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ひろ@ロードスターのブログ一覧

2020年11月26日 イイね!

多分思っているより良いですよ、MFT

冬の足音が聞こえて来そうな11月の後半、まだ行くよ〜とばかりにコロナの第3波が来てしまいました。

初波より2波、2波より3波の方が感染者の増え方が早いです、ワクチンが出回るのは早くても来年度でしょうから4波はほぼ確実に来るだろうし、ワクチンに変な後遺症でも出たら5波とかも有りそう・・・来年に来る波は今のヨーロッパくらいの規模は覚悟しておかないといけないかも知れませんね・・・嫌な世の中になったものです。


さて!暗い話はこの辺で!

と言う事でカメラの話です。

私の所有しているカメラはオリンパスのカメラです。
所謂フォーサーズと言う規格のセンサーが使われているカメラです。
今はマイクロフォーサーズと言う規格になってますがセンサーサイズは同じでフィルムの4分の1の面積のセンサーが使われています。

世間ではフルサイズと言うフィルムと同じサイズのセンサーが使われているカメラが主流となって来ていて押され気味の規格だったりします。

曰く
「ボケない」とか
「ダイナミックレンジが狭い」とか
「ノイズが多い」とか
「小さいセンサーならスマホで十分」とか

中々な言われ様だったりします(泣

そんな哀しいフォーサーズセンサーですが技術と言うのは日々進歩しているものでして昔のままだと思っているとちょっと勿体無いよと言うお話し。

私がメインで使っているカメラはオリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡと言うカメラですが小さいセンサーながら2040万画素と言うそこそこ高画素なセンサーだったりします。
ダイナミックレンジも約10段分と一昔前のフルサイズと同じくらいのレンジを備えています。

こんな写真を用意しました



去年初めて行ってハマりにハマっている室堂平、1年ちょいの間に3回行ってます(^_^;)

ロディさんと2人で夏に行った時のこの写真



ここを超絶アップしてみると・・・



稜線の上に6個の影が見えます、おや?もしかして人かな?
と疑問に思ったので別の写真で検証してみます



此方はぼこ部長も含めた登山部3人で行った時の写真、同じ部分をアップしてみると



ピクセル変換出来ないくらい小さくなっちゃいましたが大体同じサイズにアップ。
こっちは影が一つになってる・・・やっぱり稜線を歩いている人影が写ってるんだ・・・と感心した次第です。

勿論カメラの性能だけでは無くレンズの性能も有りますがこんな所まで写せているマイクロフォーサーズと言う規格のカメラ

「ボケない」と言うけど



どの辺がボケないんでしょうか?

「ダイナミックレンジが狭い」と言うけど



結構な明暗差が有りましたが白とびも黒潰れもしない様に撮れますよ?

「ノイズが多い」と言うけど



暗部とかそんなにノイズが多いかな?

「小さいセンサーならスマホで十分」と言うけど



苦労して行った涸沢で持っていたスマホだとこんな写真が撮れなくて私は悲しかった(泣

マイクロフォーサーズを軽くみている人、昔のままのフォーサーズを想像していませんか?
何よりアウトドアでは軽さは武器です、最近ソロで持ち歩いている機材ですが



このコンビ、総重量は3kg有りません。
このコンビで撮れる画角は35mm判換算24-600mmとなります。
日帰りハイクくらいなら気軽に持ってふらふら出来ます、フルサイズのカメラでそんな事出来ますか?
画質や解像度は上に載せた写真の通りです、確かに最新のフルサイズセンサーのカメラには劣るでしょうけど十分じゃないですか?
カメラを始めて2年の私にもこのくらいの写真は撮れます、腕ではありません、カメラの性能です。

マイクロフォーサーズと言う規格のカメラ、ラージフォーマットのカメラを使っている方が思っているよりも良いカメラになって来ていると思います。

今年いっぱいでオリンパスはカメラ事業から撤退、JIPへ映像部門が譲渡されます。
今後はOMデジタルソリューションズ株式会社と名を変えて新しい一歩を踏み出して行く事でしょう。
そんな転換期を迎えるオリンパスのカメラ事業を少しでも応援出来たらなと思いこんなブログを書いてみました。

新年を迎えるとソニーから新しいマイクロフォーサーズ用高性能センサーが供給され始めるそうです。動画機用かも知れませんが(汗

まだまだマイクロフォーサーズは終わりません!
ご興味のある方、フルサイズのカメラ重いんだよなと感じている方はちょっとだけでも手を出してみたりしませんか?
もしかしたら幸せになれるかも知れませんよ(^ ^)



満足出来る、出来ないは個人差有りますけどね( ̄▽ ̄;)


Posted at 2020/11/26 21:32:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年08月06日 イイね!

暑いっす・・・(汗

夏ですね(^_^;)


セミがジージー鳴いて煩いくらい夏です。
気温も順調に35℃を超えて体温に迫る暑さ(汗
皆さん熱中症には気を付けましょうね。

そんなこんなの私は一足お先にお盆休みに突入しました、今月は木曜日が出勤の週も有りそうですが今のところ安定の週末4連休が続いています、なのでお盆は11連休です。

今のところ確定している予定は有りませんがお墓参りはするつもりでいます、地元ですし野外ですから特にコロナの心配はしていません。

あとはキャンプには行きたい所ですね、キャンプと言っても宴会みたいな事はしないでのんびりと雰囲気を楽しむソロキャン的なキャンプがしたいです。


さて、そんな本日の話題は



何とびっくりカメラレンズのお話です!

・・・

いつもの事ですね( ̄▽ ̄;)

この度OLYMPUSから

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

と言うレンズが発表されました。
35mm判換算200-800mm相当と言う超望遠レンズです。

PROグレードのレンズでは無いのですがIPX1の防水と防塵、対凍結仕様との事でオリンパスらしい耐候性能を持ったレンズとなっています。



三脚座も同梱されていてアルカスイス規格の溝が切られているので使い易い仕様になっています。

一部でシグマのライトバズーカと言われるフルサイズカメラ用のレンズ

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

のOEM説が出ていますが、ほぼ正しい説な様です。



光学系を見てみると張り合わせレンズも特殊レンズの配置も同じ、後群のレンズサイズが小さいみたいですがイメージサークルをマイクロフォーサーズに合わせる為の変更だと思います。
フルサイズ用のレンズより鏡胴の全長が長いのはテレコンに対応する為らしく単純にマウントだけ変えただけでは無くマイクロフォーサーズ用に光学系の変更を加えているのは良い事かなと、そのままだと変なフレアとか出そうなので良い判断だと思います。

何より暗くはなりますがテレコンを使って最長1600mm相当の超望遠レンズになるのは凄い事かなと思います、撮影倍率もテレ端で35mm判換算1.14倍と等倍マクロを超える性能になっています。

更にフォーカスリングとズームリングの配置や回転方向も従来のオリンパスレンズに合わせて変えてあるので同じ焦点距離のPanasonicレンズ

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S

を使うよりオリユーザーには使い易いのも良い所かなと。
Panasonicはライカ印のレンズなのに対してOLYMPUSは無印なので解像性能は多少落ちるみたいですがテレコンと撮影倍率を考慮した使い勝手ではパナのレンズより素人には融通が効いて良いのかなと思います、1600mmの超望遠等倍マクロとか凄そうです。

シグマのOEMかどうか解るのは発売後に日本製かどうかで解ると思います、OLYMPUSはベトナム工場でレンズを作っていますから日本製の刻印が有ればシグマのOEMだと思います、逆にベトナム製ならオリジナルでしょうね。ここまで似ていてオリジナルだと特許の絡みが心配ですが・・・



私個人は購入するのか?
と言われると、様子見ですね。
テレコンは持っていますが流石にテレ端の開放絞り値がF13だと厳しいかなと・・・
テレコン使わず800mmF6.3として使うなら今持ってるPROレンズの600mmF5.6で良いかなと、解像度もPROレンズ+テレコンの方が上だし、600mmと800mmの差を気にする様な使い方をしないと言うのも理由です。

OLYMPUSの応援はしていますが使わないレンズを買えるほど余裕がある訳でも有りませんので・・・

取り敢えず興味は有りますが超望遠レンズにはもう手を出すつもりが無いので変なスイッチが入らない限り縁の無いレンズだと思います。


今年は無理だと思いますが早くF4.0通しの超広角ズームが発売しないかな〜とウズウズしている今日この頃でした(^_^;)


ああ〜
お盆休みも始まったし、何処かへ写真撮りに行きたい!


Posted at 2020/08/06 17:28:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年05月19日 イイね!

重さ比べ

大都市圏以外は緊急事態宣言が解除されましたね、残りの未解除地域ももう少しかな?

警戒しているだけでは何も出来ません、もちろん第二波の恐れも有りますがただ警戒しているだけでは自分の心も世間の経済も壊れてしまいます、出来る自己防衛を行いつつ普段の生活に少しづつ戻って行くのが良いのかなと思います。


さて話は変わって数日前の事ですが台所の秤が壊れました(汗
たいした料理なんてしないのですが無ければ無いで不便だったりします。
と言う事でいつもの密林にて新しい秤をポチったのですが本日届きました。

なので手持ちのカメラ機材の計量などしてみました。
まずはカメラボディから



669gです。
バッテリー、アイカップ、ボディキャップ、SDカード、それとリアリーライトスタッフのL型ベースプレート込みの重さです。

続いて1番小さいレンズ



181gです。
前後レンズキャップ、レンズフード、プロテクトフィルター込みの重さです。
星撮りスペシャルにすると



216gです。
光害カットフィルター、ソフトフィルター、ステップアップリング、前後レンズキャップ込みの重さです。

続いて大三元の標準レンズ



446gです。
前後レンズキャップ、プロテクトフィルター、レンズフード込みの重さです。

次はPROグレードの便利ズーム



615gです。
前後レンズキャップ、レンズフード、プロテクトフィルター込みの重さです。
35mm判換算24-200mmと考えると軽いかも?

続きまして大三元の望遠レンズ



941gです。
前後レンズキャップ、レンズフード、プロテクトフィルター込みの重さです。
35mm判換算80-300mmと考えればコレでも軽いはず・・・MFTにしては重いですけど(汗
更にテレコンを着けると



1087gです。
長いので縦撮りです(^_^;)
35mm判換算160-600mm相当ですので軽い軽い♪

テレコン単体だと



162gです。
前後のレンズキャップが無くなると150gになります、2倍テレコンにしては軽いですよね。

1番メインになる組み合わせだと



1292gになります。
恐らく登山やトレッキングにレンズ一本で出掛ける時はこのコンビになります、軽くは無いですが重くも無いので持ち歩く事に慣れましょう。


と言った感じになりました。
持っているカメラ機材の重さを測ってみましたがメーカーのHPに掲載されている重量より全て重い事が分かりました。
あれはレンズ単体の重さでレンズキャップすら着けていない状態なんでしょうね。
実際に持ち歩く時はこの重さになる訳です。


だからどうしたと言う話なんですが初めて自分のカメラの重さを測ってみた訳です。
確かにカメラは荷物だと思いました。
ですが、その荷物を持って行くのと行かないのでは楽しみに大きな差がある事も分かりました。

何事も経験ですね、自分が実際に経験した事は何ものにも変えられない得難い財産になるんだなぁと変に実感したりしてしまいました。


・・・

オチは無かったりします、さ〜て台所へ秤を返しに行くか〜( ̄▽ ̄;)


おしまい

Posted at 2020/05/19 21:00:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年03月26日 イイね!

好みの色合い

デジタルカメラを始めて一年半が経ちました。

最近のデジタルカメラは本当に沢山の機能が搭載されています、今までは写真はiPhoneで十分だと思っていましたが実際にデジタルカメラ・・・と言うよりデジタル一眼を使ってみると考えが変わって来るもので、確かに今のスマホでは撮れない写真が撮れるんだなと実感している次第です。


まだまだ自分の未熟さも有るし、そもそも撮りたい写真と言うのも分かっていないのが現状です。
それでも懲りずに撮っていると時々「お!」と思う様な写真が撮れる時が有ります。

そもそも「良い写真」と言う物がわかっていないので狙って良い写真が撮れる訳ないのですが「好みの写真」と言うのは私にも有るものです。

この「お!」と感じる物や景色を見つけた時が自分にとって「好みの写真」を撮れるチャンスなんだろうなと言うのは何と無く分かって来ました。
ネットなどで見た写真と同じ風景を「お!」と感じたり、人とは違う風景に「お!」と感じる事も有ります。

そんな「お!」と感じる風景に出会い写真を撮ってみても実際に撮った写真を見てみると「う〜む・・・微妙」と感じる事も多かったりしますけど(汗

そんなこんなで最近はカメラに搭載されている機能の一つ「AEブラケット」と言う機能をここぞと言う時は使っていたりします。

色々と撮影している中で写真を撮る時は出来るだけその場の明るさと同じ仕上がりになる様に撮っている訳ですが出来上がった写真を見てみるともっと露出オーバーの方が良かったり、露出アンダーの方が綺麗に見えたりと言う事が多々有りました。

そんな時に便利なのがAEブラケット撮影です。
例えば先日の久遠寺での撮影ですが実際にその場の明るさになる様に撮った写真がコレ



今見てもその時の事を思い出せる様な写真です。
朝の早い時間だったので空の青さ、どちらかと言うと水色っぽい色合いがその時の空の色合いを思い出せるポイントです。

そして私の使っているAEブラケットの設定は±0.7EVの3枚撮影なのですが、自分の設定より+0.7EV、露出オーバーの写真がコレ



白飛びする程では有りませんが早朝と言う雰囲気は先の写真より強いんじゃないかなと思います。
ただ早朝感が強くなったとは言え好みの色合いかと聞かれると・・・淡い色合いの風景が好きでは無いので好みでは有りません。
花とかをクローズアップして淡い色合いにしたなら良い感じかも知れませんが、風景だと微妙です。

今度は反対に-0.7EVの写真はと言うと



濃厚な色合いで朝と言う雰囲気は全く有りません、正直なところ行った時の事を忘れている場合に見返して朝早かった事を思い出せるかどうかは微妙だと思います。
嘘の風景と言う訳では有りませんがその場の雰囲気を正確に写していると言える写真では有りません。
ただし好みか好みじゃないかと聞かれると・・・濃厚な色合いが好みに合っているとは言えます。
でも作った様な色合いと感じる部分も有ります、実際の風景を見ている身としては「こんなに濃い色合いじゃ無かった・・・」と感じてしまう訳です。

なので私にとってこの写真のジャストの色合いは何かと聞かれればこんな感じ



自分の撮った写真から-0.3EVほど編集ソフトで減感した物です。
これくらいならその場の雰囲気を残しつつも好みの濃厚な色合いでも有り、かと言って色が飽和してしまっていると言うほど濃過ぎもしない絶妙なバランスかなと思います。


ちなみに掲載した4枚の写真は露出以外全て同じ設定です。
絞り、WB、色合い、シャープネス、コントラスト、彩度、階調などなど・・・全て同じ、露出の違いでこんなに変わるんですよね。

最近は露出を大きく外す事も無くなって来たのでAEブラケットの設定も±0.3EVで良い様な気もしますが、後で見返した時に明るい方が良いか暗い方が良いかの判断が付きやすいのでそこそこ大きく露出の変わる設定を使っています。
これで判断してRAWデータを編集すれば好みの写真に仕上げられるかなと言う目論見があったりします。

今はまだ編集作業は殆どしていませんけど、いずれは好きに弄れる様になりたいなとも思っていますのでまずは自分の好みの露出を知ろうと言うところです。


しかしカメラ、面白いですね。
色々な知的欲求を満たしつつもメカを弄ると言う高揚感も与えてくれる。
更にカメラと言う物を所有する満足感も満たされる。

個人的には出掛ける理由にもなるし(^_^;)

これはハマる人が多い訳だ・・・

深いですな〜カメラ
Posted at 2020/03/26 21:34:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年03月10日 イイね!

好みでは無くシステムに合った色を作ってみよう

か、花粉が・・・シンドイ(汗
晴れると気分良いはずが花粉の所為で涙がちょちょぎれる(泣

とは言え休みの日は天気良い方が良いです、でも今日明日は天気良いみたいですが週末に向かって天気下り坂・・・なんでやねん!と突っ込みたい。


と言う事でどう言う事だ(汗
色々と奥が深いカメラ、光を色として写し出すメカなんだから色に拘らなくて何とする!
と言った感じです。

ここまでが前回のブログで前振りです、長かったですが(汗

と言う事で前回の続き、ありのままの色合いで写真を撮ってみたいと思いこんなのポチりました。



銀一さんのグレーカード、反射率18%の灰色紙です。

WB設定にはだいたいどのデジカメにも元々有るAWBとプリセットWB(晴れとか曇りとか)が有ります。
それ以外には自分でケルビン数をセットするマニュアルのWBも有ります。

そしてもう一つ、これは他メーカーを使った事がないのでどのカメラにも有るのか分かりませんがOLYMPUSのカメラにはそのシチュエーションで灰色の紙を測光するとその場に最適なWBを自動で測り登録してくれるワンタッチWBと言うのが有ります。
オートの延長だとは思いますが登録されるのでコロコロ変わらないのが魅力的です。

そこで登場するのがこのグレーカード、18%グレーカードというのはカメラの色合い、RGBを適正にする為にこのカードを写し込んで肉眼と同じ色味になる様にカメラの色味を調整するとほぼ実際の色と同じに撮影出来ると言う素敵アイテムです。

ただし18%グレーカードはRGB、要は色味を調整する為の物でWB、色温度の調整用では有りません。

OLYMPUSのワンタッチWBも白い紙を写すのが基本でグレーカードだと少し色温度がズレるそうです、真っ白な紙でも明る過ぎてズレるらしいですけど(汗

そんな訳ですが今回ポチった銀一のグレーカード、片面は確かに18%グレーなんですが、なんと裏面が50%ライトグレーと言う白と黒の丁度中間色となっているんです。
ちなみに18%とか50%は光の反射率を表しているそうです。

50%ライトグレーはWBを調整する為の専用色です、このライトグレーカードをワンタッチWBで測光すればその環境に最適なオリジナルWBを作って登録出来ると言う寸法です。

このワンタッチWBは4つ登録出来るので

①12-100mmF4.0装着状態でパーフェクトブルーの時のWB
②12-100mmF4.0装着状態でドン曇りの時のWB
③12-100mmF4.0装着状態で晴れ&森の中のWB(緑被り対策)
④LAOWA7.5mmF2.0装着状態でパーフェクトブルーの時のWB

以上4つのWBをこのライトグレーカードを使って登録するのが取り敢えず今年前半の目標です。
・・・天気が少し変わったら登録したのは意味無くなるじゃん?とか言わないで下さい(汗
元々初期設定のプリセットWBはそのカメラに取り付けられる全てのレンズを見越した最大公約数の様な色温度&色調な訳じゃないですか、それだったら元々のプリセットWBこそ曖昧なWBと言えるんじゃないかな〜と考えました。

このカメラにこのレンズを取り付けた時、最高のシチュエーションで測光して登録したWBの方がより正確なWBと言える筈!・・・多分(汗

とまあ純正WBに物申す訳じゃないですが簡単に言うと

①プリセットWB 晴れver2
②プリセットWB 曇りvar2
④LAOWAレンズ用WB 晴れ

みたいな物を作ろうかなと言う魂胆です。
あとは大好きな森の中で撮影した時に木の幹や木道とかが緑被りしない様なWB③も作りたかったりします。

それとこのワンタッチWBですが個々に別々の色味調整も出来るんです、最高のシチュエーションの時に50%ライトグレーで測光したWBに18%グレーで色味を合わせておけば良い感じだと思いません?
どうしても合わない時は標準プリセットの晴れとか曇り、もしくはAWBにすれば良いだけなのでこれと言った損は無いし。

このグレーカードはA4サイズが2枚入っています、1枚を半分に切った物を車の中に入れておけばいざと言う時に持ち出して登録出来ると思います。
余った方は光の当たらないところに保管しておけば変色も殆ど無い・・・はず(汗
後々別の常用レンズが出来た時も設定し直せば気に入った色を再現出来ると思うし便利かなと。

測光して登録した色が好みじゃ無いと言う可能性は勿論有りますが取り敢えず試してみます、何事も勉強勉強♪
知識を得たら実際に試す、合うか合わないかはやってみないと分かりません。

せっかく始めたカメラです、出来る事は何でもとことんやってみたい。

興味はきっかけ
知識は武器
経験は宝

と言うのが私の座右の銘です。

それが役に立つかは分かりませんが(汗

まあ何事もチャレンジですよ(^_^;)
人生を豊かにするのは無駄をどれだけ楽しめるかだと思います。
せっかくなんだから楽しまなくちゃ損損ですよね♪
Posted at 2020/03/11 22:34:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「北浅羽桜堤公園 〜安行寒桜〜 http://cvw.jp/b/1390075/44929717/
何シテル?   03/14 18:00
・ ひろ@ロードスターです。 NA6に乗り出して18年になります。 理想としていた「M2 1001」のレプリカ 「NA6CEーM」 として...

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