17日の広島vs中日戦
7月に入って好調の広島打線だけど、この日は投手力・守備力を重視し「巧い野球」を得意とする中日に完全に飲まれ2対0で完全に負けペース
盤石のリレーを見せる中日投手陣、9回はもちろん抑えのエース岩瀬投手
ハッキリ言って、あっさり負けを覚悟しましたよ
と・こ・ろ・が!
コツコツとヒットを重ね2点をもぎ取り同点に!
追いつめられた中日は、ここで満塁策を採る
塁を埋めて、ダブルプレーで延長戦にもつれこもうという魂胆
広島のバッターは捕手の石原、守備の人で失礼ながら打撃は期待しづらい選手
「ここは代打・前田でしょ!?」
という雰囲気の中、迷監督ノムケン氏は石原をそのまま打席へ
控えの捕手もいるのに、また「やっちゃった采配」か??
したらば、しれっとスクイズのサイン!満塁ですよ!?
これが浮き足だった岩瀬投手には効果テキメン、バッチリ決まって広島のサヨナラ勝ち!!
サッカーだったらこうはいかないよね
2点差でロスタイム3分、時間消化するためにパスまわされたら…
サッカーにはサッカーの、野球には野球の醍醐味が、ある
※余談たられば※
中日前監督の落合氏だったら、なんのためらいもなく岩瀬投手を替えたかも?
「今できる最善の策をとっただけ」とか言って田島投手を出して、2対1で逃げ切ったような…
Posted at 2012/07/18 00:56:46 | |
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