リアカーゴ部側面の静音化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
この日は介護疲れの寝不足気味のところに夜中に父のトイレコール対応でついにアウトになり、やむをえず有休使わせてもらって爆睡してました。😣
昼過ぎには何とか起きることが出来たので、手持ちの資材でリアカーゴ部の側壁の静音化を試すことに。
まずはスライドドアのサイドシル部のトリムを外し、ウェザーストリップを浮かせます。
※内装が噛み込んでます。
リアゲート開けたところの補機バッテリー側のカバーも外します。
※写真撮り忘れました。m(__)m
2
カーゴフック部のボルトを外して、リアタイヤハウス部分の内装を下の方からぺきぺきっと外します。
左側の内装にはカーゴ部ランプの配線コネクタがつながっており、右側の内装には100V電源供給関連のパーツとアースに配線がつながっていますので、配線に負担がかからないように注意する必要があります。
配線を外して、内装を取り外します。
3
続いてシートベルの吊り点を取り外し、
4
窓枠周りの内装を取り外します。
5
純正の吸音材もめくって、パーツクリーナーで脱脂し、カーオーディオ用の制振材(サイレントコート)を切って貼っていきます。
6
中域から高域に効果のある吸音材のシンサレートを貼っていきます。
※私はスプレー糊使ってます。
7
左側のタイヤハウス周辺は給油口関連があるため構造が入り組んでいて、外板以外は鉄砲当たっても平気じゃないかというくらいカッチカチです。😅
外板と、インナーパネル側に強力な制振材のレアルシルトを貼っておきました。
8
見えてないけど、奥の方の外板にもレアルシルト貼ってます。
9
右側のタイヤハウス周辺は外板が大きく、コツコツ叩くと結構響きます。
少し念入りにレアルシルト貼りました。
10
中に手を突っ込んで、結構貼っています。
11
比較的低い周波数帯域にも吸音効果があるとされているエプトシーラーを、適当に貼っています。
ロードノイズに効いてくれたら良いなぁ、と期待してます。
12
さて、取り外したタイヤハウス部の内張りです。
黄色い内装クリップが片側3ヶ所、赤い内装クリップが片側1ヶ所、あとはあちこちで使われている白いクリップ(鳴き止めパッキン無し)で固定されていますが、黄色いクリップがとにかく脆く、割れまくります。😭
※私は 6個のうち3個壊れました。💦
内張り外すなら、少なくとも黄色いクリップは予備を用意しておいた方が良いです。
後日部品取り寄せましたが、黄色は《マップランプクリップ》というらしく、部品番号は #90467-09245、1個88円です。
白のパッキン無しは《センターロワーガーニッシュクリップ》、部品番号#90467-10161、同じく1個 88円です。
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純正の吸音材を一部取り外し、脱脂して、制振材のサイレントコートを貼っていきます。
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下からポケットのある辺りまで、ロードノイズ対策でエプトシーラーを貼りました。
※単に手持ち資材に余裕が無いから使用量を制限しただけです。💦
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外してあった純正の吸音材を戻し、上半分辺りに中域~高域に効果があるとされている吸音材のシンサレートを貼っていきます。
車内で反響するような帯域を押さえ込む意図です。
外したのと逆順に、せっせと元通りに復旧します。
いい加減時間がかかって注意力が低下していたのか、カーゴランプとコンセントのコネクタ付け忘れて内装戻してしまい、一部やり直しになって頭を抱えました。😅
体調不良が抜けきらないまま思いつきでやったので段取り悪くて時間かかってしまい、まるっと 6時間くらい使っていると思います。💦
今にして思えば S3 を車庫から出して、車庫の床面を全部つかって内装をまとめて作業していたらもっと時間短縮できたはずです。
翌日から両親を乗せて信州旅行に出かけましたが、スライドドアの静音化と相まって車内が以前よりもとても静かになり、疲れにくかったです。😊
7月にも同じルートで旅行していますが、車内はまるで別の車かというくらいです。
高速道路を 100km/h で走行中でも、特に大声を出すことなく後席の母と普通に会話が出来たのでちょっと驚きました。😊
対向車線をトラックが轟音を上げながら走ってくるとき、シエンタだと遮音ガラスが入っている前面だけは静かであまり音が聞こえませんが、トラックが側面にきた途端に大きな騒音が入ってきます。
側面と背面の遮音が一通り出来た現在では、周囲や対向車の騒音の聞こえ方は普通の内装の乗用車みたいに自然になりました。😊
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