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雁のブログ一覧

2025年10月23日 イイね!

ホイールハウス内の空気の排気方法は・・・。

ホイールハウス内の空気の排気方法は・・・。フェンダーアーチの前部に取り付けた「ボルテックスジェネレーター」ですが、やはり、この位置に取り付けて正解だったかも知れません。(^^)

30年以上も前の特許出願にヒントがありました。

【公開番号】特開平6-227436
【公開日】平成6年(1994)8月16日
【発明の名称】車両ホイルハウスのエアガイド構造
【出願番号】特願平5-18762
【出願日】平成5年(1993)2月5日
【氏名又は名称】日産自動車株式会社

この特許出願は、車両のホイルハウス内の空気を効率的に外部に排気して圧力を下げることにより、車両の総合的な空力特性を大幅に向上させることができるエアガイド構造を提供するための特許です。

具体的には、ホイールハウスの前部に大きな穴が開いていて、そこからエアダクトがシャーシの底に繋がっており、シャーシの下の穴からホイールハウス内の空気を排気する構造をしています。




その特許の記述の中から抜粋。(一部加工)

【図1】から、このポイントP付近でぶつかった空気の流れA4 、A5 は、車両外側の圧力が低い車輪4の表面側に流れ出して渦R2 を発生させる。

【図1】


【図2】から、この渦R2 は、車両前方からの流れA6 を乱し、車両の空気抵抗を増加させるばかりではなく、ドア回りのスプラッシュ(泥はね)の原因にもなる。さらに、ホイルハウス3内の圧力上昇は車両の揚力を増加させるため、総合的な空力性能の向上を図ることができない。と書かれてありますので、この空気がホイールハウス内のぶつかる位置に、ボルテックスジェネレーターを置くことで、負圧が生じて、ホイールハウス内の空気を掻き出す働きをしてくれると思います。【図3】

※この【図3】はシャーシ下に空気を排出した場合のものですが、ボルジェネを取り付けることで、同じ事が起きているのだと思います。

※いつもの「なんちゃって風洞実験」では、残念ながらタイヤが回転していないので、ホイールハウス内の空気の流れを見ることが出来ません。。。(>△<)飽くまでも想像ですけどね。。。

【図2】


【図3】


https://minkara.carview.co.jp/userid/135484/car/620553/12729364/parts.aspx
Posted at 2025/10/23 18:52:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月21日 イイね!

リヤタイヤ用の「ディフレクター」を製作中です。(^^)

リヤタイヤ用の「ディフレクター」を製作中です。(^^)フォレスターSHの「ディフレクター」は、フロントタイヤの前には装着されていますが、リヤタイヤの前には装着されていないので、アマゾンで売られている汎用パーツの「マッドフラップ」を流用して、リヤタイヤ用の「ディフレクター」に加工して取り付けてみようと思います。

画像:実物の「汎用マッドフラップ」を加工する前に、このパーツから模った「型紙」を作ってから、カットする部分や取り付け具合を確認します。


取り付け前(現状)


「型紙」による取り付け確認

何となくイイ感じです。(^^)

今日の作業はここまででしたが、ちょっと時間が出来たので、実物をカットしました。


暗い中でしたが、”現物合わせ”をしたら、ちゃんとフィットしました。(*´▽`*)♪

ただ気になるのは、2つの穴の位置です。。。見ての通り、この2つの穴は塞がないとダメっぽいですね。。。(・△・;;この穴から空気が抜けてしまうなぁ。。。微量でしょうけど。。。見た目も悪いですからね。

今日の作業はここまでです。。。(^^)

・・・と、言いつつ、時間がまた空いたので、続きをやりました。(笑)

穴埋め方法は、この「マッドフラップ」の付属品の「プッシュリベット」のねじ部分を”超強力ハサミ”でカットして利用することにしました。


あとは、フォレに取り付けるだけですね。(^^)

ところで、これって、「ストレーキ」それとも「ディフレクター」??
自動車メーカーの特許申請を見たら、「ディフレクター」と書かれてあり、「ストレーキ」とは、何処にも書かれていませんでした。。。(汗)
なので、ここの表記も「ストレーキ」から「ディフレクター」に書き直しました。m(_ _)m

https://www.webcartop.jp/2018/01/196015/
https://www.webcartop.jp/2024/12/1514714/
Posted at 2025/10/21 16:17:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月20日 イイね!

今度、天気が良かったら、重曹で駐車スペースを掃除してみようと思います。(^^)

重曹でコンクリートを掃除したら黒汚れが消えるみたいなので、今度、天気が良かったら、やってみようと思います。(^^)
Posted at 2025/10/20 12:43:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月18日 イイね!

ブルー色のフットランプを拡散光に加工しました。(^^)

ブルー色のフットランプを拡散光に加工しました。(^^)先日、取り付けた4個のブルーLEDのフットランプですが、スポットライト風で、極端に明るい所と暗い所の明るさにムラがあったので、それを拡散光にして、なるべく足元の全体が明るくなるように加工しました。

拡散光にしたので、足元が明るくなって、眩しくなくなりました。(^^)
Posted at 2025/10/18 10:04:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月16日 イイね!

レモン彗星を見てみたい!!(^o^)次回は1,100年後。。。

レモン彗星を見てみたい!!(^o^)次回は1,100年後。。。レモン彗星は、夕方の西の低い空で観察できそうですね。

~ネット記事から~
2025年1月に発見されたLemmon彗星(レモン彗星)が、10月下旬から11月上旬にかけて観察の好機を迎える。国立天文台によると、最も明るくなる時期の等級は3~4等程度と予想され、条件が良ければ肉眼での観察も期待できる。カメラで彗星の姿を捉えるチャンスとなりそうだ。

レモン彗星は2025年1月に、米アリゾナ州のLemmon山天文台で発見された。当初はそれほど明るくならないと予想されていたが、8月中旬に急増光。現在では肉眼で見える可能性がある明るさまで達することが期待されている。

彗星の地球への最接近は、10月21日(火)の10時00分頃(日本時間)。これらの条件を考慮すると、10月下旬から11月上旬が最も観察しやすい時期になるという。

レモン彗星は細長い楕円軌道を描いて公転しており、公転周期は1,000年以上の長周期彗星に分類される。前回の太陽接近は約1,300年前、次回は約1,100年後と推測されており、現世代にとっては一生に1度の観察機会となる。
Posted at 2025/10/16 16:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「来週の11月5日は、今年最大の「スーパームーン」なんですが、今のところ、曇り予報ですね。。。果たして見られるだろうか?(・△・;)見たいなぁ。。。」
何シテル?   11/02 00:13
こんな古いフォレSHとショボいブログの「がんフォレページ」に、わざわざ来てくれて、誠に有難うございます。( ^^) _旦~~お茶でもどうぞ。ごゆっくりして行って...
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2025/10/25 14:57:18

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