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sulusumi-jpsのブログ一覧

2013年11月28日 イイね!

海の向こうのモーターショー ( LA と 広州 )

海の向こうのモーターショー ( LA と 広州 )報道でも盛況が伝えられ週末には入場規制がかかる程の賑わいをみせている東京モーターショー ですが 、 まるでこの時期に合わせたかのように 北米 ロサンゼルス と 中国 広州でも モーターショー が行われているんですね 。

デトロイトやパリ 、 フランクフルト 等と並んで大規模な国際モーターショー のイメージ が有る東京モーターショー ですがまるで年末の紅白歌合戦 潰し の民放番組のように全く同じ会期でやらなくても良いのでは ?などと思ってしまうのですが ・・・


ロサンゼルスは時期的に欧州の パリ 、フランクフルト と北米のデトロイト との中間に開催ということで以前で有れば東京の方が注目度も高かったようですが、 環境規制が世界一厳しい場所での開催ということで環境面に配慮したEV や ハイブリッド車 が日本からも含めて出展され ( ホンダのFCV等 ) 又 スバルは
北米での販売実績も多い 「 WRX 」 のワールドプレミア を東京では無くロサンゼルスで行っています 。


対する中国広州のモーターショー も 規模としては4 月開催の上海のほうが大規模で東京のような代表的国際モータショーには一応なっていないようですが 、 中国国内での3大 モーターショーの一つでは有り 2013 年度の新車販売実績が 2,000 万台 に達しようかという市場規模には 如何ともし難く 出展総数 915 台の中でワールドプレミアが 30 台と、 リーマンショック 以降言われていることかと思いますが 東京モーターショー の立ち位置の相対的低下をどうしても感じてしまいます 。

東京に出展していない北米メーカーもロサンゼルスは自国内なので当然として 広州にも出展していますし
記事に有ったGM担当者のコメントにも 「 東京にも出したいがどちらか一方となれば広州 」 と有り
イタリアメーカー の出展も有るのをみると ・・・ もはや 日本とばし ?


しかし東京モーターショー が注目されるようになったのもかつて日本の自動車市場が大きく伸びて海外メーカー にも魅力的に映った為でしょうから仕方ない部分も有りますし 、 環境技術等の面でまだまだ
日本メーカーも世界にアピール出来ますから ここは是非東京、名古屋 その後各地で行われるモーターショー
で盛り上げていただきたいところです 。



そんな中 LOTUS CARS のオフィシャルサイトを見ると 東京に出展しないのはインポーター である エルシーアイ
の判断だと思いますが ロサンゼルス と 広州には LOTUS として出展しています 。


ロサンゼルス オートショー







展示の車両として Lotus Cars より
アスペンホワイト は エヴォーラ IPS 2014 モデル ( 黒いルーフとフロントスプリッターからスポーツレーサーかと思いましたが2014 モデルから追加されるブラックパッケージ なるオプションパック装着車のようです )

ソーラーイエロー は エヴォーラ S 2014 モデル





Lotus Racing より
モータースポーツグリーン の エキシージ S V6 CUP ( トラックオンリー になっていますので CUP R 仕様かもしれません 、 ヘッドライトもブラックアウトされていますね )





Lotus Engineering より
ハイブリッド車の エヴォーラ 414 E のカットモデル ( これ日本の展示会にも来ましたね 、 確か車に関する
次世代技術展みたいなものだったか ? )





バハー体制の名残りのような オシャレ な雰囲気 ?





ニューモデル の テディベア ロータスエンジニアリング仕様 ?



広州国際自動車展示会





こちらでは エリーゼ S と エキシージ S ( 中国のロータスファン にも人気でしょうか ・・・ いや 珍しいだけ ? ! )他にも珍しいかと思えたのが欧州向けモデルのエヴォーラ S SR ( スポーツレーサー ) も展示となっています 。 もしかしたら SR も欧州のみで無くアジア や北米でも発売になるのかもしれませんね 、 ただその場合 エルシーアイ が日本に導入するかは ?


又 北米 中国とも エルシーアイ のような輸入代理店は無く Lotus Cars USA 、 China と Lotus Cars 自身が営業拠点を持っています。 Lotus Cars China 設立後 上海モーターショー で エヴォーラ が一括で 35 台
程度決まった時はバハーさん 完全に中国の方しか向いていませんでした 。
バハー時代には エリーゼ を売ってもあまり評価されず より金額の高い エヴォーラ の販売実績が重視されたようです ( エヴォーラ の売行きがよくなかったことも有り ? ) この為 エリーゼ・旧エキシージ の占める割合が 70 ~ 多いと 80% 近い時も有ったエルシーアイ も つきあいでエヴォーラ を輸入しなければならない部分も有り 、 結果 国内にエヴォーラ の在庫車が溜まってしまうことになりますが このように当時の状況から仕方ない面も有りました 。


UP で写っているのは F1 では無く サーキット専用 モデル タイプ 125 EXOS です 。
これもバハー体制下で計画され確か 80 台限定生産で販売されたような気がしましたが 実際の売行きはどうだったのか 。 エンジンは 3.8 L のコスワース V8 で開発には Lotus F1 Team も参加しています。
F1 マシンが体感出来るということで購入者には開発ドライバーでも有る ジャン・アレジ と ナイジェル・マンセル のレッスン を受けられるとの謳い文句でしたが 、目標通り売れていれば良いですけれどもサーキット専用ですが なんらかのレースカテゴリーに合わせた仕様でも無く ワンメイクレース でも無ければレースに使うことも出来ないので ・・・ それ程売れるとは思えない ?
60 は 2012年が 1952 年にチャップマンによって現在のロータスカーズの元となる ロータスエンジニアリング ( 現在の ロータスエンジニアリング とは異なります ) が設立されたことに因むものでしょう。


ただし JLD2013 にあの E20 を持ってくるならば この T125 を展示した方が良かったのではないかと思いますね 。 これも展示モデルかもしれませんがもし走行可能なら最新のF1 マシンに近い車ということで評判も良かったのではないでしょうか 。

展示会へは英国から運ばれたかもしれませんが今年香港に行かれたロータスオーナーさんが香港のロータスディーラー に立ち寄った際 、これと同カラーの車が展示されていたとのブログを拝見した気がします。



両 モータショー に展示されている車に新しい面は少ないので 東京に来なくても、 まあ いいか とも
思えますが ・・・ その分名古屋で 盛り上がってもらって 。



2014 年 末あたりまでにはどこかのモーターショーで 次期エリーゼ のコンセプトモデル などを見てみたいですね 。



ちなみに 名古屋モーターショー で 輸入車 展示は 2 号館


ロータス の両サイド は B社 と M社 、 正面は M B 社になり 当日は V6 エキシージ S 以下 3 ~4 台の展示になりそうです 。


サプライズ は ・・・ 有るかはたして  ?



Posted at 2013/11/28 02:36:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2013年11月23日 イイね!

秋の夜長は読書でも ・・・ って もう冬ですか ( ロータス F1 にまつわる書籍達 )

秋の夜長は読書でも ・・・ って もう冬ですか ( ロータス F1 にまつわる書籍達 )最近のブログを拝見すると 三栄書房さんから発売された このGP Car Story 「 LOTUS 97T 」 をロータスオーナーで有るか無いかを問わず 取り上げられているF1 ファン の方も多く 、 これらをみると 「 今でも JPS = LOTUS ( もちろん キャメル やその他も合わせ ) そして LOTUS;の
F1マシン スキー ・・・ な人もまだまだ多いんだなぁ 」 と強く感じてしまいます 。

( 当然 自分もそうで有りまして 、 ロータス F1 は黒 ! よって ロータス に自分が乗るなら黒のみ ! !  なわけですが ・・・ )




自分がLOTUS のF1マシンについてこれまで読んだ本の中でこれは面白かった ・参考になったという物を独断でご紹介しますと


現在でも入手し易いかと思えるものとしては





上記と同じく三栄書房から出ている 「 Racing on Archives Vol 5 ロータス と ティレル 」

これは レーシングオン 誌上でロータスについて書かれた特集部分を集めて纏めたもので ロータスが F1 で
強かった 60 ~ 70年代の状況や各モデルの解説が有り、 キャメル以降の分は含まれていませんが情報量も豊富で自分にも鮮烈な思い出である タイプ 78 、 79 といったグラウンドエフェクトカー の解説も読み応えが有り 、 チームロータスが F1でトップチームだった頃の流れを追うのにちょうど良い 1冊です。
ロータス F1 は成功作ばかりでは無く 失敗作も多いのですが それらに加えてこの本には ツインシャシー のタイプ88 の実証テストモデル で有り タイプ 88 よりさらにレア 度が高い タイプ86 が取り上げられていて個人的に高評価な内容になっています。

自分は後半部分は定期発行時に買っていたのですが前半部の掲載号は買おうと思った時には入手が難しく 半ば諦めていたので そこを含む形で再発行されたのは大変ありがたかったものでした。


自分にとってはおまけ的な形ですが買おうか迷っていた P34 を含む ティレル特集も含まれているのもお買い得感有りますね 。


又 三栄書房さんの物以外にも模型メーカーの MFH社から出ている F1写真家 ジョー ・ ホンダ さんの写真集にも




タイプ 97T





タイプ 78 & 79 ( おまけ として 80 )


が有り 、 どちらも各GP ごとに内容が分かれていてシーズン中の各種の変遷が確認出来ます。

78 & 79 巻末には CTL が持つ マリオ 主戦マシン 79-3 の各部詳細写真が有って模型製作時の参考になったり、 本文中にはマシンに乗った状態や降りている時のドライバーの写真も有り 自分もヘルメットの
ペイント時非常に参考になりました
( 車の写真はネットで見つかってもドライバーの UP とかは意外と無いんです )

現在ではロータスを含めフェラーリ やマクラーレン 各チームの物がいくつも出ていて欲しい号は 数多いのですが 、 お値段がやや高いのが ・・・



ここから先はちょっと現在入手困難なものも多いのですが 実は自分からの一番 オススメ 品になります。


現在も発行されていますのでお読みの方も有ると思いますが 「 F1 モデリング 」 という雑誌が有ります
当初は不定期刊で現在は3ヶ月 おきくらいでしょうか 。
内容は各チームの現行モデルの解説や 特に詳細写真等が 「 これでもか 」 というくらいに掲載されていて F1 模型マニア や GPごとの各パーツの違いにも拘るコア な F1 ファン 向けの内容になっています。
自分が大変気にいったのは不定期掲載ながら 特に 70 年代以降のF1 マシン 特集が組まれ フェラーリ や ウィリアムズ チーム 等が取り上げられていますが 中でも一番特集回数が多いのが ロータス ・ メモリアル という形で紹介されている 旧 チームロータス で有る点です 。

自分も以前からこういう雑誌があることは知っていた気がするのですが購入したことは有りませんでした 。 しかしある日 書店で 後述の タイプ 78 特集号 のVol 20 を発見 !

「 こんな 本が有ったのか ! 」

と 感動することになります 。 読みすすめると今後 タイプ79 特集 ! ! も予定されていたり巻末のバックナンバー を見ると Vol 11 ではタイプ 88B をすでに掲載していて (ある意味 ロータス F1の最終兵器をロータス・メモリアル の初回にもってくるとは・・・ う~ む )
どうしてもこの 88B 特集号が欲しくなったのですが、 この時すでに アマゾン 等の通販には無く 探した末に ヤフオク で見つけ 初めてネットオークション というものに手を出すことに 。

最初はその後発行される ロータス特集号 ( バックナンバー はネット通販で探すか 無い物はヤフオクで ) を主に買っていましたが その後歯抜け分の号もどうせなら と揃え始め 現在は創刊号 から Vol 47 一つ飛んで Vol 49 までを揃えることに ( ちなみに 現在 Vol 56 まで出ています )


この中で ロータス・メモリアル と ロータスを含む旧車が紹介された号をご紹介しましょう 。




Vol 1 創刊号 ( ヤフオクに出るとタイミングにもよりますが だいたい \5000 前後からそれ以上になることが多いです 、定価は \ 1200 )
RETRO F1 として タイプ 77 ~ 91 の写真と解説 6P

Vol 2
RETRO F1 として タイプ 91 写真と解説 2P

Vol 11
ロータスメモリアル 1 タイプ 88B 写真と解説 23P CTL保有のマシンの各部詳細写真 ( 88B はこのCTL とJLDで走った CTLJ の 物しか有りません ) CTL が保管している各部の設計図も多数掲載されています。

Vol 13
ロータスメモリアル 2 タイプ 72E 写真と解説 8P

Vol 16
ロータスメモリアル 3 タイプ 97T 写真と解説 31P CTL保有の97T-2 の各部詳細写真 ( 走行可能な97T はCTL とJLDで走ったCTLJ の 97T-4 のみ ) こちらも各部設計図掲載有り 。

Vol 19
クラシックファイル として タイプ 107 写真と解説 2P




Vol 20
ロータスメモリアル 4 タイプ 78 写真と解説 43P CTL保有の78-3 の各部詳細写真 と各部設計図有り。

Vol 22
ロータスメモリアル 5 英国でのチームロータス 50周年イベント タイプ25、49、49B、91、101 写真と解説 27P この時点で存命の歴代チームロータス関係者 コメントやインタビュー



Vol 23
ロータスメモリアル 6 タイフ ゚79 Part 1 写真と解説 38P CTL保有の 79-2 の各部詳細写真 と
もてぎでのTL 50周年イン ジャパン レポート 9P
( ちなみに自分のエキシージのカラーリンブベースとなった JPS19 最初期仕様のタイプ 79 のカラー写真が1枚掲載されています、 超貴重 ? )




Vol 24
ロータスメモリアル 7 タイプ 79 Part 2 写真と解説 29P シーズン中の スポンサーロゴ変遷と各部 設計図掲載
TL 50周年 インジャパン 岡山国際での追加イベントレポート 1P

Vol 34
ロータスメモリアル 8 タイプ 77 写真と解説 31P 掲載当時西田氏所有の タイプ 77-1 ( 実際に1976年富士SWで優勝した個体 ) の各部詳細写真有り。

Vol 38
ロータスメモリアル 9 タイプ 99T 写真と解説 17P CTL保有の 99T-4 の各部詳細写真

Vol 42
ロータスメモリアル 10 タイプ 79B 写真と解説 19P JLD2012 で走行した ML23 の各部詳細写真有りこの時はJLD時の マルティーニカラーへのレストア 前で まだJPSカラー の状態 
ハセガワ のプラモデルキット はこのレストア前の時にこの車を取材した物です。


Vol 49
ロータスメモリアル 11 タイプ 72C 写真と解説 10P

Vol 56
中嶋悟熱中時代 としてロータスを含む F1 6台の思い出を語る。


当初は山海堂から出版され山海堂倒産後は現在の出版元 東邦出版から復刊されています。
各部の詳細写真や設計図 ( これが掲載されているのは日本では F1モデリングだけでしょう ) と貴重な内容が多いのですが近年の物を除いて ( 特に Vol 34 までの山海堂時代以前の物は ) 書店や通常の通販ではかなり入手が難しく ネットオークション で探す方法等になるかと思います。


もし買えないまでも是非読んでみたい場合 愛知近郊の方ならこんな方法が有ります 。


愛知県豊田市の中央図書館には 創刊号と 32 、 33 の3 冊を除き 全て 最新 Vol 56 まで蔵書
されていますので ここで読むか利用カードが作れるエリア の住所で有れば借りることが出来ます
( 幸いあまり貸出頻度は高くないようで )
この場合の注意点は一部は書庫に並んでいないのでカウンターで申請する必要が有ること ( 貸出中かどうかはHPから検索出来ますので )
車で行く場合隣接の駐車場が他の施設と共用の為開館時間後すぐ満車になってしまうこと ( HPに図書館利用時2時間無料の近隣契約駐車場 が掲載されています )
定休日は月曜で AM 10時開館 、 閉館は 平日 PM 7時 土日祝 はPM 6時 なので もう少し長いとありがたいかも ( 自分の近くの岡崎中央図書館は曜日によらず AM 9 ~ PM 9 なので ・・・ )

豊田市中央図書館には上記の他にも セナや シューマッハ 単独の特集号 や 1976 、 77年の 富士SW でのF1 レース 号 ・ クラシックファイルというコーナー で 紹介された60、70、80 年代のロータス や 各チーム のマシン掲載部分のみを纏めた ものを含む ベストセレクション等の 別冊版の F1モデリング も検索すると蔵書されています 。


又 さすがトヨタの御膝元ゆえか 車に関する本なら技術系 ( トヨタ車の整備書も有ります ) から MOOK 本まで ( ネコ のtipo 増刊 エリーゼ & ロータスも有りますよ ) めちゃくちゃ豊富に揃ってますので
一部の車好きには天国のような場所かもしれません。



以上の他にも 小ネタ として ・・・


ネコ P から一時出ていた GP モデリスタ
( F1 モデリングとほぼ同じコンセプトの内容、 こちらも入手の場合はオークション頼みとなりそうですが人気がF1モデリング程無いのか定価以下で落札も容易かも ? )

創刊号 タイプ 78 特集
ちょっと珍しい 77年の富士で赤いインペリアルカラーに塗られた際の当時のエピソード 。
塗装を担当されたバッファローガレージ の佐藤氏 、 佐藤氏をチームロータスに紹介した;レースカーデザイナーの
由良拓也氏 二人のコメントが 10 P にわたって掲載されています 。


同じく ネコP から出た 「 Model Cars 2010-11 174号 」
当時タミヤ とハセガワ から発売された LOTUS 79 のモデル作例がメイン ですが この中のモデラー二人からの 印象的な ロータス F1 として タイプ 79 最初期バージョン が挙げられ モノクロ ですが 自分も ここでしか
見たことが無い 珍しい後方からの写真が掲載されています 。







この 最初期仕様のタイプ 79 -1 ( JPS 19 ) は通常タイプ79 としてよく知られているボディ形状とは違っていて各部も異なる点が多いのですが 、 1977年 12 月 仏 ポールリカール での合同テスト時に発表され
テスト走行後 すぐにボディ形状がその後知られる形に変更されてしまった為 非常に当時の写真が少ないのですけれども





このテスト時の写真 や最初期仕様のロータス 79 の解説記事が 当時のオートスポーツ 1978 年 3-1 号に
掲載されています 。
小学6年生頃だったかリアルタイムで買ったもののその後処分してしまいましたが 車のカラーリング後 、
無性に欲しくなり これも車好きには有名な 愛知県 ・ 高原書店で 有るのを見つけ \ 1000 程
( 当時の定価 \ 350 ) で買い直しました ・・・




ロータス F1 ファン の皆さんの参考に多少はなる内容だったでしょうか ・・・ ?



Posted at 2013/11/23 03:38:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | book | クルマ
2013年11月18日 イイね!

東京 そして 名古屋のモーターショー

東京 そして 名古屋のモーターショー 週末の 23 日 土曜日 から 12 月 1 日 日曜日までは 東京モーターショー ということで








ニュース でも 東京モーターショー プレイベント として紹介された ヒストリックカー や 公道をレーシングカー が走ると
いうことで ODAIBA モーターパレード が取り上げられていました 。


円安方向になったことや アベノミクス効果なのか 車関連業界の好調さや ポルシェ 等 輸入車 も売れているとの 報道も有り 各自動車メーカー の力も入りそうです 。


ただ 東京モーターショー オフィシャルサイト の出展メーカー 一覧を見てみると 国内メーカー は良いとしても海外
メーカー の参加はリーマンショック 後の 回程では無いにしてもちょっと 寂しい 感じがしてしまいます 。

全 17 社中 半数の 9 社は ベンツ ・ VW ・ ポルシェ ・ BMW 等 の ドイツ 系メーカー で 次に多いのは
フランス系の ルノー ・ プジョー 、 シトロエン アメリカ は テスラ のみ 。 英国は ジャガー ・ ランドローバー
ラディカル ( ・・・ 一応 メーカー ? ) となっています 。

・・・ あれっ 、 どこかのメーカー が足りないような気が ?
勿論 イタリア 系メーカー も全滅なわけですが 。


リーマン後の 軒並み海外メーカー が 参加しなかった回も海外メーカー として LOTUS ( 確かこの時は
他には アルピナ と ケータハム だったと思いましたが ) で エルシーアイ は出展していたのですが 今回は
参加を見送ったそうです 。


こうなると 昨年 東京モーターショー が有る為 そちらへの参加の都合上 ( 予算面で ) 2013年は JLD を開催しないと言っていたので その分の予算を JLD 2013 開催につぎこんだのだろうか ? とも感じてしまいますが ・・・

もしモーターショー不参加を決めた上で JLD2013 を開催したならば もっと準備を含めて JLD開催に
注力をすべきでしょうし 、両方をやろうとした為に準備等の状況で パンクして JLD が今回のような形になってしまったのか とも思っていましたが
特に今回の事前告知等の準備状況を見ると予定通りに モーターシ ョー に投資しておいた方が まだ
良かったのでは ? ?



その後 12 月になりますと 次は名古屋 モーターショー の番になります 。




お父さん バージョン




今年は お母さんにも 是非来て欲しいそうです


名古屋の日程は 12 月 12 日 木曜日 から 15 日 日曜日 までになっています ( 例年より 1週間
早く この関係で ACマインズ さんの年末セール も 1週間 繰り上がって予定されています )


名古屋の場合 国内メーカー の内容はコンセプトカー 含め それ程見劣りしないのですが 、 地方開催は
インポーター では無く 地元ディーラーが主体になる為 海外メーカー が東京に出展する コンセプトカー 等は
来ないことが多く 通常の販売車種が主体になり どうしても東京より見劣りしてしまいます 。


しかし 今回は 名古屋モーターショー の オフィシャルサイト に掲載されている 出展メーカー 予定 を見るとその
顔ぶれは 東京より ずっと豪華になっています 。


ご興味有る場合はオフィシャルサイト をご覧いただくとして 目ぼしいところとしては


イタリアメーカー から フェラーリ ・ ランボ ・ アルファ ( さすがに 4C はまだ来ないですかね ) アバルト ・ 他 と
英国から あのメーカー も 当然 参加いたします 。




それは マクラーレン !

( P1 は 来ないでしょうか ・・・ Fー1 展示とかも有ったりして 、 未確認ですので本気になさらないよう大阪でも 後日モーターショー が有りますが八光 さん名古屋にも出してくれるんですね 、 ありがたい ! )



海外メーカーのコンセプトカー が東京に来た場合 何台かそのまま 名古屋にも来てくれるだろうか と
期待はしたいところですけれども 。











ついでに ? 現行モデルが写っていませんが こういったメーカー も ちゃんと参加致します 。
すみません 、 手前の物では無く一番奥のメーカー になりますが ・・・
( 写真は 2011年の 名古屋モーターショー 時の ACマインズブース です )


前回は LOTUS としてでは無く ACマインズ として 東京モーターショー に出展された エヴォーラ S IPS
並びに エリーゼ CR 、 2 - eleven CUP カー 他 上記写真の 3 台を展示したのですが 、 今回は LOTUS
として V6 エキシージ と 現行モデル 、 さらに ACマインズ さんは 別ブース で クラシックロータス や ケータハム 、
モーガン 等 を展示する形になるようです 。

LOTUS ブース は愛知県下各 ディーラー共同で担当されるようなので 見に行かれる場合は馴染みの
担当さんがいらっしゃる 時の方が良いでしょうから 事前予定を 各店に確認しておくと良いかもしれませんね 。


前回は なぜか自分もACマインズブース でチラシ配りなぞをしておりましたが 、 今回は ・・・ ? いや 、 も ?
いやいや 前回でクビ になりましたので 無いでしょう 。
この時は最終の撤収日がクリスマスで 雪が降りだして大変でした 、 その為 1 週間 早くなったのかも。




実は今回 自分の モーターショー での一番の注目は 車では無く





この スズキ が 出展する ターボバイク なのですが 。



勿論 会場に行けた場合は見ますよ 。



ケータハム ・・・ も ( 軽ータハム の展示も有るかもしれませんね 、 SP300R は無理かなぁ ~ )



Posted at 2013/11/18 02:29:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2013年11月12日 イイね!

ボトムズ な ・・・ 皆様へ ( ロボット に乗ってみたい場合は )




先日の装甲騎兵 ボトムズ に登場する AT ( そのカスタム仕様になっていますけれども ) を製作された 倉田さん という方の ブログ 「 なんでも 作るよ 」 を拝見するとこんな タイプの物も作られていて





ボトムズ の AT に似てもいますがこちらはオリジナルタイプ です 。


と これを見ていて 「 どこかで 見たことが有るような ・・・ 」 という気がしたのですが 、 以前見たのはこれでした 。








右側部から





左腕には 先日のブルーティッシュカスタム 的にガトリングガン 風な物がついています 。





人も搭乗出来るようで ドライバー ( ・・・ というか パイロット ? ) もこういったスタイル で


いかにも 戦闘用 ロボット


という 雰囲気です 。


全長 4 M 重量 4.5 トン で





名称は 「 KURATAS 」 だそうで 「 2012 年 春に ついに現実に 」 と なっています 。


自分がこれを見たのは 2011 年 11 月に 中部ロータスオーナー オフ 「 LOMIC 」 の開催にあたり 愛 ・ 地球博記念公園が利用できなかいかと 下見に行き 当日開催されていた イベント で展示されていた時
でした ( 当日のイベントは 近未来の自動車に因むもので EV や HV 車がメイン でしたが これも近未来の乗り物 ・・・ かも ? )



2012 年に現実に となっていたので現在はどうなのか と検索してみると





自分が見たのは初期のプロトタイプ で いくつか改良もされているようですね 、 なんと 武装も各種可能です 。





操作についてはこんな 感じで ・・・

けっこう その気にさせてくれるかも 。


HP には本体や 各種のオプション等の価格も出ていて購入も可能な ? ようで
( 本当にこの価格なのかは ? ? )






ロボット の操縦に興味の有る皆さん 水道橋重工で 検索してみて下さい 。


さすがに クメン のジャングル は無理っぽい ですが 市街地戦なら いけるかも !

これで貴方も パーフェクト ・ ソルジャー です 。






あくまで実際の戦闘は シャレ で お考え下さい 。

Posted at 2013/11/12 23:52:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | hobby | 趣味
2013年11月10日 イイね!

ついに VF-1 ヴァルキリー 発売 ?

ついに VF-1 ヴァルキリー  発売 ? 今日の Response を見ていて 思わず 「 へえっ - ! 」 と思ってしまった記事でした。



東京ビッグサイトで開催されていた 「 2013 国際ロボット展 」 ( こちらには以前 ファナック や三菱電機 、
川重、不二越 といった産業用ロボット 関係で何回かお邪魔したことが有りましたが ) において こんなロボット が出品されていたとの 記事が有り 。





姫路ソフトワークス さんという会社が展示されていた 「 HVF - 04 X 」 という物で 記事によれば二足歩行するロボット がジェット機に変形してちゃんと 空も飛ぶそうです !

飛び方も 飛行機モード と ホバリングモード の2種類有り 両肩のダクテッドファン でリアルな空中移動を実現
しかもなんと対地レーダーまで装備しているので飛行時も ホバリング時も安定 、 ロボットモード時は二足歩行が可能 であり 専用プログラム されたマイコンと無線コントローラー で 簡単に操縦可能 。


来年 1 ~3 月頃を目標に発売を目指していて 価格はまだ未定ながら 予想では 30 ~ 50 万円程になるのではないかとなっています 。 それでも海外からも含めて問い合わせも多く 発売時は手づくりの為生産が間に合うか とも メーカー側は感じているそうですが ・・・ ( まさに 現状の エキシージ S状態 ?)



写真をご覧になったなかで 「 超時空要塞 マクロス 」 を御存じの皆さんは


「 これ 、 ヴァルキリー じゃん ! 」 ( ・・・ って 三河弁では言いませんか )


と 感じられたと思いますが 。


「 ヴァルキリー って なに ? 」 という方も有るかもしれませんので少しご紹介しますと

ロボット をメインとしたアニメ作品では 「 機動戦士 ガンダム 」 と 「 新世紀 エヴァンゲリオン 」 の間くらいの時代の作品で、 後のアニメ作品にも多くの影響を与え ガンダム 、 エヴァ に並ぶ エポックメイキング な作品で有ると思われる 「 超時空要塞 マクロス 」 に登場する メカ で




大気圏外でも使用可能な ファイター モード





ホバリング移動も可能な ガウォーク モード





航空機で有りながら陸戦も可能な バトロイド モード


と 3 段階に変形可能です 。





大気圏外ではこのようなスーパーパック 装備で戦闘力 UP
( 自分はこの仕様の S 型 が一番好きでして ・・・ )


なんでこんな変形機構が必要なのかは





敵対する異星人が全長10m クラス と予想され その陸戦兵器と戦う為に入手した異星人のオーバーテクノロジー を 航空機に取り入れて設計されたという設定で 。


しかし 往年の ゲッターロボ 程では無いにしても これまで発売されたホビー商品でも立体化時に戦闘機形態と ロボット形態 でその プロポーション を両立させるのは非常に難しかったわけですが 。





ラジコン 化して 空を飛び ロボット 形態になって二足歩行まで可能という 技術には 驚きますね 。
天空の城 ラピュタ に出てくるフラップター をラジコンで再現して ちゃんと飛行し操作している 動画を見た時も驚きましたが ・・・


ヴァルキリー も マクロス F ( フロンティア ) という作品に登場した VF - 25 というタイプ が 実物大ガンダム 同様に 再現されましたが





全身では無いようですけれども


こうなったら 是非航空自衛隊も F- 35 、 心神 から発展した国産ステルス戦闘機 の次は あえてステルス性を犠牲にしても





世界初の 国産可変戦闘機 開発なんて ・・・ 。







いや 、 陸上自衛隊がこちらを配備する方が早いかもしれませんね ?



写真追加





スコープドッグ だと思っていましたら 左腕がこうなっているので 製作された方のサイトには

スコープドッグ ブルーティッシュ カスタム 仕様になっていました ・・・
( ブルーティッシュドッグ とも違うんですね 、 えっ 、 なんのことかお若い方にはわからない !

ごもっとも ・・・ です )








Posted at 2013/11/10 19:05:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | hobby | 趣味

プロフィール

「reborn」
何シテル?   01/21 22:52
多くの方と同様にサーキットの狼でロータスを知りその後JPS時代のF1での活躍が強烈な思い出となり、いつかは乗ってみたいと思いつつついに夢がかないS2エキシージ...
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