STI フレキシブルタワーバー/フレキシブルドロースティフナー/フレキシブルドロースティフナーリヤ  

新車時から欲しかったのですが、後から取り付けて違いを見てみたいと考え、しばらくは取り付けていませんでした。
ちょうど半年点検前にフレキシブルドロースティフナーリヤがリリースされたこともあり、フレキシブルタワーバーとフレキシブルドロースティフナー前後合わせて3つ取り付けました。

走り出していきなり違いを感じます。
ハンドルが重くなった感じ。
ドライブモード『ノーマル』が『Sport+』になったような感じがして思わずドライブモードを確認してしまいました。
でもこれは重くなったというよりはハンドルの遊びが少なくなった感じで、しばらくすると重さを感じるようなことは無くなりました。

翌日さっそく日光まで走りに行って違いを確認。
高速道路ではレーンチェンジが小気味良いです。乗り心地自体はあまり違いを感じません。同乗者も違いは分からないとの事。
ワインディングを走って気がついたのは明らかにハンドルの舵角が減りました。軽く切っただけで旋回します。遊びが減ったように感じる事と関係があるような気がします。
また狙ったライン通りに走れます。ハンドルを切りすぎて戻すような動作が無くなりふらつかなくなりました。これは気持ちいい。

この影響かどうか分からないのですが、同乗者が「ワインディングを走っても前みたいに気持ち悪くならない」と言っています。

今回は3つのパーツを同時に装着した事もあり、どのパーツがどのような効果を発揮しているのか専門家じゃないので詳しくは分からないですが、『舵角が減った』事と『ふらつかなくなった』事は体感できました。
この手のパーツは運転手だけが楽しむことができるものですが、ふらつきが少なくなったことで同乗者も安心できるのなら良い買い物をしたような気がします。