
サミーヘイガーの来日公演に行ってきました
場所は名古屋のNiterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールです
「エディのいないヴァン・ヘイレンなんて」
「チケット高すぎないか」
等々、否定的な意見が散見されましたが、蓋を開けてみればそれはそれはGreatなステージでした
エディはもちろんヴァン・ヘイレンの楽曲へのリスペクトは、演者はもちろん観客席も同じ気持ち
あくまでサミーのキャリアを総括するツアー、その大部分がヴァン・ヘイレンである、という感じでした
早目に到着出来たので、いちおう物販も覗いてみたのですが…

まあ、長蛇の列
でもTシャツくらいしか売ってないので、今回はイイかな
北米ツアーでは演奏していなかった「Dreams」
残念ながらもうキーが合わないらしく来日公演でも演奏は無し
でもでも!
公演開始直前のSEで流れるあのイントロ、音源ではありましたが会場は大盛り上がり
サミーの写真がフラッシュ的にスクリーンに映し出されてステージがスタート
「Poundcake」では、ジョー・サトリアーニがドリル奏法を披露
大昔にヤングギター誌で見たままの姿で正確無比なプレイを淡々と決める、まさにエイリアン(笑)
それにしても、なんたるエネルギッシュなプレイ
サミー76歳を筆頭にすごい年齢なのだけれど、ケニー・アロノフのドラミングときたらスネア壊れるんじゃないかというほど
マイケル・アンソニーがヴォーカルをとった「Ain't Talkin' 'bout Love」
まあ、びっくりするほど声が高い
「Right Now」でのスクリーン演出も、ちゃんと日本語訳
ちょと直訳し過ぎててなんでしたけども
サミーのソロの曲でも大盛り上がり
「I can't drive 55」「Mas tequila」など、会場大合唱
トークはガッツリ英語だったのでニュアンスしかわからなかったけれど、サッポロ黒ラベル持って「スーパードラーイ」とか、「俺は1984年生まれ、違う違う曲が1984年だ、おれは1948年生まれだ」とか、お茶目な一面も
そしてそして!
「次の曲はとても大切な曲で日本でどうしてもやりたかったから、3時間前のリハーサルで急遽合わせてみたんだ、上手くできるかな」的なセリフで始まった「Can't Stop Lovin' You」
29年ぶりの来日だというのに、ちゃんと日本のためにSpecialを用意してくれていて感涙
でももう、サビあたりはキーが合わない感じ、チョット苦しそうだった、でも嬉しかったよ!
たっぷり2時間強、しっかり楽しませてもらいました

チケット代のぶん、余りある感動でした!
Posted at 2024/09/24 20:39:40 | |
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