目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回、レベルが足りずに押し戻せなかったピストンと再戦した
レベル上げは行わず、一度村に戻って武器を購入
右側のそれが新しい武器だ
左のフロント用ピストンスプレッダーは、押し広げることしか能がないのに対し、
今回用意したピストンワインドバックツールは、
「押す」と「回す」2つの仕事をマルチタスクにこなすハイテク製品
フロント側では活躍したピストンスプレッダーも、高スペックな新人に対して思わず「アニキぃ」と呼び慕う勢い
そんな彼らだが、こんな物がもし古代遺跡なんかから出土されたら
2つまとめて「これは太古の拷問器具」なんて言われるのである。アニキもくそもない
2
そんなアニキにもお茶目な一面がある
黒い板が大きくてこれ以上奥に入らないのだ
デキる男の、時折見せる天然ボケっぷりにもう周囲の心をわし掴みである
マジあざとい
3
さて、そもそもワインドバックツールを使ったところでピストンが戻るのかという不安もあるため、お遊びも程々に作業を進めなければいけない
キャリパーに干渉する部分を切り落とす
モノタロウで買った0.8mmの砥石がすごく使いやすい
近所じゃ薄くても1mmまでしか置いてない
少しずつ角を落としながら、現物合わせで加工
4
今度はうまくハマった
あとはハンドルをねじ込み、ね
…ねじ、込み…っ
たまにちょっと戻したような間を作りつつ、ねじって
ふっ!んぐっ …ほっ!
いやぁ結構固かったぞ
これは前回の自作工具や、ましてラジオペンチなんかじゃ歯が立たないわけだ
道具って大事
ピストンを押し切ったら外す
しかしハンドルを緩ますとピストンも左に回ってせり出てくる
右に回しても、左に回しても締め付けられる…
30秒ぐらい悩んで、真ん中の六角ついた部分を回せば緩む事に気づいた
ちょっと焦った
5
やっとのことでピストンが戻りましたよ
これでパッド交換が出来る
作業自体は簡単なのに、予備知識や道具が無いだけでハードルはどこまでも高くなる
だから専門家が飯食っていけるわけだね
ダストで汚いので、パーツクリーナーで汚れをって
パーツクリーナー買っとくの忘れてた…
段取りが大事だと言ったケツからこれだもんな
しょうがないのでナイロンブラシや指でコシコシして雰囲気だけでもキレイにしておく
6
パッドにはキャリパーの固定ボルトも付属してた
ネジロック剤付きだ
パッドは紙やすりで適当に面取り
ちょっと角丸める程度にこするだけ
シリコングリスをそれとなく塗って、組み付け
あっという間なので組付けの写真がない
左右とも終わったらジャッキから下ろす
タイヤを付けるのを忘れずに
7
組み付け直後はブレーキがスカスカなので、何度か再度引いたりブレーキ踏んだりしてピストンをいい感じの位置まで出してやる
軽くその辺走ったり、雪積もってるので近所の駐車場でサイドターンしたりしてブレーキに問題が無いことを確かめたらお疲れ様でした
今回のパッド交換の目的である、ローターとの張り付きは果たして直るのか
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク