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今日の特別オーダーパスタには、すごく貴重な食材が！赤帆立・・・帆立貝柱は白色ですが、ごく稀に赤色やオレンジの色のものがあります。ホタテ貝はプランクトンを食べて生活するのですが、その中に甲殻類がたくさん入っていると殻に含まれるカロチノイド色素が体内に沈着して赤っぽくなります。ホタテ貝の中に見られるのはとても珍しく１０００個に１個ぐらいの割合になるそうです。赤帆立貝柱は甘みが濃く旨味が濃厚で、知る人が知るめちゃ貴重な食材。ベースは、柔らかく蒸しあげた丸ごと１個の蒸し鮑を使った豪華なパスタ。(≧◇≦)蒸し鮑の凝縮された旨みと肝の苦み・程よい食感をメインにキノコの旨みの出汁が深みを、更にフランス産イズニーAOP発酵バターのコクの深みと旨みの濃厚さが半端なく、鮑・キノコ・販売解禁すぐの丹波黒豆のそれぞれの旨味、ジャガイモのホクホク感が加わり、更に貴重な紅白の帆立貝柱の旨味と甘みが、めちゃめちゃ美味しかった。



ツナと水菜のトマトクリームソース（コースパスタ）



ツナの旨味と水菜のみずみずしいしゃきしゃき感をまとめるマイルドな甘みあるトマトクリームソース。めちゃめちゃ美味しかった。


今週も更に忙しそうだな。
次回のレストランミツヤマさんは、お約束の土曜日。(^^)/
今週は明日から最高気温もかなり下がりそう・・・
風邪をひかないように気を付けよう。

今日のメニューテーマは、話題のジブリ飯。ジブリ飯とはジブリ映画で登場した料理を再現するもの。今回のパスタはルパン３世　カリオストロの城のワンシーンで、ルパンと次元が美味しくて取り合ったミートボールパスタを光山シェフがオリジナルアレンジした超力作新メニュー。
「カチョエペペ」とは、チーズ、黒コショウを用いたイタリア発祥のパスタ料理でイタリア語の綴りは “cacio e pepe” で、「カチョ(cacio)」は「チーズ」、「エ(e)」は「と」、「ペペ(pepe)」は「コショウ」を意味し、カタカナでは「カチョ・エ・ペペ」と表記されることもあります。その名の通りチーズとコショウのみを用いたシンプルでシェフの力量が分かりやすいシンプルなパスタ。そのパスタに合わせるのはオリーブ牛のワイン煮込み、これだけでディナーメインの一品になるほどのもの。赤ワインをふんだんに使い、じっくり煮込むことにより、赤ワインの風味と香りが良く、ナイフもいらないほど柔らかくオリーブ牛の味の濃さが出ています。最初はオリーブ牛のワイン煮込みを堪能し、次にカチョエペペのパスタの奥深い旨さに舌鼓。最後にワイン煮込みとカチョエペペを合わせて、牛肉のワイン煮込みパスタに。映画のシーンのルパンや次元のように奪い合いたくなる程の素晴らしいパスタ。めちゃめちゃ美味しかった。



小柱とエノキ茸のトマトソース（コースパスタ）



旨味たっぷりの小柱とエノキ茸のシャキシャキ感が良い感じのトマトソース。めちゃめちゃ美味しかった。



今週も忙しそうだな・・・・
次回のレストランミツヤマさんは、お約束の土曜日。(^^)/
今週はぶり返しの暑さに注意・・・汗