SaitoRollCage 6点式ロールケージ クロモリ  

2012年2月に約17万キロ走行時点で、だんだん劣化していく車体剛性の維持とイザという時生き残れる可能性を増すために６点のロールケージを組み付けました（作業は奈良のRSマッハさんにお願いしました）。
フルにロールケージパッドも巻いてもらったので、幌を掛けているとあまり目立たないのはいい年したおっさんには嬉しい。ただ、ルームミラーの上部が約１０ｍｍ隠れてしまいました。
また、ほろのジッパーが開けにくくなったのとリアに無造作に買い物を放れなくなったのがデメリットでしょうか。
装着後は、まるで車体だけ新しいのを下したような印象。ギャップを斜めに乗り越える際など聞こえていた「ミシッ」「ギシッ」という音が、消えました。また、サスペンションがはじめて満足に仕事をしている感覚も・・・。
2013年7月現在、走行は23万キロを超えてますが、ロールケージのおかげか未だに車体のヤレ感はあまり無いです。ただ、「ミシッ」「ギシッ」という音はまた聞こえ始めています。
6点のケージではありますが、フロント側はピラーが止まっておらずフロアしか固定されていないので、Aピラー根元辺りにストレスが逃げてしまっている可能性はあります。（思い切ってガセットで止めるべきでしたね）
また、各部のボルトの緩みについてはだいたい5000キロ毎に確認していますが、私の使い方では殆ど緩みを確認できません。
差し引きでは、取り付けてよかったなーという気持ちがとても大きいです。もっと早くに装着すれば良かった。