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2016年07月05日 イイね!

2016/7/5 トヨタ自動車、富士重工業 86 BRZ ビッグマイナーチェンジ

2016/7/5 トヨタ自動車、富士重工業 86 BRZ ビッグマイナーチェンジこの記事は、トヨタ、プレミオ と アリオン をマイナーチェンジ…フロントデザインを刷新について書いています。


 トヨタ自動車と富士重工の共同開発で生まれた86とBRZが、8月1日にビッグマイナーチェンジされることを発表された。デビューから4年めにしての初の大幅改良を受けることになり、時期的に後期型になると考えて良さそうだ。



トヨタ86 前期型


トヨタ86 後期型

 いつもどおり、フロントの比較から。変更点はヘッドランプ、バンパー、フェンダーガーニッシュの3箇所。ランプは流行りのLED(全グレードにて採用)を取り入れて今風に、ノーズを低くし、グリルは横に広く伸ばしてよりワイドアンドローな印象に。以前はフェンダーのラインと一体感をもたせたバンパーだったけれど、それを断ち切ったデザインに。一気にロングノーズ感が増え、LFAに近くなったバンパーデザイン、2000GTを意識したサイドウィンドウを見ていると、現代の2000GTぽっさが感じられるようになってきた。代わりに86らしさが減ったけれども……。



レクサスLFA


トヨタ2000GT




スバルBRZ 前期型


スバルBRZ 後期型

 続いてBRZ。こちらも86と同じく3箇所が変更されているが、デザイン自体は従来とほぼ同じ。ただ、ヘッドランプの内側の形状が尖っており、86に近い印象になった。またLEDはコの字の形に配置されており、水平対向のイメージを取り入れたとのこと。




トヨタ86 前期型


トヨタ86 後期型

 今度は86のリア側。最近のトヨタのビッグマイナーチェンジと同様に、変化点はテールランプのLED化ぐらいでバンパーの変更はなし。GTリミテッド専用のリアスポイラーはダックテールタイプからGTウィングタイプに変更。アンテナがシャークタイプになっているのは、ちょうど1年前のマイナーチェンジでの変更点。



スバルBRZ 前期型


スバルBRZ 後期型

 BRZもリアの変更はテールランプのLED化のみ。ヘッドランプは86とBRZで差別化されているけど、リアランプは共通? リアスポイラーは86前期と同じものがオプション設定されるのみだったが、今秋追加される新グレードのGTに86のGTウィングタイプと同じものが追加されるもよう。



トヨタ86 前期型


トヨタ86 後期型


トヨタ86 後期型 メーター

 インパネ周りは、形状の変化は少ないものの、カラーリングの変更でやや落ち着いた印象になった。ステアリングやダイヤルの形状が変わり、3連メーターの右側は液晶タイプに変わったおかげでGモニターやストップウォッチが表示できるようになっている。




 パワートレーンはMT車のみ吸排気系を改良。インマニとエキマニを変更し、最大出力を7PSアップし、トルクも7Nm増量。とくにインマニは素材がアルミ製になるだけではなく、赤ちぢみ塗装がされてまた、ファイナルギアを4.1から4.3に変更しローギアード化。スポーツカーでも燃費を重視される傾向がありながらも、加速重視のセッティングにされている。

 ボディ剛性の強化としてリアピラーのスポット打点の追加やサスペンションの改良され、SACHS製のダンパーが用品設定からメーカーオプション扱いに変更。
 姿勢制御装置のVSCも制御の仕方を変更。自然なアシストになるよう、無理に安定させようとはしなくなったとのこと。また、「TRACK」モードを追加し、スタビリティの限界まで介入しないよう設定できるようになった。




 そしてグレード体系。スバルのBRZのみ前述のSACHS製のダンパーとブレンボ製のブレーキキャリパーを備えたGTが追加される。このグレードのみ発売が秋にずれ込むものの、このグレードのみの装備になるブレンボは魅力的。価格差はBRZ Sと比べて34万5600円も差があるが、86にオプションで用意されているTRDキャリパーが54万円することを考えると安価に思える。
 ただcarviewのレビューによると、タイヤをよりグリップ重視のものに変更するのでなければBRZ Sでも十分とのこと。タイヤ自体はSとGTで同じものを使っているため、GTにしてもタイヤの性能がボトルネックになってしまうらしい。とは言え、GTもまだプロトタイプなため、まだまだ改良点が増えてくるかもしれない。




86レーシング


BRZ Yellow Edition

 また、公式サイトのグレード一覧には載っていないが、コンプリートカーや限定車の発売も決定している。
 86はワンメイクレース向け車両としてロールバーや4点式シートベルトなどを標準装備したレーシングを、BRZはGTグレードに専用のイエローの塗装を施したYellow Editionを発売予定。とくにYellow Editionは100台限定なので希少度が高い。




 90年台は各社がこぞってスポーツカーを発売していたが、2000年台は高級GT路線かサーキットに特化した車種ばかりになってきてしまった。86が復活するまでの間は安価なスポーツカーは殆どなかったけれど、業界最王手のトヨタが86を出したことによって他社も追従するようになってきた。
 とはいえ、86の名前のわりには高価だと言われていて、スタンダードなグレードで250万円、上級グレードは300万円もする。ホンダのCR-Zもマイナーチェンジで安価なグレードをなくして300万が当たり前。90年台頃までは200万あればそこそこのスポーツカーが買えただけにまだまだ座敷が高い。86も初期はモーターベース車両としてエアコンまで取っ払った最安価グレードが200万切っていたけど、さすがに売れなかったみたいだ。その後も86レーシングなどモータースポーツベースは出し続けているけども。
 徐々に86も高級路線に進んでいる気がするけど、多分これはS-FRのデビューが控えているからかもしれない。こっちは86というよりヨタハチのようなデザインだけど、ボディ寸法は当時のAE86に近いサイズ。MR-Sとくらべてもほぼ同じサイズだし、価格も200万円前後まで詰めてくれるかもしれない。

 なんだかんだで発売から4年。CR-Zは生産終了が発表されて、ロードスターがモデルチェンジした。86もこれから後期型になっていくけれど、スポーツカー市場を牽引していく立役者であり続けてくれるはず。そういえば、86の前期型ではウィンカーがバンパーの下部についていて、ちょっとでも車高を落としてしまうと規制に引っかかってしまったけど、後期型ではヘッドランプに移動。ユーザーの意見を取り入れつつ改良され続けているので、末永いモデルとしてまだまだ成長していきそうだ。



S-FR
Posted at 2016/07/11 14:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューモデルレポート | クルマ
2016年07月03日 イイね!

2016/7/3 コンセプトB市販化?

2016/7/3 コンセプトB市販化?2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトBが、どうやら市販化されるようで。ここ数年はそんなに自動車ニュースを見れていなかったからこのコンセプトカー自体知らなかったけど、なかなか良さそうじゃない。ここ最近のホンダはレジェンドやジェイド、グレイスなど海外仕様の車種を日本に逆輸入(?)することが多いので、これも日本での販売が期待できるかも?












 CR-Zの初期型コンセプトカーっぽい顔つきにクーペルックでスポーティーなサイド。リアも新型シビックのようなデザインでいい感じ。ボディ寸法は公開されていないけど、だいたい

全長4350mm×全幅1780mm×全高1420mm×ホイールベース2700mm

くらいかな。EKシビックとかと比べるとかなりでかいけど、今のCセグとしては無難なサイズに見えてくる。








 ホンダのCセグといえば、やっぱりシビック。最新の月刊自家用車によると、北米で発売されている新型シビックセダンは日本で発売することが決定していると書かれていたけど、ハッチやクーペ、ツアラーはどうなるの? 全部発売してくれれば一番嬉しいけど……。
 新型セダンとクーペはすでに発売されているけど、ハッチの発売は今年の秋に北米市場でデビューするみたい。ボディ寸法は現行型と比べて全長を130mm、全幅を30mm拡大し、全高を20mm下げ、ロングホイールベース化したらしい。となると

全長4415mm×全幅1800×全高1452mm×ホイールベース2605mm以上

うーん、でかい。
 見比べてみるとコンセプトBも大差ないかも? 少なくともリアのオーバーハングはコンセプトBの方が短いけども。

 新型ハッチのパワートレーンは新開発の1.0L直噴VTEC ターボエンジン、1.5L直噴VTEC ターボエンジン、さらに進化した1.6L i-DTECディーゼルエンジン。北米のセダンは1.5Lターボと2.0L全部ターボ、ハイブリッドの3つに対し、こちらは全てターボ仕様。流行りのダウンサイジングターボすね。




 で、気になるのが、もしこの2台が両方共日本で発売されたらすみ分けはどうなるの? ということ。どちらも日本に来るという情報は全く無いけれど、気になる存在ではある。
 予想では、シビックハッチは1.5Lターボの1種類になる可能性が高い気がする。このクラスでダウンサイジングターボは日本で販売されていないから、そこを売りにしたプレミアムハッチになるのかも。
 それに対してコンセプトBはパワートレーンが一切不明。ボディサイズ的には1800ccくらいの排気量が必要になりそうだけど、R18Aってすでにモデル末期になりつつあるし、こっちもプレミアムなハッチバック(?)路線で行くなら普通のガソリンエンジンは積まなさそう。同じ中国市場で販売開始されたジェイドが日本ではハイブリッドとしてデビューしたことを考えると、1.5Lハイブリッドの可能性が高いかも。
 近い立ち位置でもエンジンやイメージで差別化するのかな。というか、むしろシビックはセダンで売るんだからハッチはコンセプトBだけで、という展開も十分ありそう。



スピリアコンセプト


市販版スピリア

 そしてもし市販化されるなら、どれくらいコンセプトカーのプロポーションを再現してデビューするのか。コンセプトBと同時に公開されたスピリアコンセプトはすでに市販化済み。ほとんどそのままで発売している。調べてみるとスピリアって中国市場専売車で、アコードのスポーティー版としての立ち位置らしい。専売車というわりにはアコードとほぼ同じボディサイズになっていて、ガワ変えただけじゃね? とも思うえるけど……。ちなみにアコード自体も中国専用のフロントデザインで販売されている。



コンセプトS


ジェイドコンセプトカー


市販版ジェイド

 中国市場からの日本にやってくる前例となったジェイド。流石に最初のコンセプトから形状はかなり違っているけど、コンセプトから市販版までの変更点はほぼなし。コンセプトBも現実味のあるプロポーションだし、スピリアのことも考えると、殆どそのままのデザインで発売されるかな?












 なんかちがくね? ボンネットが高いよ……。
 顔は無難に市販版ぽくなっているけど、ホイールハウスがかなり小さい。コンセプトのような高級感はなく、なんだかグレイスをそのまま大きくしたような感じ。リアのデザインがどうなってるのかわからないけど、そんなに変わらなさそうではある。

 コンセプトから市販版でかなりデザインが変わることは多いけど、プロポーションだけ変わるパターンはそんなにないかも。ホイールハウスの天辺とボンネットやリアウィンドウまでの隙間(車における絶対領域?)はかなり重要で、ここの隙間が薄くなるほどスポーティーなイメージが高まる。アジア向けの車両はここがかなり広くなることが多いけど、今回のコンセプトBは後者。中国市場はスポーティー、プレミアムな方向性が受けているので前者のパターンを期待していたので残念。自分は後者も後者で好きだけどね。

 たぶん、日本で売るならそこそこ高級感を高くして売るはず。ホンダのハイブリッドはセダンで出し尽くしているし、CR-Zもなくなるならコンパクトなハイブリッドハッチとしての登場は十分ありえるはず。市販版の車名はGIENIAと決まっているそうなので、今は中国でのデビューを待つばかり。



日本版カローラ


アジア向けに開発されたグレイス


同じくアジアを意識して開発されたティーダラティオ。日本版カローラと比べると、ホイールベースの上の厚みが高い。


Posted at 2016/07/04 11:52:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車ニュース | ニュース

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