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sulusumi-jpsのブログ一覧

2016年04月03日 イイね!

やはり 有った サプライズ

やはり 有った サプライズ
JLD の翌週末 24 日 同じく FSW にて開催される
" モーターファン フェスタ "


こちらでも F1 ロータス 88 B の展示 ・ 走行が行われることが告知されていましたが 、 そのグリッドウォーク と新車試乗会 に参加する車両に追加有り と新たに発表されていました 。


記事によれば " 2輪の世界最高峰レースMOTO-GPのチャンピオンマシンである「2016年式 YZR-M1」と「1992年式 YZR500」。また4輪では日本のスーパーカーを語るうえで外せない「童夢 零」と「ジオット・キャスピタ」が登場する。

さらにスーパーカー系では「ラ・フェラーリ」「フェラーリ488GTB」「アストンマーティンV12ヴァンテージS」 「ロータス・エヴォーラ」 「アウディR8」などが登場 "


となっていますので こちらにも LCI の協力が有るようですね 。

キャスピタ は ジャッド V10 搭載の 2 号車 というところでしょうか 。

" 新車試乗会には「ボルボXC90」「フォルクスワーゲン ゴルフR」「アウディA4クワトロ」「ルノー ルーテシア スポーツ トロフィ」「ジャガーFタイプ W AWDクーペ」「レンジローバー イヴォーク HSE」の6モデルの登場が決定 "


と有り 、 お好みのモデル が登場するようならこちらも楽しめるイベント になりそうです 。


しかし JLD のほうにも  やはり サプライズ ? が用意されていました 。


3 - Eleven 登場





JLD や 自動車情報サイト での 告知によれば 3 - Eleven の登場も決定 !


当日は AM 10:00 からアンベール と  " Revolution of LOTUS " 内での走行を予定し
同乗体験試乗会にも参加できる可能性も有り


となっています 。



3 - Eleven については 既に 2 月中旬頃から英国内では正規ディーラーへのデモカー巡回が始まっていてタイミング的には JLD 2016 でのジャパンプレミア も十分可能ではないか と予想していましたが 、 英国外においては 3 月のジューネーブショー に展示されたくらいではないか と思われ もしかしたら英国外でのお披露目は 日本が最初になるのかもしれませんね 。

残念ながら新たな ロータス F1 のエントリーでは有りませんでしたが こちらも十分 サプライズ ! と 言えそうです 。


こうなると " レースバージョン "" ロードバージョン " のどちらが見られるのか ・・・


ともなってきますが 。





Lotus Cars サイト に掲載されるスペックを見ますと 幾つか疑問に感じるところが有りました  。


まず 出力については 2015 年グッドウッド FoS でのワールドプレミア 時には 450 hp ( 456 PS ) とされていたところ 今年 1 月には プロダクションモデル 時に レース バージョン で 460 hp  ロードバージョン では 410 hp となることが発表されていました 。
( この 410 hp は Evora Sport 410 と同じなので要は 3 - Eleven のロードバージョン と Evora Sport 410 は 同仕様のエンジン を搭載する ということにもなりそうです 。 これはロータス 基準で見た場合でも メンテナンス間隔やロードユース時の耐久性を考慮すると 2 GR + SC での限界は現状 410 hp 程度だ と言うことなのかもしれません  )

しかしカタログ では 上記のように 450 hp  のままになっているようですので 、 この点はどうなっているのだろうか ・・・ と感じてしまう部分が有ります 。

ならば グッドウッド 時のやや古い情報がそのまま掲載されているのか というと 、 車両重量に関しては グッドウッド 時に レースバージョン では乾燥重量で 900 kg以下 1 月にはレースバージョン で 乾燥重量 890 kg ロードバージョン で 同 925 kg と発表され カタログ表記では レースバージョン < 900 kg ( レギュレーション により異なるという意味で ? ) ロードバージョン では 925 kg となっていて新旧 ? のスペック 表記 が混ざった形になっているようにも思えます 。


更にダウンフォース ( ) にいたってはグッドウッド時 レースバージョン で 240 km時 215 kg とされていてこれはカタログ 記載と同じものの

空力パーツ が小型化される ロードバージョン では ほぼ 半減 ・・・


1 月のスペック 発表時の Lotus Cars サイト の記事では ロードバージョン は 240 km 時に 150 kg となるように感じられる ? 記載になっていましたので実際の ロードバージョン では更に大幅に減ることになったのか 或いは 単なる記載ミス  ? ?


3 - Eleven の場合 レース ・ ロードバージョン とも LSD が装備され  ロード バージョン では他のモデルでも装着されている トルセンタイプ になっていますが 、 レースバージョン  では cassette-type plate limited slip differential となっていて プリロード の設定も可能になっており やはりどうも機械式 LSD になっているように感じられます ( )


「 あれっ ? 」 と思ったのが 燃料タンクの容量 ( )

レースバージョン が FIA承認の 70 L なのは分かるとして ロードバージョン も 50 L へ容量が拡大されている ようです 。 これは ロードバージョン と言えども 3 - Eleven のコンセプト上 高回転を多用する使い方が想定されるからなのでしょうね  。


以上はいずれも英国仕様時の場合になるので JLD でお披露目される日本仕様とは異なる部分も出てくるのかもしれませんが 、 そのあたりは当日会場にてご確認いただくということで 。
個人的には ○ ○ ○ バージョン ではないか と思いますが ・・・
( ん ? どちらでも同じ ですか 、 では 3 文字目は ℃ でいきましょう  )


3 - Eleven は屋根が無いので ( まあ ドアも有りませんけれども )

是非 当日のお天気  雨の心配が無いと良いですね 。



4 月 4 日 追記

教えていただいた情報によれば今回 JLD に登場するのは




昨年 ニュル でタイムアタック を行ったこの車両とのことで 、 そうなると レースバージョン ということになりそうですね 。




JLD 終了後は各ディーラー にデモカーとして巡回する形になるか とも思っていましたが こうした車両だとすると JLD 終了後は英国へ戻されてしまう可能性も高そうですので 、 今回 JLD会場で見ることが出来る皆さんにとっては貴重な機会にもなりそうです 。





以前日本仕様の Evora 400 の車両重量について 11月末時点の LCI サイト には Lotus Cars サイト と同じ 1.395 kg ( MT時 ) と記載されていたものの 、 ジャパンプレミア 後名古屋モーターショー にも展示された車両を LCI が測定したところ 22 kg 軽くなっている筈がなぜか従来モデル と変わらない 1.440 kg 有ったということで ・・・




そうした部分を反映したのか 12 月中旬以降は LCI サイト でも 1.440 kg となっていたのですが




現在は再度 1.395 kg になっていました 。


自分が気がついたのは 2 月中旬でしたが ・・・


やはり Lotus 車の 重量は 時価 ・・・ ならぬ 時重 なのかもしれませんね 。
Posted at 2016/04/03 18:23:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | Lotus Day Archive | クルマ
2016年03月12日 イイね!

F 1 復活 ! R ( ? ) EVOLUTION of LOTUS

F 1 復活 ! R ( ? ) EVOLUTION of LOTUS今回は4 月 17 日 に FSW で開催となる
 " ジャパンロータスデー "





ネット や各正規ディーラーでのエントリー も開始されみんカラでも幾つか 「 エントリーしました 」 という表明を拝見しましたし 、 「 どうしようかな 」 と現在思案中の皆さんもいらっしゃることでしょう 。


ジャパンロータスデー の内容については 「 ヒストリックF1 のデモラン は有るのか ? 」 を楽しみにされ 、 それの有無も参加するかどうかを決める場合の毎回重要なポイント になさっている方も有るかと思います 。


LCI サイト では昨年12月に今回の内容として

主な開催プログラム(予定)

・EVOLUTION of LOTUS
・ロータスカップ・ジャパン2016 第1戦
・エリーゼ スーパーテック
・ロータス 111 CUP
・ロータス・タイムトライアル・ラン
・サーキット・エクスペリエンス
・スポーツ走行(モデル別・レベル別)
・プロドライバーによるサーキットタクシー(同乗試乗)
・パレードラン
・ステージイベント(トークショー/抽選会/コンクールドエレガンス)
・体験試乗会
・オリジナルストア
・スペシャルショップ出店ブース



と いう形で発表されていましたが 、 先日自動車情報サイト " レスポンス "

今回メインとなるイベント " REVOLUTION of LOTUS " には ロータスの新旧レーシングカー ・ ロードカーが集結 (  LCI 発表には R が無く レスポンス の記事では R がついているので 、 はたしてどちらが正しいのか  ? !  ・・・ )
ピットにて展示するだけでなく 全車両が富士スピードウェイのレーシングコースを走行する予定 。

参加車両はJPSカラーのF1 88B ・ 97T をはじめ Mark6 から最新の エヴォーラ400 まで約40台を予定 。 ( 3 - Eleven の登場もタイミング的には不可能では無いと思えますが やはり輸送時間を考えると やや苦しいか ? )

ロータスの歴史を見て、聞いて、感じることができる内容になる旨を エルシーアイ が発表した 

と 掲載されていました 。


15日 展示 ・ 走行車両予定一覧 追記

ジャパンロータスデー での F1 デモラン ・ 出展については JLD 2012 時の 10 台 をピーク に 2013 年は タイプ 101 の1 台 のみ 。
( 当初はタイプ 78 もこの時予定されていたようですが途中でキャンセルになったようで 。
もう 1 台のあれについては ・・・  ノーカウント にしておきましょう ? )
 2015 年回では確か無かったと思いましたが 、 従来からご参加の皆さんには新しい顔ぶれでは無いものの  まだ JLD 等で ヒストリックロータス F1 をこれまでご覧になられたことの無い皆さんにとっては今年は良い機会にもなりそうです 。

今後予定が変わることも有るかもしれませんが 、 それを言い出したらきりが有りませんね 。


今のところ エルシーアイ サイトでの追加情報や クラシックチームロータスジャパン サイト には JLD関連の情報は出ていないように思えますので 88 B ・ 97 T 以外の ヒストリック F1 の参加も有るのかは不明のようですが 、 プラネックス ( CTLJ の母体 ) のサイト によれば




タイプ 72 E については




今年は 5 月 13 ~ 15 日に開催され 久保田代表が 2014 年時に続いてのクラス優勝を狙っている モナコ ・ ヒストリック GP 参加の為に 2 月末現在 スペイン でテスト中 とされているのでこちらは多分無し 。

クラシックチームロータス より クラス F にエントリー





テスト 中の様子





併せて マーチ 761 ( 映画 " Rush " にも撮影協力の為にピーターソン車として登場していた個体です )
こちらはクラス G へエントリー




又 以前モーターヘッド 誌の企画で箱根を走ったことでブログ に採り上げられていた方も多かった タイプ 78 は 、 久保田代表が来週末 3月19日、20日に英国グッドウッド・サーキットで開催される グッドウッド74thメンバーズ・ミーティング に招待され ウイングカー F1のエキシビションラン を行うことになっているそうなので現在日本に無く 、 イベント後 も船便ではおそらく 4 月中旬には間に合わず 航空便では輸送費が高くなるので こちらもエントリーは多分無理 ? ( LCI が航空便輸送費用を負担すれば或いは可能になるのかも )





グッドウッド には60年代のツーリングカーによって競われるウィットモア・トロフィーにも元フォード・スイスのワークスカー ロータス・コーティナMk1 でエントリー だそうです 。


他にも タイプ 101 の登場などは可能性が有りそうですが 、 2012 年時にエントリーが有った




タイプ 79 や タイプ 49 等の場合 オーナーさんがこうしたイベント にはあまり参加をされない意向らしい とも聞きますのでこちらも今後 JLD等のイベントで見ることが出来る機会が有る可能性はやや低い ?  
( その分 JLD 2012 に参加出来た皆さんは貴重な機会だったと言えるかもしれませんね )


JLD に限ったことでは無く イベント ・ エンターテイメント 等こうした企画めいた多くのものには 必ずついてまわることにもなりますが 、 一度前例が出来 又 常態化してくると 「今度は F1 が何台集まるのか ? 」 「  次回は どんな内容 ? 」 と言った参加する側の期待 や 内容に対する感想のハードル も上がってくると思いますので企画する側も大変です ・・・



それでも 「 もてぎのホンダコレクションホール に有る タイプ 99 T ・ 100 T もエントリー してくれないか 」







タミヤ の協力が得られれば走行は無理でも タイプ 91 ・ タイプ 102 のエントリーも ・・・
( 実際 タイプ 102 は青森だったかと思いましたがある美術館のイベント に貸し出されていましたので 経費面がクリア出来れば本社ギャラリー からの移動も十分可能 ? ! )


自分が以前から妄想するのは


「 どうせなら 一度日本国内に有る 全ての ロータス F1 を一堂に集めては ! 」


というものなんですが ・・・

更に CTL が







JPS カラー のタイプ 79 で再度参加してくれれば もう言うこと無し ? ですけれども ・・・


( 結局 私のハードル が一番高いですかね ~  ? ? ? )


今回発表が有った物の他は 最終的にどんな顔ぶれになるのか 今後の追加情報にも注目ですね
( 例年みたいにならないことにも期待しつつ ・・・ 実はこれが一番心配なトコロ  )

ただし 今年も自分は参加出来ないのが残念です 。




JAPAN LOTUS DAY と Lotus F1

ジャパンロータスデー での呼び物の一つというと F1 のデモラン ともなりますが これまで毎回有ったということでも無く


ロータスデー とは直接関連は有りませんが JLD のようなサーキット施設を使い全国レベルのオーナーを対象とした走行会等が主体になるロータス単独イベント開催 及びそのイベント内での F1 デモラン が行われたのは 2004 年に ツインリンクもてぎで開催された








チームロータス 50 周年記念 ジャパン

が最初になるようですが、 この時集められた F1 の顔ぶれも凄い ? ものが有りました 。

クラシックチームロータス がイギリスから タイプ 49 B ・ 79 を持ち込み ( 当時のトランスポーター も有りましたね )  、 主催された 故西田さん所有の タイプ 78 ・ 97 T 、 御殿場レーシングパレス所有のタイプ 91 、 ホンダコレクションホール から タイプ 99T ・ 100 T 、 他 ゴールドリーフカラー の タイプ 72 の 8 台が集まり 97 T ・ 99 T を除く 6 台が 模擬レース形式での デモラン を行っています 。 当初は西田さんの タイプ 77 も予定されていたようですが こちらはキャンセル されたみたいですね 。


当時自分はまだインプレッサ  ( ロータス貯金はしていたものの ・・・ ) でしたが イベント開催を知った際 、 JPSカラー のタイプ 79 を間近で見ることなど イギリス にでも行かない限り生涯ないだろう ・・・ と思っていましたので

「 こんな機会は日本ではもう無いかもしれない ・・・

これは絶対死んでも ? 行かねば ! ! ! 」

と 富山市からもてぎまで 一人で夜通し運転して出かけましたね 。

( さすがに帰りは途中のSA でダウン し 富山に到着したのはイベント翌日の月曜日 朝でした ・・・ )


イベント内容については DVDでも発売されていて今でも探せば入手が可能かと思いますが購入しなくても見れれば良い場合 、 さすがに店頭には置いていないかと思いますがツタヤのネットレンタル で借りることが出来ると思います 。 最近はチェックしていませんが 2 ~ 3 年前には 100 枚程在庫が有りましたので 。



このイベントは英国で先に行われた " チームロータス 50 周年記念 " の日本版 ( 日本では 翌年初めに 岡山でも開催されました ) でも有った為 単発 の開催で 、 その後の同種のイベント は 2007 年に中部で開催されることになる " 中部 ロータスデー " まで 暫く時間が空くことになります 。

中部ロータスデー は 2007 ・ 08 年に開催され 、 その実績を踏まえ 全国版として拡大する形で 2009 年 9 月に " ジャパンロータスデー " として現在の形になるわけですが 、 この時は F1 のデモラン は有りませんでした 。

中部レベルでは無理でも ジャパンロータスデー ともなればもてぎの時同様  「 F1 のデモラン も 有るか 」 と個人的に期待が有ったのでやや残念な形だったのですけれども 、 実際には F1 のデモラン も計画されてはいたそうです 。
ただ運営に詳しい方から後で聞いたところでは主催の エルシーアイ が当時こうしたロータス F1 デモラン を企画する場合不可欠な存在だった 西田さんに話を持っていくのが遅かったそうで ・・・

「 そうした イベント の話は 先ず自分のところへくるのが筋だろう ! 」

と気分を害されてしまったらしく 協力は得られず


お流れになってしまったそうです 。


その後は 第 2 回目 となるはずだった JLD 2010 が台風で中止になり ( ただしこの時も F1 のデモラン はプログラム上予定はされていなかった と思います、 西田さんがご病気になられたことも影響が有ったかもしれませんね ) 翌年 4 月に変更されるもこれも東日本大震災の影響で中止 。

結局  2010 年を飛ばす形で JLD 2011 が開催となり



この時 初めて JLD での F1 デモラン ( タイプ 88 B  により 、 タイプ 78 ・ 97 T は展示のみ ) が実現する形になるのですが ・・・


 自分が 間近でタイプ 88 B を見るのはこの時が 2 度目でした 。


久保田代表のプラネックス が CTLグッズ 等の輸入権を取り 西田さんがご病気で亡くなられた後 F1 車両を引き継ぎ CTLJ として活動をするようになったのは 2010 年くらいだったかと思いましたが 、 プラネックス には 輸入車を扱う プラネックスカーズ という部門が有り 当時は埼玉県八潮市 だったと思いましたけれども ショールーム に タイプ 78 を展示している という記事を目にしたことが有りました 。

その後 2011 年の春頃だったような気がしますが この展示車両が タイプ 88 B に変わる という告知を見る機会が有り 、 タイプ 78 は 以前もてぎで見たことが有ったのでまだ良かったものの JLDにF1 のエントリーが今後有るかについては不明だったことも有り

「 タイプ 88 B をこの目で見れる機会はあまり無いかもしれない ・・・ 」

と 当時の岡崎から エキシージ で出かけることに 。


この時帰りがけに ショールーム のスタッフ の方と話していて

「 ジャパンロータスデー というイベント が有って 自分も参加したことが有りますが 、 こうした F1 でデモラン して貰えると 大変盛り上がると思うんですが 」

と お尋ねしてみると

「 何回かお話はもらっているようなんですが うちの社長も 忙しくて ~ 」

とのことで 、 なかなか実現は難しいと感じられる様子でした 。


しかし  JLD 2011 での タイプ 88 B のデモラン 等がその数ヶ月後 発表されることになった為 ビックリ でした  ・・・ 。


JLD の開催自体も含め ロータス F1 の イベントへの参加も 


次が必ず有るとは限らないので ・・・


当日のご都合のつく ロータスオーナー や ロータス F1 ファン の皆さんは是非今回の機会を活用いただき JLD 2016 を楽しんできていただければ と思います 。
Posted at 2016/03/13 01:05:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | Lotus Day Archive | クルマ
2014年08月06日 イイね!

依然感じる広報体制への疑問点 ( Lotus Day 2014 )

先週末にかけて行われた岡崎市の夏まつりも無事終了出来たようで


パレードラン には間に合いませんでしたがレース車両等の展示はまだ見れそうでしたので 会場まで足を運んでみました 。








到着したのはPM 700 頃 パレードラン や レーシングカーのデモランは終わっていましたが 道路閉鎖は続いていて 続いて行われるお御輿の準備がされていました ( 4年前の携帯でのカメラ撮りの為 画質はイマイチですが ・・・ )





有志のグループ 10 団体程が参加していてその後のアナウンス では互いに顔を会わせるのがこの夏まつり の時だけ ・・・ ? なんてグループもあるとか 。 こちらは岡崎市に工場が有る三菱自動車の皆さんですが この他にもチアガール の皆さんのパフォーマンス も有って なかなか力が入っていました 。





中嶋兄弟によるデモラン が終わった後もこんな形でメイン会場で有る 籠田公園の一角に車両が展示され ちょうどこれを見ていた時にお御輿の行列がスタート したのですが 、この展示車両前の道路部分がパフォーマンススペースとなっていて 各お御輿が一度停まって各グループ思い思いのパフォーマンス ( 太鼓を鳴らしながらお御輿をかついだり チアガールのダンス等 ) が間近で見れ 偶然ながら良い場所で見れました 。





TS 030 の隣にはこんな女性も ・・・

その隣には富士SW からスタッフ が 2名 来ていて富士で開催されるレースイベント の紹介やレースカーの解説を見にきていた子供達等にしていました ( 忘れていましたが学生の皆さんは夏休みでしたね ! )


メイン会場となった 籠田公園ではステージ上で 踊り等が行われたり 各種の屋台が出ていたりして 雨の心配も無かったことから多くの人出でごった返していました 。


メインイベントで有る翌日の花火大会が時折小雨が降るなかだったのがやや残念でしたが 全体のイベントとしては初開催の 「 岡崎グランプリ 」 始め成功だったのではないかと思われますので 、 来年以降も是非 「 2 nd 岡崎グランプリ 」 含めより充実した内容で開催して貰えることを期待したいですね 。






協賛一覧の一部


中には見知ったお名前も ・・・ ?



依然感じる LCI 広報体制への疑問点



2009 年から台風と震災の影響で中止になった 2010 年回を除き 毎年開催されてきた ジャパンロータスデー ですが 今年はどうなるのか ・・・ と まだ 気にされているロータスオーナー さんや ファン の皆さんも有るかもしれませんね 。 毎年の開催を楽しみにされているオーナーさんも多いと思いますが 以前もロータスデーに関する内容をブログへ書いた際に指摘させていただきましたが 、 JLD自体は毎年開催されるものと決まったものでは無く あくまでも結果的に毎年開催されてきた形にすぎないというものでした 。


2014年の開催が有るのか無いのかについてはLCI や 各正規ディーラーの担当者から個別に聞かれているオーナーさんも有ると思いますが いまだ LCI オフィシャルサイト 等への明確な形での掲載は無かったと思われ 、 この点については 昨年 JLD 2013 の開催に対する告知の遅さについて ブログを読まれた方の中には 「 こいつ クレーマー か ? 」 と 思われたであろう形で書いてしまった気もしますが LCI 側の広報の対応 考え方が以前と全く変わっていないのではないか ・・・ という印象です 。


「 2014 年は JLD としての開催は無い 」 というのは一部の正規ディーラー では JLD2013 終了時から言われていたことですが LCI からの公式な発表は無かったと思いますので 噂の一つという形でした 。 ただ 開催を楽しみにされていたオーナーさんにとっては JLD 2014 が有るのか無いのかは重要な問題で有ると思われ どちらになるにせよ LCI 側は正式に決定した時点で オフィシャルサイトへ 告知を出す等 早期に明確化すべきだったと 感じます 。


同様なイベント で有る LOTUS CUP の 2014 年度開催の中止は レスポンス 等の自動車関連サイト に 昨年 12 月 17 日 には掲載されましたが この時には JLD に関する発表は無かったと思います 。
しかしFSW等の翌年開催イベントのカレンダー調整は毎年年末には行われるようですので 既にこの時点で LCI 側は 2014 年に JLD は開催しないと正式に判断していたのではないかと思います 。


一応公式と感じられるものは 2014 年 2 月末に発売された AUTOCAR JAPAN 誌の 「 ロータス大研究 」 内の LCI 高橋社長 によるインタビュー 記事において 掲載され ( この記事は AUTOCAR DIGITALにて ウェブサイト でも読むことが出来ます、 P 17 ) 2014 年の LOTUS CUP と JLD の休止が言及されています 。


TOP の発言ですから 少なくとも 2 月の時点で JLD 2014 の開催は無いことが決定されており これからすれば JLD 2013 の LCI の告知時期 に対しても同様な指摘をしましたが 4 月の時点くらいには 「 JLD 2014 は開催されませんが 2015 年 ( 春も 入れても良いと思いますが ) 開催を目標に調整をはかっていきますので 今後の発表をお待ち下さい 」 と LCI オフィシャルサイト に掲載すべきだったのではないか という印象です 。 こうで有れば 楽しみにされているオーナーさんにはお気の毒ですが今後の開催予定が明確化されていれば それはそれで納得していただけるのではないかと感じます 。


JLD 2013 の告知の問題としては 正規ディーラーの間でも周知が徹底されていなかったのか 開催されるのかされないのか に対する認識に差が有ったことが問題に感じました 。
JLD 2014 に対して 現在でも開催されないことを知らないディーラー がもしまだ有ったとすれば それはそれで 又 問題だと思います 。

例えば メール等で LCI から 各正規ディーラー へ すぐ伝達はできるでしょうし 7 月には 今年最初の全国 ロータスディーラー会議が開催されましたので もしそれまでに伝達されていなかったので有ればこの場で JLD 2014 の扱いに対し 説明が有ったでしょうし 、 もし無かったなら ディーラー 側の方から質問すべきでしょうから 現時点では LCI 各正規ディーラー の見解は統一されているはず ・・・

でしょう ( そうでも無さそうなのが怖いところですが )



JLD 2013 時にも感じましたが 同じ少なからぬ経費をかけるので有ればその中で少しでも多くの成果 ( 主にエントリー数や 一般来場者 の人数という形で ) をあげられるように 告知タイミングやプロモーション にもっと工夫をして 経費を使わなくても成果を出せるやり方は有ると思うのですが



これについては 相変わらず ・・・ という印象です 。



LCI の広報担当者は一人なので JLD の開催が絡んでくるとパニックになるほど忙しいと聞きますが忙しいから出来ませんでした では 仕事の言い訳にはならないでしょう 。 あるいは 広報の体制に対する LCI の考え方に問題が有ればそれを変えなければなりませんし 、 広報担当者の考え方 やり方に問題が有れば人を変えるしかないだろうと思います 。


どちらにせよ 昨年 今年の状況をみると JLD 開催に対しては参加されるオーナーさんからの注目度も下がる一方で 惰性的に開催されるようならば単なる経費の無駄使いに 結果なってしまっているのでは ・・・

という印象でも有ります 。


勿論参加されるオーナーの皆さんの考え方も様々ですので 内容に満足されている皆さんも有るとは思うのですが ・・・


JLD の前身たる 中部ロータスデー からみてきた一人としては このままでは今後春開催になったとしても どんどんロータスオーナー さんからの注目度やエントリーへの意欲が下がっていってしまうような気がしてなりません 。


今日の鈴鹿の走行会 で どなたか問題提起してくれたりしませんかねぇ ~ 。

Posted at 2014/08/06 08:38:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | Lotus Day Archive | クルマ
2013年11月02日 イイね!

今年のJLDは ・・・ 6 ( 2013年 ) あれもロータス E20 なのか ? ・・・そうかもしれない可能性

今年のJLDは ・・・ 6 ( 2013年 ) あれもロータス E20 なのか ? ・・・そうかもしれない可能性すでに先週のジャパンロータスデー 2013 終了から 1週間が経ち F1好きな皆さんの大注目を変な意味で受けてしまった会場での ロータス E20 Showcar 展示で有りますけれども 自分も 「 えっ ~ 、 これ E20 ? 」 と思った一人でした 。


以下 ご興味有る皆さん 今回も すみませんが おつき合い下さい 。








多くの疑問に思われた皆さんと同様に自分も 2012年仕様の特徴で有る

・ 段差ノーズ になっていない 。

・ リアウイング にDRSがついていない。

と感じ 他にも

・ フロントウイング形状が単純すぎる 。

・ エキゾースト の位置が異なる 。


等々 違うと思える点をあげればきりが無くなってしまいますが車自体はLOTUS マレーシアのショールームに有った物かそれと同仕様の物と思えるものの 、 では会場の車はなにをベースとしているのか ・・・

と 変なところに拘る性分のせいか いまだに過去のルノー時代の物を改造したものか はたまた別の
カテゴリーのフォーミュラ を利用したものなのか 等 判断する資料になるものがないか ついついネット を検索してしまいます 。 実際 F1では無いモデルを使って E20 のカラーリングにした物で有れば偶々のタイミングも有り 「 偽装 ? 」 と揶揄されるのもしかたないかと言えますが 、 個人的には サイドポッド からボディ後部への絞りこみには F1らしさを感じる部分も有り ・・・





過去のモデルのカラーリング変更ではこんな物も有りますが 。


ネット を 「 LOTUS E20 Showcar 」 で検索してHIT する中で ちょっと興味をひいたこんな物が有りました 。





ミニカーメーカー のミニチャンプス から 1/43 スケール で 「 Lotus Renault E20 Showcar 」 として発売されたものですが





フロント や リアウイング 、 各部の形状は E20 と思えるものですけれども 自分が 「 ? 」 と思ったのは
これも E20 のはずですが 段差ノーズにはなっていないことです 。














ノーズ の形状あたりは JLD会場に展示された物にも近いかな と思える感じがします 。


ミニチャンプス がモデル化するくらいですから これの元になった実車が存在するのではないかと思えます。 はっきりした写真等は見つかりませんでしたが、 もしかしたらこれが近いかもしれません 。








これは 2012年 6月 US オースチン GP 開催のプロモーションイベント フォーミュラ エキスポ に E20 Showcar として
展示された物で、 全体がわかる写真は有りませんでしたが これも E20 とされていながら 段差ノーズになっておらず サイドポッド 前端 のフィン も有りません 。
E20 にしてはややノーズ が下がり気味すぎ かとも感じますが ?





個人的にはマリオ・アンドレッティ がコース初走行したこちらも ・・・ ( すみません 脱線しました )



仮に E20 のモノコック のノーズ 部分の段差の有無 が製造時期によって違っていたとすると E20 の開発時期と 段差ノーズ発生の元になったレギュレーション変更のタイミングの為ではないでしょうか。

2012年からのノーズ高さの規制が 2011年のいつの時点で決まったか確認出来ませんでしたが、2011年モデルの R31のアップデート を前方排気の失敗から比較的早く諦めた ロータス・ルノー GP は早めに E20 の設計に入ったとも考えられ 、 2012 年からの規制が決まる前に段差ノーズ で無い従来の形で試作された モノコック も有ったのかも ?
( マクラーレンチームのように高さ規制に対応しながらも段差にならないやや低いノーズ で試作された物も有ったかもしれませんね)


Showcar 自体は主にプロモーション 等のイベント展示 の他に ピットクルーのトレーニング用にも使われるようですが 、 F1通信というサイトの 2012年 4月の記事によれば この時点で ロータス F1 チーム は 29 台の
Showcar を保有していることになっています 。

( スポンサーで有る フランス トタル 向けに 2 台 、 TW スチール向けに 1 台 、 チームオーナーの J ・ ロペス 個人用
1 台 、 レースチーム用 ピットストップマシン 等 。 LOTUS マレーシアに有った 車もこれに含まれるかもしれません
又 以上は走行出来ない物だそうですが 、 走行可能な 2009 年カラー と 2010 年カラーの物がそれぞれ
2 台 ずつ 有るそうです )


これらのShowcar については Showcar 用にレース仕様と同じパーツが作られるとは思えず アップデート により実戦で使用されなくなった物 の使用は勿論 、むしろ試作したが採用されなかったパーツ やこれだけの台数分だと 1 台分のパーツを揃える為に展示用途で簡易的に製造された部品も有るのかも という気もします ( 例えば今回の車のような形で 。 又 製作されるのは見える範囲や必要な部分だけですね 、展示目的ならそれで十分ですし ロータス F1 チーム もお金が有りませんから )

その為使われるパーツによって 各 Showcar の仕様が 同一では無い場合も有るでしょうし 、 残念ながら今回の車はかなり実戦の再現度が低い各 パーツ を集めて作られた個体だったのかも 。





これはエンストン の工場で 2011 年 1 月に撮影された写真でちょっと見にくいですが


時期的には 2011 年モデルの R31 のモノコック と思えるものの





R31 の中央部がややくぼんだノーズ というよりは むしろ JLD 会場で展示されたモデルの形状のほうに近いかと思える印象が有ります 。



ただ Showcar といっても こちらは 2012 年の12 月に ヘルシンキ で E20 Showcar として展示された物ですが ( 百貨店内 ですかね、 フィンランドらしくライコネンのヘルメット と一緒に展示でした )


















すでにオフシーズンですので走行可能なタイプの場合も有るかもしれませんが 、 勿論走行出来なくても
この車の仕様なら当日来場された皆さんも十分納得出来たかもしれませんね 。



以上は自分の推論ですので的外れな内容かもしれません 。

しかし 仮に正しかったとしても Showcar とはしてあるものの 今回の LCI のオフィシャルサイトに有る
写真 告知の内容では やっぱり あの写真の形のF1 が来ると自分も期待してしまいますので ・・・


もし自分が JLD の企画担当で オフィシャルサイトでの告知前に あの実車を見ていたら


あの 告知の書き方は しないかな ・・・ と 思います 。



なにか 某 カルトクイズ みたいな形で あの車が実際 LOTUS F1 チーム のファクトリーで 仕立てられた
E20 のShowcar なのか 今回も明確な結論は出ませんでしたが


お楽しみ いただけましたでしょうか 。



最後に 動画サイト に英国 エンストン に有る Lotus F1 Team のファクトリー の動画が有りましたので






時期は Lotus F1 Team となっていますので 2012 年 、 音声は残念ながら無いようです 。


製造される部品の量に比べ数多くの工作機械が並ぶ様や 最後に出てくる 大型のチームサポートトラック を見ると やはり予算がかかるんだろうな ・・・ という印象が 。

ですが 排気管 の曲げ加工や各種の部品の製造工程は手作業も多く職人技と感じる反面 、 CAD
を多用した設計部門は車の設計という感じがあまりしないような ・・・ ( 国内自動車メーカーさんの設計部門ももこんな感じでしょうか ? )



途中に出てくる黄色いタンクみたいな物が カーボンモノコック を成形する オートクレーブ だと思いますが
F1 用のモノコック を丸ごと入れるサイズ となると やはりかなり大きいんですね 。




Posted at 2013/11/02 18:55:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | Lotus Day Archive | クルマ
2013年10月30日 イイね!

今年の JLD は ・・・ 5 ( 2013 年 ) JLD 2013 を終えて

今年の JLD は ・・・ 5 ( 2013 年 )  JLD 2013 を終えて日曜日は当初の天気予報からは予想しにくい雨の心配がほぼ無くなったお天気で参加された皆さん それぞれの形でイベント を楽しまれたと思います 。



当日の内容で十分満足出来た皆さんには雨も降ることが無く大変良かったと思うのですが 、 今回は参加出来なかった自分が言うのは筋違いかもしれないのですけれども 事前の告知から 開催日当日までのオフィシャルサイト更新状況や 当日参加されたオーナー さんや 一般来場された皆さんのブログを見たり お話を聞くと やはり 来年以降の開催に非常に不安を残すものになったのではないかと感じてしまいます 。






参加された方の中で JLD 2012 よりも参加が少ないのではないかと感じられた方が有ったかと思いますが 、 今回の告知の状況 事前の情報の少なさでは 各クラスでの走行を目的とされていたり 年に一度 遠方の オーナーさんと富士SW で顔を合わせるのが楽しみ という方 、 内容はともかくイベントが有れば参加するという方 等 以外には 参加してみようと思う気になれる部分がこれまでに比べても非常に少なかったのではないでしょうか 。


仮にロータスオーナーでもそうで有れば ロータスオーナーでは無い方には見に行こうという動機付けがますます 弱くなってしまうでしょう 。 各ディーラーに配布された エントリー数 一般来場者数 ともに 2012 年度実績の 20 % 強増 の LCI 側の目標が書かれていましたが今年の事前状況からすると 単なるお題目なのか と 感じてしまいます 。


事前情報のオフィシャルサイト公開がまるでされない事態にしても 台風接近による必要性は有りましたが直前の連日にわたる更新をみると出来ないのでは無く していないだけに思えてきます 。
例えば 今年の出展ショップ 等の一覧 ( これも例年より出展料を下げたわりには減ったようですが・・・)
に各ショップ の 一押しのアイテム紹介とか 今回 初めて出展のディーラー ( これらも LCI が頼みこんだような気がしますが ) も増え ディーラー名を掲載してみるとか イベント 案内だけで無く いくらでも出せる情報は有ったように思えます 。


中でも 直前に更新された F1 ロータス E20 の展示は 一応今回の目玉の一つになると思え なぜ あの
タイミング なのか 大変不思議です 。 どこから持ち込まれるにしても海外からで有るのは間違いないでしょうから 船便にしろ航空便にしろ 展示出来るかどうかが最後まで不明だった為 、 あの時期に公開がなってしまった とは 考えられません ( イベント展示自体は 8 月末には各ディーラーに届いていた案内に予定されていました )


しかし 当日の会場では この E20 ( ・・・ と言って良い物なのかどうか ? ) がご覧になった皆さんの間では物議を醸していたようです ・・・



あれは ロータス E 20 なのか ?








(写真は当日参加された方からお借りしました )

当日会場でご覧になった F1 好きな方なら多くの方が


「 これ ・・・ LOTUS E 20 ? ? 」


と感じられたと思います 。 JLD オフィシャルサイト でも SHOW CAR となっていましたので実戦で使われた仕様とは異なるかも と思われていた方も有ると思いますが 、 展示されていた車は 2012 年 仕様の特徴でもある 段差ノーズ でも無く  エキゾースト の形状も異なり E 20 と思える部分はカラーリング を除いてほぼ無い印象です 。


では あれは何なのか自分も疑問に感じ もしかしてもっと古いモデル ( E20 以前の R31 、 R30 等 )かとネットで各モデルの写真等を見て見ましたが 、 どうもモノコック の形状も違います 。
ステアリング には ルノー のエンブレム がついていましたので フォーミュラ ・ ルノー や GP2 、 GP3 マシン かとも思いましたがそれらもどうも違うようです 。


ただ 今回の車は 以前ご紹介した LOTUS マレーシア のショールーム に有った物を借りてきたか もしくはそれと同仕様の車であることは間違いなさそうです 。






これが LOTUS CARS のHPに出ていた 今年 1 月に開設された LOTUS マレーシア での写真ですけれども クリックして原寸にしないとわからないと思いますが 今回の車と同様に段差ノーズでは有りません。
又 サイドポッド 先端に ターニングベーン 状のパーツ が無いこと リヤウイング の支持部が斜め下に下がっているところなど共通部分が多くなっています 。


当日会場に自分がいたら LCI の担当にでも頼んで シャシーの製造プレート を是非 ・・・

確認したいところでした 。


自分も当初マレーシアの写真を掲載した時は全く気づきませんでしたが マレーシア でも E 20 のSHOW CAR として展示されているのでしょうか 。 だとしたら LCI も気づいていないのかもしれませんが
もし E 20 では無い別のフォーミュラ を E 20 のカラーリング にしただけの物と知っていての企画と あの
展示法で有れば ・・・ 全く 残念な形です 。


あの車なら あえて直前に オフィシャルサイトに告知しない方がまだ 可愛げが有ったような気がします。


今後の開催への影響


今回の内容は特に今後も開催がしていけるのか という面でいろいろ課題が多かったように思えます 。


LCI も少ない予算の中からやりくりして イベント単体では赤字で有っても開催している と思える中で
どうせ予算を使うので有れば なぜ その効果を少しでも最大限に近い形で 出るようにしょうとしないのか 、 使った予算が大変勿体無い形になってしまった部分も有ったのではないでしょうか 。
今回のエントリー がどれくらいか不明ですが 500 台を切っていたら 今後の開催に黄信号 のような気がします。 今回はエリーゼスーパーテックへの参加者の皆さんが有りましたのでそれはある程度プラスα
の要素として考えた方が良いと思いますけれども 。


さすがに次回はこのようなことは無いのかもしれませんが もし次回も同様で有ればエントリー 、 一般来場とも 減ることは有っても増えるとはあまり考えにくく その結果将来 JLD 自体が開催終了になってしまうのではというのが自分の危惧するところです 。



と まあ こんなことをここで書いているだけでは仕方有りませんので やり方を再考する必要が有るのではと思える部分についてを LCI にもメール してみたりしているのですが 読んで貰えるのかは ? ?




来年 2014 年は もてぎの イベントからして チームロータス 60 周年 の年になりますので ( これくらいは
LCI も把握していると思い ・・・ たい ですけれども ) 英国でも又 CTL 等で イベントが企画されるかと思えますが 、 毎年 世界 第 2 位 ~ 2012 年は初めて1 位 の 実績で有る日本も 負けずに JLD 2014 が 多くのロータスオーナー 参加の下で開催されるのを 期待いたしまして 。




Posted at 2013/10/30 02:07:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | Lotus Day Archive | クルマ

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