カストロのスカトロ

カストロの野球好きがよくわかったWBC。
老革命家の野球好きに乾杯。
動画はyoutubeからお借りしました。


報道メモ　_/_/_/_/_/
カストロ前議長「眠りに陥った」＝キューバのＷＢＣ敗退で

　【ハバナ１９日ＡＦＰ＝時事】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の２次ラウンドで敗退した同国チームについて「栄誉におぼれる中で眠りに陥った」などとの表現で、自らを含めた自国のスポーツ指導者らを糾弾した。１９日までにウェブサイト上に公表した論文で述べた。
　カストロ前議長は「（２次ラウンドが行われた）サンディエゴでのチームの采配（さいはい）はひどかったと指摘しなければならない」と分析。一方で、米国が準決勝に進出しやすくするため、２次ラウンドで世界のベスト３であるキューバ、日本、韓国を同じ組に入れたとして、米国の大会組織関係者を批判した。（了）
（2009/03/20-20:07）

日本の練習をカストロ前議長がべた褒め

　キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は１９日、政府系のウェブサイトに掲載した「悪いのはわれわれだ」と題するコラムで、準決勝に進出できなかった野球の第二回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）を振り返り「適切な教訓を得なければならない」と指摘した。

　前議長は、日本や韓国での野球の発展を国民の勤勉さや粘り強さに関連づけ、特に日本選手の練習について「厳しく、体系的」と評価。「投手は毎日、４００球の投球（練習）をし、試合でミスがあれば、あと百球の投球をする」などと熱心な練習ぶりをたたえた。

　キューバ代表については「勇気を持って戦い、最後のイニングまで士気を失わず、勝利の追求をやめなかった」としながらも「より技術的、科学的な（選手の育成）方法を適用しなければならない」と訴えた。 （共同）

[ 2009年03月20日 17:06 ]

キューバ代表帰国　前議長は監督らを批判
＜3/21 9:51＞

　第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本に敗れ、第２ラウンドで敗退したキューバ代表チームが現地時間２０日、帰国した。

　ハバナの空港ではラウル・カストロ議長らが出迎え、労をねぎらった。野球好きで知られるフィデル・カストロ前議長は「過去の栄光にあぐらをかいていた」などと監督らを厳しく批判したが、「選手は立派だった。敬意をもって迎えてほしい」と話したという。

カストロ前議長もイチローを激賞「間違いなく世界最高」

　【リオデジャネイロ＝小寺以作】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長（８２）は２４日、政府系のウェブサイトに掲載したコラムで、第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の準決勝と決勝戦について論評、日本を優勝に導いた原辰徳監督の采配(さいはい)を「投手の選択を間違えなかった」などと絶賛した。

　前議長は、日韓対決となった決勝戦について「両チームの質を証明するかのように、想像できる限り、最も緊迫した試合の一つとなった」と指摘。日本の専門家や打者が、２敗を喫した韓国先発の奉重根(ボンジュングン)投手をよく研究していたことや、原監督の投手起用を勝因にあげた。また、前議長は、決勝打を放ったイチローについて、「間違いなく、世界最高の打者だ」と激賞した。

　準決勝の日米戦に先発した松坂大輔投手については、「調子は良くなかった」としたが、原監督が「わずかな危機を感じると、ためらいなく素晴らしいリリーフ陣へとつないだ」ことが勝因と分析した。

　カストロ前議長は大の野球好き。２０００年には訪問先のベネズエラで、ともに反米の盟友、チャベス大統領と野球対決を行ったことでも知られる。
（2009年3月25日20時32分 読売新聞）

日本は勝てる相手＝カストロ前議長、自国選手を鼓舞【ＷＢＣ】

　【サンパウロ１８日時事】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は１７日公表した論文で、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に関連し「日本は時計のように精密だが、勝てない相手ではない」と指摘、準決勝進出を懸けて日本と１８日（日本時間１９日）に対戦するキューバ代表に奮起を促した。
　カストロ前議長は、１５日の対日本戦の敗戦を踏まえ、「何でも振ればよいというわけではない」とする一方、「最初から打ちにいけ」「投手交代は迷ってはいけない」と、攻めの姿勢を求めた。
　また、日本を「すべてのアジア人同様に冷静だ。わが選手を細かく分析している」と評価した。　（了）
（2009/03/19-00:06）

カストロ前議長が絶賛　原監督の采配は批判
2009.3.12 00:08

　キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長（８２）は、政府系のウェブサイトに１０日付で掲載されたコラムで野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本チームに「素晴らしい選手たち」とし、イチローについては「（日本を）代表する危険な選手」と絶賛した。

　また、前議長は１次ラウンドでの日本－韓国戦の終盤で原辰徳監督がバントを指示した采配（さいはい）を「間違いだった」と批判。キューバのチームについては、２次ラウンドで「高い技術の日本チームにわれわれが勝つことを期待している」としながらも「対南アフリカ戦でのように不注意があれば負ける」と戒めた。（共同）

病床のカストロ前議長も激励＝ＷＢＣキューバ、「前回より強い」【ＷＢＣ】

　【サンパウロ３日時事】ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の開幕を目前に控え、前回準優勝のキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長（８２）は３日公表した論文で、代表チームにエールを送った。
　同前議長は「米国や日本など大リーグのプロ選手が相手だが、（準優勝の）３年前より練習も積んだ」と自信満々。キューバ革命のスローガンを引き合いに、「『祖国か死か』を体現する男たちだ」と激励した。前議長は２００６年７月から病気療養中だが、無類の野球好きで知られる。
　キューバは前回大会の決勝で日本に敗れた。　（了）
（2009/03/04-09:29）

日本戦を前に…キューバでは興奮高まる＜3/19 13:23＞

　第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）第２ラウンド１組２回戦で韓国に敗れた日本代表は日本時間１９日、アメリカで、準決勝進出を懸けてキューバと試合を行っている。負けたチームは敗退となるため、キューバの首都・ハバナでは、興奮が高まっている。

　現地時間１８日のキューバの新聞には、カストロ前議長の大きな論文が載り、「日本や韓国に必ず勝てる」と書かれている。また、ハバナの公園には、試合の数時間前にもかかわらず、たくさんの野球ファンが集まり、日本戦について議論を繰り広げていた。