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sulusumi-jpsのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

LOTUS CARS ゆく年 くる年

LOTUS CARS    ゆく年  くる年ノストラダムスに続きマヤの暦が終わっても無事2013 年を迎えられそうですね。
LOTUS CARS の終末時計の針が進んだり戻ったりしているのにも 「 う ~ ん 」 となりますけど。

今年もたいしたことは出来なかった1年でしたが、それでも3 月から始めた中部でのロータス・オーナーオフLOMIC もオーナー皆さんの御協力で無事終了することができ又 毎回多くの方に御参加いただけたことには大変感謝しています。


先日は長野時代の知人の忘年会に参加する為に久しぶりに長野入り ( と言っても塩尻市の手前です) 参加者の皆さんは食材や飲物を持ち寄られたのですが電車の自分は少しだけで許していただきましてこんな物を持参しました。



こちらのイオンのお酒売り場で見かけたので珍しくは無いとも思えますが当日は自分以外にも数名のロータス・オーナー がいらっしゃるのでネタ も兼ねてイギリスのビールです。 もちろん名前の由来はあの戦闘機からで、 上から見ると



王冠が ちゃんとあの マーク になっています。 又真ん中の物はアメリカの物でイギリスとは関係有りませんがある年齢以上の方はピン とくる ⑤ はあのアニメ からきているそうで、 ビールメーカー ながら レーシング・チーム を持っていて レースカー のゼッケンナンバー も ⑤ とのことで面白くて買ってみました 。 ちなみにドイツビールでメッサーシュミット やフォッケウルフ 、もしくはティーガー 又アメリカで ヘルキャット やマスタング なんてのはあるかなと検索してみましたがさすがに有りませんでしたね。



今年のLOTUS CARS もいろいろあった1年だったと思いますがまず 2012 年はスタート から躓きました。

バハー 前CEO のパリショーで公開された5車種開発の方針の元進んでいましたが1月~3 月 までは工場は全面停止でエヴォーラ、エリーゼ ともほとんど生産されていません。これは車のある重要な部分が供給されない為に起こりました。その後エリーゼ( CR 含む ) 、エリーゼ S は再開されましたが エヴォーラ ( 特にエヴォーラ S SC 付き ) はV6 エキシージ の生産に集中するということでその後もほとんど生産されていないようです。


LCI 自体もエヴォーラ に関しては国内在庫をある程度まで販売しきるまでは新規オーダーは受けないという形で 、 AT仕様のIPS 等は別かもしれませんが エヴォーラ の2012年仕様はほとんど存在しない形です。 LCI もやむを得ない判断だと思いますがどうしても希望内容が在庫車に無い仕様の場合希望に合えば注文したいお客さんやその為に商機を逃したディーラーは御苦労があったと思います。


5月後半にはバハー前CEO の停職と 6 月には解任の記事が報道されましたが、それに先立ち春先にDRB-ハイコム の 役員を前にバハー 前CEO に今後のロータス をどうしていくのか30分程プレゼンをさせたそうです。 その内容は例の5車種に基づく これまで同様な豪華路線の夢の様な計画で それを聞いたDRB-ハイコム 側は バハー前 CEO の 処遇の方向を決め その後の解任に繋がりました。




又これの少し前にグループ・ロータス と ロータス F1 チーム とのタイトルスポンサー関係解消 の発表も有りましたが来年以降 ロータス の名前が再びF1 から 消えることも近いかもしれません。



春の時点ではロータスF1チーム の現オーナー ジェニイ ・ キャピタルからは 「 関係は終了しても 2017 年まではロータスの 名前を使う 」 と 発表されていますが、 これはプロトン からロータス F1 チーム が数十億の 融資を受けていることが関係あるのではとも思えます、 現状 の ユニリーバ、マイクロソフト の他に 来年からはコカコーラ の欧州ブランド 「 burn ] がついたり、噂にある 米 ハネウェル 社が タイトルスポンサー につけば 資金的にさらに楽になりますし、それこそプロトン からの借入を返済できればロータス の名前を使うメリットは F1 チームの方には全然無いでしょうし、ハネウェル 側も 自分のところ以外の社名がチーム 名に 入っていればタイトルスポンサー 側としては 問題でしょう。


バハー前CEO に代わり その後夏にはアスラム 新 COO が就任し 7月末 にはV6 エキシージ 量産 1号 ラインオフ の記事も掲載されました。




そしてV6 エキシージ の JLD 2012 での日本アンヴェール も告知され新体制で ( V6 エキシージ の内容がどうかは別として ) まずは再スタート かと思われたところ・・・

程なくV6 エキシージ の製造上 問題が出たということで全世界デリバリーストップ です。
これも一部の部品が入らない為との話しも聞きますが結果JLD のアンヴェール も中止になり、現状生産再開の見込みは 2013 年 2月頃で 日本導入は 6月~8月頃になりそうです。
ロータスの場合遅れることはあっても早くなることはめったに無いのですが、無い方向から有る方向へ変わった JLD 2013 での御披露目はなんとかなるでしょう。

しかしロータスのことですから実際見るまでは予断を許しません・・・。

そういえば V6 エキシージ のCUP 仕様



すでにタイからは7 台 オーダー が入っているそうでこれのワンメイクレースも予定されているらしいですが、日本からのオーダー はまだ受けてもらえないようですね。

日本からもオーダーしたい方はいらっしゃると思うんですが。

そして日本導入はさらに半年から1年先くらいかと思いますがV6 エキシージ S ロードスター も出る見込みです。 しかしこれをどうしても出すならSC は外した方が良いと自分は感じますね。


又 2011 年の東京 モーターショー では3 台の車が参考出品されましたが



この中で正式発売された物は エリーゼ S ( SC付き ) のみで 注目された初のオートクラッチ 仕様のエリーゼ
SPS ( ロボタイズドミッション モーターショー 時は1.6 L のCR として )



は エンジンとのマッチング が悪く 又 エヴォーラ S IPS ( AT仕様 ) は AT の耐久性が確保出来ないということでいずれも現時点での発売の目途がたっておらず、発売されない可能性の方が高そうです。


又 トップ 交代の後 パリショーに出た中で 4 車種については計画中止で エスプリ のみ は発売されるかもしれないとの報道で実際ロータス の工場の 一画で 生産工場の着工は始まっていましたが、この工事もストップし エスプリ も発売され無い見込みが高そうです。

エヴォーラ については当面エヴォーラ S と NAのMT 、 NAのAT 仕様ですが最近の報道ではMT車の2モデルにはスポーツレーサー が設定されるとありました。





しかしこのあたり V6 エキシージ とやや重なる気も個人的にしますね。



来年はさらに ロータスもいろいろ変わるようです。
聞えてくるなかではバハー 前体制の様な 高性能高価格車で 5年間のうちに これまでの年 4000 台 → 8000台 レベルにする等の夢の様な無茶な計画では無く、 各種の無駄を省き品質を上げて収益UP をはかる内容のようなので、ライトウェイト なロータス ファン としては 楽しみにしていて良いと思えます。


来年がロータスカーズ に とっても赤字体質脱却の為の新しい年になって、 ロータスーオーナーの皆さんにとってもロータス をより 楽しめる良い1年になることを願いまして 。



今年 LOMIC に御参加の皆様 や ブログをご覧の皆様 本年は大変お世話になりました。
Posted at 2012/12/31 15:42:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | Group Lotus | クルマ
2012年12月27日 イイね!

モディファイパーツ の選び方は 未採用編 2



先回載せ忘れましたのでここで。

当時のコニ のロゴ はリアウイング の翼端板下部にあるのですが未装着の為カラーリング時にこれはいれませんでした。 まあ自分の車の場合どこに貼るか迷う部分でしたので ( しいて言えばフロントフェンダーの
グッドイヤー の上か ) もう少し様子をみます。

なお自分のカラーリングはオリンパスがスポンサーに参加する前のものがイメージになっている為、今後もオリンパスを入れる予定は有りません、 しかし当時は将来 カメラを買うなら ニコン では無く オリンパス だと思っていました・・・ 買えませんでしたけど。






バッテリー

当時のロータス 78、79 の時代はユアサバッテリー を使っています。

諸元表では同じ1977 年から採用されていますが 御紹介したNGK と同様にテクニカルサプライヤーとして採用された日本メーカー としては最初の方になるでしょう。

エリーゼ・エキシージ のマニュアルには バッテリー ユアサ となっていてちょうど良かったと一時思っていたのですがカバーを外してみたところ EXIDE というバッテリー が自分のにはついていました、最初は欧州車向けのユアサバッテリー のブランド 名かとも思いましたがネットで調べてみるとどうやら別の海外メーカー です。

その為交換の機会がきた時にはユアサバッテリー にできればしたいと考えていました。

現在はユアサ電池と ( GS ) 日本電池が統合され GS ユアサ になっています ( ここが現在マクラーレン・メルセデス にバッテリーを供給していますね )


HPを見ると欧州車向けがあり容量も良さそうなものもあったのですが・・・ サイズ的にやや横に長く搭載した場合どうもカバーがつきません。 それだけならまだ良かったのですがメンテナンスフリータイプでも無い為時には液面チェックも必要そうであえてこれに換える魅力がややかけました。


その後今年の8月にそれまで使っていた ボッシュ を 上げてしまい 充電しても回復しなかったので交換となりましたが、上記の内容から無理にユアサにはせず大人しく同じボッシュ にしています。


冬まで持ってくれていたら以前御紹介した リチウムイオンバッテリー の ウォリアー にしていたかもしれません。


ブレーキキャリパー




当時の F1 にはAP レーシング のキャリパー がついていました。

AP のブレーキ部門はやや複雑な経過を辿っていますが現在レーシングキャリパー 部門はブレンボ の傘下になっているようです。 イメージ的にはフロントにこの 4POT あたりを使ってみたいところです。



しかしフロントだけで \ 50~60 万程はするでしょうから残念ですがとても予算が有りません。

幸いエリーゼ・エキシージ については フロントはAP の 2 POT ( ただしキャリパーのロゴはLOTUS ) リア はブレンボ ( 一応AP レーシング を傘下に持つ ) となっていますので当面は今のまま・・・ ですね。

いやずっとかも ?


ステアリング




現在はノーマルステアリングのままで自分のは06モデルのエアバッグ無しのタイプです。

当時のF1 はモモ を使っていましたのでモモの HP も見てみましたがあまり自分のイメージ に合う物が有りませんでした。


写真の物はかなりイメージに近かったのですがカート 用なので径も小さく公道使用不可でした。

ノーマルステアリングでも自分としては不満は無いので当面はこのままでしょうね。


今年の夏くらいだったと思いましたがヤフオク に面白いステアリング が出ていました。
JPS 時代のF1 用ステアリング となっていたので手持ちの F1 モデリング 等を見てみると確かにタイプ 77 の当時の写真の物と同型でした。 ちょっとだけこれがつけられないか妄想したのですが 価格が 7万円 スタート だったり 径も 28 cm で 小さ過ぎますので 無理そうです。




こんなところが自分のパーツ選びのポイントになっていますが完成 には・・・

まずなりそうに有りません。



Posted at 2012/12/27 23:09:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロータス・ダイアリー | クルマ
2012年12月27日 イイね!

モディファイパーツの選び方は 未採用編 1

これまで検討してきましたがまだ採用出来ていない部分であり前回よりさらにカルト 度が 高かったりします。

まずは参考用に前回の諸元表を





ダンパー



当時ロータスはコニ を使用していました。 最近ではちょっと知名度が少なめな気がしますがこの当時のF1や自分が免許を取った25年程前は国産のKYB 、TOKICO に対し 黄色いビルシュタイン と並んで 赤いコニ のダンパーはあこがれの 逸品 でした 。 今はメジャーなオーリンズ はまだ2輪 主体で 4 輪用が 注目されるのはもう少し後になります 。 又現在でもF1 のマクラーレンチームにも採用されていますので実力は十分でしょう。

エリーゼ・エキシージ については S1 シリーズ には純正でコニ のダンパー( 非調整 タイプ ) がついていて良かったのですが、 S2 シリーズ以降は現在まで ビルシュタイン ( 非調整 ) になっています。 この他にもロータススポーツから別タンク付きのオーリンズ 20 段調整タイプ が設定されていますが、自分の場合はそれらとは別に スーパースポーツオプション の 調整式 ビルシュタイン ( 前のみ別タンク ) がついていました。 走行距離も 85000 km を越えそろそろ交換かオーバーホール が必要かと思われた際 S2 でコニ が使えないか探してみました。


一般的な欧州車や一部の国産車向けの設定はあるもののロータス向けには無さそうです。
あきらめてナイトロンや他社のダンパーもチェックしてみたところ ・・・ 有りました。





これは埼玉のアート インターナショナルさんがエリーゼ 用に発売している物で S2 にも装着可能です。
ちなみに現在のロゴは上記の写真左上のように変わっています。

アートインターナショナル さんはケーターハムの日本におけるテクニカルセンターにもなっていて LCI とも ( PCI として )
繋がりが有ります。 昨年秋にHP を見た際 JLD 2011 に出店するとなっていましたので内容の確認をするのにちょうど良いと当日話しを聞きに行きました ( かなり長時間となった為カルトクイズに参加し忘れました・・・ )

内容はどうあれ ( ステッカーが貼りたい為に検討したいとは言えません ) ・・・・ しかし大問題が !

1台分が驚くべき価格です ( もちろん安く無い方で ) 自分が知る限り一番高かったエディフィス さんが出しているペンスキー ダンパー よりもさらに上の価格でした。 そのわりには前後とも別タンク式でも無くさすがに

「 う~ん 、 どうしよう 」 でした。

ただ当日会場でモニターレポートを提出するキャンペーンを考えていて後日HP に掲載するとありモニターになることでキャンペーン価格になるとのお話しでそれに望みを繋ぎました。


その後HPにキャンペーン価格が掲載されたこともあり12月の初めにアートインターナショナルさんにお邪魔して再度仕様打ち合せを行い車も預けて愛知に戻り、後少しで成約 第一号に なるはず・・・ だったのですが最終的に思いきれませんでした。
自分の場合距離も乗っていたこともありできればスプリングも新しくしたいと思ったのですがどうしてもそこまでの予算が組めませんでした。


なぜ価格がそれ程のレベルになってしまうのかはこのダンパーの成り立ちにあるようです。
試作的な要素もあるのかアートさんもどれくらいの価格がいいのか逆に質問を受けました。 コニ の場合レーシングカー用のダンパーを作る部署があるのですがこのダンパーはそこで作られました。



元々はフォーミュラ 用のダンパーをベースとしエリーゼ・エキシージ 用にアートさんが指定した仕様で作られていて
( そんな物をステッカーを貼りたい為に使うのは邪道ですね ) オーバークオリティな部分もあるかもしれません。 確かにグッドウッド 等の最近の写真で 整備中のロータスのF1 を見るとこれらに大変よく似たダンパー が使われていたりします。


まだアートさんのHP を見るとキャンペーンの告知が残っています。 予算が許せてあまり他が使っていない物に興味がある方、モニターになってみませんか。


注 HPでの エリーゼ・エキシージ用とケータハム 用の価格が逆になっているのでご注意下さい。
高い方がエリーゼ・エキシージ 用です。


あなたのインプレッション がオランダ の コニ・レーシング に届いて意見が反映されるかもしれませんよ。


アートさんではこんなお話しも聞けました。

S1 エリーゼ の製造権をケーターハム へ売却し ケータハム のバッジ をつけたS1 エリーゼ ( この中にS1 エキシージが含まれるかは不明でしたが ) が発売されるとの話しを聞かれたことがある方も有ると思います。
これは事実で当時で約2年前 ( 今からだと 約 3年 ) までは話しが進んでいて諸事情やロータスカーズとケータハム ( 前チームロータス ) との命名権問題もあり御破算になったようで、もしこれが実際発売されていたら 喜ばれた方も有ると思います。

又これとは別にS1 エリーゼ の製造権が取れなかった為か開発の話があったエリーゼクラスのライトウェイトスポーツ ( ミッドシップ・エンジン と フロント・エンジン の 各モデル ) も 今年 ケータハムの社長 ( T・フェルナンデス ではありません ) 交代とともにこちらも白紙になってしまったそうです。

アルファ の4 C の話題があがりますが自分としてはこちらの方が気になっていただけに残念でした。


終わりませんでしたので次回 バッテリー 編 です。

Posted at 2012/12/27 01:32:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータス・ダイアリー | クルマ
2012年12月24日 イイね!

今日はクリスマス・イブ ・・・ っていうんですか ?

ご覧のロータスオーナー自身がプレゼントに御苦労されているかもしれませんが、中にはサンタさんが来てくれる行いの良いオーナーさんもたくさんいらっしゃると思います ( 自分は無理ですけど・・・・ )



そんなロータスオーナーさんはこんな物をお願いしてみては



LCI のHP に出ていましたが京商製のミニッツレーサー という エキシージ CUP260 の RC カー だそうです。

かなり小さいサイズだと思いますけど写真を見る限り中々雰囲気が出ている感じがします。
動かす為の送信機付きだと \ 21000 送信機別も 有りますし、飾っておく為のディスプレイモデル \4000弱 も有りました。 色はオレンジと





白の2 色ですので中部の白いCUP 3 連星 の皆さん 1 台 いかがでしょうか。
これなら雨の日も家の中で CUP260 が運転可能です。


そういえば エリーゼ・エキシージ のプラモデルって見ないような気がします。ミニカー自体はいろいろ出ていて自分も AUTO art 製の 黒の 1 / 18 エキシージ を持っていますが、どこかのメーカーが発売していても良いような。
ここはタミヤ か ハセガワ あたりに出していただけるとうれしいですね。


京商さんもスペアボディ で良いので黒のカラーで できればエクステリア変更前の仕様で出してくれると・・・。



ラジコン 繋がりで先日ヤフオクにこんなものが出品されていました。






最初は「 古いラジコンだな・・・」 くらいの感でした。 バンダイが ロータス 79 を出していたのも驚きましたが ( てっきりタミヤ 位かと ) さらに驚くのがこれのベースの車が あの JPS 19 ロータス 79 1 号車でなおかつ自分のカラーリングイメージとなった最初期型です。




ややピンストライプや ロゴ がおかしいところもありますが、この写真の様にサイドポンツーンが斜め上に上がっていて特徴はとらえています。




さらに後ろからの写真では赤い矢印の所ですが最初期の79 だけは排気管は 78 のように後ろに出ていて 下の写真の様な上方排気にはなっていませんでした。




こういった点では最初期型のポイントを押さえていて、これを企画した人ははたしてどんな人だったのか気になりますね 。





そんな自分のところにも サンタ が降臨・・・。


HRT 状態の自分にこんな物をいただけました。





明日からクリスチャン に改宗 いたします ( 関係無いんでしたっけ ? )



皆さん メリー クリスマス !
Posted at 2012/12/24 17:37:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | hobby | クルマ
2012年12月23日 イイね!

モディファイ パーツ の選び方は 採用済み編

ロータスにお乗りの皆さん ( もちろん他メーカーの車のオーナーも含めまして ) ノーマルパーツから変更の際はいろいろこだわって選択されていると思います。 ノーマルはノーマルで良いところも有ると思いますしJLDや 各地のオフ会に来場の車を見ても定番な場合も有れば独特なモディファイの場合も有りますね。
エリーゼやエキシージも 特集本等には数多くのパーツが掲載されどれにするか迷うのも楽しみの1 つだったりしますしオフ会会場では一番の話題になるでしょう。


自分の場合はちょっと変な ? 所に ( ある意味邪道かも・・・ ) こだわるようにしています。






自分の場合はなるべく1978年 当時のロータス 79 が採用していたメーカーに合わせるようにしています。
もちろん同一メーカーもしくはそれに関連あるところが市販向けに販売している物ですので単に気分の問題だけでミッションをヒューランドにしてやろうとは思いませんけど。
元々意識はしていたのですがこのカラーリングをしたのを機会に( 出来る物から・・・) 徹底することにしました。

ボディに ロゴ があったり整備中の写真でどこか判る場合も有りますが、こんな資料も参考にしました。






これはなにかと申しますとロータスの歴代フォーミュラ について書かれた洋書の巻末にあった諸元表で一部空欄も有りますがこれで初めて知った部分も有りました。
この洋書は愛知県豊田市中央図書館にあったもので参考になりそうでしたのでタイプ 76 から タイプ88 B までの分をコピーしてみました ( これはその一部 です )

少し脱線しますがこの豊田市中央図書館 さすがトヨタの御膝元のためか車関係の蔵書内容が半端では有りません。 和洋 問わず新旧 雑誌から専門書 ( トヨタ 車なら ディーラーが持っている車種別の整備書まで有ります、もちろんロータスもいろいろあり F1 モデリング も前半の方の号や Tipo の ELISE & LOTUS もあったりします。建物内の駐車場が共同なのですぐ一杯になるのがややネックですが車好きの方なら大変楽しい場所です。


諸元表にも有りますがタイプ 76 から 79 まで当時の登録正式名称は ( ) 内の JPS Mk. ~ でした。
これには同じJPS カラーでも タイプ 72 D, E は含まれず JPS Mk. Ⅳ であるタイプ 79 も 1979 年に1台だけ新造され今年のJLD でFSW を走った グリーン の79 ( シャシー No ML 23 ) も含まれないでしょう。 タミヤ のプラモデルも 初回から途中まで再販された タイプ 78 の箱絵の表記は JPS Mk.Ⅲ でしたが
最近の再販物やタイプ 79 は それぞれ タイプ 78 、 79 となっています。
版権かタバコ広告規制の為と思いますが。
又自分のナンバープレート上の Mk. Ⅳ は タイプ 79 のJPS Mk.Ⅳ を表しています。


これがシャシーNo となると タイプ 79 の1号車は



この JPS 19 ( 19番目の車 ) なのですが この場合タイプ 72 の1号車 を 1 としていて( 当時はゴールドリーフ ) どうも基準がよく分かりません。

場合によってはあえて定番の物は選ばず、もちろん個人的に納得出来る内容で無ければ使いませんがそうであれば 極力合わせるようにしています。
単にサプライヤー ネームと違うメーカーの物がついているのが好きじゃないだけなのですが・・・
なかなか本題に入りませんね。


タイヤ


現在タイヤ はグッドイヤー RS スポーツ にしています。
ネオバクラスのスポーツラジアルで グリップも自分としては満足なのですがこれのネックは履けるフロントサイズが
205/50-16 しか無いことですね。知らずに買ってインナーフェンダー に穴があいてしまいました、しかし他には履けるサイズが無いので我慢するしか有りません。

日本で生産されるグッドイヤーは住友ゴムが作っていますが後で発売されたダンロップのディレッツア Z Ⅱ の
パターンがこれとそっくりだったのには大変驚きでした。
Z Ⅱには 205/45-16 があるのに・・・。


エリーゼ エキシージ でグッドイヤーを履くのは少数派で、最近ですとアメ車オーナーでもなければあまり注目されないかもしれませんが自分達がF1 に夢中になっていた頃はF1 タイヤを供給するメーカーとしてビッグネームでありました。 まあ 今回JLD をご覧の方はお気づきかもしれませんがCTL のロータスF1 もグッドイヤーのロゴがついていても履いているのは AVON タイヤ ですので気にする方が変なのかも。

現在でもヒストリックF1 がデモランが出来るのは AVON 社が 当時サイズのタイヤを作ってくれるからですね 。 タイレル P34 用のサイズまで作ってしまうのは驚きます。


ブレーキパッド


こちらは定番でもあるので迷うことは有りませんでした、現在は前後 DS2500 になっています。
この当時のF1 の多くがフェロードでした。

エンジンオイル



当時のロータスはバルボリンでしたがこれについてはやや悩むところでした。
バルボリンのオイルですとそれまでディスカウントショップ でのやや怪しげな低価格オイルか○○○バックス等で過走行車向けオイルしか見たことが無かったのでどうしようかと ( そういえば自分のは過走行でしたね )

ネットで検索してみるとバルボリンの公式Web ショップなるものが有り100 % 合成オイルも有って通常はL 約\2800 とややしますが年に数回あるセールで\1800 程度になる為この時にミッションオイルと合わせてまとめ買いをしています。


プラグ



タイプ 78 の時からロータスはNGK を使うようになりました。この当時日本の製品が採用されテクニカルサプライヤーになることはまだ少なかったと思われ 「 NGK って凄いメーカーなんだな 」 と小学生ながら思っていました。同時にバッテリーもユアサ電池のものが使われ始めましたがこれは特にロゴ が無い為御存知無い方も有るでしょう ( 後述 )

トヨタ 2ZZ の場合純正でNGK かデンソー のどちらかがついてきますが車検時に交換の必要が出た為
交換はNGK でお願いしました ( 自分のは最初からNGKがついていましたが )
その後相当期間たちますので今度はまるしさんのブログでも拝見した ルテニウム プラグ にしてみようかなどと考えております ( しかし予算が HRT 状態 ・・・ )



4 点ベルト

この当時はブルーのウィランズ を使うことが多かった気がします ( その後の97 T 時代は赤のサベルトですね )

最初に乗った05 モデルはパフォーマンスパックオプションで2座席ともシュロスの4 点がついてきましたのでそのままでしたが、、今の06 モデル スーパースポーツ は スポーツシートなのでベルトを通す穴はあいているもののベルトはついてきませんでしたのでちょうど好みの物がつけられました。


検討したところ見栄えもするかと ( いや重要なのは安全性ですが ) 肩、腰 ベルトとも 3 インチ の太い方に決定。 やや値段も張りましたが運転席のみなことも有りこちらにしました、しかしその後 当時は
肩、腰 ともに2 インチ と判明 。 まあ見た目も太い方がカッコイイ かと思っています。

その後使ってみるとどうしても締めた時にバックルが上がり気味になるのでクラッチストラップ を追加し
6 点式にしています。


燃料

これは上の諸元表では不明なのですが タイプ 77 の所には Shell となっています。
自分の場合は昔から Shell メインで入れていましたのでちょうど良かったという感じです。

しかしこれらを見ると潤滑系 と燃料系のメーカーは必ずしも同じでは無いようです。もちろん同一メーカーの場合も有る訳ですが 確か BAR HONDA の時だったと思いましたが、 テクニカルスポンサーにENEOS がついた時オイルを持って行ってもチーム側にそれを使うメリットをデータで示して納得してもらうまでは使ってもらえなかったという話しを読んだ気がします。





未採用編が残ってしまいました。


Posted at 2012/12/23 18:00:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータス・ダイアリー | クルマ

プロフィール

「reborn」
何シテル?   01/21 22:52
多くの方と同様にサーキットの狼でロータスを知りその後JPS時代のF1での活躍が強烈な思い出となり、いつかは乗ってみたいと思いつつついに夢がかないS2エキシージ...
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