1800なのにかなり走ります。正直1800のP11に乗ったときよりも遥かにトルクもあって良いエンジンだと思いました。リンバーンかそうでないかだけなはずなのに全然違ったので、絶対2000の方が良いと思ってたんですがこれで十分と思い、初代相棒として自分のとこにやってきました。
2年で44000キロも走ってしまいました。何度も当て逃げされ親にも親戚にも乗り換えろと言われてましたが懲りずに乗っていました。
1800のSSS SパッケージのMTで色はワインレッドパールツートンで、リヤディスクブレーキにフロントスタビ付きとかなり希少な個体だったみたいです。ほんとに1800かと思うわせるぐらいのエンジンで楽しく走れる車でした。
ネットでたまたま見つけ色が気に入って当時レンタカーを借りて吹っ飛ばして群馬まで見に行きました。おかげで往復でガソリン空でした(笑)この色でなければ日産車にもU14にも乗っていませんでした。
残念ながら2005年12月26日の事故により廃車、本当に調子の良い状態だったのでエンジンは某車のドナーになりました。
エンジンのヘッドカバーを開けたら誰もが驚くぐらいきれいな状態だったみたいです。オイル交換は大事だと思い知らされて経験でした。
ただ回し過ぎたからか、バルブが軽くピストンに当たった痕があったみたいですが。。。エンジンを本気で壊す気でいじめまくりましたが頑丈な奴でした。
こいつにはどノーマルでもきちんとセッティングすれば楽しい車になることを教えてくれました。
見た目は純正で中身で勝負をコンセプトに乗ってました。弄るお金もなかったけど、キチンとやってやるからこれで不満が出るまでは無駄に投資しない方が良いし、足を変えたからと言っても車の限界が上がるわけじゃないとの秘密基地のアドバイスに従って乗ってました。結果として普通のメンテしかしなかったけど乗ったことがある人や一緒に走ったことがある人には驚かれたよ(笑)コーナーからの立ち上がりが姿勢が凄く良かったみたい。足換えてる車に乗ってる人が後ろから見ていても見事なもんだったらしいよ。運転手はちょうヘッポコだったのに・・・(笑)
ただ秘密基地の人たち曰くこいつだけは本当に特別だったと今でも言われる1台で、なんであんな調子が良かったのか本当にわからなかったと語り草になってるよ。
色々な経験をさせてもらいました。ジムカーナ行って人生で初のスピンを体験したり、Fドリミスってパイロン巻き込んだり。。。(笑)アクセル踏まないとスピンすることとか本当に勉強になった。
その経験ひとつひとつが今でも本当に楽しかった思い出ばかりです。この車に乗っていたからこそ知り合えた人達がたくさんいます。同じエンジンの車でノーマルと色々と弄ったのとでアホ走りしまくったけど特に大きな差がなかったことが衝撃的な発見でした。
乗っている時はわかりませんでしたが、トータルバランスの大切さを教えてくれました。エンジンのカタログスペックが高いから良い車とは限らないと教えてくれました。
今でも忘れられない相棒です。自分の相棒選びの物差しがこいつでありMTセダンという形に拘るそもそもの始まり。
とある方とつるんで色々とバカやった相棒でした。
こいつに乗っていた時に秘密基地と出会い、Dらーのメカの方にも色々と教えてもらえて、そのおかげでノーマルでもちゃんと車をわかっている人間が心をこめて仕上げれば楽しい車になるってことを教えてもらった。だから適当な社外品にだまされることも無く今までこれたように感じるかな。
もしこの出会いが無かったら、むやみに弄って無駄なお金を投資することに満足感を得る、今とは全く正反対の車の楽しみ方をしていたと思う。
自分の車との付き合い方を教えてくれた原点というか最初の車でもあったから今後どんな車に乗ってもこいつ以上の楽しさや思い出はちょっと難しいかなと思えるぐらい思い入れがある1台。
でも車に感情移入してはいけないとも教えてくれたし、車が大好きなら決して車に乗ってる時に死んではいけないと教えてくれた車、かけがえの無い1台。
自分の手でつぶしてしまったことを本当に後悔しているけれど今では最後のオーナーが自分で良かったんじゃないかとも思えるようになったかな。