湯抱温泉へ（カングー

先月の小屋原温泉に続き、島根県三瓶山エリアの秘湯に行ってきました。

今日もカングーで出発！



アジサイがきれいです～(#^.^#)




到着したのは「湯抱温泉」　

「湯抱」は「ゆがかい」と読みます。
（しかし、「秘湯」というには、こんな現代的な看板、いらん…（笑）


その一角（と、いうか現在、旅館として営業しているのはここだけ）の、「中村旅館」


↓オブジェではなく、現役で使われている昭和な郵便ポスト！





さて、、、、、、

いきなりですが、お風呂です！！



どうですか！？　

なかなか、すごい絵でしょ！？！？

湯船からあふれ出す温泉成分が、50年以上かけて作った芸術（？）ですっ！

山口県秋芳洞の「百枚皿」並みのすごさですっ！
（百枚皿、ご存じない方は検索してみてくださいねぇ～、笑）








あまりにすごいので、もう一度全景！　マットを引いていない箇所、痛くて踏めません！(^^)/


さらにもう1枚…（笑）


炭酸泉ですが、小屋原温泉ほどの泡・泡・泡ではありません。

源泉は38度程度らしく、外の窯で女将さんが薪を焚いてくれます。

かすかに匂ってくる薪を焼くにおいも、乙なもんです！(^_-)-☆


1時間入浴してから、お昼ごはん。

日帰り入浴は、昼食とのセットで、1日2組限定の営業のようです。

こんな広い和室で、


天ぷら定食といったところでしょうか？　（天ぷらが完全に冷めてたのは残念でしたが…


女将さん、息子さんの接客も親切丁寧で、良いお宿でした！




さて、食後はどこ行こ～？？

三瓶山は行ったばかりなので、R375を北に抜けて大田市へ。

とは、言っても、この辺りめぼしい観光地は特になく……


いや、ありましたっ！


「鳴り砂」の「琴が浜」

砂浜を、靴底を滑らすように蹴ると、「キュッキュッ」と音がします。

この砂には直径1㎜以下の小さな貝殻がたくさん含まれていて、それが音を出すのだそう。





おやつは「道の駅サンピコ江津」で、

「桑抹茶」のソフトクリーム。これが、なかなか美味かった！(^_-)-☆




風車と！






帰路は、高速に乗らず江の川の景色を眺めながらR261を走ります。

で、そこで遭遇したのが、噂には聞いていたものの今回初訪問！


「コインレストランかわもと」！！





昭和なにおいプンプンのここのメインイベント（？？笑）は、


うどんの自動販売機！
「かしわうどん」と「ラーメン」があります。

今回はお腹すいていなかったので、食べませんでしたが…(*´Д｀)

後から、入ってきた家族連れ。
お母さんが、中学生くらいの息子さん達に、
「あんたら、食べたことないじゃろ？　食べんさい、食べんさい！」と、自販機にコイン投入！

あっという間に出てきたのには、ビックリしました！

自販機マニア（？）さんには有名なスポットらしいです。



また、汗をかいたので、「もう一度お風呂入りたいなぁ～」と、豊平どんぐり村の「龍頭温泉」に。




本日の走行距離



いやぁ～、それにしても「中村旅館」のお風呂！　シブすぎるっ！！（笑）