
死にかけた、が正解か
ウチの車両、走行10万キロ超
でもブレーキパッド半分しか減ってない
そんな程度しか踏まないブレーキを
1日のうちに3カ所でABS効かせるほどフルブレーキ
1回目は、混雑する3車線路で唐突に幅寄せられ逃げ道なし
後ろの車両がピッタリくっついてたら完全にオカマちゃん
やっぱり避けきれず、助手席側ミラーがヒット
2回目は、狭い峠道で下りの対向車が盛大にスピード出してて道を完全にふさぐ
上りでABS効かせるとは思わなかった
相手がかろうじて強引に戻したけど、当たってたらそのまま弾かれて崖下一直線
3回目は、路地からまさかの急発進車両に突っ込まれかけ
反射的にハンドル切っちゃったけど、対向車来てたら正面衝突だった
それでも、後で気が付いたんだけど、右リアは当たったというか擦れてた
「人間、死ぬ時は思い出が走馬灯のように…」
なんて言われてるけど、やっぱり何か超常的な力が発揮されるんだろうね
2回目の峠道の時、気が付いてから避けるまでのほんの一瞬、わずかコンマ数秒なんだけど
「あ、当たる」の次に
「ここで事故ったら、携帯圏外だし歩いて降りるのも大変だし、どうしよう」と心配し
「当たったら崖行きだ、間違いなく死ぬな」とあきらめ
「でもここで死んで、想いを寄せるあの人は気が付いてくれるだろうか?「しばらく連絡こないわ、もう気がないのかしら、ふん」くらいしか思わないのかな…」
くらい、ウソみたいだけど、頭の中を駆け巡った
仕事先の事は思い至らなかったのは、良いのか悪いのか(^^;)
事故らなくて、ついてたのか、ついてなかったのか、心配する人がいないのは気楽なのだろうな
Posted at 2013/07/22 01:21:27 | |
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