
平成16年登録のウチの翠号
生まれは北海道だけど、ロードスターには寒冷地仕様が無いのでバッテリー自体はどのグレードも同じモノを使う
前のオーナーは最初の車検を機に手放したらしく、丸一年検切れと思われる状態で平成20年にHIROSYの元へ
その後少なくとも4年間はバッテリー交換しておらず、もしかしたら8年間無交換??
ロードスターはバッテリーをトランク内に設置しているため、エンジンの熱影響を受けず長く使うことができる場合が多いが、いつかは寿命がくる
しかもトランク内設置をふまえた密閉型の専用品のため、価格が非常に高い
今純正品を定価で購入すると、おそらく3万円弱になると思われる
だったらば、とOPTIMAバッテリーを導入
アメリカ仕様の独特なサイズのためJIS規格の日本車に合わせるには手間だったりするのだけど、なぜかロードスターに限っては好条件
端子サイズがDIN規格なので無加工だし、密閉式でメンテナンスフリーなのでトランク設置も問題なし、全高が低いのもアダプター使わないでちょうどロードスター専用品と同じ高さ、と良いことずくめ
バッテリー固定してる治具の小加工は必要だけど、それを除けはまるで純正品かと思う収まり具合
パワーは噂どおり?
「ンキュンキュン、ボウン」と掛かっていたエンジンが「ンキュク、ボウン」と、明らかに始動電圧が高く安定し、落ち込んでいないことを体感できる
また、エンジン低回転域での安定・トルクアップもあるような?発電にエンジンパワーが使われていないとすればあながちプラシーボ効果ではないと思われる??
唯一の欠点はその重さ
純正が約10kgなのにたいして、このバッテリーはなんと約15kg
トランク左側に、常に米でも積んでバランス取らないとね(笑)
※パーツレビュー「
OPTIMA REDTOP R-3.7L 925S-L」アップしました
※整備手帳「
バッテリー交換(純正→OPTIMA)」アップしました
Posted at 2012/03/07 23:09:19 | |
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Roadster My Love | 日記