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どちらの著者の著作とも読んだことはある。

安生正氏は専業の作家ではないが、これだ確か4作目。これまでの3冊は多分読んでると思う（笑）

一つ前の著作だけが記憶にないのでヒョットするとそれは読んでないかも。。。

そこそこの書き手だとは思うので、見つけるたびに読んでるつもりなのだが、、、、


川瀬七緒氏も専業の作家じゃないはず。乱歩賞受賞作と、このシリーズを2冊読んでる。

なかなかうまい作家だと思う。独特のおかしみと切り口が憎めないし、

何だか捨て置けない可愛らしさが作品に滲み出ているように思う。

ミステリー作品に対する評価としてはそぐわないかもしれないけど、

何だかそんな感じで気に入ってる作家である。

おかしみやかわいげは狙って出るもんじゃないと思う。

いくら評価が高くても良さがわからない作家もあるしね〜（笑）


さて、どっちから読もうかなぁ〜

先ほど読了。

結局一週間程度かかって読み終わった。

断続的にしか時間が取れないと案外時間がかかる。

思ったより悪くはなかったが、粗探しの読書より楽しみの読書と思えばこそ。

デビュー作で乱歩賞受賞作があるらしいので、読んでから評価を決めようかと思う。

まぁ、水準はいってるといっていいのかな。 んん、どうだろう？ それだとちょっと甘いかな。。