• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あすかるのブログ一覧

2023年02月23日 イイね!

さらに次期愛車選び

乗り替えたいとは思いつつ、次の候補者が見つからないアスカルです。

自宅近辺の中古車情報を集めまくり、見に行けそうな候補車をピックアップ。
食事に誘って、帰りに車を見に行く作戦でまんまと誘導に成功しました。

が、ここで誤算が。
昼食にしゃぶしゃぶバイキングを献上したところ、あまりに満腹になり家族みんな眠くなるという予想外の事態。

まあせっかくの外出なんで、目的のお店で目覚める事を期待しつつ日産カーカレスを攻めます。

ここにはフーガHVのVIPとスカイラインが置いてあります。
まずはスカイライン。
やっぱ後席が狭いな。
自分がリアシートに乗ると、頭が天井に当たります。
サイドシルも深くて、乗降性は良くないな。
顔つきは男前なんだけど、日常使用に難ありなので候補脱落です。

続いてお隣のFUGAさん。
Y50に乗ってた印象と大きくかわらず。
リアシートはさすがにスカイラインと違って広々。
リクライニングもしちゃいます。
銀木目の内装も高級感あるし、これはいいな。
レザーシートもいい感じで、欲しいけどちょっとお高いな。
ディーラー系では買えないだろうな。
でも運転席に座ると、ナビがイマイチ。
動画のスマホ連携出来ないのは、痛いぞ。
ハイブリッドシステムは魅力的な7ATとセットなんだけど・・・

残念ながら、子供も含めてスヤスヤお休みのため、家族からの感想はいただけませんでした。

続いて、某大手買取店へ移動。
ここにはクラウンHVとパサートが展示中です。
まずはクラウン。
先日、ロイヤルサルーンGを試した際に印象悪かったシートですが、こちらのアスリートGは革シート。
座ってみると硬さは気にならず、悪くない印象です。
起きてきた子供もリアシートを試しますが、やはりシートの座り心地は悪くない模様。
ただ、この車はちょっとヤン車の匂いがしてて、芳香剤とタバコの残り香が気になるのでパスです。

続いてパサート。
以前、ディーラーで見せてもらったまんまです。
ハイラインなので革シートですが、シャランと同じ感じ。
子供も懐かしさを覚えるようで、リアシートも高評価。
1.4TSIエンジンやDSGも不安要素は無くなってるはずで、買ってもいいかなと思える一台でした。
本命に近いところなので、見積もりを依頼してみます。

ご提示いただくと、店頭表示価格185万円くらいの車両が乗り出し価格240万円くらいになっています。
登録代行費用などが10万円近く、納車整備費用なども車検整備費と別で5万円くらいがのってて、メンテパックやコーティングなど不要な費用を外してもらっても230万円くらい。
店員さんいわく「ぶっちゃけ、これがうちの利益分ですからね。ディーラーなら諸費用って車検切れでも20万円もしないでしょうけど。」
まあそりゃそうです。
買う方は総額で検討するので、いくら安く展示してる車でも諸経費が高いんなら選べません。
200万円出せば保証付き車両も他に色々探せるので、候補脱落です。
ダメ押しに「下取りの値段って、先週聞いた値段から頑張れるの?」って聞くと、奥の事務室へ入ってゴソゴソご相談(か小芝居)。
5分ほど待たされて戻ると、「ぶっちゃけ前に言った値段は今は無理ですね。このパサートでも差額が出るくらいになっちゃいます」とのこと。
この時点で、このお店の商談全て終了です。
最初の印象から調子よくて、ちょっと信用しにくいなと思ってましたが、勘が当たったって感じでしょうか。

パサートを探す旅を続けるか、フーガにすり寄っていくか。
悩みはまだまだ尽きません。

ちなみにオデッセイハイブリッドは処遇が決まれば各社査定額とともに別記事でまとめる予定です。















Posted at 2023/02/26 12:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2021年06月26日 イイね!

②ヤンマートラクターのロータリーオイル漏れ修理(R315M)

 【トラクター機種:ヤンマーAF322 ロータリー:R315M】

 さてさて、いよいよ交換作業の話です。
 

 まずは、ロータリー左側(チェーンケース側)です。
 分かりにくいですが、シャフトの基部からオイルが滲んでます。
 1ヶ月くらい置いてると、ケース下部にしっかりした染みができてます。


 こっちはロータリー右側(ベアリングケース側)です。
 潤滑用のギアオイルが入っていないのでオイル漏れは無いですが、ダスト進入でベアリングが傷んでることが多いそうです。
 今回は興味本位で一緒に交換しますが、どんな具合でしょうかね。

 

 最初の作業は、チェーンケース側の下部カバーを外します。
 これはスタンド奥の14mmボルトを外すとカバーが外れます。


 カバーを外すと、こんな感じで爪軸にアプローチするパッキンが見えます。
 (同色で分かりにくいですが、丸いやつです)


 反対のベアリングケース側もカバーを外します。同じくボルト1本で止まっているだけです。
 こちらの爪軸パッキンは黒いままなので分かりやすいですね。


 チェーンケース後ろ側にあるドレンボルトを外して、ギアオイルを抜きます。
 1滴も出てきませんでしたが(笑)



 仕方が無いので、爪軸のパッキンを開けてみます。
 ヘドロみたいなのがこびり付いてるだけで、液体分は見えないです(笑)
 ちなみに、この機種ではパーツクリーナーとかをつかった洗浄はやめた方がいいです。なぜなら、ケースカバーを外さないと洗浄剤が出てくれません。
 アスカルは後で気付いて、泣きそうになりました。


 
 そんでもって、ロータリーの爪軸シャフトを分離します。
 参考にしたネットサイトなんかは、全て「シャフトを留めてるボルト3~4本を緩めておいて、ロータリーを下げる。ボルトを外してロータリーを上げると、シャフトだけが地面に残る」って書いてあります。
 それを信じて、書いてある通りにしますが、ロータリーを上げるとシャフトは付いたまま上がります。
 ちょっと乱暴にロータリーを降ろしたり、ゆすっても全然だめ。
 まったく外れません。
 理由は、左右ともに爪軸が1cmほど出っ張ってて、爪軸シャフトの中空部にハマるようになってます。
 
 これはベアリングケース側ですが、こんな感じの突起部がシャフト軸に嵌ってるんで、簡単にシャフトが落ちません。
 小一時間くらい試行錯誤して、ようやく外せましたが、正規のやり方ではないかもしれません。
 
 ベアリングケース側には、内側から4本のボルトと、外側から3本のボルトが留まってます。
 まずは内側の4本のボルトを外します。
 これでベアリングケースが少し左右に動くようになります。
 次にロータリーを下げて、爪軸を地面に置くかジャッキ等で支えます。
 その状態で、ベアリングケース外側の3本のボルトを外します。
 すると、ベアリングケースごとロータリーから外れますので、シャフト軸も外れます。


 
 という訳で、なんとか外したのがこちら。
 ロータリーのフロントカバーを支えるボルト(外側3本)を抜いているので、ロータリが右下がりになってます。
 
 正しい脱着法って、どんなんでしょうね。
 ご存じの方が記事を見られれば、教えて欲しいなと思います。

 
 そんなこんなで取り外したベアリングケース。
 結構重いです。
 こいつのゴムパッキンを外してみると・・・



 コメントしずらい感じです。
 なんかきちゃないけど、グリスみたいなのが原色で残ってるし。
 どんな状態なんでしょ。



 記事を書いてて思い出しましたが、センターのボルト、先に緩めとかないと外れません。インパクトでガリガリやってもピクリともしませんです。
 アスカルは外したシャフトに再度装着して、トルクレンチで外す羽目になりました。


 ボルトを外すと、こんな感じです。
 グリスもしっかり残ってて、状態は良さげです。



 次の難問です。
 どこで分離するのか、分かりません。
 マイナスドライバーでこじるにしても、見当違いの溶接部をこじっても工具を無駄にするだけだし。



 なので、プーラーで押し出すことにしました。
 結構深いですが、なんとか届いてます。


 無事にパカッと割れました(笑)
 交換するのは左側のカバー部にあるシールとベアリングです。



 まずはオイルシールをマイナスドライバーでこじりながら外します。
 中はじゃりじゃりしたグリスまみれです。



 次にベアリングを留めているCリングを外します。
 かなり硬いので、DIY用のスナップリングプライヤーだと苦戦します。
 引っ掛け部を起こせたら、隙間にマイナスドライバーを入れて順に起こして外す感じです。
 これから買うなら、プロ用の大きいものを買った方がいいと思います。


 ベアリングも抜いた状態です。
 ベアリングは破損までしてませんでしたが、滑りは悪い状態でした。
 そう長くは保たなかったでしょう。

 あとは分解と逆手順で新品ベアリングとCリング、オイルシールを組み付けていきます。
 完成したのがこれ。

 ベアリング側にはウレタングリスを詰めますが、詰め過ぎるとゴムキャップが留まらなくなるんで、ほどほどにしときましょう。

またも長くなったんで、続きは別記事で。 
Posted at 2021/06/27 09:36:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2021年06月25日 イイね!

①ヤンマートラクターのロータリーオイル漏れ修理(R315M)

 久しぶりの投稿になりますが、農機具ネタです。
 所有する、僅かばかりの農地を管理するためにトラクターを持ってます。
 前は三菱トラクターのMT20という機種を使っていましたが、何年か前に度重なるオーバーヒートに手を焼き、今のヤンマー製AF322に更新しました。
 中古機ですが稼働時間は300時間程度、フロントローダー付きだったので、便利だなと思って即決したものです。
 ちなみにオーバーヒート症状を抱えたMT20君は、30万円くらいで下取りしてもらいました。アジアのどっかの国で使われるらしいです。業者さんが言うには「取りあえずエンジンが動けば、彼らは直したり改造したりして使い続けるから大丈夫」だそうです(笑)

 そんな訳でうちに来て何年か経つAF322ですが、昨冬くらいからロータリー左下にお漏らしの跡が付いてました。
 トラクターでは定番のトラブルですが、「まあそのうちに」とオイル継ぎ足しでごまかして約半年(笑)ようやく重い腰をあげて修理することにしました。
 直すのに時間は経ってるんですが、その間の稼働時間は2時間くらいなので問題無いでしょう。

 
 まずは部品を買いそろえます。
 【トラクター機種:AF322 ロータリー:R315M】
 近くのヤンマー代理店で「ロータリからオイル漏れてるんで直そうと思うだけど、要るパーツ教えて」ってリストアップしてもらいました。
 メカさんがいうには、「前回の交換歴が分からないならチェーンケース側だけじゃくベアリングケース側も寿命かも」とのことだったので、どうせならと左右分を注文。チェーンケースのパッキンはないみたいで、ゴムキャプは再利用することに。本当にベアリング×2個とオイルシール×2個でした。
 お値段は・・・驚きの約2万円。オイルシールは各2500円くらいですが、ベアリングが7000円~8000円くらいしました。
 
 
 こいつがチェーンケース側のオイルシールです。
 部品番号 1B1595-14840 シール(オイル QLFY509015)って書いてありました。
 ちなみにQLFYって規格のオイルシールを調べると、金属スリーブ付きの事だそうです。製造メーカー品番はあるのですが、モノタロウとかで小売りしてるのは見つかりませんでした。製造メーカー代理店なら手に入るのかも。でもそんなに高くないので、純正パーツを取り寄せた方がDIY作業には安心化と思います。


 
 続いての一品はチェーンケース側のベアリングです。
 部品番号 195108-14790 ベアリング TMB308C3
 このベアリングは、普通に入手できます。
 しかもヤンマー定価の半額くらい(泣)
 型番末尾のC3はクリアランス規格ですが、取り扱いは少ないのかも。
 


 お次はベアリングケース側のオイルシールです。
 部品番号 1B1604-14840 シール(オイル QLFY508014.5)
 チェーンケース側と同じQLFY型ですが、外径が10mm小さくて厚みが0.5mm薄いです。同じにすればいいのにと思いますが、取り付け時の間違い防止とかなんですかね。
 ちなみにベアリングケース側(右側)にはオイルは入ってませんが、ベアリングにダストが入るのを防ぐためのシールになります。(あと、ベアリングに塗ったグリスの漏出防止)


 最後はこちら、ベアリングケース側のベアリングです。
 部品番号 24101-062084 ベアリング ボール 6208
 こっちはベアリングメーカーの箱にヤンマーのシールを貼っただけの純正品です(笑)
 もちろん、モノタロウでも売ってる市販規格品で、同等品なら半額程度で買えちゃいます。
 
 ということで、買いそろえる部品については、オイルシールは純正品、ベアリングは市販品をお勧めします。たぶん同じ左右セットで買っても、7000円~8000円くらいで収まると思います。


 なんか部品の話で長くなっちゃったんで、続きは別記事で。 

Posted at 2021/06/27 08:06:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年12月25日 イイね!

オカンのくるま

オカンのくるまメリークリスマスなアスカルです。
今年は土日もいい感じの配置で、まさかの今日から冬休み。
子供と同じタイミングで休めるなんて何年ぶりだろ。
もう退職するまで巡ってこないんだろうな。

さてさて、クラウンHV君とお別れしたんですが、驚いてたのはオカンでした。
前から「欲しい」と言ってましたが、「大きすぎて自分で運転するのは無理だろう」とも言ってたので半分冗談だと思っていたんですが、意外に本気の方が大きかったようです。
クラウンがいなくなってから
「ノートも長く乗れへんやんな」
「新車の時には無かったのに、コトコト音が聞こえるねん」
「エンジンの音が大きくなったわ」
とノートの不調を訴えます。
そりゃ8年も経ったコンパクトカーですから、それなりにヤレもするでしょう。
訴える不調の内容を聞くと、原因は1つだけ思い浮かびます。
「完全にノートに飽きてるな」

そう、車買い替え動機ランキングで「事故」「故障」と並んで御三家をしめる「飽きた」がやってきたみたいです。
オカンの趣味嗜好はだいたい分かってますが、念のため聞いてみると
・人生最後の車になるだろう
・軽は思ったより高いし、嫌だ。
・大きい車は運転できない。
・ナビは大画面がいい。
・安っぽい車はいらん。
・格好いい(スポーティーな)外観がいい。
・でも目立つのはNG。
・SUV(風)は若い子のクルマだからアカン。
・スライドドアは要らんわ。
・予算は200万円まで。
みたいなところです。

まあ新車がいいのかなと思って見繕いましたが、5ナンバーのクルマって改めて少ないなと知ります。
・ヤリス → 荷室が狭いのでボツ。買い物かご3個積載も条件でした(笑)
・アクア → 近所の人も乗ってるのでボツ。シートが低いのもダメらしい。
・マーチ → 何で最後の車に、ノートより安い車やねん。
・ノート → 全車e-powerになって予算的にパス。「200万も出して下のグレードしか選べへんのやったら、要らん」らしいです。
・フィット → 先代はシュッとして格好いい顔やったけど、なんか締まらん顔やな。悪くは無いけど好みでもないらしい。
・マツダ2 → ナビが小さいな。ノートと同じサイズ(7インチ)?目線が遠くなるから見にくいんかな。
・スイフト → スズキはな・・・。悪くないけど気乗りせんわ。

SUVとかも候補にすればライズやCH-R、ヴェゼルとか幅が広がりますが、そこは昔の人です。セダンかハッチバックしか選択しません(笑)

Cセグメントに候補を広げると、漏れなく200万円の壁が立ちはだかります。
仕方が無いので大手中古車センターで現車をみてもらうと、意外な反応を示します。
・SAI 2014年製 140万円
 これエエやん。キレイやし内装もいいわ。
 (ちょっと幅が広いけど?)
 ハンドル持ってたら、気になるほどでもないな。
 ナビはここから飛び出るん?もうちょっと大きい画面やったらよかったのに。
・レクサスCT 2012年製 120万円
 レクサスか。名前が派手やな。
 (中身は前のプリウスと一緒やけど)
 内装はいいな。安っぽくないわ。これでもええな。けど、ちょっと古いんか。
 ノートが古いから買い替えるのに、もっと古いのはちょっとなぁ。
・現行プリウス 2018年製 180万円
 これはアカン。大きすぎる。
 (幅はSAIと同じくらいやけど?)
 アカン。幅が広い。運転しにくい。画面みながらでないと運転できひん車はアカン。
・現行プリウスPHV 2018年製 200万円
 こんなん、プリウスと一緒やん。アカン。
 (顔つきが男前やと思いますけど)
 乗ったら一緒や。アカン。大きい車はアカンねん。
・カローラスポーツ 2019年製 250万円
 カローラの中古が250万円?100万円ほど間違えとんちゃうか。
 (いや、最近のハイブリッドですから)
 色も派手やわ。若い子の車ちゃうんか。
 幅も広いし、運転でけんわ。プリウスと一緒や。アカン。
・マツダ3 2019年製 220万円
 格好はいいけど・・・後ろが見えへんわ。
 (これでクラウンと同じくらいのは幅やけど)
 シートも低いから周りが見にくい。これは乗れへんわ。
・旧型フィット 2019年 150万円
 タマに乗せてもらうから、知ってるわ。一緒やん。
 (ノートに一番近い車なんやけど)
 似たような感じやけど、普通やな。
 ノートと変らへんやん。
・旧型ポロ 2015年 130万円 
 VWは国産みたいなもんやろ。嫌いやないで。
 (外車でもいいんか?)
 ベンツやBMWはアカンけど、ワーゲンは普通やん。
 走ってるんも、よく見るし。

他にも色々と見ましたが、どうもセダンだと好意的。
現行Cセグメントは幅でアウト。SAIやレクサスHSは着座位置が高いからかOKのようです。
あとネームバリューも重要視される模様。カローラは中古だと100万円しか価値を認めないようで、マツダはスズキもお好きではない感じ。レクサスだと8年落ちの8万km走行ってノートより傷んでそうな車体でもOKらしい。
ハッチバックなら意外に外車も可。
って感じでした。

SAIやCTは好印象ですが、安全装備が貧弱なのが家族としては気になるところです。
また「いいくるま」を買うと、年寄仲間の足クルマにされるのがお気に召さないご様子。ノートも数年は足クルマになってしまい、保険や片づけが負担だったとか。
3ナンバー車だと確実に足クルマにされるので、そこはちょっと考えところなんだとか。

息子としてはポロを押したいのですが、乾式DSGの信頼性を知っているだけに身内には勧めにくい。
スイフトスポーツ、アクセラスポーツ、カローラスポーツの「退役したらもらうぜ」な車たちは、大きさやブランドから今回の候補になりえない。

中古でグレイスを探すか、クラクションから「セシボーン」って聴こえる(嘘)とかいうハッチバックを勧めるしかないかな(笑)      
Posted at 2020/12/25 10:39:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2017年02月25日 イイね!

通勤用に最適なのは?(大型セダン編)

 実は、具体の車選びは進んでいるんですが、こちらのブログではまだまだ候補車を絞り込んでるあすかるです。
 とはいえ、まだ「これだ」って車には会ってないんですけど。

 売れ筋のミニバンを外して、ワゴンも好きではなくって、クーペからは選びにくいってなると、残るは本命のセダンです。
 特に排気量2500cc以上のクラス。
 
 理由としては、
 ・エンジン(出力)に余裕があり、走行距離が伸びていても車でも痛みが少ない。(気がする)
 ・新車は高額なので、メンテナンスもしっかりする余裕のあるオーナーが乗っていた(はず)
 ・装備も充実しているので、長距離移動に向いている(と思う)
 といったところです。
 
 逆に、
 ・パワーがある車は、交換部品(ブッシュとかベアリングとか)も傷んでいる。
 ・タイヤとか消耗品の単価が高い。
 ・新車価格が高いので、安い車は過走行か古い車の2択。
 ・経年劣化による故障でも、部品代が高い。
 といったデメリットもあります。

 ある程度は自分で手も入れれそうですし、このクラスから探してみようかと思います。

 候補にしたのは、以下の車です。
(画像は、例によってWikipediaからの引用です)


 〇ウインダム

 海外だとレクサスブランドで売られるウィンダム。
 初代と2代目のこのスタイルが好きでした。
 ただ、2代目が売られていたのは、約20年前。

 今回の候補で考えるのは、こっちの3代目です。

 うーん、嫌いって程ではないですが、大好きって感じではないです。
 1エンジン、1駆動方式(FF)なので、装備でグレードを選べばいいんですが、10年以上前の車が多いので、同じ値段なら装備の充実したGグレードが欲しいかな。
 でも、この3代目はセダン人気が低迷しはじめた頃の車で、なかなか見つからないんですよね。


 〇クラウン

 「おっさん車」のイメージを一新するのに大成功したゼロクラウン。
 まだまだ走っている姿を見かけますが、登場からもう10年以上が経ってて、あすかるの安い予算でも探せるレベルです。
 「よく見る車」というのは、あすかるの性格上は積極的に選べないんですが、維持費を考えると中古具品がたくさんあるって事なのでメリットになります。
 ただ、調べるとこの時期のトヨタ車ってインパネとかの樹脂パーツ(正確には表面の化粧シート)がパックリ割れちゃうみたいです。
 特にクラウンは前期モデルだけが割れやすいみたいで、修理しても他の場所がパックリ割れるの繰り返しだとか。
 ダッシュボードとか目立つ部分だけに、ちょっと考えものです。


 こっちの170系クラウン。
 予算内で余裕で探せます。
 ゼロクラウンより威厳みたいなのも感じますし、信頼性も高そうな。
 最後期モデルでも10年以上経っているんですが、候補にしたのは最後の直6モデルなんですよね。
 エンジン形式なんてこだわりのないあすかるですが、やっぱりJZ系エンジンは一度は乗ってみたいものです。
 ヤマハチューンのアスリートVXなんて最強グレードもありますが、さすがにプレミアム価格なんで手が出ません(笑)
 


 〇マジェスタ

 まずは、余裕で探せる2代目マジェスタ。
 170系クラウンより一世代前の150系クラウンがベースです。
 安いからか、程度のよさそうな個体が少ない。
 というか、ほぼ皆無な感じです。
 ラメとか入った、いい感じのドレスアップカーは多いんですけどね。
 大穴候補の一台です。


 こいつが本命の3代目マジェスタ。
 170系クラウンがベースです。
 こいつも、最後の直6を積んだグレードがあるんです。
 一番の廉価グレードになりますが、それでも装備は充実。
 問題は、安い分だけ改造車の割合も高く、長く乗れそうな個体が少ないことです。
 VIPカーが流行った時代に、200万円以下の相場だったセダンに共通する話なんですが。


 4代目のマジェスタは、あすかるの予算上限で、なんとか最安の車が見つかるかどうかって感じです。
 この代から、エンジンが4.3Lモデルだけになってしまい、維持費がかかるのがネックですね。
 いい個体が見つかればってくらいの大穴候補です。 


 〇プログレ、ブレビス

 こっちがプログレ。

 こっちがブレビス。
 どっちもアルテッツァの兄弟です。
 トヨタが気合を入れて作った「車の大きさで車格を表さない」モデルです。
 売ってる時の位置づけは、クラウンより上、セルシオ並だったとか。
 販売期間が長かったのですが、実質的には20年前の車になります。
 プログレ君は、顔つきが個性的すぎて人気もパッとしません。
 おかげで、安い予算でもいっぱい候補が見つかります。
 なぜか4WD車も多く流通していて、雪道走行を前提にするには頼もしい一台です。


 〇シーマ

 前から欲しいなと思っていたのは3代目。
 SMAPの中居君が愛車にしていたというヤツです。
 でも、今の目で見ると色々古さも目に付く感じで、選ぶならこっちの4代目。
 3Lターボと4.5L V8の2つのエンジンがありますが、これが悩ましい。
 前期モデルの直噴V8エンジンはトラブル多々って情報が目に付くのでパスするとして、(国内で買える)日産最後のV8にも乗ってみたいし、すかっと爽快、日産のドッカンターボも魅力です。
 意外に相場も安く、予算内でも十分に見つかります。


 〇フーガ

 トヨタがクラウンなら、日産にはセドリック・グロリアがありました。
 でも、古さを引きずっていたからか、クラウンが「ゼロクラウン」って名前を変えずに一新したのに対して、日産は名前をコロッと変えてきました。
 この車、奈良にいた頃にディーラーで試乗させてもらったことがあります。
 日産のセダンらしくキビキビ走るし、車重を感じさせないエンジン性能など「欲しい」と思ったものでした。
 維持費を考えると2.5Lモデルですが、気持ちいい3.5Lも捨てがたいなぁ。
 本命の一台です。

 
 〇レジェンド

 正統派(?)FF高級セダンだったKA9。
 あすかるは知りませんでしたが、安くなって若者に人気だったようです。
 そのせいか、「低車高」「大径ホイール」「デコ内装」な安い車体をヤフオクで見つけやすいです。
 でも、やっぱ古いのと、程度が良くなさげなんで却下かな。


 本命は、こっちのKB1型。
 国産車初の280psオーバー車として話題になりました。
 一体、何台が売れたのかわかりませんが、街中で見かける車ではありません。
 ホンダ+高級車の組み合わせが人気をよばないのか、隠れた名車だと思います。
 4WDってのも、雪道を走るうえでポイント高いです。
 気になるポイントは、初期モデルは色々とトラブルが出る(出た)らしく、クレーム修理対応が多かったようです。
 2回ほど年次改良してマイチェンモデル(KB2)に移行してからは、だいぶマシになったみたいですが。
 どうしても雪国からの出品が多いので、輸送費も勘案しつつ探してみたいと思います。


 〇インスパイア

 日本だとインスパイア。
 アメリカだとアコードって呼ばれる車です。
 V6エンジンながら、低負荷時に気筒休止して燃費を稼ぐなんてメカもついています。
 MC後のすっきりしたリア周りが好きですが、なぜか見つかるのは前期モデルばっかり。
 こいつも、いい個体が見つかれば候補にしたいと思います。


さて、本命の大型セダン。
この中から、どれがあすかるのおもちゃ箱に入るんでしょうか。
それとも、却下したクーペやハッチバックが選ばれるんでしょうか。


Posted at 2017/03/26 15:20:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「[整備] #ソリオハイブリッド ソリオ(MA36S)サスペンション交換 フロント編 https://minkara.carview.co.jp/userid/1374347/car/2158618/8302478/note.aspx
何シテル?   07/19 09:58
あすかるです。よろしくお願いします。 家にあるおもちゃ(愛車)を紹介しています。 カリーナED(ST182)に始まったカーライフも、アウトランダーPHE...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

リアスピーカー配線、分岐取り 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/25 06:22:41
AUX IN and VIDEO OUT 加工とiPhone動画再生 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/12 21:44:55
EVコンセントタイマーTB261101K 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/26 20:25:27

愛車一覧

三菱 アウトランダーPHEV 三菱 アウトランダーPHEV
とりあえず
スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
 ソニカが不慮の退役となったため、急遽選んだセカンドカーです。  
ヤマハ シグナスX シグナス君 (ヤマハ シグナスX)
初ヤマハ 初スクーター 趣味性ゼロの新車購入でした。 気付けば、唯一残ってるバイクになっ ...
ホンダ レジェンド ホンダ レジェンド
ミニバンが要る生活も終わり、4人(5人)乗れれば十分な環境になったんで、セダンをチョイス ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation