燃費記録 CR-Z -5
投稿日 : 2013年03月02日
1
2012.6~2013.2
ひどいもんである。過去最低の燃費である。
まあ、近距離走行の繰り返しだけだったからこんなもんともいえる。
北陸の冬は晴れ間がほとんどなく、ヒコーキは雨雲の上を飛ぶから音は聞こえても姿が見えず、写真撮影などとても無理な2月。
結果、どこへ出かけることもなく過ぎた。
円安その他の影響でガソリン代が高止まりしているから、考えようによってはこれが最も省燃費運転モードかもしれない。
2
2012.6~2013.3
例年になく3月に入ってから夏タイヤに換えた。
気温も上がり燃調が薄くなったことと、春の息吹を感じに野山を駆け巡ったことにより、本グラフ上初高値を示した。
省燃費運転のコツは、基本、ブレーキペダルを踏まないことだ。
多くのクルマが赤信号めがけて突進し、停止線直前で強ブレーキをかけている。見通しの良い道路では、予測運転により2つ前の信号の変化と交差する車の流れを読むこと。
よく通る道路の信号の赤と青の秒数を覚えておくのもいいだろう。
カタログ燃費をたたき出すのは容易なことではないのだ。
3
2012.6~2013.4
4月、春まだ浅き東北は、仙台・東松島・石巻に1週間。月間距離は遂に2,000kmを超えた。
一般に、長距離を走ると燃費がいいといわれる。しかし今回長距離を走ったが燃費は20km/Lを割った。
CR-Zなどハイブリッド車の燃費がいいというのは、あくまで一般論。
向かい風のきつい高速道路を多用し、ところどころ気温は5℃を下回った。朝の通勤ラッシュにも会った。IMAの不合理な充電も燃費悪化の要因となった。
このCR-Z、大まかにいえば、60km/hの下道で30km/L、100km/hの高速道路では、気温が15℃でほぼ無風なら23km/Lがこれまでの経験で分かっている。悪条件が重なった今回の長距離ドライブでは20km/Lを下回るのも致し方ない。モーターアシストがない高速走行モードが大半だったから、極普通の1.5L車並みの走りしかしない。
4
2012.6~2013.5
4月にえらく落ち込んだかと思えば、5月にゃレンジをはみ出すし、訳わからんようになったわい。今んとこ、エアコンオフ。
5
2012.6~2013.6
意匠一新。
あんまり暑いので、エアコンつけたくなる日が続く。燃費が悪化するから、車内で団扇を使うという手もある。それでもまだ窓を全開にすれば結構涼しい。
だが、究極の燃料費稼ぎは、距離を走らないことに尽きるのだ^^。
6
もはや燃費云々などという範疇にない7月。
1ヶ月分の満タン法燃費計測のためGSに行く。
わ”ー、なんだこりゃ!と思わず腰抜かしそうになるガソリン単価。
かといって、エアコン付きのクルマん中で熱中症で倒れてたなどと地方紙の片隅にも載せられず、ついエアコン多用の日々を送った記録がこれ。防衛策はなるべく距離を走らないことに尽きる。
消費税上げるのは待て!
二重課税をとことん話し合ってからにしようぜ。
7
距離を走らないと燃費は伸びないというのはあながち間違いではない。
しかし、歩いて行くにはちと遠すぎるとか、あと5分しかないよどうする?などの喫緊の用事がない限りにおいて、151円/Lに上り詰めた貴重なガソリンを無駄に使ってどうする。君の家の裏庭には、汲めども尽きぬ原油の井戸でもあるのかね。精製コストはどうしているのかね。
その昔といっても戦後間もない頃、池田勇人という宰相がいて、「貧乏人は麦を食え」といったら、その真意を理解しないマスゴミをはじめとする文盲から総スカンを食った。
その真意は、それぞれにおいて、身分相応の生活こそ戦後復活の要であることを説いたもの。彼の言は的を射ており、やがて国民の所得は倍増するのだった。
学歴よりも実力が試されたよき時代の話である。
そして、なぜか再び混沌の今がある。
8
使い慣れたノートPC が壊れ、わざと扱いにくいよう改悪されたWindows8 とOffice2013のために2か月ぶりのアップとなった。
こてこてにいじると再現性に乏しいから、意匠もあっさりとしたものに変えた。
9月はおとなしくしていた代わりに、10月は2千キロを超えた。グラフのレンジからはみ出す。
10月は、4月と同じようなコースと距離を走ったが、4月の向かい風がなかった分燃費は良かった。良かったとはいえ、台風接近の影響で蒸し暑く、しばしエアコンのお世話になった。まあこのクルマ、高速は苦手で20キロがいいところ。下道に信号さえなかったら30キロは容易い。
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