36アルトって本当に分からない魅力がある。

乗る前や納車後に特に車内を見ると安っぽく思えたりします。

元の値段が安いから当たり前だろ！と思うのは当たり前ですが、ワンランク上？？のラパンやトコットとも"差"があります。

要するにワゴンRと比較したら1ランクどころか2ランク下に思えます。



でも1ヶ月も乗ってると"あら不思議！"と思うのが36アルトの不思議な所。


例えばですが、内装で最も視覚的に安っぽく見えるドアの内張り。

要はドアの内張に布等の生地が無い！と言う点も、普通の人からしたら雑巾やタオルを水で固く絞ってから拭くだけで簡単に掃除出来るのが良いですが、
定期的に内装の艶出しをする身からしても布が無いから施工が楽！

そして気付かされてしまうのです。
別にドアの内張りに布なんか無くても実用上何も問題無いじゃん！！とね。

そんな所よりも、軽セダンでは当たり前ですけどフロントのドアポケットにボトルホルダーが無い！！とかそっちが気になります。


36アルトに乗ると
"車ってこれで十分じゃん"と思ってしまう魅力がありますね。

で、最近はタイトル画像にあるFグレードでも良かったなぁなんて思います。

軽量なアルトにターボは正直十分過ぎますし、普段乗りならブーストも殆どプラス側に行きません。

K6Aターボのラパンは簡単にプラス側に行く、、、と言うか、そうならないとマトモに走れませんでしたけど
R06Aで低速トルク太くて車重も軽いのが良いんでしょうね！


アルトFの何が良いって？？
それは燃費です。
ターボRSそんなに燃費良くないです。
エアコン無しでも18程度しか走りません。

FグレードならCVTには劣るにしろ、20切る事は殆ど無さそうですよね。


全手動のドアミラーが正直嫌ですが
リアワイパー無くても特に問題無し、スモークも自分で貼れるから貼れば良い。

純正のルーフスポイラーとフォグランプ取り付けたら外観は十分に思います。

窓も実は手回しの方が都合良い！
そもそも運転席からリア窓開ける事殆ど無いし、アルトの室内幅なら助手席の窓も左手で簡単に届きます。


今ってETCが当たり前に主流ですし、ショッピングモール行っても最近は駐車券じゃなくてナンバー読み取り式。

どっかで故意に窓を開け閉めする事って殆ど無いと思います。

何よりもエンジン停止状態で窓の開け閉め出来るのが最高に良いです。


アルトFの唯一ダメな所はリアシートにヘッドレストが無い！コレが結構キツいです。

前後スタビレス仕様と言っても
HE22Sラパンより軽いですし、RSやワークスを設定出来る素性がある土台だと思うので
普通に走る分には特に問題ないと思います。


イメージキャラはベッキーでしたけど
アルトの中でも36のデザインが最も男っぽい感じもして男が乗っても何も違和感が無いのも良いですね。

今日も買い物行ってきましたけど、乗る度にワクワクしますね。

ラパンの"雰囲気"から来るワクワク感とはまた違って
"運転出来る"と言う喜びから来るワクワク感ですね。


本当に不思議な魅力を感じますね。


現行ラパンの紺も迷いましたけど
アルトにして失敗では無かったなと思います。

ラパンも5AGS候補でした（笑）