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純正のツィータを外して、サランネットの上にSGX-TD5を設置。


①元のコネクタが短くて余分なスペースがないので、サランネットの中古を購入して穴を開けて直付け。サランネットに半分埋め込むつもりだったんだけど。しかも中古より新品の補修部品の方が安かったって噂…。
②ヘルプネットのSP付きなので、いっそ純正ツィーターは撤去した。
③コネクタが4ピンだが、プラスもマイナスも2個両方接続しないと鳴らないし巻き添えで前ドアSPまで鳴らない。ネットで下調べした交換の写真だと外側の2本しかケーブルが来てないのに。その後、他の変換ケーブルを調べて2本ずつ接続するって知った。なんで？意味がわからん。2本しかつながってないように見えるやつはコネクタの内側で短絡してるんか？
④ピンは平型端子のオスを細く削って作った。めんどかった。
⑤サランネットの上に取り付けはいいのだが、当該部品の固定する爪が背が高くて、上にSPを取り付けるとガラスが邪魔をして元の位置にはめ込むのが割と力業になる。
⑥SGX-TD5やTenのタイムドメインSPの、定位と音のセパレーションとディテールはホント好き。
⑦でも、高音がもっときらめいていればいいのに。口径なりに。って思う。TD307もTD508もそうなんだけど、20分前に開封したウイロウって感じなんだよな。MDR-SA5000みたいなSPはないものか。

　SGX-TD5のみで鳴らしてる状況がいい加減悲しくなってきたので解体屋さんからワゴンＲか何かの安物純正SPを買ってきて運転席側ドアにつけた．17cmだけど磁石ちっちゃ!!! 低音だけでればいいんだけどこれでいけるやろか？と不安になった．ウーハーの製品を買っても車内に置く場所がないので，ドアの内部空間に期待するしかないのだった．防水被膜のベトベトに苦労しつつ，SP側にあけた取付穴をボルトで固定．テストしてみると鳴らない．翌日になって再確認．ヘッド出力よし，ケーブルよし．なんで鳴らぬ!!! SPが死んでた…．抵抗ゼロ．取り付ける途中で壊したのかもしれないのでもう一個が4Ωあるのを確認してから取り付けて成功．ウーハ用なので1chあれば十分なので助手席側につけるつもりはなかったので．
　しかしLPFなしでこのまま取り付けてしまうとSGX-TD5の邪魔になってしまうので，コーンのセンター側にはティッシュをくるんで漏斗型のコーン紙(外周と内周のセパレータみたいのがあった)をテープでふさいで低減させる．外周には粘着付きスポンジ(防水用ブチルみたいなやつで重い)を4か所貼り付けた．結果としてうまく鳴らせる周波数が下すぎる感じがあるが，ミッドレンジから上の邪魔をするよりマシかな．音の起点を増やして「音の厚みが増した！」とかいいたくないしね．スピーカーが多いほどいい音になると思ってる人多すぎだよね．それはメリーアン効果(今命名)だよ，結果としてエコーと同じ状況になってるだけだもの！フェーダーとLRバランスでほどほどに調整して終了．ただ，静止していればパワフルに聞こえる低音なのに，巡航中には埋もれて聞こえない悲哀を味わう…．過剰にズンドコに調整しても低音だけ速度とともに空気と化す．ズンドコが漏れ聞こえてくる車種に軽乗用車が多いのはこのせいか？


　ずっと前にヘンにいじられたSPをヤフオクで買った時に，なんでこんな音なんだろう，値段なりどころかゴミだぞこれって思って，コーンに貼られてたフェルトテープみたいのを撤去したらまともな音になった経験が役に立った．マグネットの横に謎の重し(さほど重くないｗ)もくっつけてあったけどもそれは今も謎のまま．制振といえば制振だけど…．筐体の内側に制振スプレーらしきものが塗ってあったのは悪さしてるってこともあるまいとそのまま使っている．逆に考えてみると施工者は同時に良いツィーターを持っていたのかもしれない．…そんなわけないか．今回のは安物なのになかなかパワフルでサブウーハーとかいらないんじゃないかって感じがする．オーバーラップする特性をちゃんと測定できればもっと遊べるのになあ．

静かに聴くとすごくイイ…

ちょっとの速度でもAutoSoundLevelをもってしても聞こえないのでスピーカー交換を決意．どうせならいつものタイムドメインてことでSGX-TD217を用意．調べた感じでは本体の奥行きといいツィータといいかなり厳しい．
ケーブルを引き直すのは大変なので今回は純正流用．アンプ追加もなしで．

アルパインのバッフルも購入して助手席側から作業開始．SPは取付面からマグネット後方までが62mmも飛び出している．タイムドメイン系のSPは後ろのアンカーがすごく重かったり長かったりする．ウィンドウガラスのストッパーがSPの真裏にあって見た感じバッフル必須で5mm程度のクリアランス．ギリで設置可能．内装側は普通なので確認してないが問題ないようだ．
Twは持具を作成してフジツボの内側に設置しないといけないので少々面倒．ネットワークはAP1にしかないと思われる内装に貼り付いている発泡スチロールを凹形に削り込んで設置(硬くて削るのが大変←のこぎりが必要)．

助手席側が終わって運転席の純正の松下製らしい青いSP+Twと比較して聴いてみたのだけど，なんかショボい．純正の方がよく鳴ってて焦る．失敗したかもしれんと思う．

運転席側に取りかかるが，ドア内装の厚みが助手席より薄い！Twをそのまま設置するのは無理．フジツボを撤去してサランネットを作る工数は想定していないのでTwの後ろ側のガワを外して設置．したんだけど，それでも奥行きが不足していてちょっとフジツボを押し上げてる．130系とかのフジツボじゃないやつだと内装の改造必須だと思う．その他は助手席と全く同じ方法で設置できる．このときに助手席側でTwの極性を間違えていたのに気付いて助手席ドアはまた開けないといけなくなった．(>_<)

ウィンドウ下げてても法廷速度+αで聞こえるしなんとか成功か．自分的にはうるさい状況でもボーカルが聞こえることを重視してるのでOKだが，何もこだわりがないなら青い純正SPのままで十分と思う結果なのだった．比較してみれば聞こえる聞こえないの差はあると確信してるけども．

そういえばウィンドウを閉めてみる干渉テストをし忘れた．(←大丈夫だった)

あと，マフラーの左分岐のフランジのとこで排気漏れしてたのでガスケットを交換．内径62なのに65用が同梱でした．TopSpeedさん…．

圧倒的ムリゲー…！
（ケーブルがおさまらん！デッキ出力を20ﾋﾟﾝに直結するほどはがんばりたくない)


14pinコネクタには先人の教え通りに抵抗(90Ωしかなかったけど大丈夫だった)を付けた．パワーやリモートも入れないといけないのかと準備してたけど要らなかった．14pinの音声ラインをデッキのAUXに入れたのだけど聞こえない．これじゃナビ音声は聞けないのかなあ…．