エアクリーナー交換

昨晩オイルをスプレーしたクリーナー。
一晩寝かして均一に浸透したかどうか？

ダメだこりゃ。オイル飛沫によるエアフロ破壊説にビビって吹きが甘かった。

ちなみにHKSのパワーフローでも似た話があり、HKSは乾式パワーフローも発売したが、群馬のカーステーションマルシェはそんなバカなことあるかいと、むしろオイルを増量したつゆだくパワーフローを販売していた。K原さんがいた頃のHPはテクニカルレポートと称して色んなネタがたくさん掲載されてて勉強になったけど、今はどうかな？

裏から見ると染みてないところが分かりやすい。

追加で吹いたけど… なんかもういいや。
暫く日陰に放置して染みるのを待つことにする。

我が家の愛犬。気温は23℃で暑いくらい。

4時間経過。花に囲まれてエアクリもきっとまろやかに仕上がったはず。

… 正解がわからない。
白くも赤くも見える。
これを作っているメーカーのアメリカ人に見せたら多分、mostly good, but better to blow more spray!!︎とか言いそうな気がする。
もっと吹いて‼︎優秀な我が社の製品をガンガン消費してね！と。

…これで良しとする。
ただメッシュとコットンの間に残っているオイルをティッシュで吸収しておいた。
液残りしたものが強く吸気した時にまとまった量でコットンを突き抜けるのかなと。

ステンレスバンドを外します。
5回目くらいでしょうか。

結構キテますね。

あーキテますね。
カーボンシュラウドとの合わせ目がイマイチで隙間に溜まってしまう。
カーボンシュラウド側の精度が甘いんですわ。

合わせ目と中はこんな感じ。高性能そうな外観とは裏腹にモコモコしています。ペタペタ作ってるんでしょうか。

新旧比較。汚れた方を洗浄する楽しみが増えた。

水抜き穴から結構流れた痕があるので、それなりに水も入ってますね。走行距離は極少ですが、雨天走行が割と多かった。

某社のサクションパイプを使用しており、少しエアクリーナーが前に出て、2箇所ほど干渉するのでゴムを貼って対策。キュッキュ言ってたのが収まった。

作業完了。過去イチの収まりを見せるが今日は動かさない。明日試運転。

エンジンオイルも気になる。
エアクリオイルが染みるのを待つ間2時間掛けて走行・メンテ記録を作り直したところ前回のオイル交換から2000km走ってないことが判明。
ただ月日が経っているのでそろそろ交換かな。

最後にエディ・メルクス(右)！1977年頃。
出るレースは全部勝つという史上最強のチャンピオンの中のチャンピオン。
午後はたとえ「1nm」でも彼に近づくべくトレーニング。諦めたら人生おしまい。