マイナーな時計

確定申告の打ち込みに四苦八苦中のころころ豆腐屋です。
打ち込みにも飽きてきたので時計でブログを一つ。

今回はマイナー一直線の2本。
ダービ＆シャンデンブランとエベルの2本です。
家での役割は冠婚葬祭用時計。
誰にも気づかれない事、間違いなし。

両方ともﾒﾝｽﾞｻｲｽﾞですが、発売時期が8年ほど違います。



古いほうのエベルこの時計メーカーとても付けやすい時計が多いメーカーでした。

一時期はとてもお気に入りのメーカーさんで6本ほど居りました。

最終的にはこの時計一本だけ残ったのですが、売れなかった事もありますが、

嫁さんの冠婚葬祭用にとても使い勝手が良く、いまでも、活躍中です。



もう一方の時計は珍しく新品で購入した時計です。

定価の半額ほど20万ぐらい。　どうしても欲しくて、知り合いの質屋さんに、お願いして
2年程待って購入しました。

黒い文字盤に18ｋの針、スモセコ、ビッグデイト。　この組み合わせの時計が
今でも一番好きなのデザインです。

この時計購入当時はﾌﾗﾝｸﾐｭｰﾗｰ全盛期で、周りの人はみんなﾌﾗﾝｸ、もしくは定番ﾛﾚｯｸｽ。
高くて買えないこともありましたが、どうしても人とは違う時計で、素敵なものを探しておりましたら、
そごうの時計売り場の50代の男性が付けていたのを発見しました。

形のインパクトと、とても請った文字盤、針。　値段もﾌﾗﾝｸの半分以下。
間違いなくリセールバリューは無さそうな、時計。

中古、もしくは在庫投売りが十分ありうると考えて、そのまま質屋に移動。
なんとか、見つけてください。　とお願いしたところ、マイナーすぎて時間がかかるよとのお言葉。

見つけてくれれば、必ず買いますので宜しくお願いいたします。　でやってきた時計です。



作りはどちらもとても良く、特にベルトはとてもフィットします。
文字盤にも請った彫りやﾃﾞｨﾝﾌﾟﾙ模様が入っています。（見づらい写真ですいません）
現在はどちらもお安く購入できる時計です。中古で3万、12万ぐらい。

エベルの頃1990年代後半の男性用時計はとてもつくりが良く、ｻｲｽﾞが小さめで、
もし気にならない方でしたら是非女性用としてお使いいただければ間違いないと思われます。

チョットマイナーなメーカーで行けば定価の5％～10％位の金額で買うことができます。
伊達に30万～50万で売られていたわけではありませんので、とってもお買い得です。

クォーツモデルならメーカにOH、磨きに出しても3万程度です。
これだけで新品同様のピカピカ時計が手に入ります。

是非、楽しい時計ライフ（もしかして泥沼ライフ）はじめてみませんか（笑）