錆びた看板の広告効果

古そうな木造の納屋のような建物を見つけ、
風格あるなあと、しげしげと眺めていたら、
細い道路に面した側の壁に、
一部が欠けるほどサビ付いた看板を発見しました。

判読できた文字は、
「中央教習所」。
あ、ここ、ボクが学生時代に免許を取った教習所じゃん。
でも、この看板の状態からすると、
ボクが通ってた三十数年前より、
さらにさかのぼる頃に設置されたんじゃないか。

建物の雰囲気に絶妙に合致する色合いは見事とも言えるけれど、
この建物が面する道路は、お世辞にも賑やかとは言えないこともあり、
この看板が教習所の集客にどれだけ寄与しているかは、
定かではありません。

ちなみに、ボクが通ってた頃の教習車はマツダ・ルーチェ。
燃料はタクシーと同じ、LPガス。


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