DjaDのブログ一覧

　これは良い作業用BGM。やっぱり洋ゲーはいろんなアーティストの曲が聞けるのがいい。自分が持ってる洋ゲーはNeed For Speedくらいだけれども。

　Do As Infinityから、夜鷹の夢。コソボ紛争で撃墜されたアメリカ空軍のステルス爆撃機、F-117ナイトホークのパイロットを描写したものとのこと。
　フルで聞いたのは初めてだったけど、こんなに良い曲だったとは。他にもDo As Infinityで気になる曲があるので、CD探してみようかな。

注：関連URL先はナイトホークのページ。撃墜されたパイロットは無事だったもよう。

　再び海外のサイトから頂いたシビックの画像をアップ。















　モールやミラーが塗装済みだったり、未塗装だったり。アクセントとして重要な部分となるので、カスタムの方向に合わせて使い分けていく必要がありそう。

この記事は、メルセデス、CLSシューティングブレーク発売について書いています。



　メルセデスの4ドアクーペ、CLSのボディバリエーションにシューティングブレークが追加された。これによって大幅にラゲッジルームが拡大されるだけではなく、乗員が5人に増加されたのが嬉しいポイント。




　この車の一番の魅力である、斜め後ろからのアングル。4ドアクーペとして誕生したCLSのデザインを損なわない、魅力的なシルエットだ。ステーションワゴンとはあえて名乗らず、シューティングブレークという名を与えられたところがCLSらしい。




　そもそもシューティングブレークとは、高級スポーツカーを駆る大金持ちが狩猟のためにコーチビルダーに作らせたもの。スポーツカーに猟銃と猟犬、仕留めた獲物を乗せられるよう、ワンオフでラゲッジスペースが拡大された車両を指している。




　それにしてもシューティングブレークは日本人には今まで縁のないジャンルだったように思う。わざわざクーペをワゴンに変えるなんて考えもしなかったし、そもそもお金持ちは狩猟なんてしない。環境も思考回路もだいぶ違うように思う。
　それでも和製シューティングブレークと呼ばれる車種だって存在する。ホンダのアコードエアロデッキがそれで、当時はあまり売れなかったものの、今では高く評価されているデザインだ。
　ボブスレースタイルと言われた三代目シビックのデザインを更に発展させたシルエットで、低く、長く伸びたルーフが特徴的。今のアコードも充分スタイリッシュだけど、こういったコンセプトも復活しないだろうか。

この記事は、レクサス、LSをマイナーチェンジについて書いています。



　トヨタ自動車のレクサスブランドのフラッグシップ、LSがビックマイナーチェンジされた。主な改良点はボディ剛性や安全装備の向上やグレード体系の変化などが挙げられるが、ビックマイナーチェンジ（矛盾した表現）だけあって、外内装のデザインが大幅に変更されている。



新型



旧型

　まずボディ前面。ヘッドライト、グリル、バンパー、ボンネットなど、表情に関わる場所が一新されている。特に大きな変化がスピンドルグリルの採用。今年のはじめに販売開始された新型GSを皮切りに、レクサス共通の顔として採用され続けているデザイン。これを早くフラッグシップに持たせたかったのが今回のデザイン変更の理由と考えられる。



新型



旧型

　次にボディ後端。テールランプまわりのデザイン変更が主。目立つバックランプをランプ下部に移し、重心を低く見せている。また、メッキガーニッシュの幅を広げることでよりワイドな印象に。



新型



旧型

　続けてインパネ。こちらも新型GSに準じたデザインに変更。旧型はトヨタ車らしくTの字型の配置だったものの、新型は横一直線に並んだレイアウトに統一された。
　ナビの画面はやや位置が高くなったことで視認性が向上され、代わりにアナログ時計を配置することができた。コンソールも高くなり、安定感の高い印象になった。


　今回のマイナーチェンジはかなり大掛かりなものだった。あまり詳しくない人から見れば、フルモデルチェンジに見えるほど印象が違って見えるだろう。それがトヨタの狙いであり、より早く、レクサスらしい、日本車離れしたブランドイメージを展開させたいように思える。
　実際、セルシオの面影を引きずった表情、T型インパネから、スピンドルグリルと水平基調のインパネに変わったことで、トヨタ車らしさはかなり払拭された。
　トヨタでありながらトヨタでいたくはないレクサスブランド。Lフィネスよりもわかりやすいデザインアイデンティティとしてスピンドルグリルを手に入れたが、この派手なグリルはどこまで受け入れられるのだろうか。