TOYO TIRES PROXES Sport  

このタイヤに履き替えて、約1,000km走行しました。
正直なところ、初期のフィーリングは忘れかけてしまってますがレビュー残しておきます＾＾；

このタイヤ、私の評価は総じて上々です。価格よし、見た目よし、フィーリングよし。

トレッドパターンから読み取れるとおりコンフォート性は確かなもので、1,000km経っても十分に静かなままです。
ハンドリングも素直で、ショルダーが硬すぎるとか柔らかすぎるとか、そういったネガは特に感じません。
ドライグリップは人によっては物足りないところがあるかもしれませんが、私の期待値には達してます。
ウェットグリップは、試してないので無評価で。

R32GT-RとEクラスで、ほぼ同時期にこのタイヤに履き替えたのですが、同じ銘柄のタイヤということもあり、この2車から受ける印象に差分はほぼありませんでした。

■ドライグリップに関して
R32GT-Rにはフロント・トルク・メーターが装着されており、フロントタイヤへのトルク伝達率がわかるようになっていますが、このタイヤに変えてから、一定以上の加速時にこのメーターがよく動くようになりました。
これはリアグリップのスリップ率が増えた、ということを意味しますが、体感ではリアグリップ不足を感じないことから、おそらくトレッド面がよれるような、派手ではないスリップが起こっているような気がします。
新品タイヤがもったいないので、今のところドリフトさせたり、アンダーステアを発生させるほどのアグレッシブな走りは試していないので、それを超えた領域については今後のお楽しみにしておきます。
Eクラスでは、不満に感じるシーンは全くありませんでした。