2014年10月31日
今日はいろいろ落ち着いたので、ガールフレンドとお散歩ピクニックをしてきた。
たまにはお弁当持って、穴場の公園に行こうと誘われたのだ。
確かに、車じゃ絶対見つからないような、道を抜けるとステキな公園があった。
行く途中、小さな踏切があって、足を踏み入れた瞬間、何か不思議な感じがして
「この間も、久米川で人身事故があった直後の踏切通っちゃったんだよね」と私。
「あら、なんか縁起悪いね…」と信心深い(神社とかお寺系だけど)友達の表情が曇った。
公園について間もなくして「さっきの踏切、知り合いのママ友達が飛び込んだところなの」と彼女。
「なんで(私が)、そんな話したのか不思議で」
私と同じような年頃の子どもが2人いるママ友達だったそうだ。
まじめで、一生懸命で、子どもを置いてそんなことするなんで思えないような人だったと友達。
子ども残してそういう選択をした彼女のニュースに「どうして」という思いを抱えたまま
ピクニックも終わり、一日も終わり、今日もパパは遅く、犬達の散歩をして玄関のカギを開けると、がたん…とドアロックがかかって玄関は開かなかった。
先に帰宅したパパがいつもの癖でドアロックをかけてしまうのは、今日が初めてではないけど、
なんとなく(彼女が)そうしたくなる気持ちがわからないでもないような気がした。
Posted at 2014/10/31 23:11:34 | |
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2014年10月12日
昨日は、ミニ不二子9歳を祝してディズニーランドに行った。
アナ雪のエルサ風のドレスにエルサヘア、ティアラをつけた「なりきり」ミニ不二子は、
早速「おたんじょうびおめでとう」のシールを胸に装着。
行くところ行くところで、「プリンセス、お誕生日おめでとう」「ハッピーバースデー、プリンセス」と声をかけられるシステム。
ジャングルクルーズでは船長さんが、「おいくつになられたのですか?」
ホーンテッドマンションでは「ごきげんよう、プリンセス」とバトラー風の人にシックに言ってもらえた。
各アトラクションとすれ違ったキャスト、大体30人には声をかけられたかな。
最初は戸惑っていたミニ不二子も、自動的に知らない人に声をかけられると、笑顔でありがとう❤と言えるようになって帰宅した。
ここで、かなり大げさなドレスを着ていたことによる効果は絶大だ。
かならず「プリンセス」の声かけと扱いがついてくる(笑)
着るものがこんなに効果的だとはね。
そんな中、ちょっと感動したのがパレードの時のこと。
ローラースケートのお兄さんが踊りながら、目があったミニ不二子に
「ハッピーバースデー!!!」と大きな声で言ってくれたのだ。
「ママ!ハッピーバースデーって言ってくれた!」
しばらくするとジャスミンがやってきた。山車の上の彼女と目が合った後、手を振りながら彼女の口元は確かに「Happy Birthday」とつぶやいたのだ。
ミニ不二子は大喜び。
仕事とは言え、全く知らない人達に自分の娘にあたたかく「お誕生日おめでとう」と声をかけてもらえる事に、ありがたさがこみ上げる1日となった。
最後にお掃除のお姉さんに「プリンセスは何歳になったんですか?」と聞かれ、
「9歳です」と答えると
「ずいぶん色っぽい9歳で驚きました(*^_^*)」と言われてしまった。
そうか~、ドレスを着るには年齢的に大きいように見えたんだね~(笑)。
それにしても、ドレスの効果は絶大で、いつものTDLとは違う1日となった。
ドレス君、ありがとう❤
Posted at 2014/10/12 08:12:54 | |
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2014年10月10日
最後に書いたブログを自分で読んでびっくり。
気がついたら、もう1カ月も経っていた。
その後、どうしても我慢できない事と どうにもならない事情が重なって、ミニ不二子は長年通った学校を10月から休学することになった。
いろいろな人に引きとめられ、惜しまれ?たけど、人ってこうするって決めた時、強い流れに乗るようなところがあって、自分ではもう引き返すことなど、考えられなくなっていた。
そんな中、凛々しかったのはミニ不二子本人。
冷静に事態を理解して、文句ひとつ言わずに「いいよ」と私の決断に従ってくれた。
最後の日まで自分がここからいなくなることを誰にも漏らさず、1人よく耐えてくれた。
「だって、このタイミングでもうすぐ学校やめるんだ~なんて言っちゃったら、みんなとの楽しい時間がなくなっちゃうもん」と。
赤ちゃんのころからロベルトの送り迎えで9年間毎日通った学校を離れ、日本の学校に転校したミニ不二子。
日本語での授業、白い上履き、給食、ランドセル、1日同じ教室で授業、パスモや車送迎のない暮らし…と日々は今までと一転した。
さらに、跳び箱、マット、鉄棒…と今までやったことのない日本の体育問題も浮上。
でも、ミニ不二子は文句を言わず近所のスポーツジムの体育教室に週3回通い、それらの種目の特訓に励み、新しい学校の生活に慣れようと必死に努力している。
私ができるのは防災ずきんカバーや、ランチマット、ポケットケース?、袋物各種の作成などの入学準備ぐらい。
気がついたら、私以上に大人になっていたミニ不二子。
ミニ不二子、人生9年目の挑戦中。
子どもだから、受けいられる変化なのかもしれないけど…
実はすごいムリをしていて、「もうヤダ~」って言ってくる日がくるかもしれない。
その時はちゃんと受け止めてあげたいと思う。
Posted at 2014/10/12 08:47:33 | |
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