目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ずうっとやりたかったけど後回しになった作業を今日は
納車から1ヶ月も経ったある日、初めてデフロスターを使った時の事
ブオォォオという大きな音と共に、異臭が…
クサいとかそういう次元じゃない。クサい。
説明するのも気持ち悪いのだが、濃厚な汗のような、不快なスメル
これは吸ったらダメなタイプのやつだ
ふとメーターを見ると、息を止めろと警告が
2
後日、デフロスターつけて30分ぐらい放置してたら悪臭は気にならなくなった
危うく一族から祟り神が出てしまうところだった
悪臭がなくなったと言っても、気持ち悪いのに変わりはない
208のエアコンフィルターはお外で交換するらしい
eBayで探してみると、適合するフィルターが送料込み2300円だった
トルコ製でラトビアから発送らしい どこ( 'A')
3
みんな見ろ、これが身の内に巣食う憎しみと恨みの姿だ
肉を腐らせ、死を呼び寄せる呪いだ
恐る恐るクンカクンカしてみると、気温のせいかかなり薄いがクサい
忌まわしい、あの日あの時の不快感がフラッシュバックする
こいつを交換すれば気分一新、爽やかな風が車内に吹き込むだろう
4
奥が取り外した純正品
手前が先日ラトビアから送られてきたもの
同じ物ではないので色の違いについてはなんとも言えないけど、
純正フィルター、汚れて黒いわけじゃないよね…?
ラトビアから届いたそれは、バルト海の潮の香りがするのかと期待したけど、無臭そのものでガッカリした
箱が潰れて届いたのでフィルターも潰れてるが、そんなことは気にしない
5
新しいフィルターを取り付ける前にやることがある
脱臭と殺菌だ
勝手なイメージの話で気分的な問題だが、
フィルターを取り替えてもダクト内に不快な成分が残ってるかもしれない
交換前に掃討しておきたい
オゾン発生気の出番
高圧パルス放電でオゾンを発生させ、エアポンプでオゾンを撒き散らすというもの
既製品はすごく高額だが、原理は単純
これは中国から輸入したもので1000円ぐらい
面倒で絶縁処理などしてないので、不用意に触ると感電する
効果は絶大で、布に染み込んだ猫のオシッコ臭なども脱臭できる
6
エアチューブの先をダクト内に突っ込んで、
デフロスターかけて10分放置
これでいい
その後新しいフィルターを取り付ける
今度は窓の隙間からチューブを突っ込んで、内気循環でまた10分
オゾンには殺菌効果もあるので菌やウィルスにも効く
気体なのでどこまでも染みていく
最後に、車内がオゾン臭で満ち溢れているので換気
オゾンは有害です
業務用オゾン発生装置などは、稼働中の立ち入りを禁止しなきゃいけないほど
オゾン発生量がよく分からない中国製品は、実はあまりおすすめできない
結構「ウッ」と来るのでそれなりのオゾン量だと思うが気にしない
新車のような匂いになりました
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