『讃岐うどん巡り』も2日目、1,000円高速もホントの最終日。
帰りでの大阪圏、名古屋圏での渋滞が心配なのであまり遅くまでは滞在できません。
一軒目(通算六軒目):【斉賀製麺所】
丸亀市土器町西7-79 コーポ植田1階
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前日の「がもううどん」の教訓から、開店時間(9時)の1時間半前(7時30分)に行くも誰も居ません。
しばらく周辺を散策した後、8時過ぎに戻ってきましたが、それでも未だ誰も来ていませんでした。
その後車が集まりだしたので、8時30分に店舗前に先頭で並びました。
住所の通り、住宅街の中のアパートの1階が店舗になっています。
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かけうどん(小)にゲソ天を追加。
前日の「やまうち」では時間も遅かったので天ぷら類が完売してゲソ天を食べられなかったのですが、やはり讃岐の国のゲソ天は外せません。
ここの大将は「田村」で修行されたとのことで、麺は確かに「田村」に近いものがありました。
しかし、出汁は「田村」ほど”いりこ”が強くないですね。
ここでお持ち帰り用のうどんをゲット!(数が少ない)
二軒目(通算七軒目):【冨永】
丸亀市川西町北806-4
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田んぼの中の民家を改造した店舗で、看板はあるにはあるのですが駐車スペースに内向きにあるので、”うどん幟”が立っていないと見つけることが困難です。
大将は「宮武」で修行されたので、ここも宮武ファミリーの一つです。
民家を改造といっても、室内のカウンターまで普通の木の床を土足で上がるのにちょっと抵抗感を覚える不思議な空間でした。
(テーブル席は土足、座敷席は靴を脱ぐ)
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名物の”冷卵うどん”を賞味してみました。
”釜玉うどん”の冷たい版といったところで、一応「冨永」が発祥とのこと。
やや太めでエッジの効いた麺で、水で〆た分釜上げよりコシを感じます。
私的にはGoodでした!
「冨永」の他の画像→
ココ
※ハッキリ言って、
旋回半径の大きいアルファでは駐車に難儀します。(滝汗)
三軒目(通算八軒目):【日の出製麺所】
坂出市富士見町1-8-5
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ご存知、S級超有名店です。
店頭で食べられる時間が11:30~12:30の1時間だけということもあり、早めの10時に行きました。
しかし既に開店していて行列もできていましたが、順次客を誘導していて食べることは問題無さそうでしたので即行列に参加。
やはり、遅く行くとダメかもしれませんね。
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”ぬるい”かけうどん(小)です。
座って食べられるのはいいのですがで、ちょっと寿司詰め状態…。(笑)
ネギは、各自セルフで鋏で切り出します。
開店より約百食分は、香川県特産の小麦粉「
さぬきの夢2000」を使用したものが出てくるとのことで、今回はこの時間で「さぬきの夢2000」を食べることができました。
(開店から百名未満で入れたということか)
コシはもちろんのこと舌触りも良く、なめらかな感じでした。
輸入小麦に頼らざるおえない現状では、純国産100%は貴重でしょう。
強いて言えば、「さぬきの夢2000」と通常品との食べ比べもしてみたいと思いますが、それはお土産分を自宅で確認するしかないです。
(生状態での時間経過とか茹で時間とかが違うし、記憶も曖昧になるけど)
当初の予定では、「日の出製麺所」が昼前後になることから三軒で打ち止めと思っていましたが、予定時間より早く食べ終えることができたので更に『うどん巡り』を続行することに。(笑)
四軒目(通算九軒目):【はゆか】
綾歌郡綾川町羽床下2222-5
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前日に、一旦は開店前に行って「太郎うどん」に移動してしまったのでリベンジの意味も含めます。
時刻は11時ちょい過ぎ、うどんの茹で上がりを待つお客はいるものの、座席も十分空いていました。
すぐ近くにはS級超有名店の「山越うどん」がある地で、それなりに経営できているので期待が持てます。
カウンターが広く、店内も広いのでゆっくり食べられそうでした。
(時間が勿体無いからゆっくりは食べないけどね)
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おろしぶかけ(小)のダシ汁薄口。
注文時の特徴として、ダシ汁を薄口、濃い口と選べることです。
少し太めの麺にしっかりしたコシ、”うどん”というものを十分堪能できるもでした。
また、大根おろし+すり生姜+レモン果汁の組み合わせも非常に好感が持てました。
納得です。
五軒目(通算十軒目):【山の家】
仲多度郡まんのう町買田635-2
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エヘヘヘ……。
前日に続き、また行ってしまいました。
帰り道とは反対方向にもかかわらず…。
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今度は、暖かいかけうどん(小)にしてみました。
水で〆たものより若干コシは減るものの、ツルッとした食感は健在。
出汁は”いりこ”が他店より少ないかな?
逆に昆布のダシが多めみたいでした。
味良し、ロケーション良しで、個人的には今回のBest1です。
大将も女将さんも顔を覚えていてくれていて喜んでくれました。
ここの麺は完全にツボに嵌まってしまいました。
六軒目?(通算十一軒目…?):【綾川町うどん会館】
綾歌郡綾川町滝宮1578
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帰りの高速道のICに向う途中の道の駅滝宮内にある「
綾川町うどん会館」です。
”うどん”を食べるわけではないのですが、『讃岐うどん巡り』の〆として
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それは”
さぬきうどんアイス”!
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ここでしか食べられないというので立ち寄って賞味してみました。
「純こってりタイプ」なるものをチョイスしてみましたが、アイスそのものは画像のようにいたってフツーでした。
中には細切れの”うどん”が入っており、ちょっと固めです。
細切れのうどんには、”いりこ”のダシ味が含んでいて、若干の塩味も感じました。
悪くはないのですが、やはりここは「超こってりタイプ」を試せば良かったかなと後悔しています。(爆)
”うどんの国”ならではのアイスでした。
これにて『讃岐うどん巡り』は全て終了!!
高松自動車道の府中湖スマートICから帰路に着きました。
淡路島経由で神戸を14時半に通過、順調に走るも一宮JCTの手前15kmからの渋滞を何とかクリア。
ume330さんを送るために中央自動車道で松本へ向います。
松本到着後、せっかくなどでいつもの「
豚さん食堂」へ。
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下メニュー(店の足元付近に書かれている)の”みむら丼”を試してみました。
要は牛丼の豚さん版といったところで、薄味のついた豚しゃぶ用の肉にしょうが焼きのタレをまぶして食べます。
これも美味かったんですが、何かご飯が異様に多かったような……。(汗)
店長さんから”板カツ”の差し入れがありましたが、ご飯も大盛りサービスだったのかな?
でもって、近日発売になるという「辛~いけど美味しいしょうが焼きのタレ」のサンプルを試食させてもらいました。
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通常の「しょうが焼きのタレ」も良いのですが、この「辛~いけど…」はマジで美味かったです。
何にでも合いそうで、冷奴にも良さそう。
ume330さんに買い付けをお願いしていたところ、当のume330さんも絶賛です。
これは絶対に入手せねばなりません!
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1,000円高速の最終日、22時をもって松本を出発。
この時刻でも中央高速は八王子手前で渋滞中なので、上信越・関越回りで無事帰宅しました。
「やまうちうどん」での衝撃から3年、初めてのうどん巡り。
あまり多くの店を巡ると個々での特徴が忘れがちになっちゃいますが、どれ一つとっても全て美味かったという感想しかありません。(滝汗)
これはチェックシートを作り、食べ終わったらその都度記載しないと思い出し難いのが現状です。
しかし、できれば
『山の家の麺+田村の掛けダシ』
で食てみたいなぁ。