11日の木曜日は、来週火曜日から始まる新たな仕事を前にして、丹後半島方面にツーリングに行ってきました。
午後からお天気が雨になる予報でしたが、いろいろ都合もあったので強行しました。
午前4時半に起床をし、自宅を5時15分頃に出発しました。
基本下道でしたが、名神高速が午前6時まで通行止めということもあって、国道1号線の草津市から京都山科区までは、渋滞はなかったもののかなりの交通量でした。
まあ一人だし、急いでいる訳でもないので、のんびりゆっくりと。。。
京都市内をすり抜け、国道9号線を亀岡市、南丹市へと進めます。
南丹市八木町のファミマにて朝食休憩なり。
先月22日まで、仕事でトラックレンジャー君にて走っていた時間帯に合わせるため、今回京都縦貫道の八木西IC~丹波IC間のみ高速道路を利用しました。
京都縦貫道の残る区間、丹波IC~京丹波わちIC間のたんばあやべルートですが、もう開通しているか思いきや、まだのようでして、どうやら全線開通は7月中旬になるようです。
ここからは、仕事で通っていた時間にだいたい合わせ、国道9号線を福知山市まで進めます。
京丹波町から三和町、福知山市内へと走っていると、レンジャー君でもハイドラを始めてからいつもハイタッチをしていただき、みん友さんになっていただいた、珍獣ハンターさんの姿を発見することができました。
レンジャー君のラストの時にもいただきましたが、今回もハイドラの吹き出しでメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
ほどなくで久しぶりにハイタッチ!
それだけではなく、朝の通勤のお忙しい中お時間をいただき、ごく僅かながらプチオフをさせていただきました。
珍獣ハンターさんに実際お会いするのは、2月のかにまつりの時以来でした。
エクシーガやレガシィをいつもかっこいいなぁってレンジャー君から見ていましたが、エクシーガを身近で見させていただき、記念撮影をさせていただきました。
重ね重ね、ありがとうございました。
それから、これまた仕事で通っていた通り、福知山市西部から国道426号線を通って兵庫県に入り、但東町にあるシルク温泉に立ち寄りました。
こちでの目的は、豊岡在住時に食べて以来好みになり、嫁に買ってくるように頼まれた、名物よもぎ餅を買うことでしたが、せっかくなので久しぶりにシルク温泉に入って疲れを癒させていただきました。
シルク温泉のヌメヌメのお湯は健在でして、入浴後は本当にツルツルスベスベ、文字通り絹のようなお肌になりますよ。
上がってから、よもぎ餅もゲットして目的達成。
ほどなくで出発となりました。
国道426号線から482号線に入り、たんたんトンネルを抜けると県境です。
ここからは再び京都府、京丹後市久美浜町となります。
但東町中山付近では、豊岡在住時に訪れた、たんとうチューリップまつりの会場付近を通ると、懐かしさが溢れてきました。
482号線の京丹後市峰山町からさらに北上し、次の目的地である京丹後市弥栄町にある、道の駅丹後あじわいの郷を目指します。
この道の駅は、少し前にFMラジオの番組で存在を知り、行きたいと思っていた場所なんです。
到着してみると、広大な駐車場が目に飛び込んできます。
門構えはかなり立派でして、道の駅というよりは食のテーマパークって感じでした。
園内に入ると、まさにテーマパーク!
道の駅には到底思えません。
併設で、宿泊施設もあるようです。
食べるお店、見るお店、お茶のお店に加え、石畳が敷き詰められたメルヘンチックな建物に、どこか中世ヨーロッパのドイツ、ロマンチック街道を思い出さずにはいられませんでした。
ハートのオブジェのある中庭なんかは、まさにローテンブルク!
野郎一人で来る場所ではないですね。
道の駅丹後あじわいの郷を後に、国道178号線を北上しながら東進。
丹後半島先端の経ヶ岬を目指します。
バイク時代に、ツーリングでよく昼食を取った、道の駅てんきてんき丹後に停車すると、またまた懐かしさがこみ上げてきましたね。
この辺りも、山陰海岸ジオパークをかなり意識して、観光を盛り上げているようです。
経ヶ岬付近では、強烈な野生猿の軍団の迎撃を受けてしまい、少し恐怖心が湧いてきてしまいました。
経ヶ岬付近から先の国道178号線は、酷道まではいかないものの、少し狭くアップダウンのある道となりましたが、今回の旅のハイライトである、京都府北部天橋立北側に位置する与謝郡伊根町に到着しました。
この辺りからは国道がかなり整備されていました。
まずは、高台にある道の駅舟屋の里公園にて小休止。
ご存知の方もおられるかと思いますが、こちら伊根町は、1993年に放映された、戸田菜穂さん主演のNHKの朝の連続ドラマ小説「ええにょぼ」の舞台となった舟屋で有名な町です。
奥の展望台からは、伊根湾全体を一望することができます。
小生と当時の家族がこのドラマに魅せられ、1993年秋に初めて訪れた際には、この道の駅なんぞは影も形もありませんでした。
道の駅から舟屋群に降りてきました。
辺りは少し様変わりして、こちらの駐車場は一部が契約駐車場に変貌しておりましたが、舟屋群が見渡せるこの港は最高にお気に入りの場所なんです。
1993年秋に当時の家族を連れて初めてやって来た時には、バネットセレナに乗ってきましたね。
今みたいにまだ1BOXが多くなかったですが、この車のマルチリンク式リアサスは秀逸だったのを覚えています。
ちょっと狭くなっていましたが、CRじー君を入れて記念撮影。
宝塚在住時のバイクツーリングを入れると、もう10回ぐらいは来ているでしょうか。
三重県国道166号線の、道の駅飯高駅同様、小生にとって最も大好きで思い出のいっぱい詰まった大切な場所です。
伊根町を出た時点で時刻も午後1時を過ぎていましたが、天橋立を通過して宮津市から舞鶴市へ。。。
2時半前になった時点で、ようやく雨が降り始めてきました。
よくぞここまでもってくれたってところです。
遅めの昼食は海鮮丼といきたいところですが、舞鶴市内にある第一旭にてラーメンを食べることにしました。
第一旭は学生の時に本拠京都市内で、天下一品同様好んでよく食べましたが、味は当時からかなり現代風に変わってまして、来来亭のような背油醤油系の味だと思います。
チャーハンとのセットをいただき、とても美味しかったです。
空腹を満たしたところで、東舞鶴にある今回の最終目的地を目指します。
舞鶴市役所裏手にある、赤レンガ倉庫群に到着しました。
雨が降ってきましたが、CRじー君を停めてしばし散策。
日本一大好きな場所である小樽とは、運河がない分いささか違う雰囲気ですが、どちらかと言えば函館のレンガ倉庫群と似ているかな?
それから、国道27号線を小浜市、若狭町へと進め、303号と161号、湖西道路、琵琶湖大橋を渡り、午後6時過ぎ頃無事に到着しました。
今回の走行距離は400キロあまり。
燃費の方は、高速も殆どなく、峠道のアップダウンが多い中、JC08モードオーバーのリッター20キロ達成ということで、CR-Zがハイブリッド車であることを実感させられました。
来週から、いよいよ仕事再開です。
以前にもこの場でお伝えさせていただきましたが、仕事がシフト制で土日関係なくなることに加え、午後から深夜にかけての勤務となる関係上、お休みが合わない限り、残念ながらオフ会等のイベント参加することができません。
もちろん、お休みが合えば参戦させていただく予定ですので、その時は引き続きよろしくお願い致します。
この先、オフ会等に参加できなくなる分、月に一度は今回のようなツーリングに行くことができればと考えおります。