個々の部分を見ていくと不満のある部分も少なくないが,全てを含めてみると,満足度は高い。シート交換と,足回り(サスペンション)交換を行えば,限りなく『5』に近い車になると思う。

 そのあたりをユーザーが変える楽しみをメーカーが残したのかも???と言うのは誉め過ぎだな(笑)

 仕上がれば,全国駆け抜けたくなる車になるであろう。

 そんな風に思えて,楽しんでいるということは,もう十二分にレガシィの世界に洗脳されていると言えるのだろう(苦笑)

           <完>

※独り言ブログになってしまったな^^;
Posted at 2005/02/09 12:56:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | BP全開インプレ | クルマ
2005年01月21日 イイね!

◎(3)BP全開アタック後の「BPレガシィ考察」

◎(3)BP全開アタック後の「BPレガシィ考察」先日BPレガシィを全開アタックし、BGと比べて 体感の「遅さ」を感じた訳であるが、実際に いつもの山坂道で走ると、相当速くなっていることを再確認。

その実際とのギャップはどこから来るのか??

それを自分なりに「考察」してみた。

よかったら、下記URL(or 関連URL)にレポを記載したので 読んでみてください。

※まあ、ちょっと考えればわかりそうなことですが^^;

http://carlife.carview.co.jp/UserCarNote.asp?UserCarNoteID=16477

写真は、全開アタック後 クーリング中の myレガシィ。

後方は瀬戸大橋です。
Posted at 2005/01/21 14:56:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | BP全開インプレ | クルマ
2005年01月20日 イイね!

◎(2)BP全開レポ『いつもの山坂道(ワインディング)』編

2車線直線道路で 初の「全開」を体験してみた訳だが,正直いまひとつ迫力に欠ける。と思った。

 が,これは,あくまで体感に過ぎず,またこの場所はいつも走っている場所とは違うので,比較する物差しもない。ということで,やはり『いつもの山坂道』に持っていって確認してみることにした。

 まず最初に『いつもの山坂道』について紹介しておこう。

 ここは山の尾根にそって作られたワインディング路で,基本的には「登り・下り」の区別があるものの,途中で登ったり下ったりも含まれており,なかなか面白いコースといえる。
 
 80kmくらいまでの速度であればドライブを楽しむのに最適であるが,それ以上の速度で走ろうと思うと難易度が「グッ」と高まる。

 BGの時であれば,速度域は「えわ」~「ぬおわ」に達するという多彩なコーナーを持った高速ワインディングでもある。



 ここであれば,あの直線の終端(後述します。)で「ぬおわ」を記録した。という客観的な数字もあるし,また走り慣れていることからも,思い切った走りが出来るので(スタッドレスではあるが^^;)新型レガシィの性能を大いに知ることが出来るだろう。



 とりあえずは,道路状況,他の交通の状態を把握しなければならないということで,軽く流してみる。

 平日の夕方ということもあり,走行車輌は皆無。路面に砂が出ているようなところもない。アタックにはもってこいの状況だ。


 早速アタックに入る。


 アクセルを床まで踏みつける。

 トルクが「ドーン」と立ち上がる。道が2車線から1車線に変っただけでも結構加速感が違うように感じる。人間の体感なんてのは,いい加減なものだ^^;

 コーナーが迫ってくる。

(あれ,ここの直線ってこんなに短かったか??)

 メーターを覗くと

(ゥワォ~~。だいぶ出てる <体感速度よりも> )

(回れるのか???下手したら,イキナリ ガードレール行きか??ヒョエ~~~~~~)

と思いながらもブレーキをガツンと踏みつける。

減速Gが襲う。ブレーキにはしっかり感がある。なんとか行けそうだ。

そして,ターンイン。

リアに嫌なムズムズ感が走る。

(う~わ。これ,リア出る感触やな。オーバーセットなん??レガシィ)

(ドゥワ~~~~こらえろ~~~,グラスピックHS3~~~!!!!)

スタッドレスに,しかも中古品にそんなことを求めてはいけない。

タイヤがよじれる感触がさらに高まる。

(175/65/14 で山を走ってたころのあの感触や^^;)

やはり微妙にタイヤがズルッと横方向にスライドする。

曲がれるかどうか考えながら,リアに荷重をかけるために微妙にブレーキを抜く。

スライドが止まる。コーナーの出口が見えて来た。アクセル全開じゃ!!!

「どりゃ~~~,吼えろ~~~EJ20~~~~~~!!!!!」

BGの頃と同様ならここからアクセル全開で立ち上がれるはずだ。

それに応え,低回転から図太いトルクが立ち上がる。

すると,こんどはフロントタイヤが外に逃げる!!!!

(ええ~~~~,なんでやねん。)

ステアリングを切り足すも,ただただ外へ外へ。

「ドヒャ~~~~,これって,『プッシングアンダー』ってやつとちゃうけ???もしかして???」

(オーバー,アンダーってこりゃ忙しいわぁ~)


 最初のコーナーから大格闘(爆)


 低回転から大トルクが出るのはありがたいが,無造作に踏むと『プッシングアンダー』が出るようだ。(スタッドレスで絶対的なグリップが足りないのも原因と思うが)

 ブレーキ・アクセルワークに気を使いながらいくつかのコーナーを抜ける。

 やはりBGの時よりもコーナー間が短く感じられる。

 そしてこのコースのクライマックス 最高速を記録するポイントが近づいてきた。(下記URL参照)


http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.56.17.8N34.22.3.3&ZM=9


我がレガシィは,赤印のポイントから下方向(南方向)に進んでいく。

赤印のコーナーは鈴鹿のスプーンのような,コーナーだ。(というと言い過ぎだが,コーナー途中でRが変化するので,まあ,ちょっとそんな感じ)

コーナーへ「やわ~ゆわ」で進入。途中でRがキツクなるため,パーシャルを維持,立ち上がってから全開だ。

ここからは緩やかな登り勾配になる。

そして,緩やかに左へ弧を描きながらコーナーを立ち上がる。(約200m)ここは全開で駆け抜けることが出来る。

ステアリングを「ギュッ」と握り締め,歯を食いしばり,横Gを感じながらさらにアクセル全開!!!

そして直線(約350m つまり 計約550mの全開区間)を上る。登り勾配なので先が見えない。

ある意味 恐怖と戦いながらの全開だ。しかも,勾配を登りきった後,若干下りながらの左曲がりの直角コーナー(速度が乗ると直角に見える。)が待ち構えているのだ。速度への恐怖とともに,次のコーナーを曲がりきれるかどうかの恐怖とも戦わねばならない。

次のコーナーへ備え,直線途中でメーターを確認。

なんとメーターは「ぬやえ」を指している。

ここでは体験したことのない速度だ。(BGでの最高は直線の終わりで「ぬおわ」)

咄嗟にアクセルを緩める。

しかしそこを無理に足を動かし,再度全開!!

直線終わりには「ぬゆえ」(メータ外なので推定)を記録した。

 一気にフルブレーキ!!

 自分的には目一杯まで踏み切ったつもりだったが,フルブレーキングしたところ,コーナー進入までにはまだ距離が残っていた。やはり未体験の速度だったため,早めにブレーキングを開始してしまったようだ。

 エンジンにはまだ余力有りの状態であったし,もし途中でアクセルを戻すことなく,またコーナー ギリギリまで踏みつづけることが出来たなら,またタイヤがスタッドレスでなくハイグリップタイヤだったなら,「ふわわ」に達したのではないかとさえ思う。

 BGで「ぬおわ」を記録した時は,マフラー交換,社外CPU,DNA-GP225/45/17 ,それに対し,BPはフルノーマル しかも中古スタッドレス 205/50/16。

この状態で,BGを25km超えたBPの実力は相当なものであると言える。

 「体感の速さ」と「実速」の違いを,肌で感じた結果となった。

 BPは速い。

(3)考察へ続く。









※この話はフィクションということにしときます。(念のためね^^;)
Posted at 2005/01/20 14:40:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | BP全開インプレ | クルマ
2005年01月20日 イイね!

◎(1)BP全開レポ『直線編』

(さあ,「3,000km」の慣らしも終わったし,そろそろブン回すか。)

場所は片側2車線でしかも路側帯も広めの道路。

まずは,3速 30kmからフルスロットルをくれてみた。

(あれ???思ったより反応悪いなぁ~。)

ジワ~っとしか回転が上昇して来ない。

しかし,2,500rpmを超えると,「グワ~ッ」とトルクが出始め,気づけば7,500rpmまで回っている。そして4速へシフト。

だが,一瞬加速感を感じるが(2,500~3,000rpm)その後はあまり速さを感じない。

(まあ,0発進してみな,わからんとこもあるわな。)

と次は0発進加速。

クラッチをいたわりながら発進し,その後フルスロットル。

2,500rpmを超えるとトルクが「ググッ,ググッ」と盛り上がってくる,そして「ジュワ~~~ッ」と7,500rpmまで一気に吹け上がる。

ターボエンジンなのに,レッドは7,500rpmからというのは,高回転を得意とするEJ20らしい。

 7,500rpmで,1→2→3とシフト。

 しかし,先述した感想と同じく,上の回転域(4,000rpm~)は思ったほどパワー感がないのも事実。

 なんでやろか???

 BGの時は,プライマリータービンの回転域(2,500~3,500rpm)のところで「グワ~~~ッ」とひとつ盛り上がりがあり,その後ツインに切り替わり 4,500~6,000にかけて2段ロケットのように「ドカ~~~ン」と加速し,その度に,シートバックに体が押し付けられるような感覚があったのだ。

(カァ~,来てるわぁ~。)

って感じだったのだが,BPでは,拍子抜けするほどに,快適な加速感。

 (馬力出てないのかな??)

なんて気にもなったりする。

 しかし,メーターを見ると,わずかな直線であるのに,速度計は結構なところを指している。

(?????)

 なんでやろ??このレガシィから採用された電子制御スロットルのせいか??それとも,2,400rpmで最大トルクを発生するトルクカーブのせいか???道路幅が広いからか??

とまあ,「?????」な初全開加速体験でした。

 あこがれの280psも以外に拍子抜け(??)

 期待が大き過ぎたか???

(2)『いつもの山坂道(ワインディング)編』へと続く。
Posted at 2005/01/20 10:20:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | BP全開インプレ | クルマ

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