つきじ丸のブログ一覧

　12月に入った頃からミッションから異音(ギア同士が擦れるような擦過音)が出るようになり、ディーラーに損保レッカーで搬送してもらい原因を調べてもらったところミッション内部のベアリング等が寿命を迎え音が出ているのではないか？と判定されミッション交換修理約140万円の修理費が掛かるとの事、ディーラーではオーバーホールによる修理をせず新品ミッションに交換修理なのでオーバーホール修理をしてくれるうしぶせ自動車さんに回送してもらい修理することにしました。

　早速修理に取り掛かってもらいミッションをばらした画像を送って頂きました。
私の読み通り、トップの画像で判るようにカウンターシャフトのテーパーローラーベアリングが寿命でガサガサに傷ついている状態になっていました。
　この状態で乗り続けていたらベアリングがバラバラに破壊されてミッション本体に大きなトラブルが発生していたと予想できます。異音に気付き早めの対応を取ったことで最悪のガラガラッ！ゴキン！という災難は避けられました。

この画像は、ギアを動かすシフトフォークですが、鉄粉を吸い付ける磁石にびっしりとベアリングの切粉がくっ付いてタンポポの綿毛みたいになっているのが判ります。この磁石にくっ付ききれなかった鉄粉がギアやシンクロ、デフ、メカトロに廻って部品を削りダメージを与えるそうです！

　私は異音に関しては神経質な方で、いつもと違う音がするということは必ずどこか悪くなっている箇所があるという証拠です！車が「痛いよう～💦」って訴えている声です！
　修理完了は正月休み明けに交換が必要な部品の到着を待ってからになりますが、年内までの途中経過の状況です。
治ってきたら整備手帳で報告します👍

　

　12月に入った頃から街中や国道をゆっくり走っていると5速に入るとカァ～、コォ～って感じの異音･･･金属同士が擦れるような嫌な感じの擦過音･･･が聞こえるようになっていました！良く観察すると6速でも出ているのが判るようになりました！
発進やシフトチェンジには全く問題がありません。

　私の車は新車から8年以上経過、走行209,000kmを過ぎミッションやエンジン本体がいつ壊れても不思議ではない使用状況ですが、さすがに放置できる感じの異音ではないので私の車を新車時から診てくれているディーラーのサービス責任者に電話で問い合せしてみました。
　サービス担当の見解は「ミッション内部のベアリングとかシンクロが経年劣化で異音が出ているのでしょうか？」「ミッション内部の故障だとするとディーラーではミッションアッセンブリ交換となり、新品ミッション代金約130万円+工賃が掛かります！」「とりあえず乗らないで損害保険のレッカーを呼んでディーラーに運んでもらって下さい」との返答！

　損害保険のレッカーを依頼しディーラーに入庫しましたが、損保補償金額は100万円までなのでディーラーでのミッション交換修理費との差額約50万円は自己負担になってしまいます。
　そこで私はアウディ、フォルクスワーゲンのDSG・トランスミッション修理で実績があるうしぶせ自動車さんに電話、故障状況を話しオーバーホール修理が可能か？等を聞いてみました。ディーラーでのミッション交換修理費の半額程度でオーバーホール修理が可能とのことでした。

　ディーラーからうしぶせ自動車さんに回送してもらうことになり無事入院できました。上手く運べば年内修理完了、部品待ち等になっても年明け早々には治ってくる予定です！
　治ってくれば30万kmまで乗れるかな？😅

　ディーラーに入庫しなくてはならないトラブルが起こってしまったため、今日DIYでREMUSマフラーをノーマルに戻しました！
　私の車は前回車検時2022年8月に音量規制に引っ掛かり、入庫時はノーマルマフラーでないと入れてもらえません💦
　仕方がないのでノーマルマフラーへの交換を自分でやってみることにしました。
前回の車検時に近所の浅野レーシングサービスさんでジョイント部を作成してもらったのでポン付けできる仕様になっています👍


後ろをジャッキで上げてウマをかって作業開始、まずジョイント部を外しバルブ開閉用のモーターを外します。
次にマフラーマウントネジ左右を外すと外れます。
バルブ開閉用モーターの所は工具が入りづらくってちょっと大変です。
後は、ノーマルマフラーを逆の手順で取付れば完成ですが、10時半頃始まって終わってみたら14時半でした！
リフトを使ってプロが作業すれば2時間位でしょうか？
ショップにお願いすれば1万数千円程度の工賃かな😅
悪くないバイトです😊

ところでディーラー入庫の理由は後程原因がハッキリしたらご報告します✋