• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

EVASSONのブログ一覧

2019年10月16日 イイね!

2019 嬬恋キャベツヒルクライムレースに参加した話

この度の台風19号により甚大なる被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

我が家では河川近くの田んぼ6枚(7反程)と畑が水没した。

3年程前の台風でも同じように田んぼが水没したが、その後は流木等のゴミを拾うのがかなり大変だった。

またかよ~とは思うが、まぁしょうがない。しばし自分の休みが潰れるだけだ。家屋が潰れるよりかは遥かにマシと思う。




さて、だいぶ日にちが経ってしまったが、先月始めに今シーズン最後となるHCレースに参加した話。

9月1日(日) 群馬県 嬬恋キャベツヒルクライムレース

今年で3回目の参加。

エントリーフィーがちと高い&前日受付のみにて少々参加しにくい大会だが、毎年9月前半の開催はギリギリ稲刈りに被らないので、シーズンの締めくくりとして丁度よい思いで参加している。

昨年は年代別6位以内に入ることを目標として練習を積み挑んだが、57分29秒のタイムはちょっぴり足りず年代別7位で終わった。

今年こそは6位以内に入るっ!!という気持ちをモチベ燃料としてせっせと練習を積んできた。


その結果っ!!


54分54秒のタイムでフィニッシュできた。


昨年から2分35秒ほどタイムを伸ばす事に成功っ!!

ゴール直後、サイコンのタイマーを止めた時は己のタイムに最高の喜びを感じた。

あぁ~休まずに練習を積んできて良かった。

いつもタイムを更新してのゴール後はめちゃ気分が高揚するが、今回はシーズン最後という事もあり、特に気分が良い。

これまでの減量やトレーニング、レース本番の走りについて、やり切った感じや、俺スゲー感、自分大好き感が重なり合って脳内でスパークする。

超気持ちいい。

この気持ちを味わう為にHCレース遊びをしている。


だがしかし。


己が去年より速く走れた以上に大会参加者のレベルが上がっているようで、順位は一つ落として年代別8位であった。

ズコー!!

ま、ま、改めて来年また年代別6位以内を目指しましょ(^^;)


ちなみに総合順位だと37位/837人だった。

あと5分ほどタイムを縮めれば総合順位でも一桁に入れる。年代別1位もその位のタイム。

その5分にとてつもない実力差があるわけだが、今年も去年も2分30秒位タイムを縮める事が出来ので、全く届かないような領域ではないと思っている。

まずは来年、次こそは年代別6位以内。

その数年後で総合一桁順位や年代別1位を目指したい。

達成できるかどうかは別問題として。
挑戦したい目標が沢山あって、競技遊びは本当に面白い。




準備の話。


レース一週間前、今年の6月に注文していたイーストンのパワーメータ―内臓スピンドルがようやく入荷したとショップから連絡を受けた。

納期が半年くらいって最初は聞いたので今シーズンは間に合わないだろうと思っていたので、非常に嬉しかった。

今回はスピンドルのみ購入し、今まで使っていたカーボンクランクをそのまま使う事にした。

スピンドルとクランクアームの取り付け、取り外しには50N·mもの超パワーが必要との事でショップにお任せした。

自分の細い腕じゃ絶対無理だわ。

んで、取り付け後。

う~ん、スマート。

んで、乗った感じ。早速トラブル発生。

なぜかパワーが計測されない。

サイコンやスマホとの同期は問題なく行えているし、キャリブレーションもアプリ、サイコンの両方から行えている。

なんでかな~と色々試していて、ようやく原因がハッキリした。

普通にペダルを回しても計測されないが、反対に回すと微々たるパワーが計測される。

ああ、これスピンドルが逆向きについてるんだわwww

ショップで取り付けてもらったんだけど、こんな事もあるんだな。

とりあえずショップに連絡して、スピンドルを取り付けなおす事になった。

ちょうど自分の休日がレース3日前にあったので、本番には間に合うのでそれでよしとした。

それよりも原因を探してバイクの細部を色々調べているうちに大変な事に気が付いた。

どうもフレームにクラックが入っているみたい。

トップチューブの左側、リアブレーキワイヤーが入る穴の近く。

千枚通しで断面を触ってみるとハッキリと段差がある。

うおぉ~なんてこった!!

レース前に非常にみたくないものをみてしまった。



いつからだろうか。

過去に転ばした事は1回のみ。あれは納車翌年の間瀬4耐の時だったか。

なんて考えたが、毎年バラバラに分解してオーバーホールしているんだから、クラックなんてあったら組み上げる時に絶対気付く。

なので今年の1月に組んだ時には無かったハズだ。

そうすると今年走っているうちになったと思うのだけど

今年のHCレースは天候不良でほとんどDNSだったので。

まともにウィリエール号を走らせたのは8月の枝折峠HCレースのみ。

その時に何かあったのかな~

考えても分からないが、発見した時はとにかくショックで超絶ションボリした。

ショップに持っていくまでの数日間がめちゃ長く感じた。

こんなに気分が低下した事は過去にちょっと覚えが無い。


ようやくの休日に、お店へバイクごと持って行って色々と相談。

まずはスピンドルを取り付け治してもらった。

向きが逆に取り付けられていた時は充電ポートがチェーンリング側に来ていたが、本来は左アーム側に来るのが正解。

きちんとパワーが計測されるようになってひと安心。


んで、気になるクラックについてショップに相談したトコロ。

走行時に力が掛かる部分のクラックではないので、乗れる事は乗れる。走行時、すぐにフレームが破断して事故になるような事態にはならないでしょう。
ただし、現在のクラック部分の写真を撮っておいて、しばらく乗った後で走行後と比べてヒビが進行するようなら乗らない方がいいでしょう。
その場合フレームの修理自体は可能。カーボンドライジャパンに出します。
ただし、修理代金がかなり掛かる&納期もかなり掛かります。

との事であった。

大切に使っている事を察してくれたのか、何も言わなくても修理の提案をしてもらえたのはすごく嬉しかった。

修理代金は出してみないと分からないが、だいたい二桁万円以上は必要。納期はだいたい数か月はかかると思った方がいいとの事だった。

キャベツHCレース後は来シーズンまでウィリエール号の出番はないので、納期については全く構わないが、修理代金二桁万円には正直悩む。

大好きなデザイン&ずっとこれでレース遊びをしてきたので愛着も最高。
壊れて乗れなくなるまで乗るつもりでいた。

んだけど、今だともう性能がね。。。


購入時のフレームセットのお値段が確か28万円位。

Sサイズ。フレームセットの重量で実測1475g

それを7~8年使用した。

購入当時は普通に軽い方だと思っていたけれど、HC用途でこの重量はもう激重と言える。

HCレース専用機なのでもっと軽いフレームを使いたいとは常々思っていた。

古くて重いフレームを購入価格の1/3以上も支払って修復する価値があるだろうか。

ない。よなぁ。

でもな~とにかく見た目が大好きだし、ほぼレースだけにしか使っていないので全然乗ってない様な気がする。まだまだ乗り足りない。

もっとずっと使っていたい。

ただ、軽いフレームに入れ替えてバイクの戦闘力を上げて、更に上のリザルトを目指す武器にしたいとは本気で思う。


悩むわ~


そんな事をショップのお兄ちゃんと話していたら、バイクの正確な重量を測ってもらう事になった。

サイコン、ペダル、ボトルケージ込みの我がウィリエール号


その正確な重量は

5.22kgだった。

軽いっ!!

激重フレームを使って、この重量。

アセンブルしているパーツはどれも一級品の軽量スペックを集めたつもり。
お小遣いの結晶である。

ああ~、この重量をみたら軽量フレームに入れ替える方向へ気持ちが一気に傾いてしまった。

1000gを切る軽量フレームセットに入れ替えて、4.7kg程のバイクを作りたい。

んが、軽いフレームはお高い!!


来シーズンの決戦バイク、どうしよう。。。


今も悩んでいる。



それから話変わってレース後の話。

レース後のふるまいはキャベツとか、トン汁とか。

他には茹でたトウモロコシとかあったかな。


後は、レース参加の記念品が毎年キャベツをモチーフにしていて面白い。

2年前はキャベツを模したキャップ


去年はキャベツ型のサコッシュ



さぁ今年は?

キャベツ柄のバックパックでした

この他に大会開催地で採れたキャベツが1玉。毎年の恒例。

モデルは次女どの



そそ、今回のキャベツHCレース後に寄った温泉が超絶好みの混浴野天風呂であった。


風呂にはすでに自分より二回り位上の年代と思われるご夫婦が一組入浴していた。

狭い浴槽だったので、邪魔しちゃ悪いかと思いちょっと浸かるだけですぐ退散したが、とてもいい感じの温泉だった。

内湯もなんというか雰囲気がよい。昭和感といいましょうか。とにかく良い!

加水や加温は見なかったけど、じゃばじゃばと勢いよくかけ流していた。贅沢だな~




そんな感じで、大会参加の記念品や会場近くの温泉がとってもナイスな嬬恋キャベツHCレース、おススメです。

計測コースとなっている万座ハイウェーは普段は自動車専用の有料道路なので自転車で走れるのはこの大会でのみ。

距離19.8km・標高差1010m・平均勾配5.1%のコースはキツすぎず、緩すぎず、60分前後で走れて丁度よい。

今年は1075人のエントリー者数の事。

そこそこの規模といえるが、ゴール後に下山を待つ時間はそれほど長くないので、ボッチ参戦でも気にならないレベル。

とは言ってもやはり一緒に遊ぶ仲間は欲しいもので。

来年はどなたか一緒に参加しませんか。
いっちーさん、1Qさん♡

レース後はもち混浴野天風呂で!


とまぁ、そんな訳で今シーズンのHCレースが終った。今年もお疲れサマでしたっ!!

写真は下山前に近くにいたおじさんにシャッターをお願いした。感謝。


レース翌日は車友達のS氏と焼肉へ。

食欲リミッターを解除して大爆食っ!

食べたい物を思いっきり食べれる幸せを肉と共に噛みしめましたとさ。


おしまい。
Posted at 2019/10/16 12:09:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | レース、イベント | 日記
2019年09月03日 イイね!

屁風活動報告。2019 間瀬サーキット4時間耐久レースに参加した話。

今年のお盆も屁風の仲間で集まって間瀬サーキットの4時間耐久レース遊びをしてきた。

上は宮城県から下は岐阜県まで。
今年もチームの皆が遠くから新潟の地に集まっていただき、マジ感謝!
お陰様で大盛り上がりの二日間だった。
毎年思うのだけど、私にとってはシーズン中で一番の楽しみとなっている。
皆さんのお陰です!!


今年の屁風チームのトピックスは地元新潟の仲間が一人増えた事だ。

左側のイケメン、やし君。若い。ロード初めたて。イッコ下の地元ストラバ仲間からの紹介でチームに合流してもらった。

イケメンと野獣。お互いが際立っていいコンビだと思う(笑)


それから今年は私の長女も耐久レースに参加した。初めてのチームエンデューロであり、サーキットデビューでもある。

いよいよ娘と一緒に耐久レース遊びが出来ると思うと走る前から感無量であった。

今年の春に車坂峠HCレースにて、初めて娘と一緒にHCレース遊びをした時も走る前から大感動だったな。

子供の成長って早いですなぁ。写真見てるとホッコリしちゃうよ。


さて、レースの事を書く前に準備の話。

今年は間瀬の前にTNI号へ大規模なカスタマイズを施した。

シーズン途中でバイクの仕様変更はしたくないのだけど、なんせガーミンのパワーメーターがエラー吐いてばかりでなので仕方がない。

もう諦めて別のメーカーに替えよう。

って事で用意したのはコレ

プラクシスワークスのカーボンクランク。左クランクアームに4iiiiのパワーメーターが仕込まれたモデル。多分製品が発売された日に購入できたと思う。

チェーンリングは冷間鍛造だそうな。


ダイレクトマウントですな。


アームの歪を計測していると思うんだけど、マニュアルにはシャフトの歪を計測するって書いてあるんだよね。ホンマかいな?


バイクに取り付けるとこんな感じ。

予想通り!カッケ―!!

気になる重量はクランク長170mmにギヤ板が52/36Tで
206.3g+248.8g+180.2g=635.3g
でした。

今まで使っていたクランクは5700の105。クランク長170mmに52/39Tのギヤ板で

746.5g

って事で746.5g-635.3g=111.2g程の軽量化ができた。

練習用バイクなので軽量化したいとは考えていない。

あくまでもパワーメーターが目的。で、見た目のカッコ良さも付いてきた♪

クランクでパワー計測を賄える事になったので、今まで使っていたクソ重いパワメ内臓ペダルから軽量ペダルに交換できるのトコロも超利点。

って事でLOOKの最軽量ペダルを買った。

ケオブレードカーボン チタンシャフトモデル。

片側で94.6g

軽いね~♪

今まで使っていたガーミン vector2J

片側180.5g(笑)
まぁパワーメーター内臓で、通信用ペダルポット込みだから重いのは仕方ないけど。
今までお疲れ様でした。キミの度重なるエラーには心底疲れたヨ。

180.5g×2-94.6g×2=171.8gの軽量化ができた。

結構大きく軽量化が出来たが、そんな事よりも見た目がイイ。きにいりました。

カーボン製の板バネ方式なので、普通に金属スプリングを使わないトコロもすごく良い。

毎日練習しているとペダルのスプリングって結構錆びやすいのでいつも嫌な気持ちになっていたのだけど、これは錆るトコロがないから練習バイクに最高じゃあるまいか♪

板バネを交換すればクリートの固定力を変更できる。

最初ペダルに取り付けられていた16Nmの板バネはちと外すのに硬い。付属の12Nmに交換したらいい具合となった。


それから練習用ホイールを新調した。

リムカバーなんてものが付いていた。箱から出す時点でイイ物感が漂っている。

ヴィジョン トライマックスKB 35mm

今までTNI号には前後2kgの鉄下駄ホイールをずっと履かせてきた。
トレーニング用の機材は安い方がいい。と自分では考えていたからだ。

ではなぜ、今回練習用ホイールなのにイイ物を用意したかというと。。。

カッコいいから(笑)

バイク全体の見た目で黒基調に少しオレンジでバイクを作っていると、アルミリムのブレーキ面の銀色がめちゃ邪魔に感じていた。

購入したホイールはアルミリムだがブレーキ面がプラズマ電解ナンチャラ処理にて黒くなっているのだ。レーゼロナイトとかシャマルミレとかと一緒。

黒くて精悍でセミディープな超イカス見た目+アルミリムなのでカーボンホイールみたいに下りでブレーキ排熱に気を遣わないでいい。

なんて素敵!!

ちなみに自分で測ったワケではないが、ネット情報だと前後セットで重量は約1600gちょいとの事。

前後で約2000gの鉄下駄ホイールからの換装なので約400g程の軽量化となった。

付属のクイックも作りが良さそう。

純正品なので重い分ガッチリ固定出来る印象を受ける。いいね。



ここまできたら最後まで逝くか。

だいぶ支払いが厳しいが、あと一か所だけ交換したい部分がある。

そこを交換すればもうカスタムしたい場所が無くなる。

自分の理想のTNI号が完成する。

脳内の妄想にリアルが追いつく。

ってな事を自分に言い聞かせて勢い付けて、ポチっとな。

数日後に着弾した最後のカスタマイズはこれ。

KMCの黒×オレンジのチェーン。DLCモデル。

10速の物よりもパッケージにコストダウンが見て取れるが、それでもお金のかかった箱に納められていた。

んで、これ11速用。

ずっと知らなったのだけど、11速用のチェーンでも全く問題なく10速コンポに使用できる。

考えてみれば10速コンポでクランクだけ11速用に変更しても問題が出ないのだからチェーンも同じか。そりゃそうか。

私は練習バイクも決戦バイクも未だに10速コンポを使用しているので、10速用高品質チェーンの入手に困っていたのだけど、11速用で全く問題ないって知った時の嬉しさよ。


って事で、上記のパーツ群を取り付けたらこうなった。

ぐうカッコイイっ!!これが実売3万円の激安フレームの佇まいかっ!?

最初は激安フレームセットに余剰パーツで組み上げたお安い練習バイクだったのだけど、その走りとシンプルな見た目にすっかり惚れたらもっと良くしたくなり、少しづつ仕様を変更していき、今回ので遂にフレーム以外の全てのパーツを交換し終えた。

これで完成。

全てのパーツが自分の好みの物で構成されている。

私にとってはこれ以上の練習バイクは存在しない。

毎夜毎夜、汗と鼻水とヨダレを存分に降りかけ、嗚咽を吹きかけている。

汚した分、トレーニング後は毎回ワックスを掛けている。

大好き。

ぶっちゃけ決戦バイクのウィリエール号より愛着を感じている。

どこかのお金持ちからコルナゴC64と交換を持ちかけられても断る自信がある。


ってのはちょっといい過ぎた(笑)


チェーンのオレンジ色が素晴らしくイイ感じ。

親バカで申し訳ないが、ルックス最高!これマジ大好物ですわ。ご飯のオカズになりますわ。

ホイールもイイ!!エアロスポークにストレートプル。ベアリングはアンギュラコンタクトだっ!!申し分ないスペックだが、そういうのが霞む位、とにかくブレーキ面が黒いのがイイ!!そこに尽きる!!

タイヤはヴィットリアのコルサ。いいタイヤだな。
世間からしたら超今更だが初めての25C(笑)


ところで今まで使っていた鉄下駄ホイールには常に激安タイヤを履かせていた。
主にザフィーロ。

激安タイヤは重量も走行感も重ったるいので負荷が沢山掛かり練習に丁度良いと思っていた。

狙ったパワーをどれだけの時間維持する事が出来るかが練習では大切だと思うので、例えば峠を本気で一本登るとしたら、重くて遅い機材で練習した方がより長い時間体に負荷を与えられる。

だからトレーニング用機材は安い物に限ると思っていた。

んだけど、

カスタマイズ後に自宅裏山を走ったら一発で考え方が変わってしまった(笑)

下りがものスゴク安定していた。

いつも下る時に感じている恐怖心が全く感じられずに普通にスアーっと下山出来た。それが超気持ちよかった。

下りが気持ちいいなんて初めての感覚。

今までおっかなびっくり、常にブレーキ当て効きで下っていたのは自分がヘタレだからだと思っていたのだけど。

仲間と一緒に山を下ると、誰も彼もどうしてそんなに下りが速いんだ。怖くないのか。脳みそのネジが飛んでいるんじゃないかw(失礼)と思っていたのだけど。

タイヤのせいだったのかも。

イイ物はイイって事で。

目からウロコだった。

なんでも使ってみなければ分からんね。自分の固まった考え方に反省です。



さて、いい加減長くなったので間瀬の話。


今年もレース前日に集まれる方は朝から集まってサーキット近くの弥彦山へヒルクライム遊びに行った。

近くの道の駅に集合。1Qさん、マリモ君、EVA、きむたこ?さんの4人で。おなじみって感じのメンバーですな♪

ちょっとした機材トラブルもあったが、まぁ通常営業。

きむたこ?さんが私の黒蛇ジャージに合わせて白蛇ジャージを着てくれた。

ホワイトマンバとブラックマンバ。

白蛇ジャージは涼しそうでいいな。もし次に購入できる機会があったら次は白蛇買いたいな。

さっくりと弥彦山登頂


この日は気温がめちゃ高かったが、山頂はまぁそれでも気持ちよかった。

天気が良くて佐渡ヶ島も見えた。

しかし山から下りたら下界は熱風が吹き荒れる灼熱の世界だった。

そんな中を爆走するきむたこトレイン。暑さは慣れなのかな?

新潟県も暑いと思うが岐阜県は盆地なので更に暑いそうだ。

仲間に入れてもらいたいサイクリングチームがあるので岐阜県関市にだったら引っ越ししたいなと思っていたが、そんな話を聞いたら私は住めないわ(^^;)

下山後は山でドロップしたマリモ君と合流してジェラート屋さんへ。

キレイめなおねえちゃん達がわさわさいる店内で、汗とほこりにまみれた我々が並ぶのはちと申し訳ないな。

外はどえらい暑さだったので。クーラーの効いた店内で食べるジェラート最高!

でも外で暑い暑いと言いながら喰うのもきっと美味いだろうな♪


その後はスーパーで買い出しして宿付近の浜辺でBBQ遊び。

今年も色々焼いた




最高の時間が流れる


夕日が暑い




宿では飲みなおしつつ恒例の腕相撲大会が始まりマッチョ組が大ハッスル。


今年もマリモ君に挑むが敵わず(笑)




飲みたかったのだけど私は早朝のサーキット試走に間に合うように自宅から娘を連れてこないとなのでホテルではノンアルで我慢。


とっぷりと夜が更けた2時頃、そそっと部屋を抜けて活動開始。

ホテルの外に出たら月明かりで海がキレイだった。

コーヒー飲みながら1時間程ドライブ。

自宅に戻ると当然ながら家族は良く寝ていた。

全然起きない長女にどうにかシャワーを浴びせて、さらに着替えさせてバイク2台積み込んだら再び現地へ。

ちなみに今回は妻の車を借りた。自分の軽と違ってバイク二台にタープやアウトドアチェア等の荷物が割と楽に乗った。こういう時いいなと思う。

サーキット駐車場オープンの少し後に到着。

今年は時間的な余裕をもってチームの受付とピット裏の補給基地設営を行えた。

今日もめちゃくちゃ暑そうだ。

楽しいレースが始まるぜぇ~


今年の屁風チームは3人×3チームに私&長女がファミリークラスで初参戦。

HEPP 森林組合

新メンバーで初心者のやし君を顔見知りのマリモ君と気配り神のサワデューさんが爆盛り上げ&ガッチリフォローで今後もレース遊びにどっぷりハマってもらう布陣。
やし君からはレース後に来年もやりたいという言葉が聞かれたので大成功です。お二方グッジョブ!!

HEPP 漁業組合

マキシ鬼監督と自転車紳士Fさんと暴走きむたこさんの屁風最速チーム。
3人とも二つ名があっていいなぁ。

HEPP トリプルH

ハイパーさんと1Qさんとヒロ君。

HEPP EVA家

私と長女。私の屁風ジャージはサイズチャートで腹回りを合わせたのでサイズが小さく丈が足りず、油断するとすぐ腹がでる。

屁風ジャージも流行りのエアロ効果を取り入れたレーシングワンピースで作りたいものだ。


いつもレース前は超バタバタなんだけど、今年はなんだか全てがスムーズに順ℬ出来たので、チームの皆でまとまって試走に出発できた。



とりあえず長女にはサーキットの走り方を説明しながらゆっくり1周。


コースの1/3は登坂になっていて登り終わる所では8%位の斜度になっている。結構キツそうに登るので、大丈夫かなぁとハラハラした。



そんなこんなでスタートはこんな感じ


森林組合組のスタートライダーはマリモ君。EVA家は娘に任せた。

二人とも頑張ってね♪

最後尾で並んでいたので、お気楽に3人でスタート前の記念撮影ができた。


スタートライダーは娘に任せたが、そもそも娘には随伴走行が必要なので、娘が走る時は私も一緒に走らなければいけない(笑)


今年はなぜか大会公式ページに我々屁風チームの写真が沢山採用されたので貼っておく。いつもカスリもしないのだけど今年はどうした。

スタート時の1Qさん


スタート時のEVA家


レース途中の1Qさん






さて、レースの話。

最後尾から他所のチームの邪魔にならない様にゆっくりスタート。

ゆっくり娘のペースで走る。

んが、一周目にしてかなりキツそう

なんとか登り終えたらコースの端っこでちょい休憩(笑)

まだ一週目だけどもね。

登りも大変だけど、下りもブレーキ握る手がくたびれるみたい。

これはなかなか苦しいレースになりそうだ。

ひとまず一周しただけでピットに入り、娘から私へ計測チップを交換。

娘には沢山水分を飲んで休む様に伝える。

娘と同い年位のキッズも走っているが、明らかにうちの娘が一番周回ペースが遅そう。

登り終えて休憩する位だからまぁ遅くて当然だけども。

しかし娘にとって初のチームエンデューロ。これをつまらない思い出には出来ん!

って事で今日のEVA家の目標はファミリークラスで最下位をとらないこと!

最下位を回避して今日を楽しい思い出とするにはパパ全開で頑張る必要あり!!

自分が走る時に他のファミリークラスの参加者を確実に抜いておく。

1スティントで2lapほどしておけばひとまずは安心か。

んで、7周程走ったところでボトルが空になったのでピットに入ってボトル補給兼娘に計測チップ交代。

娘と一緒にゆっくり1周走る。

登り終えたトコロでやっぱり休憩(笑)




この後も娘から私へ交代して7周走るってな感じでレースを進めた。

これだと7周頑張るごとに娘と一緒にゆっくり1周インターバルが入る事になり、かなりいい練習になったと思われる。

前日の弥彦山遊びでうっかりサイコンの電源を切らないでいた為かバッテリー切れでサイコンが使えずログが残っていないのが残念。

んで、順調に周回を重ねていたが自分の第3スティントが終ってピットに入った時点で持ってきたクーラーBOXの水分が全て空になった。

丁度半分の2時間が経過して娘が3周、私が21周したところだった。

そこで水分購入がてらピットの外へ出たらもう暑すぎてダメ。

レースの途中経過を確認するとEVA家は下から3番目の順位wであったが、最下位とは10lap以上の差がついていた。これなら安心して休める。

そう思って娘とかき氷食べていたらすっかりレースへの気持ちが切れてしまった。

娘と一緒に走る時はゆっくりペースとはいえ、2時間継続して灼熱のサーキット上で走り続けるのは、どえらい消耗具合であった。

その後はもう走る気になれず残りの時間はピットでダベったり、仲間の写真を撮って過ごした。

後で知ったが、この日の新潟は令和初の40℃越えを記録したそうで、野外での運動は原則禁止との事だった。

適切な判断でしたな。



HEPP 漁業組合 











HEPP 森林組合









トリプルH







娘もくたびれ様子。



んで、のんびりとピットでだらけた後、レース終了まで残り10分くらい。

よし、そろっと最後の仕上げとするか。

途中は休んだけれども、最後のチェッカーは娘にキチンと受けさせたい。

娘と一緒にコースに入ってラストlap。

ゆっくり走っていたら最終コーナーの辺りできむたこさんとヒロ君が一緒にフィニッシュしようと合流してくれた。

4人で一緒にチェッカーを受ける事ができた。

これは嬉しかったな。ちょっと感動した。
お二方、ありがとうございましたっ!!

大会公式ページの写真にも我々のフィニィッシュ時の写真がアップされていた。



レース後、各賞の表彰があった。

娘がキッズ&レディース賞で何か貰った。




中身はお菓子の詰め合わせだった


レース後の自転車用品が当たるじゃんけん大会は仲間全員不発だった。
去年は確かマキシさんがイイ物当ててたっけな。

レース後は皆で近くの温泉へ。

私は最初の2時間で頑張りすぎた為か温泉の前後で全身攣りまくりで過去最高の疲労感だった。

痙攣が脚だけでは済まず、手のひらや首すじが攣るのは過去にも経験があるが、腹筋が攣ったのは初めての経験。

腹筋が攣ると全く動けなくてめちゃめちゃ痛いよ(笑)


そんな訳で最後は皆に醜態を晒してしまったが、今年も超楽しかった。

遠くから参加して下さった皆さんお疲れ様でしたっ!!

また来年っ!マリモ君と間瀬で待ってます(^^)/
Posted at 2019/09/03 00:55:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | レース、イベント | 日記
2019年08月11日 イイね!

枝折峠HCレースに参加した話。

先週の日曜日、地元の枝折峠で開催されたヒルクライムレースに参加してきた。

その結果っ!!

年代別のCクラス(35歳~45歳)で6位に入賞する事が出来た。


3年前に参加した時も年代別で6位入賞した。
この時はレースで入賞するのが初めてだったこともあり、非常にテンションが上がった。
もっと上の順位を取りたいっ!
と思うのは当然の流れで、そこから上を目指して練習を積んできたが、ここ数年は上手く走れなかった。

2年前に参加した時は大会前日にローラー乗りすぎて本番に脱水症状を起こしてしまいタイムが落ちた。

去年はレース前2ヶ月間で過去最高の練習量を積み上げたが、エントリーをし忘れており(しかも本番前日に気付いた)走れず。

なので、今回の入賞は3年ぶりであり、非常に嬉しい。


大会前の練習や目標、準備や当日の話を来年以降の自分の為に記しておく。

まず練習量だが、7月はトータルで40時間程度、獲得標高で10000m程度であった。

この時期の練習量としてはかなり少ない。

昨年の7月は60時間、獲得標高で22000m程も登っていたので、昨年よりガクッと減っている。

理由は主に仕事の忙しさと実家の手伝いである田んぼ&畑の農作業が増えた為。

4月から自分の仕事内容が変わり、残業がかなり増えて帰宅後にローラ―練習で使える時間が減った。
夜帰宅が遅く入眠時間が遅くなった為、早朝に自宅裏山での登坂練習も頻度が減った。
田んぼと畑については、実家の父が腰を痛めており現在入院中にて、休日の早朝は農作業を行う必要がある為だ。

そんな状況なので練習量は少ないが、それでもFTPは去年より向上している。

少ない時間で効果的にやろうと考えて、今年は自分にトレーニングのノルマを課してみた。

上手くいったので、忙しくて時間が無いっていうのも悪い事ではないな~と感じている。

これパクってもいいよ(笑)


それから前日の準備の話。

今回も本番前日は大好物の背油ラーメン(麺の代わりに野菜に変更)+ネギ大量。


ネギは全て乗せるのが好きだな。


自分の場合、背油ラーメンとネギ大量の組み合わせは翌朝のトイレで必ず全て出る。
汚い話、排泄物の中に大量のネギの繊維が見える。
という事は、昨晩食べた物が全て排泄されてお腹の中は食べ物が何も入っていない状況になるわけで、最強の軽量化だと思う。

本番までの減量も素晴らしく上手くいった。

当日寝起きの計測でなんだか5が並んだ。

体内の水分を消費するのが勿体ないので前日夜はローラーに乗っていない。体内が潤っている状態で目標の体重まで持ってこれた。万全といえよう。


んで、当日の話。

当日はいっち―さんと会場で待ち合わせ。
駐車場がガラガラな時間帯に到着したので、二人でのんびり自転車談義をしつつ準備をして過ごした。

受付風景


アップは汗が勿体ないので、ほんの5分程度でやめた。脚が回るか確認しただけ。

バイクはガーミンのパワーメーターが数日前からエラーを吐いており、復旧させる事が出来なかった。

左側のペダルポットからのエラーだ。

なので右脚のパワーしか表示されない。

ガーミンのペダル型パワーメーター Vector2J には本当にイヤになった。
だいたい月1位でエラーがでる。
バイクから取り外して再び取り付ければ復旧するが今回はなぜか復旧せず。

そんな訳で今回は右脚のパワーしか出ないがもう諦めているので、気にしない。

脳内で数値を2倍にすれば用事は足るのだから。


それはそうとして、もう自分としてはガーミンを見限っておりすでに別メーカーのパワーメーターを注文済み。

決戦バイクはイーストンのカーボンクランクを使用しているので、同社のパワーメーター内臓スピンドルを注文している。納期2~6カ月だってさ。売れてないんだろうな(笑)
今シーズンは使えないだろう。

練習バイクのパワーメーターはすでに新しい物を用意して使っている。
これは次のブログにしようと思う。


んで、本番の話。

スタートは先頭から2列目位のトコロで周囲を伺う。どなたさまも遠慮からか1列目は割と空いていた。

スタート直前にDクラスで出走するS山さんと遭遇出来た。
S山さんはいっち―さんのストラバ仲間で今年の富士ヒルで一緒になった。

富士ヒルでの目標タイムが同じだった事もあり、勝手に私の中ではライバルとなっている存在(笑)


そんなこんなでヨーイドン。

から~

ゴールまではめちゃめちゃ暑かった。

サイコンの表示気温は35℃とか。

ひたすらパワーメーターの数字を見ながら、ボタボタと汗を垂らしながら、目標パワーの中で辛抱し続けた。

んで、3年前のタイムを50秒程更新してフィニッシュ!


リザルト

タイム  41分25秒
平均速度 19km/h
NP    132w(右側のみ計測)


ゴール後は下山荷物からカメラを出してゴール前でレース観戦。

ゴール付近ではイベントでおなじみの悪魔の方が参加者に声援を送っていた。

ノリが良くて余裕もある参加者はハイタッチとかしていた。
俺も今度しよう。でも余裕ないかな。

しばらくしたらいっち―さんが登ってきた!

目立つジャージはやっぱりイイね(^^)/

ゴール後

枝折峠は初登頂との事。しっかりと後半の激坂区間にやられた様子。
地元峠の民として鼻が高いです(笑)

ゴール後は高級スイカが食べ放題


でシャクシャクやっているとS山さんとも合流出来たので、近くの運営スタッフ氏から写真を撮ってもらった

ありがとうございました。

下山後の振る舞いはトン汁、おにぎり、漬け物


んで、人生2度目のHCレースでの表彰となった。

いっちーさん写真ありがとうございました(^^)/

今は末席だけども、もっと上へ。

まぁ3年前も思ったんだけど、改めてって事で。


レース後はいっちーさんとS山さんと温泉入って、いっちーさんと近くのラーメン屋さんへ。

ラーメン極 背油ラーメン 800円 中盛無料

本当は前日にも食べたネギ入れ放題のラーメン屋さんでいっちーさんにも食べて貰いたかったのだけど、日曜の昼で激混み&店外までの行列&駐車場が空いておらず諦めた。


そそ、レースの参加賞は地元のコシヒカリ300gと地元食品工場が作っているけんちん汁缶詰め。
6位の副賞が同マタギ汁缶詰め。

マタギ汁は家で蕎麦のつけ汁として食べた。とても美味しかった。


さて、次のHCレースは9/1に長野県で開催される嬬恋キャベツHCレース。

去年参加して年代別7位だったので、今年はこっちでも6位以内に入るのが目標!
がんばるぞい。


それから今週13日、14日はシーズン中でもっとも楽しみにしている間瀬サーキットの4時間耐久レース。

今年も遠くから参加して下さる屁風メンバーの皆さんに大感謝&よろしくお願いいたします(^^)/
Posted at 2019/08/11 19:49:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2019年07月22日 イイね!

最近の自転車活動の話

6月22日(土)
AJ群馬主催の600kmブルべに参加してきた。

今回の600kmブルべは新潟県周回コース。


自宅からスタート地点まで車で1時間程度なので大変ありがたい。

今回、600kmブルべに初めて参加するにあたり、一番心配なのはモバイルバッテリーの容量が最後まで持つかどうか。

スマホをナビにして給電しながら走るので、バッテリーが無くなるとコースが不明になり、他参加者のコバンザメ走法をするしかなくなってしまう。

これは非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになりブルべを全く楽しめなくなるので、今回は初めてキューシートを活用する事にした。

キューシートというのは主催者側が事前に用意しているコース案内の事で、何キロ走った先の交差点を右折だの左折だのという文字で書かれた地図の事。

サイコンの走行距離とキューシートがあればとりあえずはコースが分かるので保険の意味で。

キューシートを印刷してラミネートして、穴あけパンチで空けた穴にゴム紐でレックマウントに固定してみた。

ちょっと、これはブルべ趣味人ぽくて良いぞ♪

600kmのコース図がB5の用紙で計4枚ほどに収まった。

んで、準備万端整整って、さあスタートだ!


と思ったらうっかりしていてベルを取り付け忘れていた。

普段ベルをつける習慣がないので、まったく意識から抜けていた。

ベルが無いと車検に通らず出走が認められない。

運営側に相談するが、今回は予備を持ってきていないのでどうにもならないとの事。

なんてこった!!

なんと愚かな。

人生初の600kmライドへの挑戦。

めちゃくちゃ楽しみにしていたのだが、己のうっかりミスで走る前から失敗してしまった。

どうにかなるかと近くにあるコンビニ数件に電話してみるが、コンビニに自転車用のベルなんて売っているわけなし。

この時の時刻は朝の6時位。ホームセンター等の開店時間はまだまだ。

車検の締め切りまであと30分。

こらどうにもならんな~と諦めて、今回の挑戦を応援してくれていた家族、職場の仲間、マリモ君等にLINEにてDNSの報告。

したらマリモ君からの返信で『どうにかならんのかっ!?』という力強い言葉が返ってきた。

ああ、そうだな。

まだ時間は30分ほどあるし、もうちょっとジタバタしてみるかと考え直してナビで周辺のお店を探したり、スタート地点の地域で色々検索してみると。

うおおっ!5km先に2輪屋さんがあるじゃないか。

ドキドキしつつ電話してみたら、、、

よっしゃ!繋がった!!!

事情を説明したら自転車用のベルが在庫であるから店を開けてくれると言ってもらえた。

なんというラッキー!

車検を終えた参加者が続々とスタートをする中で、私はビンディングシューズを脱ぐ時間も惜しみ、そのまま車を走らせた。

2輪屋さんでは気の良さそうなじいさんがお店のシャッターを開けて待っていてくれた。

早速ベルを売ってもらったが、店にあったのはママチャリ用ベルで取り付け金具の径がめちゃ細い。

ロードのハンドルや各種チューブには確実にマウント出来なそうだが、タイラップでフレームに括り付ければいいやと考えて、急いでスタート地点へ戻った。

購入したベルはシートステーの細いチューブになんとか取り付ける事ができた。

この画像はブルべ後のメンテ時に撮影。思えばすごいところに付けたもんだ(笑)

んで、どうにか車検をパスして出走が認められた。

一旦走るのを諦めたので、無事に走り出せた事がただただ嬉しかった。

それもこれも『あきらめるな!なんとかしろっ!』といってくれたマリモ君のおかげである。

スタートから1時間位は彼への感謝の気持ちでいっぱいだった。

まぁ1時間も走っていたら あ~実走は気持ちいいな~♪ っていつものお気楽さに戻っていたが(笑)


んで、屁風の伝統芸とでもいうべきトラブルを乗り越えて、無事に600kmブルべに出走した結果!!




約250km地点で体調不良によるDNFとなりました(^^;)



という事で初挑戦の600kmブルべは失敗に終わった。

色々と感じた事があるのだけど、まぁ何があったかも含めて順番に書いていきませう。

スタート後、新潟県の真ん中から福島県の県境まで移動して、峠を越えつつ新潟最北端へ走った。

道中の通過チェックはクイズ。

非常に順調であった。

スタートはブッチギリの最後尾であったが、2時間も走っているとポツポツと前方に参加者が現れるようになり、ことごとくを抜き去りながら走った。超快調である。

スタート当日の新潟県の天気予報は曇り/雨であり、どこかで降られるだろうとは思っていたが、なんとか雨に降られることなく午前中のうちに130kmほど走行しPC1へ。

PC1のセブンイレブンでは妻と娘達が先回りして応援に来てくれていた。

スタートからだと130km位だが、自宅からだと180km程もある。感謝。

丁度昼頃だったので娘達とセブンのパスタ等でゆっくりとお昼ご飯兼補給をとった。

ここから新潟最南端まで海沿いを200km以上一気に走る。


んが、PC1で娘達と別れて走り出してすぐ、土砂降りになった。

慌ててレインウェアやシューズカバーを装備して走ったが、土砂降りは全くやまず2時間以上そんな中を走った。


雨だとスマホやサイコンを給電出来ないし、用意したキューシートもめっちゃ見にくいし、非常にイヤンな感じ。

まぁそれでも16時位には雨も上がり、レインウェアを脱ぐことができた。

その後は快調に走れていたが19時頃、日が暮れてくるととたんに寒さを感じる様になった。

数時間前の土砂降りで全身びしょ濡れだったので、気温と共に体温も下がったみたい。

レインウェアを再び着るなりコンビニで温かい食べ物を補給するなりして防寒に努めたのだが、寒さは収まらず悪寒と頭痛に変わっていった。

これはマズイ!

風邪ひく手前だ。マジヤバい!

6月は前半に参加した(出走はしていないが)富士ヒルにて風邪をひき2日間寝込んで仕事を休んでいる。

仕事がクソ忙しい時に2日も休み、復帰した後数日はめちゃ大変だった。

今回、再び風邪を引いて仕事を休むのは絶対に回避しなければならない。

一か月の間に2度も遊びで風邪を引いて仕事休むなんて有り得ないよ!!


そんな訳で走行距離250km程、新潟湾の近くにて誠に不本意ながら大人ブレーキ発動!!

体調不良によるDNFの判断を下した。

ちょうどスタート地点まで20km程度だったのもDNFの後押しとなった。

走行距離 278km
獲得標高 1828m
走行時間 11時間19分
消費熱量 5068kcal
NP    149w
TSS    386





そんなこんなで初めての600kmブルべ挑戦は失敗に終わった。

震えながらスタート地点に戻る道中で感じたのは、自分にとってHCレースとブルべの両立は難しいという事。

個々の体質や体組成、どっちにどれだけの重きを置くかにもよるのでもちろん個人によって話は変わるだろう。

HCレースがメインな今の自分には難しい。

登坂のタイムを短縮する為に日々減量をしている自分の身体にとって、寒くなったり暑くなったり雨が降ったりと、刻々と変化する環境の中でコンディションを崩さずにパフォーマンスを保つ耐久力は無い。

これはもう致し方なし。

今年SRが取れなかったのは残念だが、上記の理由にてHCレース遊びにハマっている間はブルべ遊びは片手間でいいなという結論に至った。

いつか競技とブルべの比率が変わる日が来るかもしれないが、それは今ではない。

そんな訳で応援してくれた皆さんにありがとう&ごめんね(^^;)


そそ、ガクブルでスタート地点に戻ったのち深夜0時までやっている銭湯にて体を温め、朝5時までやっているラーメン屋さんにてカツカレーを食べて、帰宅後即寝た。

昼すぎまでグッスリ寝て起きたら風邪の症状は全く無かった。

良かった~♪



話変わって6月の後半にみん友のムラテックさんと初めてお会いした話。

私がみんカラを始めたかなり初期の頃からコメントのやり取り等でのお付き合いが続いているムラテックさん。8年位かな?

節約ジテヤエー(自転車で野営。自転車キャンプの事)の達人なんだけど、6月始め頃から住処である広島県を出発して自転車で旅に出た。

旅の資金は10万円。

半分の5万円で行けるトコロまで進んで、残り5万円で帰路に着くというなんとも男心をくすぐる旅の計画だ。

出発から18日後、ついに新潟県まで来られる事が分かった。

これは是非キャンプ地へ陣中見舞いに伺いたい!!

マリモ君とコメダ珈琲店にておもてなしの作戦会議のち


出発から20日後の野営地、新潟県の弥彦にあるキャンプ地へ凸

長年ブログでやり取りをしていたからか、初めてお会いしたのだがすでに旧知の仲といった雰囲気を感じてしまい、超気楽に過ごしてしまった。

ムラテックさん初対面でなにか失礼があったらスミマセンでした(^^;)


ジテヤエー旅では日々節約の毎日との事なので、コンロと鉄板を持参してキャンプ地にて焼肉を振る舞った。

旅の応援物資として自宅で作っている米を1合づつ小分けにして5合用意したら思いのほか喜んでもらえて良かった。

他人を喜ばす発想に長けたアイディアマンのマリモ君が、色紙に我々の手形を押してメッセージを書いた旅の記念品としてプレゼントしたところ、ムラテックさんにより旅のメッセージボードとして重要な役割を与えられた。

旅のコンセプトが一目でわかってとても良い贈り物になったと思う。

肉を食べながらムラテックさんから聞いた自転車旅の話や節約術はとても面白く、自分も旅に出たいという気持ちがスゴク湧いた。

色んな楽しみ方があって、自転車趣味って本当に面白いと思う。

この後、ムラテックさんは新潟県から福島県へ、別のみん友さんに会いに行ったそうだ。

そして現在でも10万円チャレンジの旅は終わらず、富士山を登ったと最新のブログで記事になっている。

詳細はムラテックさんのブログから旅の軌跡を記録したユーチューブの動画へ飛んで下さい。

ムラテックチャンネル、要チェック!!ですよ。




それから話が変わって
6月30日に開催されたツールド美ヶ原の話。

今シーズンも4月から月1のペースでHCレースにエントリーをしていたが、なんのかんのあってまだ競技として本気モードで走れていない。

4月の日光白根HCレースは400kmブルべの翌日開催にて、眠気に負けて会場入りできずにDNS。

5月の車坂峠HCレースは長女の始めてのサイクルイベントとしたので、非競技のエンジョイクラスに参加。

6月の富士ヒルはみん友の903Rさんmorninghouseさん等のグループに混ぜてもらい会場入りしたが、悪天候にてDNS。

という事で今シーズン最初の本気で挑むHCレースっ!!

今年のツールド美ヶ原は第20回大会。

距離21.6km 獲得標高1270m 平均勾配5.9%

今年はエントリーが全体で1300人との事。

そこそこの規模となかなかの歴史を誇る大会だ。

コースは下りもあって自分には不利だが、シーズン最初のHCレースとしてめちゃ楽しみであった。

肉体の準備はとてもいい感じ。
大会3日前の朝で体重、体脂肪共にほぼベストコンディションへ仕上げることができた。

体脂肪がまだちょっと甘いけど、まぁ勘弁してやろう。

バイクの準備も万端で、昨年比で約250g程軽量化した我が決戦バイク ウィリエール号を思いっきり駆る事が出来るとワクワクが止まらず。



んで、待ちに待った当日の話っ!!



朝から大雨で、現地の天気予報も絶望的だったので参加を諦めました。

会場へ行く事すらせずに自宅で溜まった家事などこなして過ごしました(爆)

もうね、残念すぎて昼間はローラー乗る気すら失せたわ。

という事でツールド美ヶ原もDNSだった。

とほほ。。。


ところで大会自体は開催されたけど4.7kmの短縮コースになったみたい。

ちらっと年代別の自分のクラスのリザルトみたら半分以上がDNSである。

あの天気予報じゃ仕方あるまい。


次にエントリーしているHCレースは8/4に地元で開催される枝折峠HCレース。

今度こそどうか!頼むから雨降るなっ!!

今年の枝折峠ではみん友のいっち―さんや富士ヒルで一緒になったS山さん、ストラバでしばしばやり取りをしていて近所を走っているmさん等、知り合いが数名されるので、普段のボッチ参加のHCレースよりも楽しくなりそう♪

う~ん、楽しみ。

いっちーさん当日はよろしくお願いします(^^)/



だいぶ長くなってきたけどこれで最後。

7/7に長野県で開催された北アルプスグランフォンドに参加した話。

みん友のきむたこ?さんに誘われて、1Qさんと一緒に参加。

コースは距離160kmに対して獲得標高3400mのハードな設定にてソロ参加は認められておらず、必ず二人以上のチームでなければ参加できないとの事。

この距離と獲得標高ならそんなにいう程ハードでもないでしょ~と軽く考えていたので、鉄下駄ホイールのまま普段通りの練習バイクを使用。

むしろ天気予報が曇り/雨だったので自分でハブのメンテができる鉄下駄ホイールが良しです。

大会は前日から様々な催しがあるのとの事で昼過ぎには会場に行き、1Qさん、きむたこ?さん、きむたこ?さんの所属チームに方々とのんびり楽しんだ。

抽選会では何も当たらずションボリだったが、渋谷ニンジャという自転車のパフォーマンス集団の技は大いに楽しめた。

自転車で高跳びしたり

高さ120cmだったかまで飛んでたよ。

地面に寝かせた観客を自転車で飛び越えたり

8人位並べて飛び越えていた。大喝采である。


前日の催し物が終わってからは1Qさんと大会会場ホテルの温泉で汗を流したのち、近くの定食屋兼居酒屋にて晩御飯。

ネットで調べてから行ったお店で大正解なお店だった。

ふきのとう(店名)
山賊焼き定食 800円 ごはん大盛+100円

1Qさんがオーダーしたチキンカツ定食から、食べきれないからって事でチキンカツを2切れ貰った。わ~い♪

野菜炒め 600円


夕飯時であったが居酒屋がメインなのかな?我々以外にお客はおらず、カウンターでのんびり食事ができた。味も量も大満足な晩御飯であった。

食後は近くのスーパーで買い出しのち、きむたこ?さんご一行が宿泊している民宿にて宴会に乱入した(笑)

うっかりしており写真を撮っていなかったのが悔やまれる。

きむたこ?さんのグループはセキサイクリングという岐阜県関市の自転車趣味人が集まったグループ。ショップ無関係とは驚き。

今までに参加していただいた間瀬4耐にて、きむたこ?さんのお祭り男っぷりには感動していたので、私のイメージではセキサイクリングはきむたこ?さんが何人も集まったかの様なお祭り男達の賑やかグループなのかなと思っていた。

なので宴会に乱入するとき、実はテンションに付いていけるか戦々恐々としていたのだが、みなさん和やかに受け入れてくれて、すぐ場の雰囲気に同調できた。

そしてセキサイは女性や小学生も一緒になってサイクリングを楽しめる羨ましい程に素敵なグループだった。

ショップ関係なしで、地域でできたグループってめちゃいいな。
私はいつもぼっちトレーニングなので、一緒に走る仲間に困らないって本当にうらやましいや。

翌日の大会本番は早朝5時スタートなので、なるべく早くにお暇するつもりであったが、居心地の良さとみなさんのトークの面白さでついつい長っ尻してしまった。

やっぱり自転車談義は面白いな!
そしてメンバーの皆さんかなりいい機材を使っている様子であった。

1Qさん、定食屋さんと民宿へと車を出していただきありがとうございました!!


宴会から帰還後は会場に止めた自分の車の中で車中泊。

普段はフルバケの中で丸まって寝るのだが、少しでも快適になるかと思って今回はシートを倒した助手席で寝てみた。

首が楽でなくて逆に寝にくかったが、そのおかげが狙い通り朝の4時頃に起きて出走の準備ができたのでまぁいいかといった感じである。


大会当日の話。

スタート前に1Qさんときむたこ?さんと記念撮影


きむたこ?さんとセキサイクリングの走れる方々3名と1Qさんと私の6人パックで出走


セキサイのみなさんはかなり早くにバイクを並べていた様子にて、我々は4番目位には出走できた。手慣れていますな。ありがとうございました。


スタートしてちょい下ったらすぐ登坂がはじまった。

みなさんサクサク登るので先にスタートしたグループをことごとくパスして一番最初に頂上へ到着。

頂上の見晴らしはどえらいもので、今日一日こんな景色がたくさん見られるんだろうな~って思うとめちゃテンションが上がった。


とりあえず記念撮影して


他のグループの方々はまだ誰も登ってきていないので、みなさん思い思いに楽々写真を撮影できた。

このためにせっせと登ったんだなぁと納得。

人が増えてきた頃に出発~

超快適&快速のセキサイトレイン

シクロクロスにて表彰台常連というU山さんと、きむたこ?さん、二人の強烈な引きによりエイドとエイドの間はアッという間の移動だった。

セキサイトレインは常時35km以上の速度が出ていた。私は常に最後尾について楽をさせてもらったのだが、目の前には鍛え抜かれた強靭な自転車足が8本。

弱虫ペダルの小毬君の言葉を借りるならば、これこそまさに肉畑というやつか。


スタートから20km位だろうか。最初のエイドでは朝打ち立てのそばが振る舞われた。

長野の蕎麦は激うまですなっ!

めちゃ自然におねぇちゃんと一緒に映る&撮影するセキサイのみなさんのテクニックはすごい。

後で知ったのだがおねぇちゃんの右側に映っているOさんは新婚さんである。大丈夫なのだろうか(笑)



この北アルプスグランフォンド、距離160kmに対してエイドが9か所もある。そんなわけで少し走ればまたすぐエイドになる。

二つ目のエイドはキュウリとバナナだったかな

この頃、ポツポツと雨が降り出しておりダウンヒルはかなり寒かった。
キュウリは体が余計冷えますなっ

三つめのエイドは再び蕎麦だった。

今度は揚げたての天ぷら付き♪

エイドがたくさんあって、しかも食べ放題なものが結構あった。

特にそば団子の食べ放題は最高だった。

蕎麦粉で作った団子を油で揚げて砂糖と醤油で味付けした感じ。外側バリっとして中モチっとして激うま!
数えていないけど10個以上は確実に食べた。


その次のエイドはおやきだった。

みそ味の野沢菜おやきで初めて食べる味だった。これまたうまし。

その次のエイドはおにぎりと漬物。

自分でネギ味噌をつけて食べるんだけど、このおにぎりも食べ放題。3つ食べた。

漬物も取り放題


食べ放題

おにぎりに合わせておかわりする事3回。

その次のエイドは冷ややっこ

これもおかわり自由だった。でも体が冷えるので1皿だけで遠慮しといた。

その次はスーパーカップのアイスにブルーベリーソース乗せ放題。


後半は雨も止んで、景色の良さを堪能できた。


1Qさんときむたこ?さんと私。みんカラ組で記念撮影



ゴール手前のエイドにてエナジードリンクとそうめんで〆



そんな感じでエイドの度にめっちゃ食べた。

スタート前にきむたこ?さんが、グランフォンドというよりグルメフォンドですよって言っていたが、まさに食べてばかりのおいしいサイクリングイベントだった。

一応のたしなみとして、補給食のバランスパワーを持って走ったが、まったく口にする必要が無かった。

消費したカロリー以上にエイドで補給した感じ。

コースは結構上りがあったので、短い登坂はパックのまま一緒に走ったが、長い登坂になったらチームの皆さんからちと失礼して、トレーニング目的でパワー管理しながら登り、いいトレーニングとする事ができた。

お腹一杯食べて、気持ちよく走って、トレーニングの強度とボリュームも稼ぐことができた、最高のイベントだった。

夕方の4時くらいに皆そろってフィニッシュ!


走行距離 165km
獲得標高 3002m
走行時間 7時間22分
消費熱量 3520kcal
NP    187w
TSS   396    

闘争心グツグツで挑むレースイベントもいいけど、気楽に楽しむロングライドイベントもやっぱり面白いな~♪

ぜひ来年もセキサイのみなさんとご一緒したいと思う。

1Qさん、来年もいこ~♪


ゴール後はスタート会場となっているホテルの温泉へ。みんなで汗を流す。

イベント後の温泉は当日の走りがトークのネタになるから話が尽きず最高の時間。

温泉後もホテルのロビーでトークが尽きないが、帰宅時間を考えほどほどのところでお世話になりましたとご挨拶。

1Qさんと近くの定食屋さんで晩御飯を食べて帰路についた。

大黒食堂
ソースカツ丼と半ラーメンのセット 1050円

美味い!大盛にすればよかった。


半ラーメンはあっさりスープで飲み物としてソースかつ丼によく合う。


コース、エイドの食べ物、一緒に走る仲間、すべてが最高のロングライドイベント遊びだった。

天気が良ければさらに景色も最高だったのだろう。

参加して本当に楽しめた。とてもいい大会だと思う。

来年、どなたか一緒に参加しませんか(^^)?



最近の出来事をまとめて書いたので今回も長いブログとなった。

これにておしまい。
Posted at 2019/07/22 23:15:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2019年06月13日 イイね!

2019車坂峠HCレースに娘と参加した話と富士ヒルの話

最近仕事が忙しい。

それでも空いた時間は余さず自転車のトレーニングに使っている。

な訳でPCを開く時間がスッカリ減ってしまった。

PCが古くなってきて処理速度がトロいのも関係している。


だいたい月1で自転車イベントに参加しているが、イベント数日前は練習を控えめにしているので時間を作りやすく、その時間で前回参加したイベントのブログを書いている。

しかしこの度、前回参加したイベントのブログを作る前に別のイベントに参加する事になった。

しかたがないのでイベント2本分のブログをまとめて書く。

いつも以上に長いブログになりそうなので苦手だが端的に書くよう意識してみようと思う。


まず一つ目。

先月の中旬ごろ。

田植え時期でクソ忙しいど真ん中に長野県で開催された車坂峠HCレースに長女と一緒に参加してきた話。

8年位前から毎年欠かさず参加しているHCレースだ。

距離12km程度と短いが獲得標高がほぼ1000mあり、平均斜度7%の大変に厳しいコース。

この大変なコース設定のHCレースを今年9歳となった長女の始めての自転車イベントデビューとした。

とはいっても競技クラスではなく、タイム計測無しのエンジョイクラスで参加である。

コースが厳しすぎるからか、大会の要綱やパンフ、イベント中に沿道にはためくのぼりには『ついて(押して)行ったっていいじゃないか』と書いてある。

まぁ登りきれなかったらバイクを押して登ればいいよってオフィシャルが言ってくれているわけだ。

おそらく長女は登り切れないだろうから、ノンビリ自転車押して登ればいいな~とゆるい気持ちでエントリーした。


まずはイベント前の準備の話。

長女はまだサイクルジャージを持っていないので、ネットにて程よくデザインの可愛いものを買った。

娘のジャージはルリスズメダイのシルエットかな?
水棲生物好きな長女の好みにかなり刺さった様子でとても喜んでいた。


ついでに自分も今シーズン使うレースジャージを新しく購入した。

サンボルトのレーシングワンピース。
有名なブロガー氏が自身のブログで紹介していたデザイン。ブラックマンバ。
とても格好良い。気に入りました。ワンピースは初めてきたが、よく考えられていて不便さは感じない。



それから娘のバイクはサドルをセライタの快適な物に交換し、チューブを軽量な物(Rエアー)に交換し、自分のお下がりであるエッジ500を取り付けたが、まぁ20インチキッズバイクのカスタマイズにブログネタとしてのニーズは無いだろうから写真はない。


そんなこんなで当日の話。

今年の車坂峠HCレースはみん友の1Qさんと一緒に参加する事ができた。


1Qさんは私のレース前ベスト体重より常時5kg近く軽量であり、かつ日々弛まぬ努力を継続しているバキバキの筋肉マン。

せっかくの超軽量筋肉ボディをHCレースに使わないなんて勿体ないな~とずっと思っていた。

私にとっては垂涎の肉体である。
ホモじゃないよ(笑) (念のため)

一緒にHCレースで遊びましょ~って誘う事はや数年。

ついに!である。

今回は私と娘に付き合って非競技のエンジョイクラスであるが、それでもめちゃ嬉しい。

いつの日にか、本気でヒルクライムのトレーニングを積んでもらい競い合いたいものだ。

でもすごく多趣味で忙しい人だから練習時間がとれないかな?


本番の話。

エンジョイクラスは競技クラスより先にスタートする。

そしてコース中盤の補給区間で一旦ストップし、駆け上がってくる競技者達を応援しつつ全体が通過するのを待ってから再スタートをしてゴールを目指す。

そんな仕組みになっている。(と思っていたが、実際は競技クラスが通過するのを待つ必要は無かった。)

スタート地点にて。

イベント参加者全体で250人位。エンジョイクラスは40人位だっただろうか。

2年前までは600人位の参加者が集まっていたが、去年から群馬県のハルヒルと日程が被るようになり、参加者は半数以下となった。

参加者が少ないとトイレで待たなくていいし、とても快適であり雰囲気もよい。私はスキだ。ただ、今後開催しないって可能性が増えるのは困る。

どうかずっと続いて欲しい。

スタート前の長女と私。かなり緊張している様だ。

ワフーの心拍バンドを長女の上腕に巻き付けており、自分のサイコンから確認していたのだがスタート前で160bpm以上もあった。



んで、ヨーイドン!

私と娘はおそらくバイクを押して上がるからお先にどうぞと1Qさんには最初からことわっておいた。

スタート直後から10%の坂が続く。

懸命に登る長女氏。

周りには長女よりも明らかに学年が下の子供が数人いた。

子供の参加者はほぼお父さんと息子さんの2人ペアであったが、中にはお父さんとお母さんと子供3人の一家で参加している素敵一家もいた。

いいなぁ。

これは自分の理想だな。

もう2~3年して次女も乗れるようになったら一家で出たいな。


んで、長女氏。



最初の1km程は順調にペダルを漕いでいたのだが、やはり10%を超える激坂を上り続けるのは相当にキツイ様子。

心拍数がずっと180bpm以上でそれより下がらない。

ゆっくり登ろう、無理するな、とは常に声をかけていたので、娘はほどなくして足を付き、歩いて登ることになった。

そこからコース中盤の補給区間まで約5kmくらい。

私は自分のバイクと娘のバイク両方を押して歩き、娘はただ歩いて上るわけだが、なんせ斜度がきつくただ歩くだけでも大変そう。

娘に合わせてノンビリとバイクを押しているつもりでも、気が付くと遅れているのでその都度止まって娘を待ちながら補給区間まで到着。

ここまでに1時間以上。

補給地点ではバナナやら水やらを飲んでしばし休んで少し回復した様子。

補給地点すぎて少しの間は斜度が緩いので、再びバイクに乗って進んだがすぐに斜度はまた2桁になりまた歩くことになった。

う~む。

ゴールまではまだ半分近く残っている。

中間の補給地点までは気丈に振る舞っていた娘も、まだ半分もあると考えたのか、弱音をはくようになってきた。

なかでも
『このまま坂を転がって帰りたい』
には笑ったwww

自分の力でゴールまでたどり着かせたいとは思うが、ここで無理をして自転車遊びがイヤになっては困る。

どうしたものかとしばらく考えていて閃いたっ!

自分のバイクと娘のバイクを押して歩いているので、そのまま娘がバイクに乗ればいいじゃないか。

娘が乗ったバイクのステムと自分のバイクのステムをそれぞれ片手で押しながら歩いてゴールまで登る。

これは名案だった。

バイクのバランスは娘に取らせて、ステムを押すことで不安定になることなくゴールまで5kmほど登れた。

そして娘を待つ必要がないことから自分のペースで上ることができたので、このあとは前を走る参加者をことごとくパスしながら歩けた。
(このころになると競技クラスの参加者でもビリケツに近く私の歩く速度よりもゆっくり登っている)

パスした参加者から『歩いている人に負けたー』なんて聞こえるとこちらのテンションも上がる。

そしてバイクにまたがっている娘と、ステムを押す自分の顔が近い事から、自分のヒルクライムのノウハウを娘に伝えながら登ることができた。

バイク2台+娘の重量を押しながら10%近い坂道を歩くのは非常にキツかったが、娘の手前もあり普段の競技時のような気持でなんとかゴールまで押し切った。

父親の意地として、弱音をはく姿を娘に見せないで済んでよかったが、その代償として数日間は両腕、両足と腹筋に地獄の筋肉痛が発生した。

ふつうに競技として参加した方がはるかに負荷の少ない一日であっただろう。

ちなみにゴールの瞬間だけは自分で漕ぐといって私の手から離れていった娘は結構ちゃっかりさんだと思うwww


ゴール後すぐに1Qさんと合流。

今年はゴールから少し下った先のスキー場がランチパーティの会場であった。


1000円分のランチ券がついてくるので、結構無料でいろいろ食べれるのがよい。
振る舞いの無料トン汁と焼肉300円。


焼きそば300円。


子供の下山はバスで行う事になっているので、閉会式の抽選会等は最後までみれなかったが自分も1Qさんも気楽にバスで下山した。

私は上りよりも下りの方が疲れるのでバス下山は最高であった。

下山後は1Qさんと温泉で汗を流して解散。

近くの道の駅で去年同様にお土産を買って帰還。


今回の参加賞はコーンスープとインスタントみそ汁2個×2


そんな感じの車坂峠HCレース2019だった。大会運営スタッフ、地元ボランティア、参加者、1Qさん、その他、大会に携わったすべての方にありがとうございました&お疲れさまでした。

来年は娘と一緒に競技クラスに参加したいものだ。

ただし長女は今のところ、来年の車坂について聞くと『え~いやだなぁ。また押してくれるならいいけど』と言っているw

初めてのイベント参加がハードすぎたかなとちょい反省www



さて、話変わって先日6/12に開催された2019富士ヒルの話。

今年もみん友のmorninghouseさん、903Rさん達のグループに混ぜてもらい参加。

宿の予約からなんからまるっとお世話になりました。
ありがとうございました(^^)/


今年は保育園の運動会と日程がずれていたので前日は朝からのんびり一般道で山梨県の会場へ。

約300kmの道のりを6時間ほどかけて移動。



富士ヒル前日の会場は今年もスンゴイ人数の自転車趣味人がごった返しておりお祭りと化していた。

早速合流した皆さんと会場を練り歩き、お宝をゲットしてきた。

サンボルトのブースにて

山神 森本選手(右)と兼松選手(左)
憧れの二人と写真撮れて握手してもらえた!!
この画像は印刷して部屋に飾ろう。家宝だな。

グリコのブースにて

大会本番で参加者を鼓舞してくれるプロのダンスユニット

それからグループの皆でステージ前で記念撮影した

今年はいっちーさんも合流して更に楽しく♪

個人的に気になったのはこれ。カーボンドライジャパンのブースにて。

ビッグプーリーキットを取り付けたRDとノーマルのRDを手で回し比べてみる。
低抵抗をハッキリ体感できてめちゃ欲しくなる!
彩湖の時も出店していて買おうか迷ったのだけど、今回は購入すれば今この場で取り付けてくれるとのこと。

なんて素敵!知っていたら会場までシャトルバスじゃなくてバイク乗ってきたのにな。


後は皆で会場で少し遅めの昼食を食べた。

いちごアイスクリーム美味しかった。

デザートじゃないよ。主食だよ。

その際にいっちーさんと一緒に合流したS山さんといい話ができた。

明日の目標タイムが70分切りとの事。

私もとりあえずの目標が70分なので同じ目標を見据えてトレーニングを積んできた者同士、ちょっとシンパシーを感じた。

ライバル&練習相手になってもらいたいと期待を滲ませてLINE交換した。


食後は再びぶらりぶらりとブースを周ったのち宿の民宿へ。

今年は時間が早かったこともあり、去年の駐車場から出れない地獄はなく、すぐ宿に到着できた。

宿ではバイクを組んでローラー乗ろうかと考えていたが、普段ボッチ練習で自転車トークの出来る仲間が周りにいない自分にとって、グループの皆と自転車談義をする時間の方が貴重に思えたのでローラーはやめておいた。

なので、前日は全く自転車に乗らない一日となった。

まったりと自転車談義を楽しむ。
夕食時にもmorninghouseさんが全員に目標タイムを聞いていたが、I田さんの目標タイムが70分切りとのこと。

ここにも我がライバルがいたかと思うと人知れず胸がアツくなった。


お風呂ではmorninghouseさん、903Rさん、H多さん等と裸の付き合い。お三方が高校の同級生で今もつるんで一緒に遊んでいるのを近くで見ていると本当にうらやましくなる。


夕食は去年同様に美味しすぎて困った。

せめてもの抵抗としてご飯を小盛りにしてもらったが、おかずは全て平らげてしまった。

蕎麦まで出てきた

美味しっ


実は今回、HCレース前の減量として大失敗をしている。

いつもだったらレース前日寝起きの計測で体重55kg台、体脂肪率5%台まで絞れるのだが、今回は58kgもある。体脂肪率も2.5%程多い。

原因はハッキリしている。

なんせ仕事が忙しくストレスフルだ。

この4月から異動にて、事業所内で管理者である上司と自分のポジションが入れ替わった。

今まで上司のサポートが自分の仕事だったのだか、サポートではなくメインの仕事になってしまった。加えて現場に出ることがほとんどなくなってしまった。

慣れない仕事、感じる責任、元上司への遠慮、仲間への気遣い、そして残業でくたびれて家に帰るとき、コンビニに寄ると丁度お弁当類が半額になってる時間帯。

翌日への活力源として、つい半額弁当や半額パスタを3つ程。。。

そりゃ減量もすすみませんわ(>_<)

ただし、トレーニング自体は疲れていてもサボらずきちんと行ってきたので、パワーは上がっている。

昨シーズンのピークでFTP250wまで上がったが、今年は今の時点ですでに4wほど増している。

たかが4wではあるが、これから夏に向けて更に練習量を増やして行けるので、今年もどれだけ上げられるか楽しみである。

それから、去年の冨士ヒルでは事前の天気予報にて雨を回避出来なそうだったのでアルミフレームの練習バイクで参加した。

今年も予報は曇り~雨であったが、一縷の望みにかけて決戦バイクを持ち込んだ。

練習バイクと決戦バイクの重量差が丁度3kg位

私の絞りきれなかった脂肪分を丁度吸収する重量差だ。


さあ、そんなこんなで本番の話っ!!


朝4時に起床して宿の外にでて見れば

ん~微妙(笑)

夜中降っていたのが朝方に止んだ感じで路面は乾き初めている。

このまま追加で降らなければ出走しようかなと考えてジャージに着替えて準備した。

宿のご厚意にて早朝に用意された朝食のお弁当とお茶をいただいて朝5時、みんなで会場駐車場へ。

いっちーさんのみ駐車場が別なので互いの武運を祈りつつお別れ。


で、駐車場につくと

この雨でした(>_<)

雨だったら私はDNSです。と事前にメンバーに伝えておいたが、改めてDNSとLINEして以後はカメラマンとして活動。

エントリーフィーがもったいない(しかも高い)し、せっかくここまで来たんだし走りたいって気持ちは強くあるが、もし走った場合の以後数日間の自分の行動が気になってしまう。

雨の中で出走した場合、レース後にメンテナンスを行うだろう。

余暇時間が限られているのでメンテに2日間位かかるとして。

そしたら2日間はトレーニングできないわけで、だったら出走しないで、その分トレーニング時間を確保した方がいいなって思う。

それに風邪を引きたくないってのもある。

減量には失敗しているが、それでも体脂肪率は一桁台。

本当に気を付けていないとちょっとした事ですぐ風邪をひいてしまう。

風邪なんか引いたら仕事ヤバいしトレーニング出来ないし最悪だ。

富士ヒルの2週間後は600ブルべだし。
その2週間後は美ヶ原HCだし。

無駄にする時間がない。


ってな訳で自分はDNSですが、メンバーは皆当然の様に出走する。

この雨のなかマジすげーと思う。


カメラマンをするとして、傘を持っていなかったのでせっかく駐車した大混雑の駐車場から一旦でて、コンビニで傘を買い戻ってきた時、スタート会場へ向かうシャトルバスはすべて出発した後だった。

グループ内で一番早くスタートするI田さんがDグループ。

スタートまでもう30分ないっ!

ぐあ~間に合うか~!?

スタート会場まで必死に走って会場についた時、選抜クラスがスタートしたところだった。

あ~よかった間に合ったぞいっ


スタートアーチの右側でスマホ構えています~ってメンバーにはラインしたが、自分からみて右だったので、みんなからは左であり、最初のI田さんはコース反対側にいてほとんど写真を撮れなかった。

I田さん。肩しかとれず

すみません。

次にスタートしたモーニングハウスさんはスマホの設定が上手くいかず、まともに撮れなかった。

暗いかと思って露出をいじったら、スマホを振ったときに明るくなりすぎた。

すみません。


続くH多さんは見つける事が出来ず撮影出来なかった。

すみません。

更に続くいっちーさんは見つけることができたし、スマホの設定も上手くいったが、本人を応援しながらスマホを振ったため、フレームから大外れな写真ばかりであった。

すみません。


うう、まともに写真を撮れた人がいねぇと思い凹んだが、次のN山さん、903Rさん、S田さんはそれでも何とか撮影できた

N山さん


この頃になるとスタート直後はかなりの渋滞ができていた。

計測区間は1.5kmほど先なのでタイムに影響なないでしょう。

903Rさん


S田さん



ミスショットばかりで申訳ない事この上ないが、何とかメンバーの写真を撮れた。

あとはみんなが下山してくるまでしばしノンビリ。

というか超絶寒いっ!

インナー、レース用ジャージ、昨日きたポロシャツしか着るものがないので、(防寒具の類は下山用荷物としてゴール地点に輸送済み)建物の中で雨宿り中の人込みで暖を取っていた。

すでに振る舞いのうどんが提供されていたので、うどんで体を温める。

レース参加者は無料。一般は300円との事。下に着たレースジャージを見せたらタダにしてもらえた♪


そんなこんなで時間が流れ、お昼頃、下山したグループの仲間と合流できた。
この雨の中出走された仲間を称えつつ、結果を伺う。

タイムが伸びた方、振るわなかった方、それぞれであったが、私にしてみたらこの雨の中出走できることがまず勇者だと思う。

私は出走していないが、一緒に走ったかの様にちゃっかり写真に写る(笑)



出走しておらず下山荷物をすでにゴール地点に預けている場合、コースの交通規制解除後にゴール地点からスタート地点までの荷物輸送を待って受け取る必要があるので、下山荷物の受け取りは14時すぎになると大会要項には書いてあった。

それを覚悟したうえでのDNS判断であったのだが、大変ありがたい事にH多さんがゴール後に私の下山荷物も一緒に回収して下山して下さった。

なんというありがたさ。
H多さんが仏さまに見えた。
本当にありがとうございましたm(__)m


この寒さと人ごみの中で、メンバー全員が集まるのは無理だろうとの判断の元、お先に失礼させてもらった。

駐車場へのシャトルバス乗り場へ向かう途中で、スタートアーチをいれてmorninghouseさんと最後に記念撮影。

また来年の再開を約束してさようなら。
お疲れ様でした。めちゃ楽しい2日間でした。
今年もお世話になりました&ありがとうございましたm(__)m


ところで、下山してくる参加者は皆一様にガクブルで下山時のハードさがうかがえた。
ゴール地点は土砂降りで気温6度とのこと。

中でも上半袖、下レーパンのみという常軌を逸したような参加者もいた。
レースジャージのまま下ってきた様だった。

疲労と低体温で倒れこむ参加者も見かけた。


参加されたメンバーのみんなには申し訳ないが、私は出走しないで正解だと思った。
自分だったら間違いなくレース後に風邪を引いて寝込んでいるだろう。

そんな事を考えながら帰路についたのだが、これを書いている現在、実は風邪をひいて寝込んでいます(爆)

走ってないのにな。。。

そんなわけで富士ヒル後、自転車に乗っていません。

あほかと。

自分のひ弱さにはビックリですわ!

おしまいっ!!
Posted at 2019/06/13 11:38:00 | コメント(11) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記

プロフィール

「コロナになって暇なので今年のまとめを書く。 http://cvw.jp/b/1375164/48599746/
何シテル?   08/15 18:40
EVASSONです。就職した時に買ったインプが八年で20万キロになりました。記念にブログをはじめます。 オートバイ、ロードレーサー(自転車)が趣味です。 そ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

重症だな 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 07:03:24
発作的逃亡、或いは帝国ぬる湯ツーリング2024長月 1日目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/25 17:05:19
長野県 食べ歩き 650円までのランチ・日替り・定食・丼モノ・麺類の店 総集編 ② 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/08 22:35:38

愛車一覧

スバル プレオ スバル プレオ
インプから乗り換えました。 3枚ドアのバンが欲しかったのですが、子供が二人いるので妻か ...
イタリアその他 グランツーリズモ イタリアその他 グランツーリズモ
重たいアンカーのクロモリでヒルクライムレースに出ていたのですが、レース会場では周りを見渡 ...
トライアンフ スラクストン1200RS トライアンフ スラクストン1200RS
23年秋、大型2輪の免許取得した日に外車ディーラーに寄った際、なんのかんのあってその日の ...
ホンダ GB250 CLUBMAN (クラブマン) ホンダ GB250 CLUBMAN (クラブマン)
GB乗り継いで2台目です。 空冷、単気筒、キャブという回らない要素満載なのに一万回転まで ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation