福島の旅　その2

　前日は雨が降ったりやんだりの不安定な天気だったんですが、この日は朝からいい天気。

　朝は恒例、娘との散歩。宿を出て、前日夕方とは違う方向へ歩いてみました。林道を山の方へ。振り返ると緑、そして山また山。


　またカエル発見。


　壁面にはわせたカボチャ。いくら山ばかりとはいえ、これくらいの畑は作れるだろうに、なぜここに?


　アリの巣などまじまじと眺めつつ…。


　気付けば朝食の時間でした。朝食もおいしくいただきました。

　前日からの「せせらぎ荘」とその周辺のその他の写真を、まとめてどうぞ↓


　さて、この日は山から一気に海岸へ出ます。海岸沿いに走り、どこかいい海水浴場で一泳ぎという計画。

　エボワゴンで山道を下り、海岸へ到達する頃には、ちょっと曇ってきました。
　地図を頼りに最初に寄った海水浴場は、海の家も何もない、地元の方たち専用という感じの所。もうちょっと行ってみよう、とたどり着いたのは、「富岡海水浴場」と地図にはあるけれど、漁港のテトラポッドに挟まれたネコの額ほどの砂浜。
　せっかくだからと、ヨメさんと娘は水に足をつけに行ったのですが、しばらくすると戻ってきて一言、
「冷たい!」

　この頃にはほぼ全面曇り空。次に着いたのは、火力発電所のすぐ隣の「岩沢海水浴場」。
　そびえたつ煙突を気にしなければ、ここはなかなかいい所。狭いながらも駐車場は全面舗装（ただし、有料1日500円）。立派なシャワー（ただし、有料1回100円。お湯は出ません）と割ときれいなトイレ、海の家も完備。
　海は遠浅。波はちょっと高めで、海に向かって左半分はサーファー用に仕切られていました。
　混雑具合は、まあ、写真の通りです。


　天気はさっきよりも回復。風がちょっと強い。水は…、
「冷たい!!」

　さて、今日の宿は、2年前にも泊まった「かんぽの宿　いわき」です。食事や風呂がとっても魅力的…、というわけではなく（悪くはありません）、選んだ理由は、海水浴場まで歩いて5分ということ。
　食事の量はね、やっぱり多過ぎます。前日の「せせらぎ荘」がやっぱり良かった。


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