燃料フィルター交換　4回目

オイル交換をしたついでに燃料フィルターも2万キロ走行した後だったので交換しようとしました。

情けないことに、3回目の交換をこのみんカラにアップしていたのですが、それを忘れていました。

下段にあります燃料ホースのロックを外したものの押すことを忘れていたので燃料ホースが抜けません。ロックを戻しても一部がちゃんと戻りません。これ以上ここでガメってもロクなことにはならないので、主治医に連絡して指示を仰ぎます。でも場所が場所なのでそのまま主治医の所に行きました（汗）。

ですので、主治医の作業になります。

燃料ホースを抜くのに自由度を上げるために接合部分の後方のホースが固定されているカプラーを土台から抜きます。そのロックは黄色丸の部分でロックを上げます。

1にてカプラーを外してますが、それでも燃料ホース後方の余裕を生むために燃料フィルターケースの3本のボルト（黄色矢印）ゆるめます。これでケースがを少し傾けれることができます。

抜くのは 2本の燃料ホースと電源カプラー1個です。

ここが上記で書きましたロックは上げてもホースが抜けなかったところです。

ロックは赤矢印でこれは上に上げます。その後大きな白い部分を青矢印のように下に押しながらホースを抜きます。

2本目の燃料ホースです。

これも赤矢印の少し奥まったところのロックを動かして青矢印の白い部分を押しながらホースを抜きます。ただこちらは固かったようでマイナスドライバーでホースの先を押しました。

電源カプラーは先のロックを上げて抜きます。

2本のホースと1個のカプラーを抜き終わってフィルターケースの蓋を除去します。24mmのスパナで反時計回りに回します。

今回は0リングの密着が強く、回すに大きな力がいったようです。

蓋が取れてフィルターが見えます。

でもここからが・・・・

フィルターがうまく抜けません。

やむなく、ケースをエンジンから外します。

どもフィルター底部のケースに入るとことの密着が強く上に簡単に抜け内容です。そこでフィルターを横に押すと”カチ”と音がして底部が抜けまました。

次回からはメースは外さずにフィルターを横に押すようにします。

新しいフィルターを入れます。

ケースをエンジンに3本のボルトで固定します。

蓋をはめる前に、新しいOリングにブレーキパッド用のグリスを塗ります。これで蓋を回すのはスムーズになりますし、固着も防げるようです。

蓋は時計まりに回していきます。黄色矢印の所にストッパーがあるので、位置決めは問題ありません。

ホース、カプラーを戻して、ホースの元のカプラーを戻してフィルター交換は終了です。

それから儀式です。

イグニッションをオンに。セルを回しません。オンを10秒でオフに。これを5~10回繰り返してから、セルを回してエンジンがかかれば終了です。