荷室のデッドニング

80ハリアーはフロント側に高遮音ガラスがついているので、比較的耳付近からの静粛性は良いのですが、とにかくロードノイズは不快です。

本来は元凶のタイヤを交換すれば良いですが、まだ溝が沢山あって勿体ないので、手っ取り早いデッドニングを行おうと荷室から始めました。

内装材全て外すと、制振材は既に貼られていますが、もう少し追加することに。

制振材と言えばコストパフォーマンスの高い ”レジェトレックス” でしょうか。
大判では切るのが大変なので、小分けにカットされているものを購入して貼り付けます。

制振材はしっかり貼り付けしないと効果出ないので、デッドニング用の圧着ローラーは必須です。ただ、頻繁に使用するものではないので、百均で購入して使用しました（Seriaで購入、これで十分）。

スペアタイヤレスなので、パンク修理キットと車載工具のみ入っています。
この発泡スチロール製収納ボックスの中央にゲジゲジクリップ１本で固定しているので、ボックス左右の取っ手をちょっと強引に引き上げると外れます。

ボデーの後ろ縦壁には何も無いんですね。基本的にはフラットな板金面の面積が少なければ、剛性あるので制振材は不要なのかも知れませんね。

貼りそうな所へとにかくペタペタ貼りました。
ただ、本日最高気温２６度でしたが、剝離紙を剥がすのが一番面倒で、ブチルゴムが柔らかくなって指が真っ黒になります。せっかくのおニューの手袋が台無しに。。。

勿論、後ろの縦壁にも貼り付けました。

ラゲッジ部の制振は出来ましたが、これで静粛性があがるかどうかは微妙ではありますが。。