
前回の Blog で お話 したように、
涸沼(ひぬま)での 幻想的すぎる世界 を
心ゆくまで楽しんだ私たち。
そこまでは良かったのですが…
その後は、
いまひとつ色づきのよくない 紅葉 や、
いまひとつ納得感のない お蕎麦 に、
気持ちは 少しだけ 挫けそうになっていました (^_^;)
でも、それは…
朝の予感
ひかり満ちて
夜明けの彩
朝いちばんに こんな情景 を見せられた副作用。
こんな時もあるさ…と、
割り切った方が いいはず なのです♪
なので、
ここで 気持ち とともに、路線を切り替え、
TATさんが好んで行う カフェ探訪 をして、
楽しむことにしました♪
枯葉を蹴散らし…
初めての場所ということもあり、
お店がなかなか見つからず 迷った私たち。
しょうがないことなのに、
TATさんは「ごめんね」とか「別の店にする?」とか
ものすごい気の配りよう… (^_^;)
途中の道で、
「こんなスピードでコーナーに突っ込むの!?」
と思うくらい、
一切遠慮のない 走り をするのとは大違いです(笑)
ともかく…
そんなこんなの 道中の末 に、
ようやく辿り着いた カフェ はこちら♪
かしゃま文化会館
貨車と笠間市のダジャレな店名…
というセンスはともかく、
この 看板 にはやられました♪
素敵な一言
そして
貨車を再利用している 店内 は、
少しだけ ノスタルジックな雰囲気。
ノスタルジアの彩
とても 居心地 が良い場所でした。
注文しようとケーキの有無を確認すると、
残るケーキはあとひとつ…
素早く注文したのは私です(笑)
まったりとカメラで遊びながらお茶する私たち…
そんななか、
こじんまりとした客席だからなのか、
同じ列車に乗った者同士の親近感からか(笑)、
後から入ってこられた地元のお姉様方と会話が弾み、
あまりに 楽しい方々 だったので、
最後の一個の ケーキ を少しだけお裾分け♪
楽しい時間を ありがとうございました♪
アーティストの作品は展示即売
小一時間ばかり休憩したあと…
今度は ロケハン ということで、
この日の最終目的地である きのこ山 に向かいます。
ここは、
みんカラで ある方 が紹介されていた場所で、
仲間内で 行ってみたい と噂していた場所。
いつかみんなで行こう…と話していたのに、
羨ましがらせるために 抜け駆け です (*^_^*)
夕霞み
この山頂に辿り着いのは、
ちょうど 夕焼け がはじまる時間。
もちろん 2台の Pirelli を被写体にして
遊びます♪
夕焼けのなかに
ボンネットに沈む
ハンググライダーの発着場所である この場所 は、
反対側も開けていて空と下界が見える場所。
そんな場所から見る 陽が沈む頃の東の空 は、
朝見た世界を思い出させる彩の月。
ピンク色の月
幻想の世界から始まったこの日は、
幻想の世界で終わろうとしているのでした。
しばらくすると陽が沈み、
夕焼け色が濃くなった空に輝くは一番星♪
一番星のある風景
眼下の筑西市では、
街の灯がともりはじめます。
Pirelli と一緒に、これを見る幸せ♪
車好きでないとわからない幸せです(笑)
Pirelliとともに
そして、
夕景から夜景になった頃、
すぐに飽きだす私…
珠撮りの夜景
まだまだ撮影を続けたそうな TATさん だったのですが、
午後5時半には山を降りて帰途につかせていただまきした。
明日は月曜日。仕事ですからね(笑)
それでも、
このまま帰らないところが、
わざ食主宰 TATさん の意地 (*^_^*)
どうしても
昼食の蕎麦が許せなかったようで、
帰りの道すがら お店 を探します♪
そして、
オープン間もない このお店に辿り着くあたりは、
さすがに 強運 の持ち主です (*^_^*)
トレタ という名のお店
駐車場の場所を教えるために店先に出てきた店員さんは
メガネをかけた知的美人♪
それだけで
来てよかった と思わせるこのお店なのですが、^^;
料理も美味しくて、さらにリーズナブル♪
サラダ(400円)
カボチャのスープ(200円)
サラダとスープはメニューにないのに、
無理矢理作ってもらえましたし、
本日のパスタ(980円)
すべての料理が
地元野菜をふんだんに使った料理でした♪
また来たい…けど、遠いな…(笑)
この日 1日。
楽しい時間を共有したのは TATさん なわけですが、
たぶん 神様 も、ずっと一緒にいたような気がします。
この Blog を呼んでくれている方も含めて
この瞬間を共有してくれた すべての人やなにか に感謝したいと思います。
【本日の一枚 〜Pirelliな夜景〜 】
今回の 常陸国ツアー で出会えた景色は、
TATさんから もらった 景色♪
ひとりだったら行かなかったはずの 場所たち で、
とても いい時間 を過ごすことができました。
感謝です (*^_^*)
思えば、
TATさんをはじめとする Pirelli乗りの仲間 とは、
ずいぶんと 時間を共有 している気がします。
それでも、
飽きることなく 「また遊びたい」 と思えるのは、
その人たちが魅力的であるというのはもちろん、
共有する時間の 感じ方 が似ているからかもしれません。
私の場合、
友人とは 隠しごとのないつきあい をしたいので、
他人への配慮や気配りは当然しますが、
できるだけ 飾らない ようにしています。
素のままの自分を晒すことは怖いことだけど、
そんな自分を理解して尊重してくれる人だったり、
自然体で受け止めてくれる人はいるもので、
そういう人と出会うためには、
まず自分を知ってもらう必要があると思うのです。
そして、
自分を 受け入れてくれる人がいる という事実は、
自分自身に対する自信や新しい発見に
つながっていくのではないでしようか。
怖くても踏み出すこと、
それによって 傷つくこと もありますが、
それ以上に 得難いもの を手に入れられると思うからこそ、
これからも自然体でいられるよう努力したいと思います。
Posted at 2013/11/24 16:36:25 | |
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