とむ@水色と黒曜色のブログ一覧

鍛造17インチから鋳造18インチへ鞍替えした効果は如何に？

先ずは単体での重さ。
外したRG-R。



17インチとは言え、この重さはさすが鍛造ホイール。
ミシュランPS4(225/45R17)も手伝っての重さかもしれません。
タイヤ新品時はこのくらい。





対して、鋳造でも軽量なウルトラレッジェーラ。



インチアップも手伝ってか、2kgの増加。
タイヤはファルケンZEIX ZE914Fの225/40R18でバリ山。
純正GTラインが8J-18でどの位の重さかは知りませんが、間違いなく18インチでは軽量の部類でしょう。


2日かけて清掃と本格ホイールコーティングを施して装着。



そして、本日早朝ドライブで確かめるべく、自宅から程ない所にある栃木県北の板室温泉経由の那須岳峠の茶屋駐車場を目的地にしたワインディングを、タイヤのグリップも確認しながらちょっぴりハイペースで^ ^

日の出直後の5時に出発して、まだ暑くない中を気持ちよく流す事30分程で、板室温泉街へ。





静けさの中にもせせらぎの音が響くこの場所は、お気に入りの場所です。
さすがに人は誰も居ませんでした^ ^

過去に撮ったのもここでした。



こうみると、リムがあるホイールは小さく見えますね〜
まぁ見てくれが全てではないですが。

ここから先は目的地までワインディングが続くので、荷室の荷物をぶっ飛ばないように固定して、いざ出発。

観光地へ向かうので、6時前でも那須湯本辺りは他県ナンバーの車が早朝散歩帰りなのかノロノロと走っていましたが、それ以外はすれ違う車もほぼ無く、一気に峠の茶屋駐車場へ。





那須岳の登山口になるので、6時だというのにこの混みよう。
この場所だけ見ると密かもしれませんね。
これから天候は荒れていく予報なので、無理のない登山を祈りつつ、帰路に着きました。

帰りも全く同じ道を走って、途中の道の駅で森林をバックに撮影だけして帰宅しました。




で、インチアップしたインプレですが、ホイールのリム幅が同じでインセットが2mm程内に入っただけですが、タイヤの扁平率が45から40になったせいか初期の動作はマイルドなりにシャキッとしていました。
タイヤの銘柄からすると、サイドの剛性含めグレードダウンしていますが、これはこれでいいです。
下りのタイトコーナーでタイヤが潰れている時のグリップは、エコタイヤらしいですがなかなかです。
コンパウンドが柔らかく如何にもタイヤがズリズリしている感があるので、すぐに減っていくタイヤかもしれませんね。

タイヤとホイールのインプレは、パーツレビューにも載せたいと思います。

それにしても、早朝にガラガラな観光地を駆け抜けるのは、混雑した昼間を知っているだけに、気持ちいいものですね。
ハマる人が居るのが分かりました^ ^